所々描写がおかしいところがあります。閲覧注意
それは何気ない一言から始まった。
「今から帰るの?」
いい具合に日が傾き、急いで撮影が出来たのは中庭での全員のシーンと屋上でのシーン。それと最後のみうちゃんのシーンのみ。
それですら慌ただしくなりながらも何とか撮影して今はスタッフさんが慌ただしく機材を片付けている。
今日の撮影はこれまで。合田さんによる明日のスケジュール確認をして、教室に戻った頃には太陽はすでに沈んでいた。
誰が言ったのか…というかポツリと口から出た。
今から寮だったり家だったりに各々帰ってーーと言っても寮や駅へ送ってはくれるだろうけどーー数時間後にはまたここに来なければいけない。世の中にはてっぺん越えて帰宅。数時間後に再出社する猛者もいるらしいけど……まぁ、何が言いたいかというとーー
「学校に泊まるかぁ」ボソッ
帰るのがめんどくさい。その一言に尽きる。
「「「え?」」」
みんなの視線がこちらに集中する。『コイツ何言ってるんだ?』という視線から『そんなこと出来るの?』という視線まで、計16個の目が私に向けられる。
「そんなこと出来るの?」
「部活で合宿する時に使う施設があるし、布団もある。学校側の許可と合田さんからの許可がおりれば出来なくはないと思うけど……」
みんなの代表として尋ねた麗華に淡々と答える。
もっとも、事前に学校側には許可を得ていることは黙っておく。
「ちなみに……今日、どうしても家に帰らなきゃって人……いる?」
私は面倒だから泊まる気満々なんだけど、それにみんなを巻き込むのもなぁ。そう思い確認をとる。特に家から通っているみうちゃん、ニコるん、あかねにとっては急な外泊になるしね。
「」フルフル
「問題ないわ」
「特には…」
否定的な意見はないみたい。むしろ、ジュンなんかは『お泊まりキター!』とテンション上がってるし……
あとは各々の着替えとかの必需品くらいかな? 施設とは言ってもあくまで寝るためのところで寝具以外は最低限のものしかない。
「あとは……お風呂か」
これは女子にとってはかなり重要な問題。
生憎と入浴施設までは無い。強いていうならシャワーくらいなものしかない。無いよりはマシなんだけどね。
(さすがにお風呂に入りたいよねぇ……)
よっぽど時間がない時だったらシャワーでもいいんだけど、『疲れをとる』という意味ではやはり浴槽に浸かることに勝るものはないと思う。……別に某国民アニメのヒロイン(?)みたいに四六時中入る必要は無いけども。
「ちなみに聞くけどさ……シャワーで済ましてもいいって人、いる?」
「「「……」」」
はい、誰もいませんね。
「ほんじゃ、ちょっと待っててくれる?」
そう言ってスマホを取り出し電話をかけた。
*
「というわけなんですが、いかがでしょう?」
着替えを終えて、早速合田さんに提案してみる。
一応、メリットとしては合田さんの送迎の負担の軽減、あとは一々事務所に集まらなくて済む、空き時間で撮影のリハ、レッスンが出来るといった点だろうか。
「なるほど……」フム
(お? 意外と前向きに検討してくれてる?)
即否定すること無く、顎に手をやり考えるところを見るとそうそう悪い提案ではなかったようで手応えを感じた。
「では私も泊まり込みます」
(……ん?)
はて……何か不穏な言葉が聞こえた気がしたけど、気のせいだろうか?
