遊戯王プレイヤーが召喚魔法を身につけて異世界で無双する話   作:大将軍汗明

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リアルの事情で6月は投稿厳しいかも知れません。
なんで楽しんでくれるとありがたいです。


第8章

{それって、どういうことよ!!}

黙って話を聞いていたエルミーが声を荒らげて叫んだ。

 

エ、エルミー落ち着け!

 

「言葉の通りよ」

 

{なんでそんな事しようとするのよ!}

 

「地位を奪われ、魔獣なんかの素材にされたからよ」

 

{ほんとにアルテマが本心でやった事なの!?}

 

!!

その時、見ているだけだった俺の頭にある一つのアイデアが浮かんだ。

 

ねぇ、トリシアさん。俺達は今からそのアルテマさんを助けに行くんですけど、一緒に着いて来ませんか?

 

{はぁ!?何言ってんのあんた!?}

 

「ふむ、私ひとりで動くよりも安全そうだね。いいね、その話乗ろうじゃないか」

 

でも、その代わりアルテマさんに会った時にもしアルテマさんがその事を謝ってくれたら許して貰えますか?

 

「ふふっ、君はまだまだ甘いねぇ。じゃあ、私に対してその事の対価はあるのかな?」

 

それは…まぁ、俺が出来ることなら何でもいいですよ。

 

「ふふっ、言質取ったよ。」

そう言うとトリシアは、手を出して握手を求めてきた。

 

「わかった、君の言うことを聞いて一緒に行動する事にするよ。」

 

ありがとうございます、これからよろしく、俺の名前は角山遊戯です。

そう言って俺が握手しようとすると…

 

{何勝手に決めてんのよ!!}

…またエルミーがなんか言い出した。

 

{私は反対よ!そんな奴と行動するなんて!!}

 

「とは言っても、わたしも角山くんも一緒に行動する事に賛成なんだよ?」

 

{むぅぅぅぅ〜}

 

エルミーいいじゃないか、いざとなったらお前が停めればいい。

 

{はっ、そうよ!トリシア!!私と決闘しなさい!}

もうどうにでもなれ

 

 

それからいい感じの更地に移動してエルミーとトリシア

が決闘をする事になった。

意外とトリシアは決闘に乗り気だった。どうしてだろう?

 

{始めるわよ!ルールは簡単。相手を気絶させたら勝ち!負傷はカードが治してくれるわ!}

 

結局俺も頑張らないといけないのかよ!

 

「さぁ、決闘しましょう」

 

えぇい、どうにでもなれ!スタート!!

 

それと同時にトリシアの周りに沢山の魔法陣が浮かんだ。

するとそこから大量の電撃がエルミーに向かって走った。

その電撃をエルミーは電撃に向けてハンマーを投げた。

するとハンマーに電撃が纏われ、それがブーメランのように帰ってきて、その勢いのままとんでもない勢いのハンマーをトリシアに向かって思い切り振り下ろした。

トリシアは、それを見ても微動だにせず、ただ、立っていた。もう当たる、と思った時に隠されていた魔法が発動し、トリシアを壁で守った。

 

{中々やるわね。}

 

「あなたこそ。」

この人達本当に人間?とか思いながらエルミーはアルテマに教わったんだろうなぁとか、トリシアは取締役やってるぐらいだから実力はあるんだろうなぁとか考えていた。その間にも戦闘は激化して行った。最終的にはトリシアが魔力切れで倒れて、汗だく、息切れ切れのエルミーが勝った。

一応2人ともに治療(ディアンケト)を施しておいた。

 

{勝ったわよ!!}

 

「負けてしまいましたね、まだまだです。」

 

じゃあ、エルミー、トリシアを置いていくのか?

 

{…いいわよ}

 

と言うと?

 

{一緒に来てもいいわよ!!}

 

なんだよ全く。

そう言いつつも内心とても嬉しかった。トリシア行動する事よりも、エルミーが他の人に心を開いていくのが嬉しかった。

 

「ふふっ、素直じゃないですね。」

 

{うるさいわよ!}

こうして、俺達のパーティーメンバーにトリシアが加わった。

 

 

トリシアが仲間に加わった!!

 

 




ライオン達は安全そうな所に置いとかれていました
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