SW2.5 ミラージ共和連邦キャンペーン 作:haratomo
〇前回のあらすじ&成長
ヴィヴィという少女の護衛を依頼された(または歩いてたら巻き込まれた)PCたち。前任の護衛だった騎士から彼女を託された直後、突如生成された奈落の魔城に飲み込まれてしまいます。魔城を攻略し、指定された屋敷までヴィヴィを送り届けたPCたちは、彼女の引き続きの護衛を依頼されますが……
1話終了時点での各PCの主要な成長は以下のようになっています。
スピール ライダーが7→8に。1話のトレジャードロップ表で女神のヴェールとマナスタッフを獲得。
ブラン(修羅) ファイターが7→8に。新たにコンジャラーを2レベル習得。1話のトレジャードロップ表でウィークネスリビーラー(ソードBランク)を獲得したのでバスタードソードから乗り換え。
ブラン(弟子) フェンサーが7→8、エンハンサーが2→4に。習得練技は《マッスルベアー》《ストロングブラッド》。ケアフルオートルーターと相互フォローの耳飾り(ポックルと共有)を購入
ポックル マギテックが7→8、シューターが5→6、スカウトが4→5に。相互フォローの耳飾り(弟子と共有)を購入
フィオーネ フェアリーテイマー7→8に。勇者の証:心を購入
〇トレーラー
〇オープニング
GM:それでは2話、開幕となります、よろしくお願いします!
ブラン(弟子) : よろしくおねがいします
フィオーネ : よろしくお願いします!
スピール : よろしくおねがいします
ブラン(修羅) : よろしくですー!
ポックル : わー!ぱちぱちー!
出だしのダイスロールの結果、第一話の終わりから4日の日数が経過したことになりました。その間ヴィヴィの警護をしつつも街で買い物などを済ませたPCたち。勿論この間も給料はしっかり発生しています。
ヴィヴィの護衛の給金は1人1日あたり500G、つまりは2000Gの収入になります。何もしなくてもこれだけの報酬が入ってくるのでPCたちとしてはおいしいところです。(GM「届けたからオサラバではシナリオが崩壊するので必要経費です」)
またPCたちが滞在することになる屋敷の間取りもここで提示されました。
ここで当然のごとく問題となるのはPCたちの部屋割り。PCたちに与えられたのは①から⑤の客室。また②の客室だけは大部屋で、2人が泊れるようになっています。(ポックル「一番大きな部屋はオイラが取った!」一同「ほう?他の誰かに野宿を強制と女子との同室どちらがお望みか」)
護衛対象であり生活能力がないヴィヴィ( GM 「もし放置した場合、布団のシーツだけ被って壁にぶつかり、階段を転げ落ちながら食堂に来ますね」PC一同「(それはそれでかわいい)」)が2人部屋の住人になり、各人の斥候スキルの有無やバレたくない秘密(ブラン(修羅)の修羅の刻印)などを加味した結果、部屋割りは以下のようになりました。
①ブラン(修羅) ②スピール&ヴィヴィ ③ブラン(弟子) ④フィオーネ ⑤ポックル
ここでポックルがGMに話があるようで……
ポックル : ところでGM。たまたま⑤になったんですけど
GM : 風呂は見えないですよ
ポックル : 部屋の窓から露天風呂
ブラン(修羅) : 先手打たれてて草
フィオーネ : 先手打つGM
GM : 露天風呂は、塀と木々に囲まれているので覗くためには直上まで行く必要があります。 きちんと考えながらデザインしましたよそこらへんは
ポックル : バタリ
とまあそんな一幕もありつつ、部屋割りが決まったPC一同。ここでPCたちが気になっているのはやはり同居人であるレイさんのことのようです。
スピール : 「厨房使ってもいいですか?!!」
レイ : 「好きにしろ、片づけさえしていれば材料も使って構わん。食材が無ければ警護に支障のない範囲で街でも行け」ちなみにレイの作る料理は基本的に仕事しながら片手で食べれるやつとかばかりです。皆さんに対して作る気は毛頭無いようですが・・・・・・
スピール : 「ありがとうございます!!今度差し入れ作りますね!」
レイ : 「・・・・・・いつ街に行くかわからん、夜には戻るつもりだからそう思っておけ」
フィオーネ : 「レイさんレイさん、仕事の合間に書斎の本読みに行ってもいい~?伯爵邸にはさぞ珍しい本があるのでしょう~?」
レイ : 「書斎については、俺がいるときだけにしろ。執務室のモノを勝手に見られたら俺もお前も命が無いぞ。本を読めない時間が嫌なら、あらかじめ持っていく本を俺に伝えてくれ。それならいい」
フィオーネ : 「了解~。読みたい本まとめとくね~。」
一同:(思ったほどとっつきにくい相手ではなさそう)
一方でブラン(修羅)はヴィヴィに話があるようです。
ブラン(修羅) : あ、ヴィヴィちゃんに操霊魔法教えてもらえるよう頼みたいですー
GM : なるほど、適当なところに座ってぼーっとしていますので適当に話しかけてみてくださいな。
ブラン(修羅) : 「ヴィヴィ、ちょっといいかい?」と中庭にいる時にでも
ヴィヴィ : 「・・・・・・?えーっと・・・・・・固い方のぶらん?」
ブラン(修羅) : 「そうそう、固い方のブラン」
ヴィヴィ : 「なに?」
ブラン(修羅) : 「ヴィヴィって操霊魔法仕えたよね?実は僕にも教えて欲しくて」
ヴィヴィ : 「暇なときでよければ」
ブラン(修羅) : 「ありがとう。ちょっとは僕も操霊魔法について知っておかなきゃと思ってね。助かるよ」
ヴィヴィ : 「・・・・・・多分、機会はあったんだろうね。深くは聞かないけど」
ブラン(修羅) : 「……そうしてくれると助かるよ。重ね重ねありがとう」
ブラン(修羅) : 「それじゃあ、また夜にでもお願いするよ」
そう言って立ち去るブラン(修羅)。入れ替わるようにしてポックルがヴィヴィのもとを訪ねてきます。
ポックル : 「あれ、ヴィヴィ、いつの間にか包帯取ったんだ。目の色左右で違うんだな……左目も見えないのか?」(注:1話時点ではヴィヴィは変装のため包帯を片目に巻いていました。屋敷に来て変装の必要がなくなったので外しています)
ヴィヴィ : 「今はどっちも見えない、色のことは最初っからこう」声が聞こえたほうには振り向かずに言います。
ポックル : 「そうなのか。オッドアイって言うんだろ?オイラはじめて見たよー!」
ヴィヴィ : 「そう?自分は他に知ってるけど」と初めていわれたかのように言いますね。
ポックル : 「まじ!?旅の途中で一人だけオッドアイの人に会ったけど、すごーく珍しいんだって言ってたんだけどなぁ……オイラだまされてたのかー!!!」
ヴィヴィ : 「住んでる世界が違う、それだけのこと」
ポックル : 「ヴィヴィの住んでる世界ってすごいんだな! 今度オイラもつれて行ってくれよ」
ヴィヴィ : 「いや」
ポックル : 「ガーン!」
ヴィヴィ : 「お前が行くのは気にしない、でも私が戻りたくない」
ポックル : 「そっか、じゃいいや」
ヴィヴィ : 「それじゃ」と言って、立ち上がり去ろうとします。
ポックル : 「またなー!」と見送る。なんか地雷が爆発した気がするので撤退します()
〇ミドルフェイズ① 個別シーン
各々話したい人と話し、ここからイベント表を使ってのシーンです。PCたちは
①1日目朝②1日目昼③1日目夜④2日目朝⑤2日目昼
のそれぞれの時間帯に一人ずつ割り振られ、そこでランダムなイベントと遭遇します。イベントは原則として屋敷内で「レイ」「ヴィヴィ」「パーティーの誰か」と共にいる時に起こるというもので、時間帯や対象によって内容が異なります。ダイスの結果それぞれの割り振りは以下のようになりました。
①1日目朝:ポックル ②1日目昼:ブラン(弟子) ③1日目夜:フィオーネ
④2日目朝:ブラン(修羅) ⑤2日目昼:スピール
①1日目朝 ~ポックルの場合~
GM : それでは1日目の朝、ポックルですね。 レイ・ヴィヴィ・PCたちの誰か希望ありますか?それともランダム?
ポックル : 当然ランダム!
GM : それでは1d6を振りましょう。1~2でヴィヴィ、3~4でレイ、5~6でPC達とのイベントです。
ポックル : (コロコロ)1!
GM : ヴィヴィとのイベントですね、こんな感じのが起きます。
窓際に顎を乗せ、ヴィヴィが暇そうにしている。ゆらゆらしていて今にも落ちそうだ。
GM : ちなみに何もしなければ落ちます。
ポックル : 「大丈夫かヴィヴィ? なんか落ちそうじゃないか?」
ヴィヴィ : 「・・・・・・んー?えー・・・・・・」船をこいだまま、両手をバタバタさせて窓の外に投げ出している感じですね。半分寝てます。
ポックル : 「おーい、ヴィヴィ、こんなとこで寝てると危ないぞー!」声をかけながら近づいていく
ヴィヴィ : なお、ヴィヴィには一般的な危機意識が薄いのでこのまま物理的に何かしないと普通に墜落します。
ポックル : 触るのもなぁと思いつつ、声をかけつつずいずい近づきます
GM : なるほど、それではヴィヴィがずるっと落ちます。 助ける場合は、先制判定で目標値13にしましょうか。
ポックル : (コロコロ)18。助け方は任意でいいです? 具体的に言うと、重力制御で飛び出しながら、ロングバレルで拾いたい!
ヴィヴィ : それでは、ヴィヴィはロングバレルに担がれますね。
ポックル : 「危ないところだった……」
ヴィヴィ : 「・・・・・・?・・・・・・??」
ヴィヴィ : 「・・・・・・なにごと?」ぷらーん
ポックル : 「こっちが聞きたいよ……」と言いながら中庭に下ろしてあげる
ヴィヴィ : 「・・・・・・なにごと?」再びの疑問符
ポックル : 「2階の窓から落っこちたんだよ……寝てたでしょ?」
ヴィヴィ : 「なるほど?」
ポックル : 「もうちょっとマシなところで寝たほうがいいぞ……」
ヴィヴィ : 「まぁ死ぬわけでもなし、いいのでは?」
ポックル : 「いやそういう問題じゃないだろ? たぶん痛いぞー」
ブラン(弟子) : 中庭から見てる。 「なにごと?」
スピール : 「あれー?なにかあったのー?」
ブラン(弟子) : 「そらからふたりがふってきた」
スピール : 「空……あ、あの窓か……あの窓!?」
ヴィヴィ : 「・・・・・・?」むむむ、と軽く唸っています。
スピール : 「いや2階なら……いい……のか……?」
ポックル : 「よくなーい!!」
ヴィヴィ : 「・・・・・・!」ぽん、と両手をうつ
ポックル : 「わかってくれたか!」
ヴィヴィ : 「あさごはんだ」
スピール : 「あ、そうそう、ごはんできたよ」
ブラン(弟子) : 「ごはん!」
ヴィヴィ : 「卵食べたい」と言いながら食堂に向かいます。
ポックル : 「ダメだこいつら、オイラがなんとかしないと……」
ポックル : 「あ、って朝ご飯はオイラも食べるよ!おいてくなよー!」と追いかけるポックル。なんか苦労人ポジションに押し込まれつつある
②1日目昼 ~ブラン(弟子)の場合~
GM : 次は弟子の方ですね、相手を選択するか、ランダムかどちらにしましょうか?