「皆さんだけでは何か不測の事態があった時、対処できませんので」
あ、気のせいじゃなかったわ。
「それって、私たちと泊まるってことですか!?」
「いえ、今は使われていない宿直室があると伺ったのでそちらの方に……」
「あ~……そうですよね!」
そういえばそんなのがあるって担任が言ってたっけ。帰りが遅くなりそうな時は私物(着替えとか)持ち込んで泊まってるって……。
「じゃあ、OKということで?」
「ええ。ですが、明日も撮影はありますし、あくまでお借りしている側ですので……分かっているとは思いますが節度は守って下さいね」
確かにお泊まり会みたいだけれど、だからといってバカ騒ぎするようなメンバーはいない……とは言いきれない……かもしれない。うん。
「気をつけます。あ、そこでお願いがあるんですけど……」
「なんでしょうか? 自分に出来ることならーー」
うん、合田さんのその面倒くさがらずに献身的なところ。私は知っているし、他のメンバーにも分かってもらえる日が来ると思っている。でもねーー
「買い物に行きたいので、女性のスタッフの方を同伴させていただけませんか?」
どうにもならないことも世の中にはあるんです。
*
「こっちは完成っと」
「こちらもあとは盛りつけだけです」
「一先ず洗い物は終わったわよ」
買い物を無事に終えた私たちは夕食の準備と宿泊施設の準備に別れてそれぞれ作業をしていた。
今は私、あかね、麗華の3人が家庭科室で作業しているが、さっきまでみうちゃんとジュンもこっちで作業していた。
さすが料理をする面子だけあって、思ったよりも早く終わる度目処がついたので2人には他のメンバーを呼びに行ってもらったんだけど……
「来ないね」
「来ませんね」
「何かあったのかしら?」
準備といっても軽い掃除と布団を敷くだけのはずだからそんなに時間がかからないはずなんだけど……
「カレー冷めちゃうよ」
ちなみに夕飯はお泊まり会や合宿でお馴染みのカレーとサラダ。
(といってもドライカレーだけどね)
これには深いようでかなり浅い理由があって、なんのことない『甘口』か『辛口』で揉めたので面倒なのでドライカレーにした。ただそれだけ。
え? 中辛でいいじゃん? 洗い物を減らしたかったんだよ。
あの鍋にこびりついたカレーの辛いこと辛いこと…どうでもいいけども
とにかく、せっかく作ったのにカレーが冷めたらもったいない。
レンチンのパックのヤツだからいいけど、カレーも温め直すとなると割と面倒なんだよね……カレーは温まってるのにご飯が冷えてたり、ご飯はちょうどいいのにカレーが熱すぎたりさ。
ちなみに『サ○ウのご飯』なのに深い意味はない。うん。ないったらない。
「仕方ない、ちょっと呼び行ってくるよ」
何もないとは思うけど、トラブルがあったのかもしれないしね。
「1人で大丈夫?」
「勝手知ったるなんとやら。だいたいのトラブルだったら対処出来ると思うし大丈夫~」フリフリ
手を振りながら家庭科室を出ると、非常灯だけが照らす薄暗い廊下を宿泊施設に向かって歩き出す。
(いつもいない時間帯だから、ちょっと……ねぇ?)
平時だったら教師が残っていたりして電気が点いているけど、今日は休み。今しがた出てきた家庭科室以外に電気が点いているわけもなくーー
「……」スタスタスタスタ
私の歩調が自然と早足になることも仕方ないことなんだ。
走らなかっただけの理性は残っていたらしい。
*
校舎の外に出てからはこれでもかというくらい全速力で走って、宿泊施設にたどり着く。
(外から見る限り、なにも異変はないけど……)
フゥー
ガラガラ
「ーーー!」ドタン
「ーー!!」バタン
一呼吸置いてから引き戸を開けると、叫び声? とともに慌ただしく動く音が聞こえる。
(ん~……Gでも出たかなぁ……)
多少のトラブルだったらなんとかなると思っていたが、Gは正直勘弁願いたい。それでも任せてきた2人の手前、何とかしなきゃいけないんだけれど……
嫌々ながらも覚悟を決め、玄関に置いてあったスリッパを手に取り摺り足で部屋の入り口まで進む。
「どうかーー」ヒョコッ
ボフッ!
