今までと比べて長いです。
盾の勇者の成り上がり1
「おお…!!成功だ!!!」
(あれここどこだ?たしかさっきまで神様のところに居たはずなんだけど…)
「勇者様っっ!!わたし達の世界を救ってください!!」
「「「「は?」」」」
ぼく以外の状況の分からない4人は声を揃えて答えるしかなかった。
(あー思い出した。たしかぼく“盾の勇者の成り上がり”の世界に転生したんだった…まぁ知らないフリを通そうか…)
「あのすいません。ここってどこですか?」
わたしがここがどこか聞いてみると、
「いろいろ込み合った話があります故ご理解いただけるようにしますと、
勇者様達を太古の儀式にて召喚させていただきました!!」
「召喚…」
弓を持った少年が訪ねたことをローブの男が答えた。
「この世界は今、存亡の危機に陥っているのです。
どうか勇者様のお力をお貸ください」
ローブの男は深々と頭を下げた。
(まぁここらへんは特に変わって無いな)
「まぁまずは話を聞いてからです」
「そうだな、まずは話を……」
「嫌だな」
「そうですね」
「俺たちは元の世界に帰れるんだよな」
ぼくと盾の人が話を聞こうとしたとき、他の3人が遮るように言った。
まぁ予想通りだね。
「あの…ええっと…」
予想外の言葉にローブの男がたじたじになるが、構わず言葉は続く
「人の同意なしにいきなり呼び出して罪悪感はないのか?」
「仮に世界が平和になって用が無くなったら用済みとばかりに
ぽいっと元の世界に戻されてはタダ働き当然ですしね」
「それで?こっちの意図をどれだけ汲み取ってくれるんだ?
話によっては俺たちが敵に回るかもしれないから覚悟しとけよ」
3人ともが自身の武器を突きつけてローブの男を威嚇している。
(はぁ、ダメだねあの人達。やっぱり異世界転移で調子乗ってる。ここは1つ……)
「君達誰かに反抗しないとすまないの。もうちょっと話を聞きましょうよ……」
「「「なんだと!」」」
盾の人以外がそう言ってきたが、
「今この状況で召喚された国から追い出されたら君達はどうするの??」
「それは……」
「一文無しでさらにこの世界では無職なぼくたちが生きていけると本当思ってるの??この世界のことなにも知らないのに」
「確かにそうだが…」
「たしかに一理ありますね」
「分かったよ、話だけでも聞いてやるよ。でももし利用しようとしたら覚悟しとけよ…」
そう反抗してた剣、弓、槍の人も理解してくれた。
「ありがとうございます。ではまずは王様と謁見していただきます。そこで報酬の話やその他の重大な話をしましょう」
そう安心したような雰囲気でローブの男はぼくたちを王様のところまで案内した。
終始盾の人だけはそわそわしていたが。
そしてローブの男について行き暗い部屋を抜けて石造りの廊下を歩く。
そして窓から見えた光景に5人は息を飲んだ。空が高く中世ヨーロッパのような街並みだったのだ。
(やっぱり異世界に来たんだな…)
そして歩いて行くうちに謁見の間にたどり着いた。
「ほう、こやつらが古の勇者か。それにしても1人多い気がするが…まぁいいだろう。
ワシがこの国の王、オルトクレイ=メルロマルク32世だ。勇者よ、顔を上げい」
と言っても勇者は誰1人として下げてなかったけれども。
「さてまずは事情を説明せねばなるまい。この国、更にはこの世界は滅びへと向かいつつある」
「終末の予言に、次元の亀裂…」
王様の話を纏めるとこの世界史には終末の予言というものが存在し、
いずれ波というのが幾重に繰り広げられその波をどうにかしないと世界がヤバいらしい。
そしてそれが今年で予言通り昔から存在する龍刻の砂時計から砂が落ち出した。
龍刻の砂時計は一ヶ月前に知らせるらしいが当初信じてなかったが予言通りきたらしい。
そのときは国の騎士や冒険者たちのおかげで辛くも対処できたがこのままではヤバいと思った国の上層部は
伝承に従い勇者召喚を行なって今に至るらしい。
言葉が通じるのも伝説の武器のおかげらしい。
「話は分かったが俺たちにタダ働きしろと?」
「都合のいい話ですね」
「だな。自分勝手としか言いようがない」
「確かに助ける義理はないよな。タダ働きした挙げ句平和になればさよならじゃたまったもんじゃ無い。
といか帰れる手段はあるの??」
「ぼくは自由に縛られず衣食住がちゃんとしてれば仕事はするよ」
「安心せい。もちろんある」
そう言うと王のそばに控える大臣に目をやると、
「はい、もちろん。勇者様方には存分な報酬を与えるつもりです」
ぼくたちは小さくガッツポーズをとる。
(と言うかぼくは別にいいけど他の人たちは帰りたく無いのかな??
さりげなく帰還について言ってないし。まさか気づいて無いのかな?)
「では勇者達よ、それぞれ名前を聞こう」
そう王様が言うと剣の人から自己紹介を始めた。
「俺の名前は天木練、16歳高校生だ」
剣の勇者こと練君は165cmと小柄で線は細い。顔は整ってる。
あと某黒の剣士さんのようなこえで少し興奮したのは秘密だ。
「じゃあ次は俺だな。俺の名前は北村元康、年齢は21で大学生だ」
槍の勇者の元康さんは175cmぐらいで線はしっかりとしている。
練君と比べるとやや男らしく金髪のポニーテールで軽薄そう。
この中で1番苦手な人だ」
「次は僕ですね。僕の名前は川澄樹、17歳で高校生です」
弓の勇者の樹君は160cmくらいで顔は整っていて黄緑がかった金髪の優メンだ。
「次は俺だな。俺の名前は岩谷尚文。年齢は20歳、大学生だ」
はい本作の主人公岩谷尚文さんです。
大変にならないように手伝ってあげよ。
「最後にぼくだね!!ぼくの名前は異乃葉忍。
年齢は17で樹君と同じ歳だよ!!ぼくのことは気軽に忍でいいよ!!」
「ふむ、レンにモトヤスにイツキにシノブか」
「王様、俺俺!!」
「ああすまんな、ナオフミ殿」
あ、あれわざとだね
よく見ると尚文のこと蔑んでたように見えたし。
「大方分かったがシノブ殿、そなたはなんの勇者なのだ??」
「そうですね…ぼくは道化の勇者です。」
何故だかわかんないけどそんな気がした。
すると王様が大臣に視線を送る。
すると大臣がわたしのほうに光を飛ばしてきた。
納得したような顔でうなずくと王様に耳打ちする。なにしてんだろ??
「なに、真か!?お主が言うんならそうなんだろが…分かった。
とりあえず勇者として扱うとするか」
なんかボソっと言ってるが取り敢えず本当に道化の勇者らしい。
「では皆の者、己がステータスを確認し自らを客観視してもらいたい」
あ、なんかそんなシーンもあったな…
中途半端ですみません。
主人公の忍の容姿は五等分の花嫁の四葉みたいな感じです。
神様はデート・ア・ライブの折紙みたいなかんじです。