ブラン(弟子) : せっかくだしランダムで
GM : それでは1d6振りましょう、結果は先ほどと同じです。
ブラン(弟子) : (コロコロ) 3
GM : お、レイですね。暇つぶしに本でも読もうかと書斎へ向かう、執務室で仕事をしているレイの前を通らなければいけないって感じの内容ですけど……ところで弟子、本って読む?
ブラン(弟子) : 剣術の本なら
GM : あぁ、武術系の本ありますねここ・・・・・・確かにあるわ。
ブラン(弟子) : あと料理、というか食べ物が載ってる本
GM : 料理本、間違いなくありますね・・・・・・それでは適当に入ってきてください。執務室には窓はありますけど書斎は本の保護のため窓はありません。
ブラン(弟子) : こんこんこん「しつじさーん」
レイ : 「空いてる、何か用か」と声が聞こえます。
ブラン(弟子) : ガチャ「剣術のほんってある?」
レイ : 「剣術・・・・・・お前の場合何に当たるかな?一応一通りはあるはずだ」と持っている師匠を見ながら。
ブラン(弟子) : 「ん。よみたい。よんでいい?」
レイ : 「いいぞ、上の方に届かなかったら台座を使え」と書斎の方を指さします、鍵はかかっていないようですね。
ブラン(弟子) : 「ありがとう」ぺこり「おじゃまします」ガチャ
ブラン(弟子) : 「...どれ?」
レイ : しばらく悩んでる弟子に声がかかります。「・・・・・・読める言語は?」
ブラン(弟子) : 「きょうつうご、リカントご、まどうきぶんめいご」
レイ : 「・・・・・・ふむ」弟子と、持っている師匠をしばらく観察してから「ほれ」といくつか本を渡します、片手両手両方の片刃系・・・・・・それも力ではなく速さ主体の剣術についてばかりですね。
ブラン(弟子) : 「おおー」キラキラ「ありがとう」ぺこり
レイ : 「気にするな、いつまでいられても困るからな」と書類が山積みの机に戻ります。弟子はどうしますか?
ブラン(弟子) : 持って出ていいなら中庭とかで書いてあることを試したい
GM : なるほど、素振りとかそんな感じですか?
ブラン(弟子) : 師匠と話しながら次の技のヒントにならないかと試行錯誤中
師匠 : 「なるほど、お前にはまだ足りないものがある」と師匠
ブラン(弟子) : 「たりないもの...」
師匠 : 「いつか、強敵と相対した時に気が付くかもしれないな。お前はまだ若い、まずは地力を積み上げるがいい」
ブラン(弟子) : 「わかった」素振りをする
GM : これ、意訳すると「将来の強敵とのイベントまで待て」ですね!
ブラン(弟子) : いつかな
レイ : そんなこんなしていると、窓越しにレイが中庭の弟子を見ていますね。
ブラン(弟子) : 気づいてもそのまま素振りしてる
レイ : 声をかけずに離れていきます、荷物を持っているのでいったん街に向かうようですね。
③1日目夜 ~フィオーネの場合~
GM : それでは次は1日目夜、フィオーネのお時間ですね! 個人的には、NPCが一回ずつは出てきたのでもう後は何とでもなれるかと。
フィオーネ : レイ選択しようか悩むけど、ここはランダムでしょ
GM : どうぞどうぞ
フィオーネ : (コロコロ)5
GM : PCの誰かですね、ランダムで対象を決めましょう。最悪、恐ろしいことになりますね。
フィオーネ : 恐ろしいって、もしや混浴イベントか?(なおポックル)
GM : それとも出目に対応するキャラを先に言ってから振ってもいいですよ
フィオーネ : (コロコロ)ポックルだあああああああああああああ
ポックル : おや?
GM : それでは、ポックルとこんな感じのイベントが起こります。ごめんなさい。
1日の疲れを取るために入浴に来たフィオーネ、ここには露天風呂もあるようだ。
ブラン(修羅) : あっ(あっ)
スピール : 約束された終末
ポックル : ポックルのお墓を立てるです
ブラン(修羅) : ごめんポックル、リザレクションはまだ使えないんだ……
フィオーネ : 「ふうう、一日のほとんど警護というのも疲れるね~。」
フィオーネ : 「警戒し続けるというのも無理があるもの、ここは露天風呂でも入ってリフレッシュしないとね~。」
ポックル : 「まったくヴィヴィの危なっかしさと言ったらないぜ~」
ポックル : 「窓から落ちられたときはどうしようかと思った……。今日も一日疲れたし、たまには露天風呂で疲れを流すか~」鼻歌を歌いながら浸かっているポックル
このキャンペーンは全年齢版なので、もちろん露天風呂のお湯は白濁した泉質です。
ポックル : 湯気もたっぷり仕事をしている
GM : 謎の光さんも待機しているぞ!
フィオーネ : 「……ん、だれか来てるのかな~?」まだ誰の声か気づいてない、そちらに視線が「あら~ポックルくんじゃない~?横失礼してもいい~?」
ポックル : 「~~♪ってフィオーネ!?なんでこんな時間に!?」
フィオーネ : 「ふっふっふ、ここの露天風呂は混浴だからね~。」あ、自分に妖精魔法のミストハイドかけてていいですか?
GM : 全年齢版なので全然大丈夫ですよ
スピール : これが真のおねショタぢから
ブラン(弟子) : なんでポックルが一番大変そうなんだろう
ポックル : なんでやろな……
GM : 黒一点だからでしょう
ポックル : ヴィヴィに泣かれたあたりからかな……
フィオーネ : 「どう~?ここの警護には慣れた~?」
ポックル : 「ばか!こっちくんなー!」と言いながらそっぽを向いて慌てふためくポックル
フィオーネ : 「魔法で体は隠してるから気にしなくていいのに~?」
ポックル : 「そういう問題じゃなーい!」と言いながら岩の向こう側に行きつつ
フィオーネ : 「それとも今から『きゃあ、ポックルさんのエッチ~!』とか叫んだ方がいい?」にやり
ポックル : 「オイラまだ死にたくねー!!」
フィオーネ : 「冷静に考えると今の状況おかしい気がしてきた、やっぱり叫ぼうかしらね~。」
ポックル : 「先に入ってたのはオイラなのに~~」
フィオーネ : 「せ~の!」自分とポックルにシークレットボイスかけてから叫びます。ポックルからすると屋敷全体に叫ばれたと勘違いするので焦ることでしょう。
ポックル : それだと脱兎のごとくポックルは退散するかなw声にならない悲鳴を上げながら
フィオーネ : なんか思ってたのと違う感じになったw
GM : 一応、どの表でもお風呂イベントは用意しておいたんですけどこれが引かれるかぁって思いましたね。男性ポックルだけですし。
ポックル : どうしてよりによってポックル……
フィオーネ : ポックルの悲鳴を楽しみながら露天風呂で酒飲む。明日、露天風呂はお酒の瓶が散乱、風呂内で寝てるダメエルフが発見されることでしょう。
GM : どうぞどうぞ、片づけしなかったら翌日レイに怒られるくらいですので。
フィオーネ :こいつ 警護する気あんのか?
といった感じで1日目は終了。レイからPCたちに給金が支払われますが……
GM : フィオーネ以外は500G、フィオーネは300G貰ってください。レイからは「わかってるよな?」と無言の圧力がフィオーネにのしかかります。減額で許された。
ブラン(弟子) : 草。真面目にやろう
フィオーネ : 「え~、何の事ですか~?」
ポックル : 「フィオーネほんとに反省してくれよな……」
スピール : わあ早朝に風呂に入ると宣言したスピールが片付けもするんですね優秀だなあ
フィオーネ : スピールさんがばれる前に掃除してくれる!
GM :屋敷内のお酒を飲んでいたら在庫の原書に気が付きそうなので、お酒の分だけ自前でお金減らしておいたらばれなかったことにしましょうか。
フィオーネ :それじゃあ お酒200G分飲んだという事で
GM : 結局同じ!
ブラン(修羅) : 高級酒だったんやろうなぁ……
ブラン(弟子) : 何持ちだしてんですかフィオーネ
④2日目朝 ~ブラン(修羅)の場合~
GM : それでは、2日目の朝です!ブランですね
ブラン(修羅) : 相手はランダムでー(コロコロ)2
GM : おやヴィヴィ 。それではこんなイベントです。
ブラン(修羅)は 朝食後ヴィヴィに捕まえられる、風呂に入りたいとのことだ。
ブラン(修羅) : 風呂ォ!
