遊戯王プレイヤーが召喚魔法を身につけて異世界で無双する話   作:大将軍汗明

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第2章

気が付くと俺は壮大な草原の真ん中に立っていた。

 

セクリス…

 

俺は脳裏にさっきの光景を思い浮かべていた。

彼女はキレイだったが何処か悲しそうな顔を最後にしていた。

 

また会えるだろうか。

 

そう呟いていると周りにはちらほらと動いている何かがいるのに気づいた。

 

(まずい、モンスターか?)

 

そう思い、ジッと目を凝らすと頭に角の生えた可愛らしい兎が飛び出てきた。

 

(なんだぁ、兎か。)

 

そう思い手を伸ばすと、その兎は頭の角を俺の手に突き出してきた!

 

あっぶねぇ!!

 

俺は間一髪手を引いて角を避けた。

するとその兎はそのまま俺に突進してきた!

俺はこの場に居るのは危険と判断し、その場から逃げ出した。

 

くっそぉなんだよ! 聞いてねぇぞ!

 

運がいいのか悪いのか分からないが、近くには隠れられそうな洞窟があった為そこに逃げ込んだ。

 

ふぅ、何とか逃げれたか?

 

俺は対抗する手段を得るため、今の持ち物を確認する事にした。

 

ん?何だこれ?

 

俺は俺の服のポケットに手紙が入っているに気づいた。

内容は…なるほど、よし!再戦だ!

 

三十分後

俺はまたさっきの兎を見つけた。

 

よしやるぞ!

 

俺はデッキの中からあるカードを取り出し、意識をそのカードに集中させた。

 

はあぁぁぁぁぁぁぁぁ!

 

するとそのカードの中からダイナレスラーパンクラトプスが出てきて角の生えた兎を軽々と倒してくれた。

 

うおおおおぉ!すげぇぇぇ〜!

 

三十分前

あの手紙にはこう書いてあった。

「こんにちは角山さん!良い異世界ライフしてますか?

私が送った魔術書の使い方をここに記しておきますね!(*^^*)

使い方は読む、以上です!」

 

はぁぁ!?雑すぎでしょ!

 

そう思いながら魔導書を読め始めると、開いたページから文字が飛び出してきて舞を踊るように動き回ったかと思えば、頭の中に、膨大な量の召喚魔法に関する知識が入ってきた。そしてその魔導書は消滅してしまった。

 

な、なんだったんだ?

 

混乱する頭の中、俺は指定された召喚魔法を使うための下準備に取り掛かることにした。

手順はこうだ

1、媒体(カード)を用意する

2、モンスターであれば、姿形や、効果を思い浮かべながら魔力を込める(意識を向ける)、魔法、罠であれば効果のみを思い浮かべながら魔力を込める

3、使いたい時にそのカードを手に取り魔力を込めれば、召喚出来る

と言うものだった。

デメリットとすれば変えられないものは魔力を消費する(精神がすり減る)という物だろう。魔力が無くなると、気を失うらしい。

あとは最初の手札枚数や、発動出来るカードの枚数を制限することで威力や範囲を高める代償と言うスキルが、身につけれたらしい。

よし早速俺の魂のデッキ{オルフェゴール}の下準備をしよう!

 

そして今に至る、

兎を倒すと死体は霧のように霧散し、死体があった場所には見慣れない硬貨と頭に着いていた角が落ちていた。

 

なるほど、こうやってドロップするのかぁ。

 

戦闘する知識を身につけた俺は周囲を見渡すと遠くの方に街があるのを見つけた。

 

よぅし、行ってみるか!冒険の始まりだ!

 

 




読んでくれてありがとうございます!

ここからはあまり話が固まってないので投稿が遅くなるかもしれませんが気長に待っていただけると幸いです
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