第五艦隊の進むべき道   作:タビ・ラプターアンタレス艦長

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今回のでゲストさんが全員出てきたことになる回です!


※修正:ガトランティス戦役はもう既に終わっている。という設定でしたが急遽変更して、まだ戦っていないことにしました。ではどうぞ!





合同演習の後に・・・ (第11話)

~第五艦隊主力艦隊司令部~

 

タビ「艦隊演習?」

 

副長「はい。地球からは第五艦隊総力、ガミラスからは第3機動艦隊と航空機動艦隊です」

 

タビ「実施する場所は?」

 

副長「火星沖です」

 

タビ「遠くもなく近くもなくか・・・」

 

副長「気が乗らないようでしたら、断ることも出来ますが?」

 

タビ「断ったらどこの艦隊がやるんだ?それとも中止か?」

 

副長「いえ、第1~第4艦隊が参加するようです。その時は太陽系各恒星で防衛するのは我々だけになるかと」

 

タビ「メンドウダナ、やるしかないか・・・ハァ...」

 

副長「演習前に各部署の責任者を集めて顔合わせを兼ねて会議をやるそうです。副責任者はどちらでも可ということです。」

 

タビ「場所と時間は?」

 

副長「はい。明日、9月4日。14:00からで地球防衛統合作戦本部だということです。」

 

タビ「わかった。全員に通達しといてくれ」

 

 

ー9/4 14:00ー

オペレーター「これより地球ガミラス合同演習作戦会議を開始します。では地球側から自己紹介も兼ねて挨拶をお願いします」

 

チェド「私は地球防衛宇宙軍艦隊司令長官チェド・セドリック元帥です」

 

オペレーター「次の方」

 

デニム「地球防衛宇宙軍作戦参謀最高司令長官デニム・ケール元帥です」

 

オペレーター「次は第五艦隊からです」

 

タビ「私は第五艦隊総艦隊司令長官タビ・ラプター元帥です。よろしくお願いします」

 

副長「第五艦隊総艦隊副司令官ゴイル・カイル中将です」

 

ミン「第五艦隊所属D級特別大隊司令みん少将です」

 

キュー「第五艦隊第一分艦隊旗艦ゼネラル・レビル司令キュー・マッケイン中将です」

 

江浦「同じくゼネラル・レビル副長の江浦鷽鳩少佐です」

 

フォレッサ「第五艦隊第二分艦隊旗艦ゼファード司令フォレッサ・ジュン・ケインズ少将です」

 

ファンケル「第五艦隊第三分艦隊旗艦カタストロフィ司令ファンケル・カリファ上級大将です」

 

ソン「第五艦隊第四分艦隊旗艦ウォースパイト司令ソン少将です」

 

バラカス「第五艦隊第五分艦隊旗艦ジークト司令バラカス少将です」

 

オリンス「第五艦隊第六分艦隊旗艦ザンジバル司令オリンス少将です」

 

ガイジ「第五艦隊第七分艦隊旗艦スプレマシー司令ガイジ少将です」

 

スローエン「第五艦隊第八分艦隊旗艦ファイナライザー司令スローエン少将です」

 

佐竹「第五艦隊所属増援第1艦隊/補給艦隊旗艦アルデバラン司令佐竹鋼汰准将です」

 

金木「第五艦隊所属増援第2艦隊旗艦 春蘭型6番艦スパイラル艦長金木蒼中佐です」

 

土方「第五艦隊所属増援第3艦隊旗艦 春蘭型7番艦ジェラード艦長土方歳三中佐です」

 

アハーン「第五艦隊所属第2輸送/補給艦隊 フォレッサル級超弩級戦艦母艦2番艦艦長J・アハーン大佐です」

 

ライナス「第五艦隊所属第3輸送/補給艦隊 フォレッサル級超弩級戦艦母艦3番艦艦長ライナス中尉です」

 

サカズキ「第一分艦隊所属MS部隊ローゼン隊隊長サカズキ大佐です」

 

以下略

 

オペレーター「続いてはガミラス側です。よろしくお願いします」

 

サン「大ガミラス帝星第3機動艦隊司令のサン・フォン・ライオンズ上級大将です」

 

カイサ「同じく第3機動艦隊副長のカイサ・ローハイム大佐です」

 

デボラ「大ガミラス帝星 パイロット ドルシーラ隊隊長デボラ少尉です」

 

オペレーター「以上です。」

 

オペレーター「次に移ります。次は演習で行う内容です。これはデニム元帥よろしくお願いします。 」

 