GM : 各所にばらまいたやつを的確に選ばれるやつ(GM註:レイのお風呂イベントは1日目朝、朝風呂に行こうとしたらレイが風呂掃除をしていて「早く入りたいなら手伝え」と言われるイベントでした)
ポックル : 地雷原かここは……
ヴィヴィ : 「・・・・・・ん」とりあえず近くにいたブランを掴む。
ブラン(修羅) : 「ヴィヴィ、どうしたんだい?」
ヴィヴィ : 「おふろ、いきたい」
ブラン(修羅) : 「あぁ、そういえばヴィヴィは一緒に入る相手が必要だったね。スピール……は片づけで忙しそうだし……僕とがいいのかい?」
ヴィヴィ : 「誰でもいい」
スピール : 「ちょっとてがはなせないからよろしくー」と脇を通過
ブラン(修羅) : 「まぁ僕も今は暇だし、魔法教わってる恩もあるしでお手伝いしようかな?」あ、刻印を秘密にしたいから盲目のヴィヴィ相手だろうと当然脱ぎません。着たまま洗うよ
ヴィヴィ : 「じゃあついでに練習しようか。魔法で動かしてみよう」とヘチマを渡されます。
ブラン(修羅) : 「……ちょっとまだ難しいかもね……」若干目逸らし
GM : では、魔力を基準に目標値13で行きましょう。ゴーレムを操るのと同じ感覚ですかね。
ブラン(修羅) : (コロコロ) 12。いちたりない……
GM : ぎこちない感じで、時々すっぽ抜ける感じですね。一応洗えなくはない。
ブラン(修羅) : 「……ごめん、まだ慣れてなくて」
ヴィヴィ : 「・・・・・・未熟者」鼻で笑います。
ブラン(修羅) : (無言でへちまを手に持ってヴィヴィの背中を強めにこする)
ヴィヴィ : 「~♪」無言、こうかがないようだ。魔法教えてる関係もあるので、仲が良くなってきているかと。
ブラン(修羅) : (効果がないと見るや魔力を使ったぎこちない背中こすりに戻る)
ヴィヴィ : ちなみに、体を洗ってもらった後きっちり100数えて出てきます。
ブラン(修羅) : (かわいい)
ヴィヴィ : そして当然のように着替えを手伝ってもらおうとします、教育をするならぼちぼちやっていかないと。
ブラン(修羅) : 特に教育する気はないので着せてやります
ヴィヴィ : それではほかほかになったヴィヴィは満足そうにフンスフンスしながら「大儀であった」と言います。
ブラン(修羅) : 「ははっ、ありがたき幸せ」とひざまづきましょう
ヴィヴィ : それではそのままおててつないで帰りましょう。
スピール : 下着のつけ方くらいは教えてると思うけどここではサボるんだろうなあ
ヴィヴィ : さぼれるのなら徹底的にさぼるかと、今の所。
⑤2日目昼 ~スピールの場合~
GM : それでは2日目昼、スピールですね。
スピール : レイさんに差し入れでもよかったけど、街に行ってマスターと会話してもいいなあ。どっちかの2択をランダムで
GM : おっそれではそのように
スピール : (コロコロ) 街です。多分朝に差し入れは済ませた
GM : それでは案山子亭です、ここはいつも通り。 多分、1話での顛末はもう報告しているんでしょうね。
スピール : 「やっほーマスター。顔見に来たよー」
マスター : 「おう、この間は助かったよ。その後どうだい?」とカウンター越しに聞かれます。
スピール : 「みんなであの少女と仲良くやってるよー。レイさんも、そこそこ程度には親切にしてくれてる」
マスター : 「・・・・・・あいつも、色々あったからな。そこらへんは大目に見てくれ」
スピール : 「あーいう偉い人の補佐って、大変だもんねー。それだけじゃないんだろうけど、あの屋敷にこもりながらいろいろやってるみたいだし。ちょっとくらいいいもの食べてほしくて差し入れしたけど、食べる暇あるかなー」
マスター : 「暇がなければ作るさ、あいつはそういうやつだ」
マスター : 「・・・・・・早死に、しなけりゃいいんだがな」
スピール : 「けっこー遅い時間まで起きてるものね。気になっちゃう」
マスター : 「それもそうだがね、アイツは体にちょいと爆弾抱えててな。流行り病にでもかかったらどうなるか、って心配はしている」
スピール : 「うわー大変。しかも絶対無理して拗らせそうな人じゃん。そりゃ心配するわ」
マスター : 「いくら言っても聞きやしねぇ、生き急いでるんだよなぁ」と自分の甥を心配しているみたいな感じで頭抱えています。
スピール : (……昔仲間だったとかなのかな?)
スピール : 「スピールができるのは、今のところ料理くらいだから、依頼の間はその面倒くらいみてあげないとー」
マスター : 「助かるよ、あいつ時間が無い時とか保存食片手に仕事してるんだよ・・・・・・執務室に、常備してるんだとさ」
スピール : 「わあ、掃除してあげた方がいいかな。でも流石に入ると怒られるか」
マスター : 「あいつがいる間ならいいんじゃないか?見せたくない書類とかは隠すだろう」
スピール : 「んー、じゃあ今度掃除していいか聞いてみよっと。ありがとマスター」
マスター : 「おう・・・・・・っと、ちょっと待ってくれ」と声をかけて、(コロコロ)陽光の魔符+3を1枚渡してくれます。
マスター : 「この間の一件での、俺からの個人的な礼だ」
マスター : 「・・・・・・兄貴を、成仏させてくれてありがとうな」
スピール : 「わーありがとうマスター」
スピール : 「…………兄貴!」
その他PC一同:兄!?
フィオーネ : 重要情報どんどん発掘してくスピールさん強い
マスター : 「あぁ、俺は脚をやられて店をやってるが兄貴はそのまま冒険者を続けてな・・・・・・違う街に行ったと思ったら、このザマさ」
スピール : 「…………よかった、あれ売ったのこの店で。」
スピール : 「お兄さんは救えなかったけど、その意志は、少しはスピールたちが継いでるつもり。あの人たちのことは、任せてチョーだい」
マスター : 「何かあったら、遠慮せず頼ってくれ。出来る範囲で、どうにかしてやるよ」
スピール : 「頼れる間は、頼らせてもらうよ~。早速なんだけど、あの人たちの好物とかしらない?せっかくだから買って帰ろうかなあ」
マスター : 「・・・・・・ジャンクな食べ物。とりあえず、レイの好物はそんな感じのだ。割と種類は問わない」
スピール : 「アハハ、じゃあ割とヴィヴィちゃんとにてるのね。あの子、味が濃い方がおいしそうに食べるもの」
マスター : 「・・・・・・なるほどな。まぁ俺くらいから見ればどっちもガキには違いねぇ」苦笑します。(注:レイは20歳。ナイトメアであるマスターは50~60歳くらい)
スピール : 「スピールたちもそうだね。ありがと。よーし今日は頑張るぞ。ありがとーマスター」
マスター : 「おう、よろしく頼むわ」と見送ってくれます。
スピール : じゃ、そのままお買い物しますね。サーリアと一緒なので一人でも楽々。
〇ミドルフェイズ② 全体シーン
PCたちそれぞれのシーンも終わり。時刻は2日目夕方。だいたい夕飯くらいの時間です。大体いつも仕事してるか帰ってきてないレイも、 今日は珍しく厨房の方に来ています。
レイ : 「・・・・・・ん?そうか、そう言えばこの時間帯お前はいるよな」と厨房にいるスピールに声をかけます。
スピール : 「あれー、ここでお話しするのは初めてかも?」 はんばーぐこねこね
レイ : 「・・・・・・毎回全員分の用意、手間じゃないか?」と言いながら適当に物を取り出してます。
スピール : 「人数増えても手間変わらないって。荷物が増えるくらい?でも、手伝ってくれるならありがたいですよ。楽しいし」
レイ : 「・・・・・・」無言で手を洗い、腕をまくり上げます。どうやら料理を手伝ってくれるようだ。
スピール : 「ありがとうございます~。じゃあ、パンをこんな感じに切ってもらって……」
レイ : 「はいはい、仰せのままに」と割と手際よくやっています、ある程度技能をかじっているのもありますけど元々器用なんでしょう。
スピール : 「いいかんじですねー。やっぱり一人で何かすることが多いんですかね?」
レイ : 「基本的に今はここで一人だからな、嫌でも覚えるさ」
スピール : 「いつからここで?」
レイ : 「・・・・・・伯爵に拾ってもらってから8年、くらいかな。ここには5年前くらいからになる」
スピール : 「この広い家に一人で5年……うーんスピールだとちょっと寂しくなっちゃうなあ。あ、でも街に出てるし大丈夫なのかな?」
レイ : 「じきに慣れた、それにそんなことを考える暇もなかったからな」若干遠い目をします。
スピール : 「え、もしかしてあの量をずっと?」
スピール : 「あ、パンが終わったらこのイモを切ってもらえます?フライドポテトを添えたいので」
レイ : 「・・・・・・伯爵はな、人を見る目があるんだ。そいつの『これくらいならぎりぎり死なない程度に大丈夫だろう』ってのが特に」と言いながら料理を続けます。
スピール : 「……スピールはその人のことをうわさでしか聞いたことないんですが、すごい人なんですねえ」
レイ : 「まぁ、あの人がいる限りこの領は安泰だろう」
スピール : 「でも、マスターが貴方のことを仕事しすぎだって心配してましたよ?」
レイ : 「・・・・・・」苦虫を噛み潰したような顔になります。
レイ : 「死なないさ、少なくとも今は・・・・・・死ねないな」
フィオーネ : そろそろツマミを求めて突入してよいですか?
GM : どうぞどうぞ
フィオーネ : 「スピール~。追加のお酒となんかつまめるものちょうだ~い。」レイがいるとは露知らず乱入
スピール : 「え、もう飲んだの?」
レイ : 「・・・・・・もう飲んだ、と?」
フィオーネ : 「飲み切った~!」
ポックル : 「フィオーネ!それ以上飲んだらやばいって!」
フィオーネ : 「げ、レイもいたのね~。」
ブラン(弟子) : 「ぎゅうにゅう~」お風呂上がりのさっぱりした顔で
スピール : 厨房そんなひろくないよ~
レイ : 「・・・・・・なるほど、いい身分だなお前さんは」とフィオーネの首根っこを掴みます
フィオーネ : 「大丈夫、飲みすぎないようにするから~。」
レイ : 片手でつかんだまま、無言で宙づりにして食堂に放り投げます。見た目以上に怪力。
フィオーネ : 「うぐ。」
ブラン(弟子) : 「ごくっごくっ、ぷはぁ~」腰に手を当てて牛乳を飲んでる
ブラン(修羅) : 「激辛ソース切れたんだけど、ないかな?」入らなそうなので顔をひょっこり
ポックル : 「あるわけないだろ……」
スピール : 「ない」
ブラン(修羅) : 「そう……今度街に行かないとか……」(残念そう)
ブラン(弟子) : 激辛ソースと聞いてめっちゃ逃げる
ヴィヴィ : 「ごはん、にく」さっそうと食堂に到着
スピール : 「もうちょっと待っててね~」
PC5人にレイ、それにヴィヴィが集まった厨房はすさまじいわちゃわちゃになりつつあります。
フィオーネ : 「レイさん、これでも私だって最低限仕事はしてるんだよ~?」ぶつけた背中をさすりながら
レイ : 「それについては結果さえ出せば構わん、だが今は別だ」
レイ : 「狭いんだよ、お前らが来ると」と半眼になりながらスピール以外を見ます。
ブラン(弟子) : いつのまにか食堂で席についてる
ポックル : てったーい!
GM : といった感じで、お夕飯ですね。
ブラン(弟子) : 「いただきます」
フィオーネ : ヴィヴィちゃんがご飯食べる前に毎回薬品学判定振ってもいいですか?
GM : ほう、ちなみに薬品額判定の目的は何でしょう?場合によっては「あ、全然ないですね」があるので。
フィオーネ : 単純に致死性の毒物の確認、いちおう仕事ですし
GM : いいですよー、目標値とかはこちらからはなしで。
フィオーネ : では(コロコロ)21。
GM : ヴィヴィには何もありませんでした、でもレイはなんか常備薬っぽいの飲んでます。 見た感じ、胃薬や強壮剤・虚弱体質用の薬の混合っぽいですね。後はなんか魔術による何かっぽいのが混ざってました。詳細は不明ですが何かしらの症状を抑えるための薬とまではわかっていいです。
ブラン(修羅) : 苦労人……
フィオーネ : ヴィヴィの食事を調べるついでに、全員分の成分分析したら反応が出たのでしょう。
GM : ちなみに、その薬について質問すると「こういうのを飲まんとやってられん」と言われます。
フィオーネ : 了解です、誰から薬貰ってるかは聞けますか?
