侑ちゃんハーレム   作:水甲

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久しぶりの更新です


20 愛さんとキスしたい

今回は愛さんとキスしたい……

 

けどどんな風にキスをすれば……いや、どんな風と言っても、もうキスに慣れて…………

 

「何か嫌な慣れしてるな~」

 

ため息をついていると…………

 

「あれ~侑~何してんの~?」

 

すると部室に愛さんがやって来た。何というか噂をすれば何とやらだ……

 

「えっと……色々と考えてて……」

 

「そっか~でも侑にはそんな暗い顔は似合わないよ~」

 

愛さんは私のほっぺを摘まみ、伸ばしたりする

 

「おぉ~侑のほっぺ柔らかい~」

 

「ひゃいしゃん……」

 

愛さんは伸ばすのを止めると……

 

「折角だからさ、映画見に行こ」

 

「映画?」

 

「この間チケットもらったからさ。愛さんと逢引きしない?なんつって~」

 

逢引き……愛さんも何だか顔を赤くしてるし……でも気分転換になるからいいかもしれない

 

「それじゃ行こう。今日の放課後に……」

 

「えっとさ……出来たら……今度の休日にしない?」

 

「う、うん、いいよ」

 

てっきり今日かと思ったけど…………

 

 

 

 

 

 

 

そして次の日の休日……

 

「お待たせ!」

 

待ち合わせ場所に来た愛さん。いつもと変わらない私服なんだけど……

 

「何だか今日の愛さん……すっごく可愛い」

 

「もう侑ったら、そんなお世辞言って~ほら、早く行こう」

 

お世辞じゃないのに……でも愛さんって誉められ慣れてるのかな?普通なら紅くなったりするのに……

 

 

 

 

映画館に着いて、早速映画を見ることになった。前みたいな映画かと思ったら…………まさかの恋愛映画だった。

愛さんにしては珍しいと言うか…………こういうの見るイメージがなかった

 

でも……面白い映画だな~

 

 

 

 

 

クライマックスシーンで、主人公とヒロインの二人がゆっくり顔を近づけていた。このままキスシーンかなって思っていたら……

 

「侑……」

 

愛さんに呼ばれて、振り向くと…………

 

チュ

 

唇に柔らかい感触が……それに愛さんの匂い……

 

唇が離れると、愛さんは微笑み……スクリーンの方を見た

 

「い、今のって……」

 

 

 

 

 

 

 

「いや~中々面白かったね」

 

「う、うん」

 

私は口を押さえながらそう言った。さっきのって…………夢とかじゃないよね……未だに感触残ってる

 

「どうしたの?侑」

 

「愛さん……」

 

これ……さっきのキスの理由聞いた方がいいよね

でもわざわざ聞くのも恥ずかしい……それなら……

 

「あのシーン良かったよね」

 

「どのシーン?」

 

「…………」

 

私はそっと愛さんにキスをして……

 

「…………このシーンだよ」

 

「わ、私も……好きだよ」

 

お互いに顔を赤くして……またキスをするのであった。

 

「えへへ……好きな人にキスされるのって……こんなにいいんだね」

 

「愛さん……私、愛さんのこと好きだよ」

 

「私は侑……貴方のこと愛してるよ」

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