とりあえず格闘家で戦いたいと思います。 作:アズライルン
二体のモンスターは別の形で登場させる予定です。
第二回イベントまでに色々と準備をしているうちに等々その日がやってきた。ムサシ丸はサイトから必要な情報を調べて必要な物を買っていた。
ムサシ丸はサリーから空腹を感じなくてもパフォーマンスに影響するとの事で食料を買い込む事にした。
「(この手のゲームをしたことないから経験者の意見って大事だよな…)」
サリー様々だなと思って中央の広場にやってきた。そこは第二回イベントに参加するプレイヤーが続々と集まっている。その中に見知ったプレイヤー二人が混ざっていた。
「あっ、ムサシ丸君!」
「よっすメイプルとサリー!メイプル、その白い楯は?」
「悪食を温存するためにイズさんに作って貰ったの」
ムサシ丸がメイプルが装備している白い大楯に疑問を持ったが彼女が回数制限された悪食を温存するためと答えたので納得する。
すると、赤銅色の鎧と大楯を装備した男性プレイヤーがこっちに向かってきた。
「あっ、クロムさん」
「お久しぶりです」
「おお、二人とも久しぶりだな。その子が噂の友達か?」
「はい、サリーです」
「噂?」
「い、いやぁ何でもない」
「大方、第一回イベントでメイプルが散々暴れ散らかしたから色々な噂に立ったんだろうよ」
「暴れ散らかしたのはアンタも同じでしょ」
「(す、鋭い)」
ムサシ丸の推察にサリーがツッコミするがクロムは内心その推測が当たっている事にびっくりしたしていた。
「今回イベントはPVP有りの探索型だから動きやすさと襲われる危険性を考慮してパーティーを組むプレイヤーも多々いる。メイプル達もパーティーを組んだのか?」
「いえ、色々と探索したいから俺はソロで」
「強気だな…」
ソロで挑もうとするムサシ丸にクロムはその強気な姿勢に感服していると他の場所から大勢の歓喜の声が聞こえた。全員がその原因に目を向けるとこちらよりも多い人だかりがあった。
「すげぇな、あそこだけかなりの人だかりができて……あれ?」
ムサシ丸があまりの多さに驚いていたが大勢のプレイヤーの前で演説してる赤い装備に身を包んだプレイヤーに見覚えがあった。
「あれは炎帝の国って言うグループだ」
「炎帝の国?」
「炎の
「なんだミィさんか」
第一層ボス攻略にお世話になった事を思い出しながら彼女のカリスマ性に感嘆としている。
「知り合いなの?」
「第一層ボスの時に知り合ってその流れでパーティー組んだ。強力な炎魔法の使い手とは知っていたが実際に見たら強い。他のメンバーがいたけど滅茶苦茶強かった」
「それは相当だね」
今回のイベントはPVPが許されているためもし出会ったら苦戦必須は間違いないだろう。サリーはそうなった場合の対策を考えている。
『ガオ~!まもなく、第二回イベントのカウントダウンが始まるドラ~!』
そうこうしている間にこのゲームのマスコットキャラクターのドラぞうが姿を現した。
『今回のイベントは探索型。目玉は移転先のフィールドに散らばる、四百枚の銀のメダルだよ!これを十枚集める事で金のメダルに!金のメダルはイベント終了後にスキルや装備に交換できるドラ~』
金のメダルと聞いてムサシ丸はある事を思い出した。
「そう言えば、金のメダルは第一回イベントで貰ったな」
「あっ、それこの間私も貰った」
『前回十位以内の方はのメダルを既に一枚所持しているね?』
「つまり、十位以内のプレイヤーは一回だけスキルや装備を交換できる権利があるって事か」
『
「あれ、ただの記念品じゃなかったんだ」
「十位以内のプレイヤーはPKされる危険性があるのか」
「となると俺もメイプルもムサシ丸も狙われている事を常に意識していないと駄目ってわけか」
ムサシ丸、メイプル、クロムは前回のイベントで十位以内に入っているプレイヤーのため他のプレイヤーから狙われている事を念頭に置いていなければいけないのだ。
『それではカウントダウン!…5!…4!…3!…2!…1!……0!』
カウントダウンが零になったと同時にこのイベント参加するプレイヤーは第二層の町から姿を消した。
ムサシ丸のテイムモンスターは
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メカっぽいオルトロス
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悪魔チックなTレックス
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空飛ぶ鯨
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その他