顔を出した途端、柔らかい何かが直撃。
トサッ
ついで顔に当たった何かが足元に落ちる音とともに顔がジワッと熱を帯びる。
「「「「あ」」」」
何人かの『やべっ、やっちまった』的な声も聞こえた。
(うん、落ち着け、落ち着け
「スウッ……一体なぁにやってるんですかねぇ?」ニコォ
「「!?」」ビクッ
みうちゃんと桜はアタシを見るや涙目になって抱き合って震えている。
絢香とジュンはイタズラをしようとして見つかった子供みたいにその場でピタリと止まってる。
ニコるんは何かを投げたようなフォームでアタシを見て顔を青ざめさせている。
みゃーこは背後のアタシを見て、『ムンクの叫び』のような顔をしていた。
アタシは足元に落ちている枕を拾いーー
ギュッ
ポンッ
「も・ち・ろ・ん、説明してくれるよね?」ニッコリ
「あばばばばばば」ガクブル
みゃーこの肩を叩き、説明を求める。枕を鷲掴みしているのはご愛嬌。
うっかりみゃーこの肩を掴む手に力が入っちゃったのもご愛嬌。
事の発端は布団を準備していたみゃーこの一言。
「布団並べて寝るなんて、修学旅行みたいやな」
「修学旅行!? 日本の修学旅行って言ったら……マクラ投げだよね?」
「いや、お前の知識どうなってんのさ……」
みゃーこの『修学旅行』の一言に桜が目を輝かせながら何かを投げるように手をブンブン振るう。
その様子を絢香は呆れ顔で見ている。
「チッチッチッ。まだまだ子供やな、らんらん。修学旅行言うたら……コイバナやろ?」
指を振りつつ、みゃーこはキメ顔でそう言った。
「コイバナ? 鯉のお話ですか?」
「なんでそこは分からないんだよ……」
キョトンとする桜に、『たしかに響きは一緒だけどさ……』とこぼす絢香。
「河野さん、何度も言ってるけど私たちはアイドルなのよ? 自覚を持ってもらわないと困るわ」
シーツのシワを伸ばしていた手を止め、ニコルが常套句を繰り出す。
「いやいや、例えばの話やん! それに、過去の話やったらええんちゃう? 小学生や中学生ん時くらい……あるやろ?」
過ぎたるは猶及ばざるが如し、覆水盆に返らず。アイドルとなった今ならばスキャンダルものだが、それがアイドルになる前の話だったらとやかく言われる筋合いはない。もっとも、飲酒・喫煙、反社会的勢力との付き合いならば話は別だけど……
「じゃあ、河野さんはあるの?」
「……ありませぇん」ガックシ
残念ながらそういう浮わついた話はなかった。
「マクラ投げ~、マックラ投げ~」ブンブン
「いや、そもそも4人じゃ足んないから」
そんなこと構わずついには枕投げの歌(?)を歌いながらブンブン腕を振り始めた桜。
4人でも出来ないことはないけれど、少々人数が足りない。
ガラガラ
「助っ人参上!」シャキーン
そんなことを知ってか知らずか、調理担当に回っていたジュンとみうが合流。なぜか戦隊ヒーローっぽいポーズをとっているジュン。
「ジュンちゃん! みうちゃん! マクラ投げやろ?」
「枕投げ!? やるやる~♪」
「え、えぇ……」
桜の提案にヤル気満々のジュンと困惑するみう。
「そんじゃ……それっ!」ビュン
さっそく桜は手にした枕をジュンに向かって投げる。
「よっと。そんなんじゃ私は倒せないよっと!」ビュッ
「はっはっはっ、当たらん当たらん」ヒョイ
絢香が避けた枕はーー
ボフッ
ニコルの後頭部に直撃。
「……」ワナワナ
それを受け、ニコルは震えだしーー
「やったわね!?」クワッ
足元の枕を鷲掴みし、投げ返す。
普通に誘ってものってこないが、こうなるとあっさりとのってくる。
言うなれば煽り耐性が低いのだ。
