男が女になることも
女が男になることも
どちらもTSそうだよな 配点:賛否両論?
【神浜市】ガチで噂のライダー【掲示板】
102:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:HbaPyw4
また
103:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:lao3vqq
>>102 どしたの?
104:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:okon6Ka
>>102 ちゃろー、出た?また出た?
105:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:HbaPyw4
>>104 でた。遠くから見ただけだけど
ていうかうるさいから家を出たらほんとにいた
106:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:oMa7miih
結界から出たとこを見たけど
あの体のラインで女は無理っしょ。肩がっしり型。胸ペタン系
B60以下の子いたっけ?いやガチムチの男の大胸筋はそれ以上あるだろうけどさ
107:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:okon6Ka
マジなんだー!
108:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:HbaPyw4
やめ
109:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:oMa7miih
やめて
110:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:Komm4t
胸の話はやめて
111:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:mtoE3bx
>>106 やめて差し上げろ!胸が男に負ける子だっているのよ!
112:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:okon6Ka
あっ
113:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:lao3vqq
はたして男の大胸筋をバストサイズに換算しても良いのか
114:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:oMa7miih
…いつも勝手に出てきて勝手に魔女横取りするのホント
なんなんアレ。昔からいるよな
115:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:HbaPyw4
そのくせグリーフシードは置いてくからアレ?魔女自体への恨みある系?
116:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:okon6Ka
グリーフシードなしで浄化する方法とかあったっけ
117:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:lao3vqq
>>116 それ別スレの話題だからあっちでどうぞ
118:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:HbaPyw4
実際回収しないってことだから
自浄方法あるってことかな
楽になるからいいけど、なんか複雑
119:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:okon6Ka
無償で魔女倒して貰って無償でグリーフシード貰うのもなんかね
お礼とか言いたいんだけど。でも会えない限りはなー
120:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:lao3vqq
いつもゴーグル付けてて顔わからんし
声男っぽいけど魔法でいくらでも誤魔化せるしなぁ
だれか個人特定できないの?
121:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:oMa7miih
そういうのは解析班に任せろ
122:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:mtoE3bx
>>121 アホか。魔女と戦ってる最中にそんな余裕あるわけないだろ
つか神出鬼没すぎていつ来るかわからん
123:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:okon6Ka
目撃だけは多いんだけどなぁ
◆ ◇ ◆
(う、つよい…私一人じゃこの魔女は…!)
神浜市に来て早々、環いろはは会敵した魔女に舌を巻いていた。砂場で足を取られながらも使い魔を退け、クロスボウで魔女を攻撃するがその矢は届かない。矢は空間を巡る遊具に防がれ、オマケに倍の量の刃が殺到する。
少しでも使い魔がいない方向へ身を投げ出して命中を防ぐが、その先には砂地を巻き上げる竜巻の群れ。魔法少女の魔力とは異なる、禍々しく邪悪な魔力を伴った暴力。
以前いた宝崎市の魔女とは、明らかに実力に格差がある。宝崎市の魔女も強かったがここまで苦戦することはなかった。ケープを盾に竜巻へ突入し、引き裂かれるような激痛と引き換えに魔女の追撃から逃れ一生を得る。
無理だ、勝てない。
そう、思った時だった。
魔女の猛攻に息を荒げたいろはの視界に、魔女でも使い魔でもない影が映り込んだ。
(え)
そこにいたのは、ゴーグルで目を覆い、黒いライダースーツに身を包んだ人だった。
街中でもよく見かけるような
コイツは、やばい。
アレは、ダメだと。
だが狩人は魔女を逃がさない。エンジンを響かせ、ピアニストのように長い人差し指でびしりと魔女を指差す。
お前はもう逃がさねぇぞ、と。
「おうおうおうおうおう! 魔女如きがデケェ
高く、猛る。
跨る
魔女が寝床とする結界を軋み、厚顔不遜にも吠え立てる。
「神浜市に爆音轟く排気音! 魔女狩り根性背中に背負いィ、不撓不屈のォ、あ! 鬼総長ォ!
