侑ちゃんハーレム   作:水甲

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12 AZUNAと過ごしたい

「保健体育を教えてほしい?」

 

「はい‼」

 

せつ菜ちゃんの突然のお願い。それにしても保健体育って////

 

「ダメですよ。せつ菜さん」

 

「そ、そうだよ……そんな……エッチなこと///」

 

「エッチ?」

 

せつ菜ちゃん、意味がわかってないのかな?でも説明するべきだけど……説明する方もかなり恥ずかしい……

 

「………………!?す、すみません!?その…え、エッチな意味ではなく…その、勉強の方で……」

 

「勉強……」

 

勉強って……実践?

 

「侑ちゃん、変なこと考えてる……」

 

「先輩、普通に座学の意味ですよ」

 

う、うん、分かってる分かってる。

 

「その…他の教科は大丈夫なんですが…保健体育だけ色々と勘違いして……苦手なんです」

 

何故か恥ずかしがるせつ菜ちゃん。一体どんな勘違いをしたのか気になるけど…………

 

「まぁ私で良ければ……」

 

「はい‼手取り足取りお願いします」

 

「手取り……」

 

「足取り……」

 

何か言い方がおかしい気がするけど…………まぁ彼女に頼られるのは悪くない

 

「えっとそれじゃ…」

 

「せ、先輩‼」

 

「!?」

 

びっくりした。珍しく大声を出すしずくちゃん。どうしたんだろう?

 

「あ、あの、明日の体育なのですが…………球技で……」

 

「しずくちゃん、苦手だもんね」

 

「ですので、また教えてもらえないでしょうか?手取り足取り‼」

 

「う、うん、いいよ」

 

何だか顔が近いけど…………

 

「…………」

 

すると歩夢が何かを考え込み……

 

「侑ちゃん」

 

「どうしたの?歩夢」

 

「わ、私も……教えてほしいな~って」

 

「歩夢も?珍しいね」

 

「うん、その…愛し方を…」

 

「愛し方!?」

 

愛し方って……何をどうしたら……

 

「侑ちゃん、私のこと凄く愛してくれるけど……私からすることないから…………その愛し方を教えて……勿論手取り足取り」

 

私の手を握りながらそう告げる歩夢。だから手取り足取りって……

 

「歩夢さん、私が先です」

 

「いいえ、私からです」

 

「ううん、私の方が重要だよ」

 

「「「侑ちゃん(さん)(先輩)誰から教えるんですか‼」」」

 

「え、えっと……その…」

 

誰からとなっても何だか嫌な予感しかしない…………私は笑ってごまかして部室から出ていくのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

学校の屋上に逃げ……来た私はベンチに座り息を整えた。

 

「みんなと過ごすの……本当に楽しいな……」

 

告白してから私の生活が変わった。みんなとの過ごし方も…………

 

そしていい加減……この思いをどうにかしないと…………

 

「みんなと……キスしたい」

 

恋人どうしになったのだから……次のステップだよね

 

「でも……どうしよう」

 

みんな同時にキスすることは出来ないから…………一人ずつするしかない。でも誰からすれば…………

 

「頑張って考えないと…………」

 

私はみんなとキスすることを決めて、行動に移すのであった。




次回よりキス編になります。一応最後の相手は決めてます
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