そうして白熱した枕投げが、数分後にあの被害をもたらすのだが……この時は誰も知るよしもなかった。
*
夕食を終え、近場の銭湯で1日の疲れと汗を流した。
え? 肝心のお風呂のシーンがない? そこはご想像におまかせします。
強いて言うなら……そのスタイルで優等生ってマジか!? ってことかな。うん。
ともあれ、布団に入ってちょこちょこ話をしていたけれど、初めてのMV撮影にみんな心身共に疲れていたのか寝入ってしまった。
1人、また1人と話しかけても反応が無くなり、私も目蓋が重くなりーー
ユサユサ
どこか遠慮がちに体が揺すられた感覚で、目を覚ました。
「ん~……」
とはいえ、体は睡眠を欲しているのか目蓋が開かない。
「ちょっと……白雪さん……」ユサユサ
他のみんなを起こさないようにか、小声で声をかけながらも、先ほどより少し強めに体が揺すられる。
さて、メンバーの中で私を名字で呼ぶのはニコるんとあかねだけ。どちらもめったに話しかけてくることはない。
「ん~……どしたの?」ムクッ
緊急事態かと思い、眠気に抗いつつもなんとか起き上がる。相手はニコるんだった。
「その……」モジモジ
「ん~?」メコスリ
ハッキリと言うニコるんにしては珍しく言いよどむ。
「お……お手洗いに……」モジモジ
「……あぁ~」
一応、この宿泊施設にもトイレはある。あるにはあるのだが、汚い! そもそもこの宿泊施設も古いものなので仕方ないと言えば仕方ないんだけど。
なので、合宿を行う時にはトイレは体育館のトイレを使っているらしい。
「うん。OK。そんじゃ行こうか」
掛け布団に広げて置いていた上着を羽織りーー
ガバッ!
「「!!??」」ビクッ
突如誰かが起き上がったことでビックリする私とニコるん。
「りんりん?」
どうやらジュンだったようだ。
「ど……どしたの?」ドキドキ
「……トイレ」メコスリ
「はい」
こうしてお供(?)が増えた。
宿泊施設から体育館まではそんなに遠くないものの、生憎と照明がない。
加えて、今日は新月のため月明かりもない。スマホで足元を照らしながら進むのだが、遅々とも進まない。
「ジュン、ちゃんと歩いて~」
「ん~……」フラフラ
半ば寝ぼけているジュンを介護しつつ、
「ニコるん、服引っ張らんで~」
「ひ、引っ張ってないわ!」
後ろを追いてくるニコるんがはぐれまいと上着の裾を引っ張るので思ったように進まない。
草木も眠る丑三つ時……その言葉に偽りなしというほど静まり返っている。
日中はあれだけ慌ただしくしていたのに、うってかわって静寂につつまれている。
せいぜい聞こえてくるのは私たちが歩く音と、ニコるんの息遣い、そしてーー
「すーすー」
ジュンの寝息……
「ジュン! お願いだから起きて~」ヨロヨロ
「戸田さん! 起きなさい!」
意識のない人間は重い! 身長が10センチ低い(148センチ)人間をなんとか支えつつ、4センチ高い相手(162センチ)にしがみつかれながらもなんとか体育館のトイレを目指す。……何気に撮影よりキツいことやっている気がする。
幸いだったのは人感センサーがあるため、スイッチを探す手間が省けたということ。
「はい、行ってらっしゃい……」
「ま、待っててね?」
「はいはい……」
トイレに行く前にジュンに懇願されたけど、軽くあしらう。
先ほどの苦労がなければ多少はときめいただろうけど、生憎とそんな余裕はない。
(私も行こっと)
個室は3つなので1つ空きがある。そう思い、入ったのだけどーー
(あれ?)
ジュンとニコるんが入ったため閉じてるのは2ヶ所のはずだけど……満室?
(誰か入ってるのかな?)
