「せんぱ~い、おはようございま~す」
朝、部室にやって来たかすみちゃん。元気で可愛らしいな……
「おはよう。かすみちゃん」
「あれ~今日は先輩だけですか~」
「うん、することがあって…………」
「それなら~手伝いますよ」
手伝ってもらうか……この間キスしたみんなに相談して……かすみちゃんには勢いでした方がいいと言われてる。だからこそ……
「あのね、キスして欲しい……かな?」
「キスですか~それな…………えぇ!?」
突然のキスしたいとの発言に驚くかすみちゃん。流石に驚くよね。でも言った以上はしないと……
私は立ち上り、かすみちゃんの肩を掴んだ
「かすみちゃん…………キスしたらダメかな?」
「そ、その…………」
照れてるかすみちゃん…………私はそっと唇を寄せるけど…………
「や、やっぱり待ってください!?」
かすみちゃんは慌ててキスを止めてきた。かすみちゃんは止めるために私を突き飛ばした
「ご、ごめんなさい……その……キスして欲しいって言われて……心の準備が……」
「わ、私も……何かごめんね」
「い、いえ、先輩が謝ることでは…………その嬉しかったですよ。キスしたいって言われて……」
顔を赤らめてもじもじするかすみちゃん。
「その……先輩……」
かすみちゃんは目を閉じた。
「かすみちゃん…………」
かすみちゃんの心の準備はすんだみたいだ。私はかすみちゃんにキスをする。
「ん…」
かすみちゃんは震えていたけど…唇を離すと……
「先輩……」
目をとろんとさせていた。私は我慢できずにもう一度キスをする。
「ん…先輩……もう一回……」
「ん」
またキスをする
「先輩……大好きです」
「私も……好きだよ。かすみちゃん」
それからかすみちゃんとキスを何度も重ねて……
「はい、先輩……かすみん特性のコッペパンです」
かすみちゃんは私にコッペパンを食べさせてくれた
「美味しいよ。かすかす」
「もう~かすかすって呼ばないでください~」
「ごめんね。ただ呼びたくなって……」
顔を膨らませるかすみちゃん。だけどモジモジしながら……
「でも先輩に呼ばれると……凄く嬉しいです」
かすみちゃんは満面の笑顔でそう答え、私はまたかすみちゃんにキスをするのであった。
「もう~先輩~」
「ごめんね。かすみちゃんを見てるとキスしたくなって~」
「先輩~歩夢先輩にも同じこと言ってるんですか?」
「歩夢には…………まだキスしてない」
「どうしてですか?てっきり最初にしているかと…………」
「歩夢とは……最後にしたいの……寂しい思いをさせてるけど……歩夢とは最後にキスをしたいって拘ってるの」
「そうですか……先輩にそんなに思われてる歩夢先輩が羨ましいです」