双子姉妹と転移の魔法界の閑話物語   作:凪薊

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既に1日過ぎてるけど気にしない!
…ってかこれ、書いてともったんですが、R-18ではないですよね・・・?


閑話物語
今日はキスの日


「ねえルナ」

「姉さま、何?」

「今日5月23日はキスの日らしいわよ?」

「わかった、姉さまとキスする。というかむしろしたい」

 

私の言葉に特に気にする素振りも見せないどころか、むしろ積極的にしようとしてくるルナリアを何とか宥める。

今日5月23日は『キスの日』。何でも東方にある日ノ本の国で初めてキスシーンが登場したのがこの日らしいのだ。それにちなんでの事らしい。

キス、接吻……一般的に唇を相手の頬や唇に接触させる行為ではあるものの中には舌同士を絡ませるようなディープなものまである。親愛・友愛・愛情などを示すこの行為は時にはフランクに、時には一世一代の大勝負になる…‥そんな行為だ。

 

さて、そんな行為であるキスを私たちは姉妹でしようと部屋で向かい合っていた。

「姉さま、どんなキスをするの?」

「最初は軽くにフレンチキスにしましょう?」

分かった、とルナリア。

私たちはお互いの唇を軽く触れあわせました。

「んっ……」

「ちゅ……」

触れるかどうかの軽いキスちょんちょんと柔らかく触れ合うキス。お互いの息遣いが耳に響く中、刻々と時間は流れていく。

「姉さま…んちゅ……れぇろ……」

「……!?」

ルナリアは私の事を漏らすと舌で唇を舐めてきた。熱い唾液が私の唇に触れ少々びっくりしてしまう。

「ルナ……んちゅ……れろ……」

負けじと私も舌を出し舐め返す。ルナリアは気にする素振りを見せずに受け入れた。

「んちゅる……れる……ん……ちゅぱ……」

「ちゅる……んん……ちゅぴ……れう……」

気が付いたらどんどんエスカレートしディープなものになっていた。静かな部屋に響く二人のキスの音、次第に強くなる二人の熱い息遣い。

とろぉと零れ落ちる唾液はお構いなしにさらに二人のキスは激しさを増していった。

「はぁ……れる……ちゅる……れぇろ……」

「ちゅ……れろ……ちょ……ルナすとっぷ……!」

我を忘れ獰猛に私の唇を舌を求めてくるルナリアにストップをかける。このままではまずい……私の脳がそう強く警告している。

「んはぁ……なに……ねぇさま?」

「ルナ……これディープキス……」

「しってる。好きあってる人たちがするキスだよね?私は姉さまの事が好き。だから問題ない。……ねぇ、もっとしよ?姉さまとするキス……気持ちいい」

ルナリアは荒い息をしながら、その眼には愛欲を孕ませていた。

 

元よりルナリアが私に対して単なる姉として以上の感情を持っているのは知っている。

こうなったのもいわば必然なのだろうか。

私は一つため息をつくと、ルナリアの思いを受け入れるのだった。

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