コンココン
念のためノックしたのだけど、少し手が震えて変なノックになってしまった。
『……はい』
聞こえたのは抑揚のない声。と、すると……
「あかね?」
『……はい』
違ったらどうしようかと思ったけどどうやらあかねだったようだ。
「あ、ごめんね。誰か入ってるのかと思って……」
『……はい』
そうこうしている間に水の流れる音がして、ニコるんとジュンが出てきた。
(別に切羽詰まってる程じゃないし、いっか)
個室が空いたけど、その間にこの2人を待たせているのもなんだしなぁ……
「じゃあ、先に戻ってるね?」
『……はい』
一応一言声をかけてからトイレを出る。
「誰かいたの?」
「あかね。先に戻ってていいってさ」
廊下で待っていた2人に伝えると、何故か2人とも首をかしげた。
フッと暗くなったため、再びスマホで足元を照らしながら来た道を戻った。ジュンの意識はハッキリしていたはずなのに、何故か来たときと同じくらいの時間がかかった。
ガラガラ
出来る限り音を出さないように引き戸を開けて、足音を立てないように3人とも布団に戻った。
(あれ?)
布団に入って。他のメンバーが目を覚ましていないか確認した。ふと違和感を覚えたけど、その違和感が何だったのかハッキリする前に訪れた眠気に意識を奪われた。
*
私の朝は早い……というのは前に言ったっけ。
まぁ今日は自分の部屋じゃないから目覚ましの類いは使ってないんだけどね。
他のみんなを起こさないように着替えて外に出る。
太陽が東から顔を出し、鳥がさえずり1日の始まりを伝える。
少し肌寒い気もするが、湿度は申し分ないかな。
「さ~てと……どうしようかな」
いつもならランニングするんだけど、汗かいてもシャワー浴びれないし……かといって日課になりつつあるしなぁ……短い距離でもいいから走る? それとも散歩?
考えながらも身体を動かしてしまうのは日々の成果(?)か悲しい性か。
「おはようございます」
そんなことをしていると、後ろから声をかけられた。
「んん? あぁ、あかね。おはよう。早いね~」
準備運動をしつつ振り替えると、あかねだった。眠そうな様子を微塵も見せない。いや、目が眠そう? もともと?
「白雪さんもお早いですね」
「ん~……私としてはいつも通りかな~」クイックイッ
「それで……何をされてるのですか?」
まぁ、話しながら準備運動してるんだから『何してんだコイツ?』って思うよね。
「日課のランニングをしようか、それとも今日は散歩にしようか考えてるところ……かな?」
「……なるほど」クイッ
(『じゃあ何で準備運動してんだコイツ?』とか思ったんだろうなぁ……)
「で、あかねはどうしたの?」
「お尋ねしたいんですがーー」
「
「は?」
あかねが言ったことが理解できなかった。いや、聞いていることは理解できる。
ただそれを、トイレの場所を聞く意味が分からなかった。だってーー
「いやいや、夜に行ったじゃ~ん。場所、分かるでしょ?」
「いえ、私は行ってませんが」
「え?」
「え?」
後に撮影スタッフの1人が語った。
「今日の皆さんは、どこか鬼気迫る感じがありましたね。まさか2日で撮影が終わるとは思ってませんでしたよ」
おわかりいただけただろうか
解説の前に、凛子の設定から。
一人称は普段は『私』。感情が昂ると『アタシ』になります。
~解説~
まず、宿泊施設の戸は古いもので開けると『ガラガラ』と音がなります。そして寝てる位置は出入口に一番近いところに凛子が寝ていました(描写無かったけど)。
人感センサーがあるのにかかわらず、3人が出た後に電気が消える。
人を検知というより、人の『動き』を検知するという方が正確でしょうか。
では、『暗くなってから何故動かなかったのでしょう?』
凛子の違和感の正体。
布団に入った後に他のメンバーが起きていないか確認しています。
その時にあかねがいたなら……『彼女はいつの間に3人を追い越して行ったのでしょう?』
ホラー描写もガバガバですね(笑)