その叫びで、使い魔が爆ぜた。
その唸りで、空間が罅割れた。
「覚えておきやがれェ!」
前置き無し、最初から全速力。
力強く握ったグリップを回し、バイクが魔女の空間を蹂躙する。巻き上げた土煙、進路を阻む使い魔を轢き潰し、遍くすべてを轍にしていく光景は圧巻としか言い様がない。
「人はなんで前に目があるか知ってるか? なんでバイクは前にしか進めねぇか知ってるか? 後ろに目がありゃあ、遠ざかる過去しか見えねぇからだ。それじゃあ人は前には進めねぇ!
前に目がありゃ遠くが見える、未来が見える、だからオレのバイクは前にしか進まねぇのさ!」
麻宮バドに後退の二文字はない。
魔女だろうが使い魔だろうが、ましてや魔法少女であっても。如何なる敵であろうとも後退など有り得ない。
それは無謀の突撃でもなければ、
きちんと、自分の力量と相手の実力と、その時のノリを考慮した上での突貫である。つまり殆どが気分でしかない。
何事もノリと勢い! バドにはそれ以外の行動理由は存在しない、脊髄反射でしか生きられない不器用な魔法少女である。
それでも今まで生きていられたのは、支えてくれた仲間と、持ち前の豪運なしには実現しなかった。
だから生きてる。だから戦える。故に不撓不屈。
「一度鉄火場に躍り出たからにゃあ、負けねぇ引かねぇ悔やまねぇ、前しか向かねぇ振り向かねぇ! ねぇねぇづくしの男意地!
逃げてちゃなんも掴めねぇんだよ! 勝利も、栄光も、命もなァ!」
エンジンを渦巻くは強大な魔力の奔流。使い魔どころか魔女さえも、今まで対峙していたいろはに目もくれず闖入者たるバドに意識が集中する。
当然だ。力量の弱い
――この時点で、バドの思惑は7割程達成された。
魔女のタゲ取り。及び、自分の魔力量に対する魔女の脅威判定。
だが、問題は魔女の戦闘スタイル。
バイクが巻き上げるは砂。つまり目の前の魔女の
茶髪のロングヘアの中から生み出される無数の刃、竜巻は脅威ではあるが、バドが砂場を巻き上げてるせいで丸わかりだ。こればかりはバドの味方をした。だがそれでも、泥団子の投擲は接近を許さず、懐に踏み込んだところで魔女を取り囲む遊具の妨害がある。
(典型的な遠距離タイプ。しかもこっちの生半可な攻撃は弾く盾持ちか。そりゃコイツも手こずる訳だ)
使い魔を轢き潰し、魔女の攻撃を避けつつバドは
「え、へ、えぇ?」
「掴まれ、喋るな、舌噛むぞ! ゴールデンにブッ飛ばァす!」
「えぇえええええええ―――ぶっ、へぐっ!」
ひょーいとバイクの後ろのシートにいろはを乗せる。
悲鳴が潰れたのは、仕方のないことだ。なんとこの間、止まってすらいない。完全な走行中乗車、危険極まりない、電車の如く発車前の開閉扉が無かっただけまだマシだ。
緩んだ速度は極僅か。それでも止まらなかったのはバイクという性質と、現状を取り巻く環境に起因してる。
そして、
(……えっ!?)
振り落とされないように、慣性に抗うようにバイクの乗り手にしがみ付いたいろはは、気付いた。
声こそ低いものの風で靡く髪は長く、魔女の結界に侵入する乱入者は魔法少女だと思っていた。しかし現実は違っていて。
腕を回した腹部の質感は、黒いジャケット越しにでも硬い。髪で隠れていた肩はなで肩ではなく角ばったもの。背部から浮き出た肩甲骨はしっかりしたもの。
(この人、男の人!?)
◇ ◆ ◇
126:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:aRo0i
あの
127:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:okon6Ka
?
128:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:HbaPyw4
>>126 何?
129:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:lao3vqq
?
130:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:aRo0i
はじめまして
131:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:oMa7miih
?
132:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:okon6Ka
>>126 初見さんいらっしゃーい
133:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:HbaPyw4
最近神浜市に来たパターンか
それとも最近御同輩になったか
どっちかな
134:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:okon6Ka
ちょっとちょっとー、そういうのいいでしょ今は
135:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:aRo0i
みまし
136:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:aRo0i
みました
137:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:aRo0i
助けてもらいました。男の魔法少女。ありがとうございました
138:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:okon6Ka
!
139:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:HbaPyw4
!
140:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:mtoE3bx
!?
141:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:lao3vqq
!?!?
142:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:okon6Ka
>>137 マジで!?
143:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:HbaPyw4
え!?
男確定!?勝ち確!?
144:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:oMa7miih
俺の勝ち!一年間何してたんですか?
145:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:lao3vqq
複雑に考えてないですか?答えはシンプル
私 た ち に は 運 が な か っ た
146:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:mtoE3bx
>>145 草
147:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:okon6Ka
ち〇こついてた!?もっさり!?〇んこ!
148:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:HbaPyw4
通報しました
149:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:lao3vqq
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150:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:mtoE3bx
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151:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:Komm4t
伏字でもアウトなんかこのスレ
152:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:oMa7miih
ていうか男の魔法少女って単語がもうパワーワード
なんだよ男の魔法少女って
153:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:HbaPyw4
魔法処女
154:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:lao3vqq
魔法処女w
155:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:HbaPyw4
>>153 打ち間違えたw魔法少女!
156:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:gHim5t
スレながれるのはやい
◆ ◇ ◆
(っぶねぇ! 危うく使い魔に取り付かれるところだった、いくら自慢のバイクでも魔法少女一人拾うのは骨が折れるな!)
大抵バドは他の魔法少女が戦闘中の際には、カチコミ直後一直線で魔女に突っ込む。それは、殆どの戦場で魔女の手繰る使い魔が魔法少女の手で減らされてるからであり、矢張り最も討伐が難しいのが魔女だからである。
要は、効率の問題だ。
魔女だって馬鹿ではない、増やした使い魔で魔法少女の戦力を削ぎ、倒せるようであればその場でトドメを。己が喉元に届きうる力を持っているのであれば、撤退までの時間を稼ぐ。
そうなると困るのは魔法少女だ、結局逃がしてしまえば疲労はするし、ソウルシードの汚染を取り除くグリーフシードは手に入らない。
この魔法少女と魔女の戦争は、圧倒的に魔法少女側が不利なのだ。
だから、最後の一押しを担うのが、
「ハハハハハァ―――!! 猿が人間に追いつけるかッこのクソ魔女ォ! てめぇはこの俺にとってのモンキーなんだよぉ―――!! そんな眠っちまいそうな動きでっこのオレを殺せるかァ―――!」
「あああああのあのあの! あの魔女! 倒さなきゃですよ! 逃げてないですか!?」
「逃げじゃねぇ! 戦術的転進ンンっ全速前進だっ!」
本当である(嘘である)
後ろに乗っているいろはでもわかる、明らかに結界の中央たる魔女から距離が開いていた。いろはがいた前線を中心起点に、大きな弧を描いているのはそのせいだ。
だが撤退ではない。ましてや後退ですらない。
不撓不屈の鬼総長が、
「見ない顔だな、アンタ名前は!?」
「いっ、いろはですっ! 環いろは!」
「いろはか、いい名前だな! 急で悪いがコレに魔力込めてくれ!」
ぎゅっとバドの腹辺りで手を組んでしがみ付いてるいろはの手に、何かが押し付けられた。
黒革の穴空きグローブに包まれたバドの手から手渡されたのは、銀色の鍵だった。
「ま、魔力ですか!?」
「勝つための時間稼ぎだ! アンタいい
「え…」
「アンタの力が必要なんだよ! 頼むぜ…オレはお前を信じる! オレの信じるお前を信じる! だからお前もオレを信じてくれ!」
「信じる……わかり、ました!」
鼓膜を震わせる風圧に怯えながらも、振り落とされないようにバドの肩をしっかり握り、手渡された鍵に魔力を込める。銀の鍵は込められた魔力量に比例して輝きを放ち始める。いろはの魔力に似た、桃色の光。
「で、この鍵なんなんですか!?」
「ガチャだ!」
「えぇえええ!?」
「いやな、オレ魔力はアホあるんだが攻撃手段が単車だけでな。あまり取り回し効くモンでもねぇんだよ。特に今相手にしてる魔女は遠距離型、近付いて轢かねぇ限りはどうしようもねぇ。いつもはよわっちい攻撃程度なら突貫して轢き殺せるんだが、今日のは火力が
「いろはです!」
