最凶の御遣い~北郷一刀再び外史へ~   作:水無月 新人

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……いやー、本当に申し訳ございませんm(_ _;)m

大学でのレポートがごたついて、なかなか更新できませんでした


では、どうぞ〜


第6話 新たな始まり

 

『只今…………………に……………いたしました。』

 

 

 

「う、う~ん、やっと着いたか……。」

 

 

着陸のアナウンスが聞こえ、青年は目を覚ました

 

 

「さてと、まずは家に戻るか。」

 

 

シートベルトを外して、前の人が降りていくのを確認すると、青年は立ち上がった

 

 

手荷物を持ち、飛行機から降りた

 

 

外の景色を眺めて、青年はふと違和感を感じた

 

(あれ?なんか、前来た時と違う気がする…)

 

違和感を感じたまま、青年は預けた荷物を受け取りにいった

 

しかし、いくら待っても荷物は運ばれてこなかった

 

不審に思い、スタッフに声をかけようとしたところで気付いた

 

(ここ………どこだ?………)

 

 

青年はようやく違和感の正体に気付いた

 

 

数十日前に利用した空港の内装と今見ている内装が全然違っていた……

 

 

「おいおいおい………、いったいどうしちまったんだ?……」

青年は状況をよく呑み込めずに、呆然とした

 

 

(落ち着け……俺。まずは状況を整理しよう)

 

 

気持ちを落ち着かせて、状況を確認することにした

 

 

青年はスマホを開き、現在地を確認した

 

 

「えっと現在地はー………………は??」

 

スマホの画面を見て、青年は固まった

 

 

現在地に信じられないことが記されていた

 

 

 

 

 

 

アフリカ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんで、俺アフリカにいるんだ?」

 

 

 

なぜアフリカにいるのかが理解できなかった…

 

 

「とりあえず、スタッフに確認してみるか。」

 

 

確認してみたところ、日本行きの飛行機は今日はもう飛ばないとのことだった

 

 

青年の事情を説明すると、特別に明日の昼前の飛行機に乗せてもらえることになった

 

 

「ありがとうございます!」

 

 

青年はスタッフに軽く頭を下げて、空港の出入口に向かった

 

 

「はぁ~、こうなったら仕方ないし、今晩泊まれるところを探すか……」

 

青年は空港を出て、町へと歩いた

 

空港の近くにもホテルがあったが、青年の残りの所持金では到底泊まれそうになかった

 

 

だが、青年は気付いていなかった……

 

「日本」と「外国」との決定的な差を…………

 

 

 

 

「え~と、泊まれる宿はどこにあるのかな~。」

 

 

青年は町を散策しながら、宿を探していた

 

 

町はマーケットが開かれていてとても賑わっていた

 

 

「次はあっちの方に行ってみるか。」

 

 

そう言って、青年は別の道を進んだ

 

そこは先程とは違い、あまり人通りの少ないところだった

 

暫く歩いていると、後ろから車の音が聞こえた

 

青年が振り返ろうとした頃にはもう遅かった

 

車の扉が開き、男二人が出てきた

男は青年の腕を掴み、車に引きづり込んだ

青年は咄嗟のことでうまく抵抗できなかった…

 

僅か十秒にも満たない出来事だった

 

『よし、早く出せ!!!』

 

男が運転手にそう指示すると車は発進していった

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青年は手足をロープで拘束され、口には布を詰められて身体の自由を奪われていた

 

 

「ンンンんンンン〜ンンン」

 

 

車の中でジタバタもがいて暴れていた

 

 

「おい!殺されたくなかったらおとなしくしろっ!」

 

 

男は青年に怒鳴り散らして、首筋にナイフを突きつけた

 

(………ちょっ、えっ!?こいつらまじで何なんだよ……しかも絶体絶命だし………)

 

 

『だんな〜、少しは声を抑えてくださいよ〜。うるさくて運転に集中できないんですよ。』

 

 

『わーかったよ、ったく……おとなしくしてろよ……。』

 

 

男はそう言って、ナイフをしまった

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そのまま、青年を乗せた車は2〜3時間近く走っていた

 

 

縛られているため、外を見ることはできなかったが、

ガタガタと車が揺れていたので、山道に入っているのではないか、と青年は思った………

 

(う〜ん、俺臓器とか売られて殺されるんかな…)

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暫くして車が止まった………

 

ガチャッ 目の前のドアが開いた

 

『おいっ、こいつを引きずり出せ!』

 

 

男は部下らしき人に命令して、青年を車の中から引っ張り出して外に出した。

 

ドサッ

 

当然、ロープで縛られているため、青年は背中から地面に落ちた

 

 

『このガキの持ち物を全部持ち帰るぞ。』

 

 

男はそう言って、車に乗り込んだ

 

そうして、車は走り去っていってしまった

 

 

(あれ?…俺、荷物奪われて放置って、もう終わりじゃね?………)

 

 

縛られたまま、青年は自分の置かれた状況に恐怖を感じた

 

 

ファサッ……

 

 

乾いた風の音だけが寂しく聞こえた

 

 




活動報告にて、進捗状況などをお伝えしております。

コメントお待ちしています(^^)

これから先の話でキャラクターを出すのですが、会話の際の表現としてはどちらがいいでしょうか?ご回答いただけると助かります。例)春蘭の会話です。

  • 春蘭『華琳様ーー!!』
  • 『華琳様ーー!!』→言葉使いで区別
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