デニム「はい。今回の演習場所は、太陽系にある火星沖600㌔で行います。日にちは1週間後である4/11です。

今回の作戦内容は、未知の敵が地球各防衛ラインを突破し最終防衛ラインに到達したという想定で行います。艦隊戦及び空中戦です。」以下略・・・

 

 

火星沖域。

 

デニム「全艦隊行動開始」

 

オペレーター1「全艦隊行動開始」

 

オペレーター2「第七分艦隊は左翼、第八分艦隊は右翼から敵を挟撃せよ。敵の別働隊に注意しながら行え。」

 

オペレーター3「第五分艦隊は上翼、第六分艦隊は下翼から敵を挟撃。各分艦隊連携をとりながら行え。」

 

オペレーター4「第一、第二、第三分艦隊は主力艦隊のと共に攻撃する。第四分艦隊は補給艦隊の直援だ。」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

副長「敵艦隊損耗率90%です。」

 

タビ「一気に畳み掛ける!デス・スター、スプレマシー、各艦拡散波動砲。これは演習だほんとに打つ必要は無いぞ!!」

 

副長「各艦模擬弾発射用意!!」

 

 

副長「司令、敵艦隊シミュレーション上全滅しました。」

 

タビ「了解。全艦隊帰投する」

 

プープープー

ここで予定にない司令部からの通信が入る。

 

オペレーター「司令!司令部から暗号通信です」

 

タビ「読みあげろ」

 

オペレーター「"こちら司令部。約5分前、冥王星、海王星で防衛ラインを張っていた第1艦隊と第2艦隊の通信が途絶。その直前に未知の敵との交戦開始とのこと。警戒されたし"...以上です!」

 

副長「どいうことだ?第1艦隊と第2艦隊はまた未知の敵に突破されたのか?」

 

オペレーター「そうだと思われます」

 

副長「面倒なことになりましたね」

 

タビ「敵の位置は?」

 

オペレーター「2分前に天王星観測所を通過したあと消息を絶ちました」

 

タビ「どこに行ったかは不明・・・」

 

オペレーター「デニム元帥から通信です」

 

副長「繋げ」

 

デニム「ラプター元帥。頼まれてくれ」

 

タビ「なんでしょう?」

 

デニム「謎の敵が入ってきたのは聞いたな?」

 

タビ「はい、つい先程」

 

デニム「その敵を撃退してくれ」

 

タビ「わかりましたが、なぜ我々が?」

 

デニム「現在冥王星と海王星で防衛線を張ってた第1、第2艦隊の救援に第3、第4艦隊が向かってる。つまり、地球の防御は皆無だ。そこで君の艦隊に望みをかけるしかないと思ったからだ。わかったか?」

 

タビ「気は乗りませんがわかりました・・・」

 

デニム「昔から変わらないな、ではよろしく頼む!できることならやるからいつでも言ってくれ」

 

タビ「はい。頼りにしてます。失礼します。」

 

副長「デニム元帥とはどこで?」

 

タビ「あぁ、士官学校の恩師だよ」

 

副長「なるほど」

 

タビ「話を戻そう。まず敵の位置を掴むことが先決だ。」

 

副長「確かに」

 

タビ「そこで哨戒艦を出そうと思う」

 

副長「はい。どうしますか?」

 

タビ「哨戒艦編成は、

主力艦隊からはエルリッヒ・ルーデル少佐、

第一分艦隊からはデズモンド・ギャレット中佐と朝霧大和大佐が、

第二分艦隊はスヴァトラスフ・ブルスニツィン大尉、

第四分艦隊はスカーレット中佐、

第五分艦隊からは真登中佐、

第六分艦隊はガニー・ウエスト中佐、リシュリュ・グラーフ大尉、

第八分艦隊はゾロアーク大佐、が適任だと思う。ちなみにルーデル少佐は第五分艦隊と行動してもらう」

 

副長「わかりました。通達しておきます。ブリーフィングはいつにします?」

 

タビ「今から10分後に通信回線で行う」

 

副長「わかりました」

 

 

ー10分後ー

タビ「話は聞いてるな?」

 

全員「はい」

 

タビ「現在から敵不明艦隊の捜索のため諸君らを哨戒艦として行ってもらいたい。大変危険な任務だがやってくれるか?」

 

全員「ハッ!」

 

タビ「よし、ではなにか質問はあるものはいるか?」

 

ルーデル「質問をよろしいですか?」

 

タビ「ルーデル少佐どうした?」

 

ルーデル「もし敵艦隊を捕捉した場合はどうしたらいいでしょうか?」

 

タビ「もし捕捉した場合はそのまま会敵せず主力艦隊の到着をまて」

 

ルーデル「わかりました。ありがとうございます」

 

タビ「他にあるか?」

 

