TANBA   作:ドラナリ

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NARUTOの二次小説を書いてみたくて書きました。楽しく読んでくれると嬉しいです。


プロローグ
第1話 転生!


カランカランカラン♪

 

「おめでとうございます!貴方には転生する才能があります!よかったですね!」

 

俺は会社に通勤する途中の電車の中にいたはずなのにいつのまにか真っ白い空間にいた。

 

「ここはどこであんたは誰だ?そして転生する才能ってなんだ?」

 

「では一つずつ応えていきましょう!まず私はあなた達の世界でいう神です!そしてここは神の間です。さらに転生の才能というのは転生するために別世界に行くのですがそれに耐えることが出来るかどうかということです!」

 

「神様?あんたが?それに転生ってことは俺は死んだのか?」

 

「ええあなたは電車の事故により死んでしまいました」

 

「そうか。死んでしまったのは悲しいが仕事はブラックだったし死んで良かったのかもな。それに転生が出来るってことだしラッキーと思おう!で?俺はどこに転生するんだ?」

 

「それはこれで決めます!」

 

そう言って神様がどこからともなく出してきたのは抽選箱だった。

 

「これで転生する世界を決めていきます!では早速抽選をどうぞ!」

 

その言葉の後俺は抽選箱に手を入れた。

 

ガサゴソガサゴソ

 

どうやらこの抽選箱の中は紙が三角に折り曲がっているバージョンのようだ。

 

「これにする」

 

そう言って俺は自分が出した紙を神様に渡した。

 

神様は渡された紙を開けた。

 

「では、あなたが転生する世界は・・・・NARUTOの世界です!」

 

「お!NARUTOか!NARUTOは俺が一番好きな漫画だからすげぇ嬉しいな!」

 

「では行く世界が決まったということで能力を決めていきましょう!」

 

「能力はどうやって決めていくんだ?」

 

「それはこれです!」

 

そう言って神が出してきたのはガチャガチャだった。

 

「これにはチャクラ量・チャクラコントロール・得意属性の3つが一つの紙に書かれていますのでこれで一気に決めていきます!ちなみに紙には下の下、下の中、下の上、中の下などと言った感じで書かれていて、1番上は超です!まぁ、超なんて滅多に出ないんですけどね」

 

「なるほど。じゃあ早速」

 

ガチャガチャガチャ、ポロン。

 

出てきたガチャを神様が開けた。

 

「え〜では発表します!まずチャクラ量は・・・中の上!続いてチャクラコントロールは・・・なんと超です⁉︎すごい滅多に出ないのに!」

 

「それは俺も嬉しいが早く得意属性を発表して欲しいんだけど」

 

「あ、すいません。つい興奮してしまいまして。では、最後に!得意属性は・・・風遁の超です!いやーすごいですね!超が二つも出ましたよ!」

 

「チャクラコントロールの超はわかるんだけど風遁の超ってのはなんだ?」

 

「風遁との相性が凄くいいと言うことです。しかも超のレベルまで来ると自然の風を読んで相手の動きを察知するなんかも出来るレベルですよ!」

 

「へぇ〜、それは便利だな。戦いが有利に働きそうだ」

 

「最後にどの時代に行くかはランダムとなっていますので!それでは転生です!」

 

「は⁉︎行く時代がランダムってそれも決めさせろよ!」

 

*****

オギャーオギャーオギャー!