GM : 伯爵の伝手で、お抱えの薬師に定期的に処方してもらっているようですね。
フィオーネ :なるほど
そんな夕食前の一幕もありつつ、その日の夜中です。
種族がら眠る必要がないスピールが見張る中寝ていたヴィヴィが、突如苦しそうに呻きだします。かなりの苦痛なようで、苦しみによって意識を失うもまたしばらくすると苦しさで目覚めまた呻き始めるような様子です。 そんな中部屋の扉がノックされます。
レイ : 「開けてくれ、緊急事態だ」とレイの声ですね。
スピール : 「こっちも、ヴィヴィちゃんが変で……」と開ける
GM : ブラン(修羅)、ちょいと生命抵抗の判定してみましょうか。目標値は17で。
ブラン(修羅) : これ、守りの剣か???(コロコロ)17。
GM : お、ちょうどですね。それでは気分の悪さに起きる、そこまで気にするほどではないですが、まるで街にいるみたい。ご察しの通り、守りの剣の圏内に入ったと確信できます。
ブラン(修羅) : すぐに隣室に向かいます。「ヴィヴィ、大丈夫?」
GM : 南側の3部屋にいるみなさんはスカウト+知力目標値18で現状に気が付けます。
判定の結果、ポックルのみが気づくことができました。
フィオーネ : フィオーネはヒラメなので振りません
スピール : 酒飲んで寝てるダメダメお姉さん
ポックル : 二人の部屋を叩きながら駆け付けます
ブラン(弟子) : びくっ
フィオーネ : 「すやああ」酒瓶抱えて寝てる
レイ : それでは、ポックルを見つけたレイが声をかけますね。「何かあったようだな」
ブラン(弟子) : あれ?レイさん2人いない?
ブランが不思議に思うのも当然、レイは現在客室②にいるはずなのです。
GM : それでは、ここでヴィヴィと部屋にいるスピールは判定をしましょうか。 マイナス4の修正で、冒険者技能+知力ボーナスでどうぞ。
スピール : (コロコロ) 11
GM : (コロコロ)13点と17点の物理ダメージです、いつも起きているようなんで鎧は着ていていいですよ。
スピール : 「いひゃい」
レイ?: 「・・・・・・ちっ、気づかれるのが早いか」舌打ちをします。
このタイミングで、ブラン(修羅)が登場。レイの姿をした何者かがスピールに攻撃を加えているのを目撃します。魔物知識判定の結果、相手は姿を変えることができる魔神、ダブラブルグであることが判明します(GM「マスターキーを持っているはずのレイが部屋の鍵を空けるよう言ってきたことを怪しんでいたらダメージは受けませんでしたね」)
ダブラブルグ : 「・・・・・・仕方ない、逃げるか」
スピール : 「あ、ちょっと!」
ブラン(修羅) : 「逃がさないよ」部屋の入口を塞いで逃亡を阻止しようとします
先制判定13に成功したら逃がさなくて済むものの、スカウトを持っていない2人は判定する権利もなく、ダブラブルグはそのまま逃亡します。
スピール : 「ふえ、逃げられちゃった」ウォーリーダーをかえしてえええええ
ブラン(修羅) : 「くそ、逃した……」窓から逃亡した魔神を見ながら
ここらへんで全員客室②に集合します。
レイ : 「おい、何があった?」
フィオーネ : 「今窓ガラス盛大に割れた音したけど~?」
スピール : 「えっと、ヴィヴィちゃんが苦しみだしたら、レイさん……に、化けたダブラブルグが……」
ブラン(修羅) : 「魔神がヴィヴィを襲った。ごめん、逃した」
ポックル : 窓から逃げた輩を狙い撃とうとするも時すでにお寿司
ブラン(弟子) : 「がう~がうがぅ」(もう見えない)
レイ : 「・・・・・・なるほど、最近街で視線を感じたのはそういうことか・・・・・・すまない、俺の落ち度だ」悔しそうに顔を歪めます。
フィオーネ : 「一分間の監視だけで姿口調真似されてしまうんでから、仕方ないよ~。特に人通りの多い街の中だとね、誰に見られてるかとか容易に分からないでしょ~」
GM : と、このタイミングで屋敷内の灯に関する魔道具が全部破壊されます。 暗視を持っていないキャラクターは、何かしらの方法を取らないと行動にマイナス修正がかかります。 壊れたのは、あくまで館内のだけなので皆さんの手持ちは大丈夫です。
GM : 今回は、ユニットを編成して館内の何処かにいる敵と探り合いをしながら進めていきます。そう、皆さんは一緒に行動してもいいし部隊を分けてもいいのだ!
ブラン(修羅) : 館内戦闘!
ポックル : これはレプラカーンの真価を見せるときだな……(注:レプラカーンは種族特徴で透明になれます)
ブラン(弟子) : スカウトだよ!がうしか言えないけど
ここで館内戦闘ルールの詳細です。比較的こまごまとした話なので興味のある方だけどうぞ
GM : ひとまず現状を説明しましょう。皆さんとヴィヴィ、そしてレイは現在客室②にいます。 手持ちの明かり以外は全部破壊されているので、明かりなしに動くには暗視が必要となります。明かりをつけても大丈夫ですけど、その際敵側から発見されやすくなります。
ポックル : ヴィヴィの容体は?
GM : ヴィヴィはとても危険ですね、どこかにある守りの剣をどうにかしないとそのうち発狂死します。 セージ持ちはフィオーネだけでしたっけ、病気知識判定で目標値17/20の判定をしましょうか。ヴィヴィの現在の容態が詳しくわかります。
フィオーネ : (コロコロ) 21
GM : はい、それではフィオーネは『このままある程度の期間ヴィヴィを守りの剣の圏内に放置しておくと発狂死する』とわかります。 ユニット行動以外に戦闘ラウンドが発生した場合もポイントが増えることに注意してください。
ナーシングやサニティで発狂ポイント増加を抑制できると判明したので、ヴィヴィにそれぞれ魔法をかける一行。(GM「魔法ひとつにつき、増加の最大値が1減ります」)
最後に、この館の攻略条件は以下の通りです。
①館内にいる全ての敵の排除
②館内からの脱出、ただし現状謎の力により玄関からしか脱出できません。
③ヴィヴィの発狂死
このいずれかが達成された時点で、今回のイベントは終了となります。
フィオーネ :それじゃあナーシング使います(コロコロ) ふぁんぶったwwwww
ブラン(弟子) : 草
ブラン(修羅) : おいおいおい
ポックル : 「フィオーネ?」 真顔
フィオーネ : 「……ごめん寝起きで調子出なかった」
フィオーネ : 「もういっかい、今度は全員まとめて!」
そんな一幕もありつつ、18ラウンド持続のバフをかけていくPCたち。ここでフィオーネが全員にかけたサイレントムーブ(MP消費6×5人)の負担が後々重くのしかかってくることになるのですが……
またユニットの編成は以下の2グループになりました。
・ポックルのみ(索敵値9 隠密値15 行動値6)
・レイ含む他PC5人(ヴィヴィ除く)(索敵値13 隠密値12 行動値5)
レイ : 「間違いなく、何者かが屋敷内に侵入している。・・・・・・最終的には脱出したほうがいいだろうが、行動はお前たちに一任するよ」ヴィヴィを抱えながら、皆さんに言います。
ブラン(弟子) : 「がう!」
ポックル : 「この館を無事に脱出したら、みんなでパーティー開こうぜ!」
ブラン(修羅) : 「ポックル、それ、フラグだから」
スピール : 「まずは、安全確認~」
フィオーネ : 「ヴィヴィちゃんの病状を調べたけど、一刻の猶予も許されない状態だね~。早く敵を制圧してここから出してあげないと。」
■1ターン目
それでは1ターン目です。それぞれのユニットの行動は以下の通りです。
・ポックル(行動値10): 隠密(隠密値19)・1階への移動
・他PC組(行動値10): 隠密(隠密値17)・索敵(索敵値22)
それでは行動開始です。1階へ移動するポックルは玄関前に敵が一組いること、そして敵が一組2階に上がっていくのを確認したものの他には何事もなく行動を終えました。一方で他のPCたちの探索の結果、2階に敵がいると分かりました。
その敵はPCたちを発見し、戦闘が始まります!敵は透明の魔神ゴードベル。高い防護点も厄介ですが、それよりも透明化が厄介。攻撃を当らない上に避けるのも難しい、前衛泣かせのモンスターです。事前にかけられていた《ブレス》分で弱点を抜き、更に先制を取ったPCたちのターンからスタートになります。
・1ラウンド目
フィオーネの魔法が抵抗を抜き、しっかりとダメージを出すところからスタート。次に前衛にいるスピールが《バトルソング》を歌い、他前衛組の命中をサポートします。そんなスピールをブラン(修羅)がかばいつつ高い出目により確実に攻撃をヒットさせ、HPを削ります。
これに続くブラン(弟子)ですが、出目が振るわず命中はパラミスAが仕事した《ファストアクション》分の1発のみ。しかしダメージはダメージ。PCたちの攻勢によりゴードベルのHPは半分ほどになりました。
最後にフェローであるレイの行動はキュア・ハート。ですがHPの減りが一切ないPCたちには恩恵が無く……エネミーターンとなります。
続くエネミーターン。対象はブラン(弟子)とスピールということで、結果としてWブランsが攻撃の対象です。修羅への攻撃は弾かれたものの、弟子への攻撃は命中。17点のダメージを与えました。
・2ラウンド目
レイの行動は武器での攻撃(威力40+19)+《フォース》(魔力10)。固定値のため攻撃は命中し魔法は抵抗。続くブラン(修羅)の攻撃は外れ、弟子の攻撃は命中。残り12までHPが削れます。更にフィオーネのファイアーエネルギーボルト(純エネルギー付与のファイアーアロー)が抵抗を貫通。哀れゴードベルは倒れます。PCたちの勝利です!
スピール : 問題は戦闘したからサイレント解除(注:サイレントムーブは音を立てると解除される)
フィオーネ : さよならMP30……特に意味はなかった。
こうして1ターン目を終えたPCたち。戦闘による時間を経過含め、ヴィヴィ発狂までのカウントはこのターンで9貯まりました。
■2ターン目
2ターン目各ユニットの行動は以下の通りです。
・ポックル(行動値13):隠密(隠密値18)・索敵(索敵値18)
・その他PC(行動値11):隠密(隠密値15)・索敵(索敵値21)
それでは行動及びその結果です。ポックルは玄関に変わらずいる一組を見つけます。動いていない模様。 そして、2階では敵兵の一組とPCたちがお互いを発見します。敵は索敵用魔動機。先制判定16に成功すれば無力化できますが、失敗すると爆発して全員にダメージを与えるというものです。ブラン(弟子)が先制を振り、22を出して無事無力化に成功しました。
ブラン(弟子) : 「がう?」
索敵用魔動機 : 『チチチチチ、発火装置点火準備』
ブラン(弟子) : 「がう!?」
ナレーション? : 君しか気が付いていない、だが君のワザマエなら点火前にこの物体をセツダンすることなどチャメシ=インシデンツッ!!