ウエスト「私もよろしいですか?」

 

タビ「ウエスト中佐、いいぞ」

 

ウエスト「もし敵艦隊に会敵してしまったらどうしたらいいでしょうか?」

 

タビ「まず自分たちの身の安全が優先だ。その際は即戦闘を中止し、撤退又はワープをして逃げてくれ」

 

ウエスト「わかりました」

 

タビ「他に何かあるか?・・・・・・なさそうだな。では各艦随一行動開始!」

 

全員「ハッ!」

 

 

~第一分艦隊ギャレット中佐、朝霧大佐の哨戒艦隊~

 

ギャレット「何もないか?」

 

オペレーター「はい」

 

副長「艦長、そろそろ定時報告の時間です」

 

ギャレット「そうだな、頼む。そちらはどうですか?」

 

朝霧「こっちも特に異常はない」

 

ギャレット「わかった」

 

 

 

~第二分艦隊スヴァトラスフ・ブルスニツィン大尉の哨戒艦隊~

 

スヴァトラスフ「定時報告の時間だが何か変わったことはないか?」

 

副官「はい。特には」

 

スヴァトラスフ「そうか、何か少しでも変化があれば報告しろ」

 

副官「ハッ!」

 

 

 

~第四分艦隊スカーレット中佐の哨戒艦隊~

 

オペレーター「現在冥王星と海王星のほぼ中心に位置しているところにいますが敵の姿はありません」

 

スカーレット「そうだな、」

 

副長「どこに行ったのでしょうか?」

 

スカーレット「分からない・・・。だがどこかに必ず敵はいるんだ。警戒を怠るなよ」

 

副長「ハッ!」

 

 

 

~第六分艦隊ガニー・ウエスト中佐、リシュリュ・グラーフ大尉と、

第八分艦隊ゾロアーク大佐の哨戒艦隊~

 

ウエスト「何か変わったことはないか?」

 

オペレーター「それと言って特にはないです」

 

ウエスト「そうか、」

 

副長「艦長、何を入れましょう?」

 

ウエスト「そうだな・・・。今日は紅茶で頼む」

 

副長「了解です」

 

リシュリュ「私も飲もうかな・・・。副長できるか?」

 

副長「わかりました。少しお待ちできますか?」

 

リシュリュ「大丈夫だ。焦るな笑」

 

副長「はい笑」

 

リシュリュ「そいえば他分艦隊でも敵を発見できてないのか?」

 

副長「そのように報告が入っています」

 

オペレーター「現在第一、第二、第四分艦隊は接敵はなし。我々もしていません。ただ第五分艦隊は未だ不明です」

 

 

その頃・・・

~第五分艦真登中佐と主力艦隊のエルリッヒ・ルーデル少佐の哨戒艦隊~

 

オペレーター「識別信号に応答がない艦を捕捉!キョリ約5000㌔。この状況から敵艦隊と断定!」

 

副長「艦長、どうしますか?」

 

ルーデル「とりあえず主力に暗号通信。"我敵を捕捉せり"と、」

 

オペレーター「ハッ!」

 

ルーデル「真登中佐、どうする?このままここで待機をしながらやり過ごすか?」

 

真登「いや、それだと危険だ。気づかれないように後退しよう」

 

ルーデル「そうだな。よし、機関始動、微速後退を開始!」

 

オペレーター「微速後退開始!」

 

真登「我々も微速後退だ」

 

オペレーター「ハッ!」

 

 

 

~第五艦隊主力艦隊司令部~

 

副長「司令、第五分艦隊が"我敵を捕捉せり "との事です。」

 

タビ「どこだ?第五分艦隊はどうしてる?」

 

副長「第五分艦隊は現在アステロイドベルトにいるようです。やり過ごすのは難しいと判断したようで後退を開始してます」

 

タビ「わかった。全艦ワープ用意!哨戒艦も現地で集結しろと伝えろ」

 

全員「ハッ!」

 

 

 

 

ーアステロイドベルトー

 

真登「やっと落ち着けた」

 

ルーデル「油断はできないがな」

 

副長「主力艦隊もすぐ来るそうです」

 

副長「敵艦隊は約300万隻ほどいますね」

 

ルーデル「そうだな、だが1隻1隻がデカイな」

 

副長「ワープしてますね。まぁ、当然か・・・」

 

真登「やっと艦も使えるかな」サスッ

 

ルーデル「そうだな笑」

 

副長「・・・主力到着しました!」

 

 

 

 

 

~第五艦隊主力艦隊司令部~

 

カーン! カーン! カーン! カーン!

ドン! ドン! ドン! ドン!

