キーン コーン カーン コーン
「よし、やっと学校おわった」
「おーい、これから遊びに行くんだけど忍どうする」
「ぼく今日用事あるからまた今度ね」
「じゃーまた明日」
「またね!!」
「また………って速!!」
ぼく忍こと異乃葉忍はホームルーム終了と同時に速攻で帰っていた。
それは前に通販で、買っておいた特撮グッズが届くからだ。そうぼくは世に言うオタクなのだ。
特に仮面ライダーのである。ふつうにアニメも好きだけどね。
そうして急いで階段を下っていたとき、
ズル
あれ…
突然の浮遊感が襲ってきた。
(なんだこれ??)
ズドン
ここで意識が途絶えたのだった。
~~~~~~
「ってはぁ!!あれ?ここどこ?」
ぼくは目が覚めると真っ白な部屋にいた。
意味がわからないと思うが大丈夫だ、ぼくも意味がわからん。というかさっきまで確かにぼくは学校にいたはずなのだが‚‚‚
「そうよ、たしかにあなたは学校にいたわ」
誰なの!!といきなり声のした方へ向いてみるとそこには無表情な白髪美少女がいた。
(なんでこんなとこに美少女が!!しかもめっちゃかわいいじゃん!!)(´・∀・)
「あら、そんなに褒めたってなにも出ないわよ」
「!?」
なんでこの子ぼくの考えてたことがわかってたの!?
っていうか表情変わってなくね??
「無表情なんて失礼するわ」
やっぱ考えてることわかるの!?
「ええ、わたし神だし神じゃなくてもたぶんわかるわよ」
「なんでわかるのさ!?たしかにわかりやすいって言われるけど………ってちょっと待って??」
「なにかしら」
「あなたいま自分のこと神って言った?」
「ええ、言ったわ」
「まじで…………」
「まじよ」
「………」
「何か言いたいことはある?」
「ほんとすみませんでした!!!」m(_ _)m
「あら、別にいいのに」
なんで!?なんで神様がいるとこにぼくも来てるの!?
これもしかしなくとも異世界転生で俺tueeeってやつ!?
「ええ、そうわよ」
「ってことはぼく死んだの?」
「そうなるわね」
はぁ!!ぼく死んじゃったの!!
「死因は!?」
「階段に落ちてた雑巾に足滑らして踏み外したことによる転落死」
なんかそういえばたしかここに来る前に落ちたような記憶はなんとなくあるにはあるような……
「あなたが死んでしまったのはこちらも予想外だったのよ。だからその穴埋めということも含めてあなたには異世界へ転生してもら「ちなみに拒否権は……」ないです」
ですよね…
「それともこのまま転生せず死んだ方がいいのかしら。
それならすぐに……」
「こんなぼくでよければお願いします!!!」
「冗談よ。でもわたし聞き分けのいい子は好きよ。」
あれ絶対冗談じゃないでしょ……
「ちなみにあなたにはメルロマルクの勇者の1人として転生してもらうわ」
メルロマルクってことはもしかして……
「あの神様?」
「なにかしら??」
「もしかして"盾の勇者の成り上がり"の世界ですか(汗)」
「そうよ」
ってええええええ!!!!
異乃葉忍(17歳)元気で活発なぼくっ娘JK好きなものはアニメと特に仮面ライダー。そんな異乃葉忍ちゃんと共にこれからよろしくお願いします。