 

「はい。元気な男の子ですよ」

 

こうして俺は転生した。

 

転生から3年がたちわかったことがある。

・名前が伊賀崎タンバだということ。

・伊賀崎一族自体が猿飛一族と並ぶ名門だということ。

・伊賀崎一族は元来風遁を得意としている一族だということ。

・時代は第1次忍界大戦と第2次忍界大戦の間だということ。

・火影は三代目火影猿飛ヒルゼン。

・父である伊賀崎ガンドは三代目火影である猿飛ヒルゼンの親友であり、補佐をしていること。

・神が言っていた通り俺は風や空気自体を読むことでチャクラを使わずとも誰がどこにいるかがわかる。俺はこの能力を風読みと呼ぶことにした。

 

本当はナルト達の時代が良かったんだけど、まぁ原作改変できると思えばよかったのかもな。

 

「お母さん!行ってきまーす!」

 

「遠くまで行っちゃダメよ!」

 

「はーい!」

 

俺は今親友との待ち合わせ場所向かっている。待ち合わせ場所の公園に向かうと既に親友が待っていた。

 

「おーい!フガクー!」

 

「タンバ遅いぞ!」

 

「まあまあ、いいじゃんいいじゃん。今日何やるかはフガクが決めていいから」

 

そう!俺の親友というのはあのサスケやイタチの父親であるうちはフガクのことだ!フガクとは俺が2歳の時に公園で出会った。それからは毎日のように2人で遊び今では親友と呼べる間柄になっている。

 

「それじゃあかくれんぼで勝負だ!」

 

「え?まぁ俺はいいけどフガクなら手裏剣勝負とかの方がいいんじゃないのか?かくれんぼで俺に勝てたことがないだろ?」

 

「だからこそだ!今度こそは絶対に勝つ!」

 

まぁ本人がこう言っているんだからいいか。そしてまずはフガクが隠れる事になった。

 

「もーいーかーい?」

 

し〜ん

 

俺は返事がないので探すことにした。

 

「まぁ、といっても俺にはもう場所が分かってるんだけどな」

 

そう、俺の風読みの力があれば隠れているやつを探すのなんて簡単すぎるんだ。

 

「へぇ〜。今回は工夫したみたいだな」

 

そう言って俺は歩き始め目的のところで止まり、地面に向かって喋りかけた。

 

「地面に穴まで掘って大変だったんじゃないかフガク?」

 

そう言うと地面がめくり上がり下からフガクが出てきた。

 

「くっそー!昨日の夜から用意してここならいけると思ったのにー!」

 

「だから前にも言っただろ、俺のこの能力はたとえ風がなくても空気の通り道がある限り居場所を察知することができるって」

 

「次だ!今度は俺が見つけてやる!」

 

まぁ確かに俺は見つけるより隠れる方が苦手だからそっちの方が可能性があるかもしれない。

 

「それじゃあ10分間の勝負だな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・3・2・1・0。

 

「よっと。10分経ったぞフガク」

 

「くっそー今回も見つけられなかったー!」

 

まあ隠れる方が苦手と言っても見つけるよりはという意味だし隠れるのはある術を使うことで隠れる方もフガクには負けなしだ。

 

「でもずるいぞ!忍術を使うなんて!」

 

俺が使った忍術とは風遁・隠風の術というオリジナルの術だ。隠れ蓑術と風遁を掛け合わせた術で風に気配を溶け込ませ気配をより薄くするという術だ。

 

「毎回終わった後によくそれを言うけど、いざやる時になると使うようにいうのはフガクの方じゃないか」

 

「わかってるけど言いたくなるんだよ!俺だってまだ忍術を使えないのに」

 

まあ確かにまだ3歳で風遁を使っている自分が異常なんだろうなー。でもチャクラのコントロールや風遁の性質変化なんて生まれた時から努力とかしなくても自然にできたからなー。これが超の凄さかと思うと良いのを出したよなー。

 

「おい!もう一回勝負だ!」

 

こういう感じで毎日遊んでさらに2年が経ち5歳になった。5歳になり、とうとう俺たちはアカデミーに通うことになった。

 

「いやーやっとって感じだなフガク!」

 

「お前は何故そこまで楽しみにしているんだ?所詮アカデミーだぞ?俺たちからしたら今更感があると思うがな」

 

「そんなことないだろ!アカデミーは忍者を育成する場所なんだぞ!きっと今まで知らなかったことを学べるはずだ!」

 

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