 

オペレーター1「全艦ワープ終了!他の哨戒艦も合流」

 

オペレーター2「敵艦隊を捕捉!」

 

副長「まずはファーストコンタクトだ!焦って撃つなよ。だが防御はしっかりしろ!」

 

オペレーター「な、な?!」

 

副長「しっかり報告しろ!」

 

オペレーター「敵艦隊が攻撃を開始しました!」

 

タビ「チッ、交渉の余地なし...か、」

 

副長「司令!どうしますか?」

 

タビ「仕方あるまい。我々もここでやられる訳には行けないからな」

 

副長「では」

 

タビ「あぁ、攻撃開始だ」

 

副長「ハッ!」

 

 

副長「陣形はどうしますか?」

 

タビ「そうだな・・・、ちょうどさっきまで演習をやってたんだ。せっかくだからあの陣形で行こう」

 

副長「了解です!」

 

タビ「全艦隊!作戦行動開始、全速前進!」

 

オペレーター「司令部から各艦隊へ!全速前進!」

 

キュイーーーン ドゴーン

 

 

 

タビ「結構きついな・・・」

 

プープープー!

 

オペレーター「後方に艦影!」

 

副長「敵か?」

 

オペレーター1「いえ!識別コードを確認!味方艦です!」

 

オペレーター2「識別コードは・・・、これは!!」

 

オペレーター3「ガミラス艦隊と、第1、第2艦隊の残存と第3、第4艦隊です!」

 

タビ「雑魚でもいないだけ助かる」

 

副長「それは結構きついです・・・笑」

 

 

 

副長「司令!これは押し切れます!」

 

タビ「現在の被害情報は?」

 

オペレーター「我が艦隊に死傷者はいません。ただ大破した船は数十隻ほど・・・」

 

タビ「そうか・・・」

 

 

オペレーター「敵艦隊が後退を開始しました!」

 

タビ「よし、では当初の作戦通り敵旗艦を押さえるぞ!」

 

オペレーター「司令部より第一分艦隊へ、全MS発艦!繰り返す。全MS発艦!」

 

 

~第一分艦隊~

 

オペレーター「司令部より全MS発艦要請です!」

 

キュー「全MS発艦!!サカズキ大佐頼んだぞ」

 

サカズキ「ハッ!」

 

オペレーター「司令部からローゼン隊へ今回はガミラスと合同で行う。連携されたし。ガミラス機の識別コードはGJ-001 名前はデボラ少尉だ。各自連携をとるように!」

 

サカズキ「了解!全機準備出来次第発艦!」

 

ザッ!ザッ!ザッ!ザッ!

ドヒューーン!

 

デボラ「こちらGJ-001。デボラ少尉です。そちらは?」

 

サカズキ「私は第五艦隊所属第一分艦隊。MS部隊ローゼン隊隊長のサカズキ大佐です。よろしく」

 

デボラ「こちらこそよろしく」

 

サカズキ「積もる話などもありますがまずは目の前の敵です」

 

デボラ「そうですね、ではまた後で」

 

 

 

副長「司令!敵艦隊の約90%を破壊」

 

タビ「一応、降伏勧告の通信を出してみてくれ」

 

副長「応答ありません」

 

タビ「・・・」

 

副長「どうしますか?」

 

タビ「デス・スターとスプレマシーを呼び出せ」

 

2人「お呼びでしょうか?」

 

タビ「攻撃を始めてくれ、」

 

ローライト「全滅させてしまう可能性がありますが大丈夫でしょうか?」

 

タビ「構わない。ただ降伏した艦は攻撃するな」

 

タビ「ローライト少将、ガイジ少将頼んだぞ」

 

2人「ハッ!」

 

 

 

この通信後約1時間後に敵艦隊は全滅。降伏をした敵兵から今回戦った国家の名前は帝政ガトランティスという情報を得た。

 

今回の戦闘での損害は第1艦隊と第2艦隊は約半数の艦艇を第3艦隊と第4艦隊は1/3をガミラス軍は1/4、第五艦隊は大破が56隻と、損害はあったものの死傷者なしという大戦果を挙げ、また更に一際目立った。

 

今回の戦闘後第五艦隊に一部が再編され、新造艦と補充艦、そして新たに第9分艦隊と第10分艦隊が新設されることとなり、第五艦隊内は大きな変化もあった戦いであった。

 

この戦いを後にガトランティス戦役と呼ばれることとなる




如何でしたか?次回は最後にあった新造艦と艦隊編成の変更です

今回は前回を超えて6016文字も行きました笑

もし感想や評価などがあればそちらもよろしくお願いします!

アンケートもあるのでよかったらやってみて下さい!

ではまた次回もお楽しみに!!

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