「いや~こんなに密着するのって恥ずかしいね~」
「せーんぱい♪」
しずくちゃんと愛さんの二人に抱きつかれている私……
というかしずくちゃん……太股触るのやめてほしい……くすぐったいし……
「うぅ……」
「あ、歩夢先輩……泣かないでください」
「大丈夫ですよ‼次こそは勝ちましょう‼」
「仲良しだね~」
「すや~」
それを見つめるみんな…………あの、よくよく思うと……見られるの恥ずかしい…………
「先輩、可愛いです」
「だよね~こんな子に愛されるの愛さん嬉しいよ~」
愛さん……ギャグなのかどうかわからないけど…………笑いそうになるのを我慢する私
「こんにちわ………」
「みんな集まって…………」
部室に入ってきたのは…………璃奈ちゃんと果林さんの二人だった。二人は私たちを見て…………
「何をしてるのかしら?」
「愛さんたち、何してるの?」
二人の目が少し怖い…………ここは勢いで…………
「二人とも……今日も可愛いね」
「あら、ありがとう」
「でも事情を話してほしい『じー』」
ダメか……私たちは二人に事情を話すことにするのであった。
「なるほどね、侑はみんなのこと好きなんだ」
「それでみんなを口説いたの?」
「うん……二人のことを仲間はずれにした訳じゃないよ」
「それなら安心ね」
「侑さんなら私たちを大切にしてくれるから安心」
二人とも…………何だかありがとう……
「でも侑に口説かれてみたいわね」
「口説かれてみたい『ドキドキ』」
それじゃ…………
私は果林さんの側により
「果林さん……」
「何かしら?」
「あのね……果林さんのこと……凄く大好き」
「ふふ、改まって言われるのは凄く恥ずかしいわね」
「果林さん……顔真っ赤……もっと見ていたい」
「だ、ダメよ……」
手で顔を隠す果林さん。私は果林さんの両手を掴み、じっと見つめる
「あ…ぅ…」
「果林さんはいつも綺麗で格好いいけど、こんな風に恥ずかしがってる果林さんは…………凄く可愛い……もっと私に果林さんの可愛いところ見せて」
「ぁぅ…」
「おぉ、果林。顔から湯気が出てる」
「みんな、あんな風に口説かれたの!?『ドキドキ』」
果林さんは机に突っ伏すのであった。次は璃奈ちゃんだ
「璃奈ちゃん……」
「はひ!?」
私は顔を寄せて、耳元でそっと囁いた
「好き…」
「わ、わわわ、私も……好き…」
「素顔見せて……」
「や、やだぁ……」
「そんな風に恥ずかしがってる璃奈ちゃん、凄く可愛い…………」
「はぅ……」
璃奈ちゃんはフラフラしていた。
「りな子も落ちましたね」
「これでみんなお付き合いしたって事ですね‼」
と言うことでみんなとお付き合いした事で、みんなとイチャイチャ…………と言うよりイチャイチャされる私であった。
「…………」
そんな中、彼方さんはあることを考えていた。
次回はリクエストをもらったので、学年別の話になります