遊戯王プレイヤーが召喚魔法を身につけて異世界で無双する話 作:大将軍汗明
「こんにちは角山さん!突然ですがあなたは死にました!」
白く無機質な箱のような、だが終わりの分からないほど広く感じられる空間に、ポツンと立っているこの世の物とは思えない程の美しい女性が、俺に死を告げてくる。
一体俺はどうなったんだ?
2時間前
俺は角山遊戯(かどやまゆうぎ)。両親が熱狂的なデュエリストでこんな名前が付けられた。だが、俺も両親の事を言えない、もしかすると両親を上回るデュエリストかもしれない。現に、今こうして新パックを買うためにカードショップの開店待ちをしている訳だ。おっと、そんな事を考えていたらどうやら開店したようだ、
2時間後
よしよし、目当てのカードも当たったし両親のお土産(ボックス)も買えたし新カードの研究のために帰るか!
さぁて、またオルフェゴールの展開が増えそうな予感がするぞぉ!
こんな事を考えていたせいか、俺は赤信号が見えていなかったようだ。
ドンッ!!
あれ、なんか俺、飛んでね?
グシャッ!
そして、状況は戻り今に至るわけだ。
「あれ?聞いてますか?」
あぁ、すいません何でしたっけ?
「もう、しっかり聞いて下さいよ?(。・з・)ンモォォ」
(随分表情豊かな人だなぁ)
「ありがとうございます!表情の豊かさには自信があります(✿︎´ ꒳ ` )」
(!?)
「それでですね、角山さんにはいわゆる異世界転生と言うものをしてもらいます」
マジですか!?
「マジですよ(*^^*)」
「ですが 、今の角山さんだと向こうでは即死レベルに弱いのである特典をあげます(*´꒳`ノノ゙☆パチパチ」
即死レベルで弱いって…
「はい!マジで雑魚です!なので角山さんには今の世界の物1つと向こうの世界の物、計2つの特典をあげます!」
おぉ!ありがとうございます!
「どういたしまして(´>∀<`)ゝ。それで今の世界から持っていくものなんですがなにがいいd
家にある遊戯王カード全部でお願いします!
「ぜ、全部ですか( ´•д•` ) ?」
はい!全部でお願いします!
「そうですか、分かりました!頑張ってみます!」
お願いします!
「では、向こうの世界の物は何が良いですか?」
(うーん、異世界の物かぁ、、、)
「迷われているようでしたら、こちらで遊戯王カードと相性の良さそうなものをご紹介できますよ?」
おぉ、ありがたい!是非お願いします!
「はい!(*^^*)承りました!では、この召喚魔法の魔術書などはどうでしょうか?」
おぉ!それはなんですか?
「角山さんの魔力を媒体となる物に込めるとその媒体となった物が出てきます!」
と言うと?
「角山さんのカードのモンスターや魔法、罠等の効果を使用すると現実に出てきて効果を発動出来るようになるのです」
えぇぇぇ!マジですか?それにします!!
「はい!分かりました(*´ω`*)ではこれらを呼び寄せます!」
そう言うと女神様(仮)は空中に魔法陣を描き両手をかざした。
すると突如として女神様(仮)の手元に俺の家にあるとんでもない量のカードと雰囲気のある本が出てきて、女神様(仮)はそれをそっと足元に置いた。
「はい!これで良かったですか?」
はい!全部あると思います!
「では、私からささやかなプレゼントです(✿︎´ ꒳ ` )」
そう言うと女神様(仮)は何やら大きめのデッキケースを渡してくれた
「それは、角山さんの魔力を込めるとカードを無限に収納出来るようになるデッキケースです(*´ω`*)」
えぇ!そんなにいいものをくれるんですか!?
「はい!その量を持ち運ぶのは大変そうなので(*^^*)」
ありがとうございます!
俺はそう言ってさっき女神様(仮)がやっていたように両手をかざし、力を込めた、するとデッキケースが輝きだした。
「え!角山さんもう魔力の制御が出来るんですか?Σ( ´・ω・`)」
いや、見よう見まねでやってみただけですよ?
「それで出来たんですね!( ゚д゚ )」
はい
「じゃあもう何も教える事は無いですね!じゃあ異世界に送りますね!良い異世界ライフを〜ヾ(*´罒`*)」
待ってください!せめて女神様の名前だけでも教えて下さい!
視界が白く埋まっていく中で俺は必死に声を掛けた
「セクリス」
読破ありがとうございます!
これからちまちまと投稿していくつもりですのでよろしくお願いします!