ブラン(弟子) : 「がうがう!」斬る
ナレーション? : しめやかに爆発四散
ポックル : ナムサン!
スピール : これがゼンモン=タイガー
ブラン(弟子) : 結局爆発するんかい!
ポックル : たしかにwww
ここで各階にロールプレイシーンが発生します。まずは1階のポックルからです。
ポックル : ヒソー
??? : 『おい、そこにいる奴』と、玄関の方から男性の声が聞こえてきます。
ポックル : ビクッ!!
??? : 『いるんだろう?透明になってはいるようだが・・・・・・俺にはわかるぞ』
ポックル : (オイラには分かる。これは……人違いだ!!)知らんぷりしてみる。カマかけであってくれーーー
??? : 『ほう、どうやら俺のことをなめているようだな?』
??? : 『お前たちの前情報は知っている・・・・・・もちろん、透明だということは貴様がレプラカーンのガン使いだってこともな。俺のことをなめているのか、それとも自身の力をずいぶん自信があるようだなぁ』
???: 『なんたって、マギテックがこんな状況で【ライフセンサー】すら使っていないんだからな』と、自身の手元にある計器を見ながら声をかけてきます。
ライフセンサーとは、特定の種別以外の生命体がどこにいるかを把握できるようになる魔動機術の一種です。敵はどうやらこれを使用して索敵を行っていた模様。
余談ですがこの【ライフセンサー】はポックルも使用できます、なんで使っていなかったんでしょうねぇ?
ポックル : ちなみにさっき聞きそびれたんですが、入り口で確認した敵って、見た目と数くらいわかります?
GM : 今の所ポックルが見た感じは一人ですね、目に見えている分では。 君と同じく2Hガンを持った相手がいます。
ポックル : なるほどなるほど
ナイトメアスナイパー : 『なんならここで撃ち合いをしてもいいんだぜ?』と、顔につけたゴーグルを弄りながら言います。どうするかはポックル次第ですけど。
ポックル : 「いや、そいつはやめとくよ。キミの息の根を止める前に、聞いておきたいこともあるからね」とりあえず声は返す
ナイトメアスナイパー : 『そうかい、じゃあいいことをひとつ教えてやるよ。どうやらここは、奈落の魔域と同じように閉ざされているようでな』
ナイトメアスナイパー : 『俺の後ろ・・・・・・玄関を通る以外は、外に出られないってさ』
ナイトメアスナイパー : 『それじゃあ、待ってるぞ。あぁ、もちろん来なくてもいいぞ?その時は誰かさんが死ぬだけらしいからな』
ポックル : 撃ってこないことに安堵しつつ「お優しいついでにもう一つ教えてくれよ。キミらの目的はなんなんだい?」
ナイトメアスナイパー : 『俺は、自分が死ぬまでここを通さないだけだ。詳細は省くがね、そうしなけりゃいけないヤツもいるんだよ・・・・・・世の中にはね』
ポックル : 歴戦の雰囲気を感じ取ったので、サシでは挑まずみんなを呼びに行こうとか思うポックル。
去り際での判定で、敵はこのスナイパーだけでなく、他にもいそうであることが分かりました。
ポックル : (撃ち合ったら死んでたZe☆)
一方で2階。レイと共にゴードベルを倒したPCたちですが、彼の戦い方に違和感を感じました。
GM : ぱっと見非武装だったレイは、インスタントウェポンを作って攻撃をしていました。で、攻撃をする際になんですけどレイの肌に変化がありまして。 こう・・・・・・背中の方から肥大した血管みたいなモノが全身に模様の如く発現していました、あくまで戦闘中のみですが。見識判定を20/24/30で内容がわかります。
ここでフィオーネの出目が走り、達成値24をたたき出します。その結果開示された情報は、レイの身に着けている装備品に関するものでした。
禍魂(マガタマ)
知名度:20/24/30 製作時期:不明 装備部位:背中
形状:移植された魔導心臓、能力解放時には全身に傷跡が発生し血液が結晶化する。
目標値20:《歪んだ魂》「+12」「+6」「+6」「-6」「-6」「-6」の修正を任意の能力値それぞれに行う。
目標値24:《異形の躰》武器攻撃時、使用する武器の威力を倍として計算する。自身の手番終了時、使用した武器は全て破壊される。
GM : これを背中に装備、というか移植されてます。これがあるので、威力が40とか60の攻撃を普通に行います。(ブラン(修羅) :「移植ナカーマ」)
フィオーネ : 「レイさん、その背中……。」
レイ : 「気にするな、今生きているのはこれのおかげだ。ここで使うって決めたのも、俺だしな」
フィオーネ : 「……そう、なら特に言うことないよ。あとで全身の傷跡スピールちゃんに治してもらったらいいよ~。」
レイ : 「問題ない、勝手に再生する」実際ダメージは発生しないので演出だけです。
スピール : 「いたくないんですか?」
レイ : 「・・・・・・」少し口の端を歪め 「もう慣れた・・・・・・なんて言わないけどな」
ブラン(弟子) : 「がう!」尊敬の眼差し
レイ : 「痛みがあるから、今生きていることを実感できる・・・・・・あと、やらなきゃいけないこともな」
スピール : 「……レイさんにも、ヴィヴィちゃんにも、負担がかかりすぎないうちに早く出ないとですね」
フィオーネ : 「さすがだね~。ごめん何も聞かないって言ったけど一点だけ、伯爵から頂いてる薬はそれと関係あるんだよね~?」
レイ : 「・・・・・・いや、どちらかといえば主に胃薬・・・・・・」眉間にしわを寄せて呻きます。
フィオーネ : 「……お疲れ様です~。」(ストレス抱えてそうだし、お酒ひかえよ)
ポックル : レイさん……
スピール : 食生活乱れてるから……
ブラン(修羅) : GM―。そういえばブランって育ての親の魔導士の名前知ってたりしますかね?知ってたらここで出したいけど
GM : 育ての魔導士ですか、名前はマレウスです。きちんと設定は作っています。
ブラン(修羅) : どもですー 。外れてるかもだけどカマはかけときたい
ブラン(修羅) : 「レイさん、お疲れのところ悪いんだけど……マレウスっていう名前に聞き覚えはないかな?」
レイ : お、地雷を踏みぬかれたのでブランの胸倉掴み上げて吊り上げますね。
レイ : 「・・・・・・その名前、どこで聞いた?」片手には作成されたインスタントウェポンに魔力が乗ってます(威力60追加ダメージ25)
ポックル : おいおいおい
フィオーネ : ひええええ
スピール : わたわた
ブラン(弟子) : がうぅ
GM : 回らなくてもフィオーネは一撃で殺せそう
フィオーネ : 待って、フィオーネ換算しないで
ブラン(修羅) : 「……レイさんみたいな人を他にも見たことがあって、その人に彼が関わってたから聞いてみただけ。それだけだよ」表情を変えずに
レイ : 「・・・・・・」無言でブランを下ろします。
GM : あ、面白いのでここで真偽判定してみましょう。お互いに冒険者レベル+知力ボーナスで。こちらも公開しましょう。
ブラン(修羅) : (コロコロ) 18
レイ :(コロコロ) 20
レイ : 「・・・・・・深くは、聞かないでおくよ」
レイ : 「それとすまない、女性への態度としてはどうかしていた」苦虫をかみつぶしたかのような表情です、割と心の底から後悔してます。
ブラン(修羅) : 「こちらこそ、気分を害したようなら謝るよ。ごめん」
フィオーネ : (……あれ、昨晩私の事投げ飛ばしてなかったっけ~?)
GM : フィオーネさんはしでかしたことを天秤にかけましょうねー
余談でありますが、以下このようなやりとりがありました。
GM:この間確認忘れたんですけど、ブラン(修羅)の身長どれくらいでしたっけ?ちなみにレイはだいたい180半ばです。
ブラン(修羅) : こっちはだいたい160くらいですかね。
両者:なるほど、それくらいの身長差での胸倉掴み・・・・・・
たいへん良いものを見せていただきました。
〇ミドルフェイズ③ ~Vsスナイパー、そして……~
ここで1階にいたポックルも合流。PCたちが一堂にそろい、残す敵が玄関にいるスナイパーのみであることが明らかになりました。2ターン目のヴィヴィのカウント上昇は5。現在14/50です。
ポックル : 「たいへんだー!」
ブラン(弟子) : 「がう?」
ポックル : 「強そうなスナイパーが入り口を抑えてるぜ!」
ブラン(弟子) : 「...がう?」ポックルを見る。見た目強そうには見えないなと思う
ポックル : 「オイラじゃねぇ!!!」
ポックル : 「スナイパーの他にもなんかいそうな気配は感じた。透明になってなかったら生きて帰ってこられなかったぜ……」
レイ : 「なるほど、挟撃とかは出来そうか?」
ポックル : 「外に出て裏からとかは難しそうだ、あいつ曰く、この建物は入り口以外からは出られないらしい」と言いながら窓とか開けてみる?