猛スピードの中でも名前の訂正は忘れない。なんて不名誉な名前なんだえろはちゃん。
「魔力は、込めたな?」
「はっはい」
「ヨシ!」
前輪をブレーキで止めてぐぅわんと後輪が跳ね上がる。前輪を起点にして一回転したバイクは周囲から飛び付いてきた使い魔共をなぎ倒し、タイヤに巻き込んで摺り潰れた。
そう、
バドは、初めてバイクを止めた。
「仲良くなったダチ公からよく魔力譲ってもらうんだがな、たまーに面倒な魔女に遭遇した時はダチの力を借りるのさ。こんな風にな」
跨るバイクのエンジンも完全に切って鍵を外す。代わりに、いろはの魔力が込められた鍵を捻じ込み、ぐるりと回した。
バドの魔力といろはの魔力がバイクを巡り、混ざり、溢れ出す。
マフラーから吹き出される白煙の魔力はやがて実体を持ち、象り変成する。バドの魔力が、いろはの魔力というフィルターを通して生まれ変わり、それは現界した。
「オイオイオイオイオイィ! やべぇ感じにキマってんじゃねぇかァ? だがこういうの、キライじゃないぜ!」
「あああああのあのあのあのコレなんなんですかコレすごい嫌な予感がするんですけど!?」
「見ての通りだ! できたのはドでけぇクロスボウ! んで、弾は
…因みに超ド級のドってドレットノートのドって意味らしいな?」
「いまその豆知識必要ですか!?」
ふるふると震えるいろはを宥めるようにバシバシ肩を叩き、笑う。
いろはの魔力を通して変質したバドの魔力。それは
番えられたるは二人が跨るバイク。つまり、
「オレが、オレたちが、クロスボウだ! 天も次元も突破して、無限の彼方へさぁ行くぞ! ぶっ飛べクソ魔女ォ!」
バイクのエンジンが火を吹き出し、クロスボウのトリガーが引かれる。巨大なクロスボウから撃ち出されたバイクは、まず発射の余波で周囲の使い魔を弾き飛ばした。
次々と己が主たる魔女を守るべくその身を肉壁として捧げるも、いろはのクロスボウの発射速度が生み出した力の前には障子紙程度の耐久性にしかならない。二人の魔力を巻き上げて回転するバイクの前輪が使い魔を、そして魔女の苦し紛れの弾幕さえも轢き潰した。
「いやぁああああああああ!!」
「あはははははははははは!!」
大絶叫で泣くいろはと呵々大笑するバド。
エンジン音と魔法少女の大絶叫は、砂場の魔女が聞いた最後の音だった。
使い魔を轢き、弾幕さえも乗り越えたバイクは、砂場の魔女の胸元を貫通した。
◇ ◆ ◇
157:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:aRo0i
後ろにのせてもらいました
男のひと、でした
158:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:HbaPyw4
キタ――(゚∀゚)――!!
159:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:lao3vqq
キタ――(゚∀゚)――!!
160:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:mtoE3bx
彼女キタ――(゚∀゚)――!!
161:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:oMa7miih
ガチ騎乗キタ――(゚∀゚)――!!
162:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:okon6Ka
>>157 ていうかバイクに乗せてもらった人いなかったよね?
じゃあ初見さんガチ初物食いじゃn
163:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:HbaPyw4
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164:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:lao3vqq
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165:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:oMa7miih
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166:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:mtoE3bx
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167:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:gHim5t
隠語もアウト
168:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:Komm4t
センシティブ
169:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:qP9dlBu
処女はいいのにこっちはダメなのか…
170:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:lao3vqq
さっきBANされた人と同じ…?
どうやって入ったん
171:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:oMa7miih
>>157 それで、どんな人だったん?
イケメン系?ブサ男系?冴えない系?
172:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:mtoE3bx
もうエロゲ主人公的顔面ナシは勘弁したい
173:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:lao3vqq
エロゲw
174:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:gHim5t
最近は顔面オープンなエロゲ主人公多いよ!
175:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:HbaPyw4
まって、そもそもエロゲは18歳以下はダメよね?
176:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:oMa7miih
暗黙の了解
177:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:lao3vqq
18過ぎて自称魔法少女ってどうなん
178:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:mtoE3bx
何歳までが魔法少女でいられんのかな
179:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:Komm4t
奥様は魔法少女ってアニメあったような
180:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:oMa7miih
>>179 あれは魔女。魔女絶対に許さねぇ!
181:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:HbaPyw4
それは大いに同意する。滅べ。でも勝手に滅ぶと私たちが食いっぱぐれるから困る。グリーフシードだけ置いてけ
182:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:lao3vqq
で、何歳の定義もないとなると男でも魔法少女になれるのかな?
その場合魔法少年だけど
183:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:oMa7miih
>>182 魔力あれば有り得るんじゃ?
184:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:mtoE3bx
その辺キュゥべぇに聞いてもはぐらかされたしなー
理論上、少女しか魔力は生まれないとかうんたらかんたら
つまりキュゥべぇはユニコーンだった…?
185:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:lao3vqq
結局わからんね、今後接触機会あればいいけど
最近あんまキュゥべぇ見かけないからなー。あんま見たい顔じゃないけど
◆ ◇ ◆
魔女が滅びれば結界も消滅する。
それはこの世界における大原則であり、したがって砂場の魔女を討伐した二人は現実世界に帰還した。
「うはははははは! いやーめっちゃヤバかったな! こりゃあ過去ベスト3に入る魔女攻略だ! なるほど、やっぱその場で出会ったばっかの魔法少女相手だとこういう形で反映される仕様なんだな。いい勉強になったぜ」
「ハァ、ハァ…あ、あなたは…噂の…男の、魔法少女…?」
「おう! 巷で噂の
「わ、ほ、本当に男の人だ…あ、あの、助けていただいてありがとうございます!」
「いーってことよ! ホレ、土産もんだ」
乱れて垂れた長い前髪を、外したゴーグルでカチューシャ代わりにして整える。男の魔法少女、麻宮バドは投げ渡されたグリーフシードを空で掴もうとわたわたするいろはを見てニカッと笑った。
「じゃあな! 手ェ出す魔女は選べよ、他所と違って神浜市の魔女はダンチだからな! それでも巻き込まれたら…そうだな、助けて―って叫べ! 24時間365日、オレは誰からの助けにだって駆け付けるぜ!」
目をぱちくりさせるいろはの肩をバシバシと叩き、バドはバイクに跨って去っていった。
まるで嵐のような人だと、いろはは渡されグリーフシードを握った。
神浜市に劈く排気音。
獣の唸り声にも、笛の音にも似たそれは、魔女狩りの福音。
◇ ◆ ◇
186:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:HbaPyw4
……ねぇ、元々このスレもっと人来てたよね。結構減ってない?
187:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:gHim5t
それスレに来る魔法少女がやられたって線では
188:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:lao3vqq
ひょっとして
189:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:HbaPyw4
?
190:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:lao3vqq
正体知ってる人、もうこのスレ来てない説?
191:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:oMa7miih
あ
192:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:mtoE3bx
あ
193:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:Komm4t
>>190 あー…残酷な真実を
194:名無し☆魔法少女 20**/*/** **:**:** ID:HbaPyw4
ぢぐじょう゛!!!
くやしいデス!
