恋愛小説集   作:小春春斗

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どうも、小春春斗です!

章設定してなくて前回の続きみたいな感じになってましたけど、ちゃんと直しておきました!

ということで、早速続きをどうぞ!


3

 そして、翌日の放課後から、ボクは放課後になると、玲音から写真のことを教えてもらったり、お互いのことを教えあったりしました。そして、ある程度基礎ができたら、休日に写真部の活動としていろんなところにデートに行きました。その時に先生がボクの親にボクと付き合ってる宣言しちゃってちょっとゴタゴタがあったんだけど、最終的には許してくれました!あ、もちろん、写真もきちんと取りましたし、コンクールにも一応きちんと参加しましたよ?落選しましたけど。

 

 

——そして、季節は流れて春になり、ボクも高校3年生になりました。写真部もなんとか残っていて、今は新入生の部活体験期間です。写真部は部室である第2情報室で活動内容を説明するポスターと今まで撮った写真を展示していす。が、

 

「なんで、誰も来てくれないのー!」

 

期間中に誰か1人ぐらいは来てくれるなんて期待を裏切って誰も来てくれませんでした。

 

『えー、本日の部活体験の終了時刻となりました。今日で部活体験週間は終わりとなります。新入生の皆さん、入りたい部活は決まりましたか?入部申請は再来週までです。忘れないようにしてください』

 

と、校内放送が流れ、机に突っ伏しました。そのまま突っ伏していると、

 

「香澄さん、今日は……その様子だと、今日も来なかったんですね」

 

と、玲音さんが部室に入ってきて突っ伏してるボクを見てそう言いました。

 

「はい……。あ、そうだ。今年部員が入らなかったら写真部ってどうなるの?」

「とりあえず、今年度中は残るはずです。今年度の入学案内に書いてしまってるので、無いと言うには無理がありますから」

 

そう言われてガバッと体を起こしていつの間にか横に来ていた玲音に抱きついて、

 

「そうなんだ!なら、これからもよろしくね、玲音さん!」

 

と言いました。玲音さんは慌てたようにボクを引き剥がして、

 

「ちょっと、香澄さん!まだ、完全下校時間じゃありませんし、誰か残っているかもしれないんですよ!それに呼び方だって”先生“じゃなくて“さん”になってるじゃないですか!」

 

と言ってすぐに廊下まで行くと、誰もいないことを確認してほっとした様子で戻ってきました。それを見てたボクは、

 

「玲音さんは気にしすぎだと思うよ?もちろん、まだ誰かはいると思うけど、こんな校舎の端っこまでこの時間にわざわざ来る人なんていないって。だから、いいでしょ?ね?」

 

「そうかもしれませんが……」

「だめ?」

「……わかりました。でも、5分だけですよ?」

「やったー!」

 

玲音さんにもう一度抱きつくと、抱きしめて頭を撫でてくれたのが嬉しくなって玲音と顔を見合わせて、

 

「玲音さん、大好きだよ」

 

と言ってみた。すると、

 

「僕も大好きですよ、香澄」

 

と言って、顔を近づけてきたのでびっくりして目を閉じてしまいました。そして、

 

「んっ」

「ん〜〜?!……ん……ぷはっ!はー、はー、れ、玲音さん?い、いいい、今のって、え?キ、キキキスしたんですか?!」

「すみません、ついしたくなってしまったので。……香澄は嫌でしたか?」

 

玲音さんが戸惑ってるボクを見てそう聞いてきました。

 

「う、ううん、嫌じゃないし、すっごい嬉しいんだけど……。なんだろ、実感がないというか、なんかあっさりしちゃったなっていうか……」

 

と言っていると、

 

「ん…んちゅ、ん……」

「ん、んん……ちゅ、ん…んふ……」

 

またキスされました。そして顔が離れると、

 

「どうです?実感湧きましたか?」

「は、はい///なんか、すっごい幸せです///にやけるの止まりませんよ///」

 

なんか顔が熱いし、口元が緩んでるのを見られたくなくて玲音さんの胸に頭を押し付けました。

 

「ほら、もうそろそろ5分経ちますから離れてください」

「やーだー!こんな顔見られたくないー!」

「だから、離れてください!」

 

 

「ふ〜ん。あの二人ってそういう関係だったんだ……ふふ。いいネタ見つけちゃった♪」

 

そう怪しく笑いながら言う彼女の手には香澄と玲音がキスをしている写真が写っているスマホがあった。




なにやら不穏な影が見えましたね……。2人はどうなってしまうのでしょうか!

次回をお楽しみに!

では、また!
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