1935年8月2日
アメリカ合衆国 ワシントンD.C.
マッカーサー視点
アライさんはアメリカ人の兵士になったのだ!
なんか、<だぐらすまっかーさー>とかいう人になったのだ!
なんか、今日は≪るーずべると≫に会わないといけないのだ。
朝はツライけど、早くいかないと、あのシューベルトだったか誰だったか忘れたけど怒られちゃうのだ。
「アメリカ合衆国陸軍元帥ダグラス=マッカーサーであります!」
「そうか。ちょっと、そこに座ってくれ。」
私は指示通りに椅子に座った。
「最近のドイツの事を知っているか?」
「はい。ナチスの党内の民主化ですか?」
「ああ。ホモコーストもやめているらしい。」
「あと、ポーランドにも独立保障をしたらしいです。」
「そうか。そうなってくると、反共産主義同盟として、独米同盟の締結をしてもいいかもしれないな。」
「しかしながら、ドイツは我々とではなく、日本と結ぶでしょう。」
「なぜだ?」
「はい。どうやら、ドイツと日本はオランダやイギリスの植民地主義の打倒を目標としているようです。」
「そうか。では、日本とドイツに圧力をかける。外交上の準備をしてくれ。」
「了解!」
そんな時、部屋に一人の兵士が駆け込んできた。
「大統領! 緊急です!」
「どうした?」
「ナチスがイタリア王国に侵攻を開始しました! すでに、イタリア軍はフィレンツェまで押されています!」
「そうか。我々はドイツに援軍を送る。準備をしておいてくれ。」
「了解!」
そういって、彼は部屋から去って行った。
そのころ、大日本帝国では・・・
「では、御前会議を始めさせて頂きます。本日の議題は植民地の解放を目指す新陣営≪自由協定≫の設立についてです。では、各自、賛成か反対かを決めて、理由も添えてください。」
「私は自由協定の設立に賛成です。彼らはヨーロッパ人ですが、植民地主義の打倒という面においては、我々と戦略上の目的が一致しているからです。」
以下略・・・
「では、賛成30、反対0で自由協定の設立が可決されました。」
この4か月後、大日本帝国をリーダーとする自由協定が設立され、大日本帝国、ドイツ第三帝国、ハンガリー王国、トルコ共和国、エチオピア帝国、ポーランド第二共和国が加盟した。
その後、自由協定の国々がイタリア王国に対して宣戦布告。
イタリア王国はそれから、わずか20時間で降伏した。
その後の講和条約≪ローマ条約≫によって、イタリアはドイツ第三帝国の傀儡国家«イタリア連邦»となり、イタリアの植民地も全て独立。
自由協定に参加した。