GM : おっそれなら窓は開けられますけどすぐ外に壁みたいなのを感じます。
レイ : 「どけ」と窓の外に武器を振るいます。 結果は武器が壊れただけ、外には出れないと納得します。
ブラン(弟子) : 「がう、がう、がう」パントマイム
ポックル : 「ちなみにライフセンサーでオイラの場所突き止めてきた、たぶんここに固まってるのもバレてるぜ!」
レイ : 「なるほどな、それでも動かない相手だと」
ポックル : 「時間がたてば何が起きるか、わかってるんだ」
レイ : 「・・・・・・少しだけ、時間をもらってもいいか?」と、抱えているヴィヴィをちらっと見てから君たちに聞きます。
スピール : 「なにか、やることがあるってこと?」
レイ : 「俺の部屋に物資を取りに行く、お前たちも消耗してるだろう?」具体的には、次の行動ぶんの1d6を増やしてから下に向かってもいいかってことです。その代わり回復と物資の補給(一同「喉から手が出るほど欲しい」)が出来ます。
ブラン(弟子) : 「がうう。ペロペロ」傷をなめる
フィオーネ : 「急ぎたいけど、消耗したまま戦って負けたら本末転倒だね~。」
ということでレイの部屋に向かうPCたち。そこには魔晶石が保管してありPCたちは7点を2個、9点を2個、10点を1個手に入れました。
レイ : 「ちょっと待ってろ、確かこのあたりに・・・・・・ほら、これで少しはもつだろ」
スピール : 「ありがとうございます。これだけあれば持ちそうです」
フィオーネ : 「MP心許なかったんだよね~、ありがと~。」
レイ : 「準備はできたか?行くぞ」と本人も白Sカードの束持ち出してきます。
スピール : 「わあ、やる気」
レイ : 「寝覚めが悪いのは嫌なんでな」と抱えているヴィヴィをちらっと見ます。
スピール : (なんだかんだ言って、大事にしてるじゃん)
レイ : うるさいやい(中の人)
ポックル : レイさんの萌えキャラ化
ブラン(修羅) : 「ヴィヴィのために頑張ってくれて、ありがとう」仲良くなってる(と思う)魔術の師匠なので
レイ : 「・・・・・・行くぞ」と返答はせずに下に向かおうとします。
そんなわけで1階玄関での戦闘です。PCたち(+レイ)が1階へ向かうと、変わらぬ様子でスナイパーが立ちはだかっています。
ナイトメアスナイパー : 『7人・・・・・・それと騎獣か、データ通りのようだな。逃げも隠れもせんよ、かかってきな』
ブラン(弟子) : 「がお!」
ポックル : 「一つ聞きたい」
ポックル : 「なんでオイラが2階のみんなと合流するのを許したんだ? 一人の時に仕掛けることもできただろ?」合流できてから聞く、ワタシは賢いので
ナイトメアスナイパー : 「それは俺の受けたオーダーじゃあないからな」
ナイトメアスナイパー : 「俺の役目はふたつ。ひとつ、お前たちを出来るだけこの館内にとどめること。ひとつ、お前たちを出来るだけ消耗させること」
ナイトメアスナイパー : 「・・・・・・死んでもやり遂げろ、そういうことだ」
ブラン(弟子) : (めっちゃ消耗したな)
ブラン(修羅) : (こいつのせいではないんだよなぁ……)
スピール : 半分がサイレントムーブ
ポックル : (やスナイパー有能)
ポックル : 「ならお望みどおりってやつだ!」
ナイトメアスナイパー : 「さぁ来いよ、そこのお姫さんの命がどうなるかわからないぞ?」と戦闘準備をします。
スピール : 「……どうしてみんな命を粗末にするかなあ」
ポックル : 「気をつけろ、敵はあいつ一人じゃない!!」 ワタシは賢いので、さっきの内容を覚えているのです
ここで難易度18の危険感知判定。これを《ブレス》分込みでちょうど成功させたポックルは玄関周辺に擬態したシンカーハウスがいることが分かります。相手の高い先制値におののくもそれ以上の出目を見せたブラン(弟子)により無事先手を獲得し、弱点抜きにも成功したPCたち。それでは、戦闘開始です!
・1ラウンド目
まずはすっかりおなじみと化したスピールによるバトルソングから。(スピール : なにもあげるものがないから歌を歌うよ! GM : とうとつなきんモザ)続くサーリアの一撃でスナイパーのHPが削れます。
そしてエルフ生まれナイトメアであるスナイパーの氷弱点を突いたフィオーネのファイアブラストにより早くもスナイパーが虫の息に。その後の行動はレイ。魔力撃(威力60+25)がスナイパーに炸裂し、そこに捨て身カウンターを試みたスナイパーは死亡しました。
しかしただでは死なないのがこのスナイパー。特殊能力の決死隊(生死判定失敗時、主動作と補助動作を1回ずつ行える)により《ショットガン・バレット》を後衛に打ち込んでせめてもの傷跡を残します。
さて残るはシンカーハウスだけですが……この敵の打点(2D+7点)だとブラン(修羅)の防護点(最大18)の前にほぼほぼ完封されてしまうということでそのまま勝利ということに。圧倒的に早い決着でした。(GM「ぐだるのは回避よー」)
戦闘後、1ラウンドを使って回復するPCたち。この時点でのヴィヴィのカウントは21/50。ほぼほぼ4割です。
ブラン(弟子) : 「がう」扉の前にいる
ブラン(修羅) : 「ヴィヴィも苦しそうだし、早く出ようよ」
ポックル : 「いくぞー!」
スピール : 「そとー」
PCたちが外に出ようとすると、どこからか声がかかります。
銀月の騎士 : 「それはかなわぬというものだ、穢れとそれに迎合する者たちよ」出てきたのは、魔剣を携えた一人の騎士。その手に持つ魔剣こそ、守りの剣の効果を持つ物だとわかるでしょう。
ブラン(弟子) : やばそうなのが
ブラン(修羅) : めっちゃ強そうな人きたー
ポックル : きゃーかっこいー!!
フィオーネ : IKEMEN
銀月の騎士 : 「この世界の理を乱す存在、そしてそれに加担する者たちよ。最後にチャンスをやろう。我の手をその血で穢す前に、疾く自害せよ」騎士は、そう言い放ちます。明らかに会話は通用しそうにないですね!
ブラン(弟子) : 「がぅぅ!」警戒している
ブラン(修羅) : 「僕の役目はヴィヴィを守ること。相手が誰だろうと、何があろうと関係ない」大盾を構える
ポックル : 「その剣がヴィヴィを苦しめてるなら、まずはそいつを壊させてもらうよ!」
フィオーネ : 「そっちこそ、そこを退くついでにその守りの剣へし折ってくれないなら痛い目見るよ~?」
スピール : 「……」複雑な顔
銀月の騎士 : 「嗚呼、なんということだろう・・・・・・未だ穢れを湛えてすらいない者までもがそのような世迷言を・・・・・・ならば、せめて来世で良き歩みを送れるようにするのも我が勤め。穢れに迎合したこと、そしてなによりあのお方の道を阻んでしまった己を恨むがよい!」
どこか演劇をしているかのように嘆き叫ぶ銀月の騎士。ここで新たな人物が登場します。
??? :「───ほう、誰が『そのこと』についてまで口にしていいと言いましたか?」と、常に笑いをたたえたような、しかしどことなく人間味を感じさせない声が聞こえてきます。
ブラン(修羅) : あっ……
フィオーネ : もしかして魔導士との感動wの再開ですか?
ブラン(修羅) : えーっここでー????
一瞬体がこわばった騎士、だが続く言葉に緊張がほぐれる。
???: 「まぁ許しましょう、今日の私はとても気分が良い」
マレウス : 「いやぁ、お姫様を迎えにきたところで・・・・・・とてもとても、懐かしい顔に会いましたねぇ」と、暗闇の中からひとりの魔術師風の男が出てきます。
(立ち絵はpicrewのストイックな男メーカー様を使用しています)
マレウス : 「ねぇ検体B?・・・・・・おっと、今は『ブラン』でしたっけ」とブランの方を見ます。
ブラン(弟子) : 「?」ブラン(修羅)の方を見る
ブラン(修羅) : 「…………」顔からすっと血の気が引きます。手もがたがたと震えだす
マレウス : 「おやぁ、どうしました?今は何もしてないではないですか・・・・・・それとも、何かされたいんですかねお前は。うーん、体を刻むのも電気を流すのも毒を注入するのも飽きましたねぇ・・・・・・あぁそうだ!」
マレウス : 「お前の素性をそれとなぁく周囲に伝えるとか、妙案じゃないですか?」と、微笑みます。
スピール : 「…………穢れよりも邪悪」
ブラン(弟子) : 「グルル」魔術師をにらみつける
ブラン(修羅) : 「………痛いのは嫌だ痛いのはいやだいやだいやだ………」話を聞いていないようでうわごとのように繰り返しています。
フィオーネ : 「……ブランちゃん大丈夫?」震えるブランの手をそっと握る。
ブラン(修羅) : フィオーネの手が触れると一瞬びくっと震える
フィオーネ : 「……あいつに過去何されたか私には分からないけど、今だけはヴィヴィちゃんを護ってあげないと。いつもの頼りがいのあるブランに戻って?」顔を覗きこみながら。
ブラン(修羅) : 「……ヴィヴィ。そうだ。ヴィヴィを守らなきゃ……」目に若干生気が宿る。下げてた手をゆっくりとあげて盾を構え直す
ブラン(修羅) : 「……ヴィヴィに僕のような目を遭わせる訳には……」しかし依然として全身震えてます
ポックル : 「だりゃー!!」とロングバレルを二人に向かって振り回す。
GM : お、それは敵側ですかね?それなら騎士に届くよりも前で謎の力で跳ね返されました。力場的なものですね。
ポックル : 重力制御で華麗に着地!「オマエたちの話に付き合ってる間にもヴィヴィは苦しんでる、まずはその剣を折らせてもらう!!」
銀月の騎士 : 「ほう?貴様ら如きにこの魔剣を破壊できるとでも?寝言なら、死した後に口ずさむがよい」
ポックル : 「その言葉、そのままお返しだ!」
レイ : 「・・・・・・話は済んだか?」と前に出てきます。
レイ : 「俺の方も色々と言いたいことはあるんだがね、まぁ今はいいさ。とりあえず、今はこのお嬢さん方を安全なところまでエスコートしなくちゃいけない身なんでね」
レイ : 「不本意ながら、問題に巻き込まれてやるよ」
ブラン(修羅) : レイさんカッコいい……(ポッ)
ポックル : レイさんもだいぶ丸くなったなぁ~
レイ : 「・・・・・・だから、こんなことには関わりたくないんだよ」と、最後に小さく呟きます。
銀月の騎士 : 「ならば来るがよい、魔剣のサビにしてくれる」
といったところで、マレウスが割り込んできます。
マレウス : 「あぁ、ちょっとよろしいかな?・・・・・・先ほどの君の失言についてなんだけど」と騎士に声をかけますね。
マレウス : 「面白いものを今日は見せてもらったけど、これじゃあ足りないから・・・・・・君の体と尊厳、使わせてもらうね」と、騎士に短剣を突き立てます。
銀月の騎士 : 「な、に・・・・・・ぐ、あがあぁあ・・・・・・」と騎士は呻きだし、その下半身が変貌します!具体的には「部位:触手」が3部位生えました。
ポックル : 騎士ーーー!!!!!
