鳶一折紙のヒーローアカデミア   作:折紙ヨウ

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最終種目!トーナメント戦!

緑谷VS心操

 

心操の洗脳がかかり緑谷は呆気なく退場かと思ったが、ギリギリの所で個性を使い脳筋脱出をして緑谷が勝利した。

心操は普通科のメンバーから労いの言葉を受けていた。

 

「やっぱり心操は強い。これからに期待」

「そうだな」

 

轟VS瀬呂

 

轟が一気に氷を全面に広げ瀬呂を戦闘不能に会場からどんまいコールがなってた。

 

「あれはなんかどんまいだな」

「相性が悪かった」

 

塩崎VS上鳴

 

特に上鳴の見所もなく塩崎が勝った。

 

「やっぱ塩崎強いな」

「痛そう」

 

飯田VS発明

 

発明の商品紹介番組と化し満足した発明が降参したため、飯田が何も活躍出来なかった。

 

「折紙がんばれよ」

「行ってくる」

 

 

 

『お前ら楽しみにしてた子が来たぜー!?宣言通り首位を独占!誰が言ったか天使様!鳶一折紙だぁー!』

 

 

対戦相手は三奈近接はまぁまぁ個性は酸で強い。ひとまず様子見。

 

「折紙は強いから!頑張るよ!」

「うん。私も頑張る」

 

『Lady!fight!』

 

開始早々三奈が酸を飛ばしてきたのですぐさま避けつつ絶滅天使を展開する。そのまま三奈背後を取り気絶させた。

 

「勝者鳶一!」

 

ミッドナイトがそう宣言すると会場はどっと湧いた。

 

『つ、強えぇぇぇぇぇぇ!』

 

三奈を起こして話しながら席に戻った。

 

「やっぱり折紙強いなぁ」

「三奈も強い。だから酸で絶滅天使を壊される前に倒した」

「折紙にそう評価して貰えると嬉しいね!」

 

常闇VS八百万

 

百が創造する前に常闇がダークシャドウで場外へ持ち込もうとするも失敗、百は何とか善戦したものの負けてしまった。

 

「百お疲れ様。もう少しだった」

「いえ、まだまだですわ。相性が悪かったのも少しはあるかもしれませんがそんなのはただの言い訳、また鍛錬お付き合いして貰えますか?」

「もちろん」

 

「士道頑張って」

「ほどほどにな?」

「うん」

「行ってきます」

 

 

『今年はサポート科が頑張ってんな!鳶一折紙と恋人関係らしいぞ!サポート科から五河士道ー!』

 

「めっちゃ驚かれてる〜」

「そらあんだけ強いし話題性ある鳶一の彼氏だからなー」

「まっ泥を塗らないように頑張るよ」

「おう!」

 

『Lady!fight!』

 

「切島の個性って何気相性悪いんだよな!だから!絶滅天使!灼爛殲鬼!全力で行くぜ!」

「負けねぇ!」

 

士道の頭に折紙同様絶滅天使が出現しそれと同時に身体から炎が出ていた。

 

『はぁ!?どうなってる!?五河の個性ってなんなんだ!?』

『五河の個性は霊装再現触れた個性を再現するって個性だな。親密度でアイテム無しで使えるらしいから恋人の鳶一の絶滅天使と家族の個性かなんかを再現してるのかもな』

『それ強すぎねーかー!?』

『そうでも無いらしい。個性の再現時の肉体的負担に加えて発動中はその個性のデメリットを1.3倍程度で喰らい続けるらしいからな。まぁアイテムにすればその負担は2個目だけになるみたいだが』

 

実況の間にも切島との殴り合いは続き士道は1度距離を取り絶滅天使と灼爛殲鬼を解除した。

 

「はぁ、はぁきついな…」

「やっぱ五河も強いな!」

 

『サポート科なのにヒーロー科に善戦してるぜ!!』

『五河にはサポートアイテムも使用を許可しているから勝つ可能性もあるな』

 

士道はメガホンを取り出し叫ぶ

 

「YAEEEEEEEEEEEEEE!!!」

「うるせぇええええ!」

 

切島だけが耳を抑えた。

 

『なんで切島はダメージ食らってんだ!?』

『五河のアイテム申請書によると対象を1人に固定するとマイクレベルの爆音ボイスをターゲットのみに当てることが出来るって書いてあるな。人質を取っている犯罪者のみを怯ませたりする事が可能でしかも複数にターゲッテイングも出来てお買い得です。だそうだ』

『こりゃ警察はお買い求めてもいーんじゃねーかー!?』

 

「五河めっちゃ強いじゃん!」

「あんなに凄かったんやね!」

「ほんと意外」

「でもそろそろ時間…行ってくる」

「え?」

「どーゆーこと!?」

 

女子と会話している最中早々と士道の元へ行ってしまったので他のA組女子は疑問でいっぱいだったが、目の前の光景を見て理解せざるを得なくなってしまった。

 

『おいおいおいどーなってやがるー!?切島と互角以上に戦っていた五河だったがメガホンを使ってから動きがねーと思ったら体から煙で出したぞ!?』

『これがあいつがヒーロー科に来なかった理由の1つらしいぞ』

『って縮んでるぅ!?』

『ま、これがあいつの個性のもうひとつのデメリットという訳だ。』

 

士道は個性がMPの様になっており、親密度の高さに応じでそのMPの必要数が少なくなりゼロになると一時的に無個性の5歳程度の体そして能力となるのだ。

 

「みっどないとせんせー、きけんします」

「かわっ!?…五河士道!棄権により切島鋭児郎勝利!」

 

なんとも言えない終わり方になってしまった状況などお構い無しに士道の元に駆け寄った折紙は士道を抱き抱えて観客席に戻って行った。

観客や切島・教師陣はその光景をただただ情報の処理が追いつかず見つめるのだった。

 

ちなみにこれがきっかけで士道にも小さなファンクラブが出来ましたとさ。




士道の個性のデメリット考えたらこれが妥当かなって感じにしました。
MPの消費は親密度の高さに応じて強さ関係なく少なくなる。
再現している間はその個性のデメリットも受ける。
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