道化の勇者のきままな旅   作:混倫

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本日2回目の投稿です。
楽しんでってください。


盾の勇者の成り上がり3

通された来賓室にて、勇者達は皆んなそれぞれ割り振られたベッドに腰をかけ

ウェポンブックを熱心に読んでいた。確認したところだとまず伝説の武器は整備の必要がない

特殊な武器で、持ち主のLvと武器に融合させる素材、倒したモンスターによって

ウェポンブックが埋まっていき、ウェポンブックとは変化させることの出来る武器の種類が

書いてある本のことらしい。

ぼくの場合Lvが上がれば神様に頼んでたライダーのフォームがどんどん解放されてくようだ。

(ってか無敵ゲーマーとかクロノス、オウマジオウあたりはだいぶ先になりそうなんだよね…

なんか効率よくLv上げできないかなぁ…それに尚文さんのこともあるし…)

 

そんなことを考えてると尚文さんが、

 

「なぁ、これってゲームみたいだよな」

 

と、そう皆んなに問いかけてきた。

ヘルプを見るのに集中してるせいか皆んなはてきとうに答えてたけど。

 

「ってかゲームじゃね?俺知ってるぜこのゲーム」

 

元康は尚文の問いに自慢げに話す。

 

「え?」

 

「というか有名なオンラインゲームだろ。知らないのか?」

 

「いや、俺も結構オタクやってると自覚してるがしらないぞ。聞いたこともない」

 

「お前知らないのか?これはエメラルドオンラインっていうゲームだぞ」

 

「なんだよそのゲーム?聞いたこともないぞ」

 

「お前このタイトル知らないって本当にネトゲやったことあんのか?

 有名なタイトルじゃねぇかよ」

 

「俺が知ってるのはオーディンオンラインとかファンタジームーンオンラインとかだ。

それ本当に有名なタイトルなのか??」

 

「なぁ忍は何か知らないか?」

 

ぼくに尚文さんがそう尋ねてきた。

 

「さぁ?」

 

「なんだよ」

 

「ぼくあんまりオンラインゲームしないからわからないんだ。

 でもアニメや小説でなら知ってるよ?」

 

「皆さんなにを言ってるんですか?

 この世界はネットゲームじゃなくてコンシュマーゲームですよ」

 

「違うだろ。VRMMOだろ」

 

「はぁ?仮にネトゲの世界に入ったとしてもクリックかコントローラーで操作するだろ」

 

元康の問いに錬君が首をかしげて会話に入ってくる

 

「クリック?コントローラー?お前ら、何そんな骨董品のゲームを言ってるんだ?

 今時ネットゲームと言ったらVRMMOだろ?」

 

「VRMMO?バーチャルリアリティーMMOか?そんなSFの世界にしかないゲームは

 科学が追いついてねぇって。寝ぼけてんのか」

 

「俺も知らねぇな。嘘言ってんじゃねえんだろうな?」

 

「はぁ!?」

 

錬君が元康に威嚇した。

 

「あの……皆さん、この世界はそれぞれなんて名前のゲームもしくは作品だと思ってますか?

 

樹君が軽く手を上げ尋ねると…

 

「ブレイブスターオンライン」

 

「エメラルドオンライン」

 

「ディメンションです」

 

「知らん」

 

「ぼくも」

 

「そうですか、ちなみにぼくはディメンションウェーブって言うゲームだとおもってます」

 

みんなそれぞれが自分がどの世界だと思っているゲーム名を答えた

 

「待った!一旦情報整理しようぜ」

 

元康は額に手を当て一同を静めた。

なんか鼻につくが…

 

「錬、お前が言ってるVRMMOってのはまんまの意味だよな?」

 

「あぁ」

 

「樹、尚文、忍、お前らも意味はわかるよな」

 

「SFのゲームで見たことがあります」

 

「ラノベで読んだことがある」

 

「同じく」

 

「そうだよな、俺も似たようなもんだ。錬お前のそのブレイブスターオンラインだったか?