といった感じで騎士が暴れだして戦闘開始です!エネミーは騎士(4部位)に加え後衛にマレウス。なおマレウスに関してはHPなどが設定されていますが倒す必要がないボーナス敵としての登場。行動も各陣営が行動を終えた後にランダムで決定する舐めプキャラです。
フィオーネ : 「ブランちゃんまだ手震えてる……。無茶しすぎないでね?」
ブラン(修羅) : 「大丈夫。頭を切り替える……切り替えるから……」
レイ : 「お前はあのデカブツだけ見て置け、あとはそうだな」
レイ : 「後ろにいるヴィヴィ、守るんだろ?」とだけ言って肩に手を置き、ブランの前に立ちます
ブラン(修羅) : 「……分かった。ヴィヴィを守る。やることは変わらない。変わらないんだ」
魔物となったため生やされた銀月の騎士の弱点を抜くPC一同。また今回はPC陣営(主にブラン(修羅)とサーリア)の弱点隠蔽判定も行いますが、こちらは失敗。続く先制判定ではブラン(弟子)が6ゾロを出して先制を確保。弟子、先制だと出目が走るようです。
・1ラウンド目
触手が存在する限り騎士本体へのダメージが軽減されるためまずは触手を落とそうとするPCたち。スピールの《バトルソング》に乗せて(スピール : 急に歌うよブラン(弟子) : (こんなに歌うもんだっけ...))サーリアが電撃を触手に浴びせるところからスタート。そしてポックルの指輪を割った《ショットガン・バレット》が炸裂しますが、騎士本体はトレジャー強化の瞬間達成値+4で回避。触手だけではありますが広くダメージを与えます。
PCたちの範囲攻撃は終わりません。フィオーネが騎士の弱点である衝撃属性を付与した「ファイアショックブラスト」は出目11で炸裂しますが、騎士本体は同じく出目11を出して抵抗。ハイレベルな攻防を繰り広げます。
そんな攻撃に巻き込まれた触手のうち1本のHPがここで0になります。そして触手の1本が倒れたことにより、騎士本体の特殊能力《剣の暴走》(ランダムな対象に10点)が発動します。その攻撃対象は残りHP6である自身の触手。(ポックル : まずい、これは! GM:(コロコロ) あれ・・・?触手2が死亡・・・・・・スピール : 連鎖堕ち……)2本目の触手死亡により誘発した《剣の暴走》の対象はポックル。(ポックル : 「なんでオイラー!!!」フィオーネ : ポックル、フラグ立てるから……)
気を取り直して次はフェローのレイ。彼の魔力撃が残る触手を叩き伏せ、残すエネミーは銀月の騎士本体(とマレウス)のみになります。そして今回の《剣の暴走》の相手はというと……
銀月の騎士 : (コロコロ)マレウス。 笑うしかない
ポックル : 草
スピール : キターーーーーー
フィオーネ : これは草
ブラン(修羅) : 騎士無能……
ブラン(弟子) : この騎士かわいいな
マレウス : 「おやおや、どうやら急造の検体ではこんなものですか」と切り裂かれた自分の腕と流れていく血液を面白そうに眺めています。
マレウス : 「ハッハッハ、すみませんねぇ。お前の献身をあれだけ頂いたうえでこんな醜態を見せてしまって・・・・・・いや、お前からの献身だからこんなものかな?」とブランに微笑みかけます。
ブラン(修羅) : 必死に目を会わせないようにしてる。 マレウス、的確にぐじぐじと傷跡をいじくってくるな……
長かったPCたちの手番も残るはブラン2人。先に行動したブラン(弟子)は初撃を外すものの(ポックル : 先制をとって終わりじゃないんだぞ!!w)、ファストアクション分を当ててクリティカルさせます。ちなみに騎士本体はあらゆるダメージを10点軽減する障壁を展開していますが、クリティカルするとこれが無効化されるためクリティカルには額面以上の偉さがあります。最後のブラン(修羅)は弟子をかばいつつ、着実にダメージを与えます。
ようやくやってきたエネミーターン。まず騎士は《月の光》(補助動作で行えるエリア1つを対象とした魔法攻撃。主動作で行うと威力アップ)を使用、後方全員に魔法攻撃した後ブラン(修羅)にトレジャー強化の《呪いの波動》を放ちます。そのままナイトメアであるブラン(修羅)に殴りかかり、命中(銀月の騎士 : 「穢レハ、滅ボサネバ!!」)。31点の物理・銀属性ダメージを与えると共に、その手に持つ守りの剣の特殊効果により穢れを持つ彼女の最大HP・現在HPを5点減少させます。
各陣営の行動が終わったので最後にマレウスの行動です。最低でも13レベルのウィザードであると明言されている彼の行動はというと……
マレウス : (コロコロ)椅子を魔法で取り出して、その場に座ってくつろぎ始めます。
マレウス : 「あぁ、おかまいなく」
ブラン(弟子) : 優しい方だった!
ブラン(修羅) : 舐めプ甚だしくて草
最後にラウンド移行によりヴィヴィの発狂カウンター上昇。25/50まで到達します。
・2ラウンド目
まずはフェローであるレイの数拡大《キュア・ハート》から。先ほど騎士から殴られたブラン(修羅)はもとより、《月の光》により削れていた後衛組のHPも回復します(ポックル : 顧客が求めていたものスピール : 戦況を把握している男ブラン(修羅) : レイさん有能すぎるけど)。PCたちの攻撃は騎士に対してフィオーネが指輪を割りながら放った「フレイムショックアロー」からスタート。障壁に阻まれながらも弱点を突いてかなりのダメージを与えます。
対騎士で若干の余裕が見えたためポックルはマレウスを狙うことに。クリティカル値8の《クリティカル・バレット》がマレウスを襲います。そしてここでポックルの出目が荒ぶります。5回転し、58点のダメージをたたき出した《クリティカル・バレット》はマレウスを一撃のもとに撃ちぬいたのでした。
ポックル : 「オマエみたいな外道だけは生かしちゃおかねえ!」
マレウス : 「いやぁ、やりますねぇ・・・・・・これは予想以上だ」と額を撃ち抜かれて辺りに血や脳漿をぶちまけながら笑顔で拍手しています。「・・・・・・失礼、お名前を伺っても?」
ポックル : 「ポックルだ。冥土で思い返すことだな」
マレウス : 「ポックルですか、覚えておきますね。ですが、残念ながら後半のお願いは聞けませんねぇ・・・・・・」
ブラン(弟子) : 新しいフラグ立った?
スピール : あたらしいおもちゃを見つけた顏
マレウス : 「おっと、それよりも目の前のバケモノをどうにかしなくていいんですか?」と椅子に腰かけたまま皆さんに行動を促します。
ポックル : 「なんだこいつ……不死身か……?」
残るは騎士のみ。クリティカル目当てで剣に持ち替えたブラン(修羅)の一撃でしたが、残念ながらクリティカルはせず。その後スピールが次ターンからの前線での《バトルソング》準備のために移動し、《ワードブレイク》でブラン(修羅)にかかった《呪いの波動》の解呪に臨みますが失敗してしまいます。残るサーリアとブラン(弟子)の攻撃も命中し、騎士もだいぶ消耗してきているようです。
そしてやってきたエネミーターン。騎士は主動作を使い強化された《月の光》を前衛たちに放ちますが、出目が振るわず。全員に抵抗されて手番終了です。
・3ラウンド目
まずは前回と同じくレイの数拡大《キュア・ハート》(GM「フェローだからランダム行動のはずなのに、何故戦況に合わせた行動をしているのだろう?」)から。《月の光》で消耗したPCたちの体力を回復させます。その後前線にいるスピールが再び《バトルソング》。この恩恵を受けたサーリア及びブラン(修羅)が、出目の振るわなくなった銀月の騎士に打点を与えていきます。
次に動くのは先ほど5回転のファインプレーを見せたポックルですが、ここで命中ピンゾロ。相互フォローの耳飾りで対になっているブラン(弟子)に後を託します。
ポックル : ポックルの放った銃弾に気を取られた騎士を、でしの師匠が襲う!!!
ブラン(弟子) : 「ガオ!」相互フォローで出目10固定。達成値25!
銀月の騎士 : 6ゾロチェックですね(コロコロ)。出ました、6ゾロ。やはり演出はダイスを振った後にするべきですねハッハッハ!
ブラン(弟子) : 「がう!?」必死になって戦ったものを意志の力で覆されるやつ
ポックル : 「なんだって!?」
銀月の騎士 : 「穢レ・・・・・・ケガ、レハ何処ダァッ!!」力任せに魔剣を振りぬく!
ポックル : これは強キャラだわ
GM : 今までの株の急降下をここで使う!
続くフィオーネの魔法にも抵抗。欠片分の追加HPに突入しますが、まだ立っています。
騎士の行動は自分に散々ダメージを出してきた後衛組への主動作《月の光》。フィオーネとポックルはこれに対し事前にかけられていた《カウンター・マジック》分でなんとか抵抗し、3ラウンド目は終了です。この時点でのヴィヴィの発狂カウントは34/50。戦況もいよいよ終盤となってきています。
・4ラウンド目
レイの行動は武器攻撃+《フォース》。スピールの《バトルソング》の影響もあり手数の多いマルチアクションによる攻撃は偉いです。続くブラン2人の攻撃は、どちらも命中。弟子がクリティカルを出して障壁を無視したダメージを与え、欠片による追加分を-66点まで削りますが騎士はまだ立っています。しぶとい。
その後スピールの《フォース》が飛びますが抵抗された上障壁に阻まれほとんどダメージは通らず。しかしサーリアによる追撃で、遂に銀月の騎士は崩れ落ちるのでした。戦闘終了です!
〇エンディング 一難去って
ポックル : 強敵だった……
スピール : 「穢れは、確かに良くないものです。でも、それを得ているからと言って、その人が必ず悪いということは、ないのです……」
マレウス : 「ハハハ、確かにそうですね。穢れを得ていようがいまいが使えないやつは使えませんし」 脳天を貫かれてなお語り続けるマレウス
スピール : 「......」
マレウス : 「今日は面白い余興が見れました、感謝しますよ」といって立ち上がり、そのまま騎士が落とした魔剣を無造作に拾おうとします。
ポックル : 「でし!」
ブラン(弟子) : 「ガオ!」先に拾おうとする
マレウス : 「邪魔ですね、切りなさい」マレウスがそう言うやいなや、突然現れた小さな影が弟子に切りかかります!
ブラン(弟子) : 「がう!」躱そうとする
ブラン(弟子)が咄嗟に身をひるがえす、そして目の前には魔剣を拾う小さな影
(GM「ここからPCの負けイベントだけどいい?」一同「どうぞどうぞ」)
(立ち絵はpicrewのみーなのキャラメーカー(β版)様を使用しています)
ゼノ : 「あっれ~?殺せたとおもったんだけどねぇ・・・・・・面白いねぇキミぃ・・・・・・」 と、心底嬉しそうに笑う少年。そしてブラン(弟子)は気が付きます、自身の腹部に浅い傷があることに。
ブラン(弟子) : 「ぐるぅ」傷を押さえながらゼノをにらむ
ゼノ : 「せんせー、ちょっと遊んでもい~い?」
マレウス : 「ゼノ、本当にあなたは好きモノですね。・・・・・・好きにしなさい」
ゼノ : 「やったぁ!そこの白いの、勝負しようぜ!!」 と言って、自身の背中にある布に包まれたものを取り出します。鞘も鍔も無く。装飾すらない剣どこか“無銘”に似たそれ、ただし決定的な違いがあります。どんな扱われ方をしているのか、剣の芯は歪み刃は零れ刀身が錆付いている。
ゼノ : 「どっちが死ぬと思う?」と花が咲いたかのような笑顔を向けます。
ブラン(弟子) : 「がぅう...?」(師匠...?)