◆ ◇ ◆
「ああ、クッソ、もう男タイムは終わりかよチクショウ」
バイク、黒ジャケットのライダースーツ、ゴーグルが魔力に還元されて消える。同時に、魔力とは関係なく全身を激痛が走る。
出っ張っていた咽頭は引っ込み。肩の輪郭は丸みを帯びて。
痛覚操作の魔法は使えない訳ではないが、それでも肉体変成の際の激痛を消すつもりはなかった。
その痛みが限られた夢の時間を得る対価、シンデレラの靴を履くための痛みと理解して。
「あーっててて、いってぇ…マジで痛ぇ…そして辛ぇわ」
「理解できないね。キミはどうしてその痛みを打ち消さないんだい?」
「お前のせいだぞキュゥすけ、なーんで魔法少女になれる時しか男になれねぇんだよ。契約違反もいいところだ」
「キュゥべぇだよ」
歯を食い縛って痛みを堪え、魔力消費の虚脱感にふらつき腰を下ろしたベンチの反対側に現れるキュゥべぇ。ホント神出鬼没だなコイツ、と自分のことは棚に上げてバドは溜息をつく。
そう、バドが魔法少女になることと引き換えに、キュゥべぇに願ったのは、
「キミの願いは『男になること』だったね。うん、その願いに相違はない。ボクはその通りに願いを叶えた、契約は成立した」
「嘘こけ、
「口で簡単には言うけどね、その為の対価としては成立しないんだよ。性染色体を変えた場合、いまのキミはキミではない全く別人になってしまう。性転換とはそう簡単な願いではないんだ。それに、キミが永遠に男になってしまったら魔法少女でいられなくなってしまう」
「だったら変身したら女でいいから変身後は男にしとけよ、なんで逆なんだよ男でいられる時間の方がみじけーじゃねぇか!」
「そういうわけにもいかない」
きゅっぷい、と。
全身の調子を確かめるバドの肩に飛び乗ったキュゥべぇは小さく鳴いて、感情のないつぶらな瞳にバドの顔を映し出す。
「キミが男になる時間が長い方が、現実へ干渉する影響は大きくなる。つまり、現実との整合性が取れなくなるんだよ。難病を治すとか、金持ちになるとか、そういうものとはまた規格が違うんだ」
「なんだそりゃ。なんでも願いが叶うって謳い文句が聞いて呆れるぜ。これでも結構長年魔法少女やってんだから、ちったぁ融通利かせてくれてもいいじゃねぇか」
ほぐれた全身から痛みを逃がしたバドは穴空きグローブを嵌めた手でキュゥべぇの尻尾をふにふにと揉みながら、ベンチから立ち上がり夜の神浜市を歩む。
月は平等に一人と一匹を照らし続ける。
「そういやお前最近見かけねぇけど、ちゃんとメシ喰ってんのか? 野良ネコにメシ奢ってくれる奴も最近少ねぇから個体数減ってんのかと思ったよ。なんか奢ってやろうか、ラーメン食えんのか?」
「不要だよ、ボクはキミたちのような食事を必要としていない……キミとは、長い付き合いだ。もしボクが居なくなったとしても、そう気落ちしないでほしい」
「はぁ? オイオイオイ、何今生の別れみたいなこと言ってんだよ。お前とは恨みも憎しみも併せ呑んで、それで切っても切れねぇ縁ができちまってんだぜ」
首元にマフラーの如く絡まるキュゥべぇの脇腹をカリカリと掻けば、気持ちよさそうに身を捩る姿は仲睦まじい飼い主と飼い猫だ。
かつては願い。恨みと憎しみを抱き、離別して。しかし、その腐れ縁は今なおも続いている。基本的に、動物には強く出れないのがバドだった。少なくとも腹を空かせた猫を見かけたら猫缶を買ってくるくらいには、動物には優しかったりする。
男らしい言動と粗暴な性格とは裏腹に、割と繊細。
「また愚痴言うときあるんなら来いよ、相手になるぜ。だからその代わりオレを男にする時間増やしてくれよ。契約をちゃんと履行してくれるまでは、オレだってお前といい付き合いでいるつもりだぜ」
「どこまでも自分勝手で自分本位なんだね。ある意味そのずぶとさが、キミをキミたらしめる原因なんだろうけど」
トン、とキュゥべぇはバドの肩から降りて軽やかに着地する。
「黙って消えるつもりはないよ。それでも
きゅっぷい、と小さく鳴いて、キュゥべぇはバドが歩む道とは反対の道をてちてちと歩んだ。
「……オレにはさっぱりわからねぇ。なに頓珍漢なこと言ってんだキュータロウ」
バドは暗闇に消え去るキュゥべぇの後ろ姿に首を傾げ、行きつけのラーメン店へ足を運ぶ。戦えば腹は減る。美味い物喰って腹が膨れれば、生を実感できる。それが明日への活力に、ひいては魔力の貯蓄に繋がると、信じてるから。
食え。食うんだ!
―――その日以降、バドがキュゥべぇの姿を見ることはなかった。