 それはVRMMOだったのか?」

 

「あぁ、俺がやりこんでいたVRMMOはブレイブスターオンラインと言う。

 この世界はそのシステムに酷似している」

 

錬君は元康の問いに答えた。

 

「それが本当なら、お前のいる世界に俺たちが言ったような古いオンラインゲームはあるか?」

 

「これでもゲームの歴史には詳しい方だと思っているがお前たちの言うゲームは聞いたことがない。

 お前たちの認識では有名なタイトルなんだろ?」

 

錬は首を横に振り、尚文さんや元康に尋ねると2人は頷いた。

その後首相の名前を言い合ったが全く知らない人だった。

そして1つの結論に至った。

 

「どうやら、僕たちは別々の日本から来たようですね。」

 

「そのようだ。間違っても同じ日本から来たとは思えない」

 

「という事は異世界の日本も存在するわけか」

 

「時代がバラバラの可能性もあったが、

 いくらなんでもここまで符合しないとなるとそうなるな」

 

「確かにな。時代が違うくらいなら知ってる単語も少しはあるはずだからな」

 

「あまり無駄話をするのは好きではないが、情報の共有は必要か……」

 

「俺は学校の下校中に巷を騒がせてる殺人事件に運悪く遭遇してな?」

 

「ほうほう」

 

「一緒にいた幼馴染みを助けて、犯人を取り押さえたところまでは覚えているんだが……」

 

「十中八九刺されてんじゃねぇか」

 

「俺もそうしか思えない。そんな感じで気がついたらこの世界にいた」

 

「じゃあ、次は俺だな」

 

軽い調子で元康が自分を指差し語りだす。

 

「俺はさ、ガールフレンドが多いんだよね」

 

「「「……」」」

 

「クズだね」

 

「忍ちゃん、そこまで言わなくてもよくね!?」

 

「だって本当だし」

 

「そうだな」

 

「そうですね」

 

「だな」

 

「ヒデぇ。まぁそれでちょーっと…」

 

「二股三股でもして刺されたか?」

 

錬君が小馬鹿にするように尋ねると、元康は目をぱちくりさせてうなずいた。

 

「なんでわかったんだよ。それにしてもさぁ?いやぁ…女の子って怖いね」

 

「こっち見て言うな。自業自得じゃ」

 

「忍ちゃん俺へのあたり強くね!?」

 

「当たり前でしょ。なに驚いてんの??」

 

元康の話を聞いて、次に樹が手を胸に当てて話し出す。

 

「次は僕ですね。僕は塾帰りに横断歩道を渡っていた時…

 突然ダンプカーが全力でカーブを曲がってきまして、その後は…」

 

「「「「…」」」」

 

そのまま轢かれたのだろう。ドンマイ、樹君

 

 

「なぁ、俺も言わなくちゃダメか??」

 

「そりゃ、皆んな話してるし」

 

「そうだよな。うん、みんなごめんな。

 俺は図書館で不意に見覚えのない本を読んでいて気がついたらって感じだ」

 

元康、樹、錬は尚文さんに冷たい視線を向けた。

 

「でも…あの人盾だし…」

 

「やっぱ…所も…」

 

「あぁ」

 

皆んなが尚文さんに聞こえないように内緒話をし始めた。

やっぱりあの空気は嫌いだ。

そんな空気を変えるか。

 

「じゃあ次はぼくだね!!ぼくは家に帰ろうとしたとき階段に落ちてた雑巾に

 足を滑らせ気づいたらここにきてたんだ」

 

「お、おう」

 

「だな」

 

「なんか今までとは違う感じですね…」

 

あれぇ〜おかしいぞ。

なんか皆んなの見る目が可哀想な子をみるような目だぞぉ。

まぁ、なんか空気も変わったしよしとするか

 

それからぼくと尚文さんが省かれ3人が話していた。

 

ぼくはもうやる事無いし寝るとするか。

 




多分次かその次くらいで変身したり色々あります。
楽しみにお願いします。
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