師匠 : 「・・・・・・ブラン、いいかよく聞け・・・・・・あれはヤバイ、逃げろ」
ブラン(弟子) : 全身の毛が逆立つ「...がうっ!」逃げようとする
ゼノ : 「・・・・・・ねぇ?今何しようとした?」恐ろしいまでのスピードで詰め寄り、顔同士が触れる寸前で止まります。
ブラン(弟子) : 「がうっ!?」 後ろに飛びのく
ブラン(弟子) : 「ぐぅ」少しの動きで息があがる
ゼノ : 「いやぁ、やっぱり思ったとおりだよ!さっき、脚を斬らなくてよかったぁ。キミあれだよね?サッとしてシュバッて感じのやつ・・・・・・えーっと」
マレウス : 「後の先」
ゼノ : 「そう、そんな感じの剣だ!」そう言ってから、剣を両手で持ち刺突の構えに入ります。
ブラン(弟子) : ...逃げられない
ブラン(弟子) : 「...がう!ガオガオ!」(師匠!たたかうしかない!) 虚白の構えを取る
師匠 : 「・・・・・・腹をくくる、しかねぇか」
ブラン(弟子) : 「ガオ!」集中力を高めている
ゼノ : 「いっくよ~!!」そう言いながら少年、ゼノが動き出す。勢いを全く感じさせない、緩い刺突。
ブランが師匠から教わった技「虚白」、それは相手の攻撃を避けながら斬る技。しかし、ゼノの攻撃を避けるために体を動かしたときに気が付く
ブラン(弟子) : 動きは最小限に、躱して斬―
彼の剣先は避ける前と同じ位置・・・・・・いや、避ける前よりも自身の体に近づいていた。まるで、自身の避ける動きがあらかじめわかっていたかのようにごく自然に
ブランの体を、ゼノの剣が貫いた。
ブラン(弟子) : 「っあ...」
ゼノ : 「わぁ!すごいねキミ!!」とても嬉しそうに、ゼノは笑う。
ゼノ : 「ボク、初めて『三歩目まで』動いたよ!」
ブラン(弟子) : 刺されたままゼノを見つめる
ゼノ : 鼻歌交じりに剣を抜こうとします、ただガタガタの剣なので思いっきり揺らしたり捻ったりしながら引き抜きます。「あっれぇ、抜けないなぁ」
ブラン(弟子) : 「っっつ」意地で叫び声はあげない
ゼノ : 「あ、折れた」
ブラン(弟子) : 地面に倒れている
ゼノ : 「つまんな~い、せんせーかえろ?」玩具に対する興味を失った子供のようにマレウスの所に戻る。
マレウス : 「あなたは本当に聡いですね、もうちょっとしたら勝手に帰るところでしたよ。そんな羽虫は捨て置いて早く帰りましょう、そろそろ厄介なのがここに来ますからね」
ブラン(弟子) : 「...GYAO!」 かすむ目でゼノを見ている
ゼノ : 視線に気が付いたのか、振り返ってブランにピースをする。
ブラン(弟子) : 決して忘れない。
ブラン(弟子) : その姿を目に焼き付ける。
ブラン(弟子) : このままで終わらせたりしない。
ブラン(弟子) : 「GAO」力を使い切って意識を失う
ゼノ : それでは、弟子に届くかは知らないけど最後に声をかけます。
ゼノ : 「キミ!なんか面白かったけど・・・・・・面白いだけで弱かったね!もうちょっと強くなったらまた遊ぼうね!」そして、マレウスのテレポートで消えていきました。
突然現れたゼノという少年、どうやらマレウスの関係者である彼がこの後どのようにキャンペーンに関わってくるか・・・・・・それは今のところ不明です。
なお、余談ですがこのゼノに対して「こういうの好き」「性癖を貫かれた」「メスガキ(オス)」と雑談が盛り上がりGMの顔は宇宙猫になっていました。
レイ : 「・・・・・・ひとまず、なんとかなったか」とその場に座り込みます。
ブラン(弟子) : 剣、抜いて。誰か
その場で治療などを行うPCたち。そんななか馬の足音が聞こえてきます。その音を聞くと、ブラン(弟子)の治療をしていたレイの目が曇ります。
レイ : 「馬の音・・・・・・数的にひとりだけか」
フィオーネ : 「この時間帯に来訪者?もしかして救助かしら~?」
レイ : 「多分、半分あたりで半分外れだ。そして間違いなく、次の厄介ごとだ」と断言。
フィオーネ : 「???」弟子の治療を手伝いながら
ポックル : 「この状況で介入してくるとすれば……伯爵?」
スピール : 「…………依頼主様」
???「ハッハッハ!なんと手厳しい意見を言ってくれるものだなレイよ!」と、声と姿があらわになります。
(立ち絵はpicrewのストイックな男メーカー様を使用しています)
伯爵 : 「それではまるで、この余という存在が厄災ではないか!」
伯爵 : 「そしてそこなメリアよ、正解だ!余こそがこのナジュニア領の長たる存在・・・・・・アーデルベルトである!」
スピール : 深く礼をする
伯爵 : 「頭を上げることを許そう」
伯爵 : 「ふむ?なにやら賊にやられた惨状と見るが・・・・・・まぁ目的の姫君は無事なようだな。大儀であったぞ皆の衆!余が来たからにはひとまず大丈夫だろう、まぁ治療の心得は全くと言って無いがな」
伯爵 : 「ほれ、そこな最低身長のものよこちらへ来い。これをそこな姫君に渡す栄誉をくれてやろう」とポックルを呼びつけます。
ポックル : しぶしぶ近寄る。だれが低身長じゃい
伯爵 : 「うむ、余の身長の2/3ほどと見た」伯爵は190くらいです。
ポックル : 「頭下げる手間が省けるなー」
伯爵 : 「よいではないか、人とは違う視点を持てるのは美徳のひとつよ」と頭をわしゃわしゃしてきます。
ポックル : 「イライラ」気やすく触んな
そんなポックルの不機嫌を気にも留めず、伯爵は剣の形をしたブローチをポックルに渡します。
ポックル : 「これなんなんだよ?」
伯爵 : 「守りの剣を無効化する魔道具だ、稀少な物だから大事に扱えよ?」
ポックル : 「へぇ、そんなもんが」ヴィヴィの方をチラリ
伯爵 : 「ふっふっふ、今なら意識が無いから好きなところにつけれるぞ少年よ。どうせ彼女からは避けられているんだろう?」
ポックル : 「アンタには関係ないだろ、依頼はこなしてる」
フィオーネ : 「守りの剣を無効化……。それは本来なら蛮族側が持っているべき魔道具ではないでしょうか、どうして伯爵様がそのようなものを?」
伯爵 : 「蛮族から奪った」
フィオーネ : 「なるほど、単純明快な回答でございますね~。」
伯爵 : 「クックック、余のことを理解したうえでそのような振る舞い・・・・・・なかなか面白い奴らだ・・・・・・と言いたいが」
伯爵 : 「まぁあれだ、どうせレイの日常を見て『あぁなるほど』とでも思ったのであろう?」
愉快そうに笑う伯爵、これが領主なのかぁと思われはしたものの強い印象を植え付けることには成功したでしょう。
そんな伯爵サイドとは別に、レイは戦闘を終え放心しているブラン(修羅)に話しかけます。
レイ : 「・・・・・・どうだ、マレウスと会った気分は」
ブラン(修羅) : 「……そうだ、あいつは……」我に返ったような感じであたりを見回し、ポックルが射抜いた後の血だまりに目が留まる。「これくらいで父さんが死ぬ訳ないよな……そうだよな……」そこに近づいて眺めている
レイ : 「深くは聞かないが、お前はやつのことをそう呼んでいるんだな」
ブラン(修羅) : 「……!」
ブラン(修羅) : 「……忘れてくれると、助かる」
レイ : 「嫌だね、奴に関することは頭から離れそうにない」
レイ : 「だから、お前には教えてやるよ。俺は、8年前に伯爵に拾われてな。自分の父親を殺すために、家を出奔したんだよ」
レイ : 「・・・・・・忘れても忘れなくてもいいが、誰にも言うなよ?俺も、お前のことは言わないから」
ブラン(修羅) : 「……ありがとう。後で、僕のことも話すよ」
レイ : 「それだけ話せたら大丈夫だな、あっちを見てみろ」と顎で促した先には、今までから一転して安らかな顔で寝ているヴィヴィがいます。
レイ : 「守れたじゃないか、なら上出来だ」
ブラン(修羅) : 「そっか。そうかぁ……」そのままヴィヴィの近くに寄っていって、そのまま崩れ落ちます。「ごめん、ちょっと気が抜けた。来客が来てるみたいだけど、そっちはよろしく」そのまま目をつぶる。
レイ : 自分の上着を一枚脱いで、無言で二人にかけてからその場を去ります。
そんなレイの向かった先、伯爵サイドはというと……
伯爵 : 「さぁて、ひとまず安全な場所・・・・・・ウーム、そうだなぁ・・・・・・そこな冒険者たち、余の屋敷に来てみる気は無いか?」
スピール : 「守りの剣の問題も解消されたことですし、依頼主様がそうおっしゃるのでしたら、彼女を移送いたしましょう」
伯爵 : 「なぁに気にするほどではない、それに足はこちらで用意しよう」 と言いながら、懐から通話のピアスホルダーを取り出し、「む?どれだったかな?」と探し始めます。
レイ : 「・・・・・・伯爵、爺さんへの直通なら一番左のです」
伯爵 : 「おぉすまないね・・・・・・あー爺やか?今別荘にいるんだが迎えの馬車などをな・・・・・・ん?仕事を放棄?なぁに問題ないレイも連れて帰るさハッハッハ!!」
伯爵 : 「さぁ、それでは行こうか冒険者のみんな!!」親指を立てる。
スピール : 「少々、支度にお時間をいただいても?」
伯爵 : 「かまわないさ、レディの準備は色々と用入りだろう。なんなら別荘の露天風呂を堪能してきてもいいぞ、あそこは実に良いものだ」
スピール : 「ありがとうございます。支度と……それと掃除がまだですので、そちら込みで……1時間程度かと」掃除(ドロップ品収集)
スピール : 「はい。露天風呂はぶしつけながら堪能させていただきました」
剥ぎ取りを終え、伯爵にこれまでのいきさつを説明するPCたち。山あり谷あり風呂あり酔っ払いありの警護の日々を聞いた伯爵はというと……
伯爵 : 「フハハハハ!なんだそれは、余も仕事を無視・・・・・・とっとと片づけてくればよかったな!」と上機嫌な伯爵から全員に3000Gずつ渡されます。
伯爵からの報酬での買い物やトレジャードロップ表で盛り上がるPCたち。こんなところで第2話は終了となります。次回はちょっと嗜好を変えた砂漠の街での冒険の予定です。乞うご期待!