第五艦隊の進むべき道   作:タビ・ラプターアンタレス艦長

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和平を結んだガミラス軍にはそれをよく思わないものたちがいる。そんな彼らが地球を目標に攻め込んできた。





残党軍の侵攻 (第10話)

地球防衛軍内乱事件から2ヶ月後、防衛司令室に緊急を要する知らせが入った。

それから約15分後に緊急幕僚会議が開かれた。内容はガミラス軍残党についてだ。ガミラス軍残党とは、役後、ガ軍は地球と無条件降伏で和平を結んだがそれに反発する星系連合派閥が反乱を企てそれが現実になったのガ軍残党ということだ。その後小規模だが防衛艦隊や、駐屯基地などに攻撃を仕掛けては撤退しているが、今回は訳が違った・・・

 

ー地球防衛軍幕僚会議室ー

第1司「それで現在の状況は?」

 

オペレーター「最悪です。冥王星基地に駐屯していた第2艦隊所属の第251中隊と第456中隊、冥王星基地はほぼ壊滅です。」

 

オペレーター「また、ガ軍残党勢力は数にして約100万隻。そこから5つに別れ20万は冥王星に駐屯。残りは海王星、天王星、土星に別れて行きました。」

 

「そして現在敵は海王星に到着し、駐屯艦隊の第4艦隊所属第203大隊が交戦中です。現在わかっている状況は以上です。」

 

タビ「ご苦労。現在の状況は今説明してもらったことで間違いないと思う。そして、勝手ながら第五艦隊所属第四分艦隊、第八分艦隊、補給艦隊を緊急出動させたことを謝罪する。行先は第八分艦隊は海王星へ、第四分艦隊と補給艦隊で冥王星の奪還後土星に向かいます。それでガ軍残党を叩き潰します。」

 

副長「かなり混戦状態になると予想されるので第2艦隊と第4艦隊にも出動してもらいたいと思っております。」

 

第2司「わかった」

 

第4司「了解した」

 

タビ「我々第五艦隊主力も今から向かうので先に失礼する。」

 

 

 

~一方その頃冥王星近郊~

 

第四分艦隊旗艦ウォースパイト艦橋。

副長「提督、冥王星近郊に到着しました。」

 

ソン「敵駐屯艦隊は見えるか?」

 

オペレーター「はい!最大望遠で発見しました!数は予想通り20万!」

 

副長「予想通りでしたね」

 

ソン「そこまではな・・・」

 

副長「なにか不安なことでも?」

 

ソン「味方を救援するのにどうやって敵艦隊を話そうかと思ってな・・・」

 

参謀長「提督。私に考えがあります。」

 

ソン「なんだ?聞かせろ」

 

参謀長「ハッ!トラクタービームを使ってみるのはどうでしょう?」

 

副長「トラクタービーム?!」

 

ソン「確かに名案だな」

 

副長「どうします?」

 

ソン「そうだな・・・・・・、それでいってみよう。準備できるか?」

 

オペレーター「可能です。」

 

ソン「では直ぐにやってくれ」

 

オペレーター「ハッ!」

 

ソン「休暇が潰れたな」

 

副長「提督?」

 

ソン「いや、なんでもない。準備を始めてくれ」

 

副長「はい!」

 

※原作では1隻の船で何隻まで捉えることができるかはわかりませんが、この世界ではヴェネターにもかなりの改修が施されているので100までとは行きませんが、数十隻を捉えることは可能です。

 

 

オペレーター「準備完了です!」

 

ソン「これより作戦を開始する!全艦隊全速前進!!」

 

 

オペレーター「トラクタービーム有効射程距離に入りました!」

 

副長「敵旗艦を中心に捉えろ!」

 

 

オペレーター「敵艦が射撃可能距離に入りました」

 

ソン「全砲門一斉射!味方艦隊の仇を取れ!」

 

・・・

・・・・・

・・・・・・・・

 

オペレーター「敵艦隊ほぼ壊滅しました。上陸部隊を降下させることは可能かと思われます!ですが、敵の一部が地上に降下したようです」

 

副長「提督、どうします?」

 

ソン「いいだろう、指揮は副長に一任する」

 

副長「ハッ!これより降下作戦を開始する。補給艦隊とアクラメイター級は護衛艦及び護衛機と共に降下せよ。」

 

副長「私も下に降ります」

 

ソン「任せる。こちらは任せろ」

 

・・・

・・・・・

・・・・・・・

・・・・・・・・・

 

ソン「何も異常はないか?」

 

オペレーター「はい!異常ありません」

 

ソン「下の状況は?」

 

オペレーター「現在味方艦落下予想地点周辺を目下捜索中。他に一部敵と交戦中です。」

 

ソン「わかった。下には焦らなくていいが早めに終わらせてくれと伝えておいてくれ、」

 

オペレーター「はい」

 

冥王星にて味方要員の救出、敵の殲滅に要した時間はおおよそ6時間だった。一方その頃、第八分艦隊は・・・

 

スローエン「副長、左翼が崩れてきたそこから押し込め」

 

副長「ハッ!」

 

海王星に既に到着していた第八分艦隊はガ軍残党と激しい戦いを繰り広げていた。だがどちらが劣勢なのかはわかりきっていた。

 

オペレーター「提督!敵旗艦に被弾!推力が落ちてきています」

 

スローエン「よし、更に畳みかけろ」

 

 

 

副長「敵艦隊全滅しました!」

 

スローエン「ふぅ、やっと終わった・・・、味方艦の損害をまとめろ、終わったら即土星に向かう」

 

副長「ハッ!」

 

 

オペレーター1「損害、まとめ終わりました!」

 

オペレーター2「第4艦隊到着しました!」

 

スローエン「海王星の防衛を第4艦隊に引き継ぎ、我々は土星に向かう。全艦ワープ!」

 

 

戻って第四分艦隊は・・・

 

オペレーター「全要員、全艦帰投を確認。準備完了を確認しました。」

 

ソン「わかった。ではこれより土星に向けてワープする。主力艦隊に連絡したか?」

 

副長「はい!」

 

ソン「よし、行くぞ!」

 

第四分艦隊は遅れてきた第2艦隊に防衛などを任せて土星へ急いだ。

 

 

オペレーター「土星近郊に着きました」

 

副長「戦闘は行われてるのか?」

 

オペレーター「はい!第五艦隊主力と第八分艦隊が既に合流。残党軍と交戦中です!」

 

ソン「よし、では我々は敵艦隊の右翼を突く!全艦突っ込め!!」

 

 

副長「司令、第四分艦隊合流しました。残党軍の右翼を突くそうです」

 

タビ「わかった。攻撃を続けろ」

 

 

第四分艦隊が合流してから約3時間後

タビ「状況は?」

 

副長「敵艦をほぼ殲滅。残りは100隻ほどです」

 

タビ「弾薬がもったいないな・・・、拡散波動砲で終わらせるぞ」

 

副長「はい。拡散波動砲発射よぉーい!!」

 

オペレーター「はい!」

 

 

オペレーター「拡散波動砲発射用意完了!」

 

タビ「てぇーーーー」

 

 

そこに遅れて到着した第1艦隊に防衛を引き継いで第五艦隊は地球に帰投した。損害は損害軽微の艦が多数。中破、大破なしで終わった。




ガミラス軍残党壊滅。

第五艦隊常勝無敗伝説です笑

次回もお楽しみに!

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