戦姫絶唱シンフォギアガイアメモリ   作:桐野 ユウ

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はいタイトル変更となり新たなキャラの誕生です!!ではどうぞ


さぁランチタイムだ!!

杏奈がジ・エンド及びルパンレンジャー達と新たなファイブストリウムを結成させた頃戒斗は未来と特訓をしていた。

 

「いくぞ」

 

「うん!!」

 

お互いに戦極ドライバーを装着をしてロックシードを構える。

 

【オレンジ】

 

【リンゴ】

 

【【ロックオン!】】

 

「「変身」」

 

【ソイヤ!オレンジアームズ花道オンステージ!】

 

【カモン!リンゴアームズ!デザイア・フォビドゥン・フルーツ!】

 

二人は仮面ライダー鎧武、仮面ライダーイドゥンに変身をして鎧武は大橙丸をイドゥンは専用の盾「アップルディフェンダー」から剣「ソードブリンガー」を抜いて構える。

 

「先行はお前に渡そう未来」

 

「なら遠慮なくはああああああああああああああああ!!」

 

イドゥンはソードブリンガーを構えて鎧武に襲い掛かる。彼は大橙丸で彼女がふるった剣をガードをする。ガキンという音が響いてイドゥンは連続した攻撃を鎧武にしてくる。

 

鎧武は冷静に大橙丸で彼女が振るうソードブリンガーをガードをして腰につけている無双セイバーを抜いて銃口から弾が放たれてイドゥンに放たれる。イドゥンはアップルディフェンダーでガードをしてからいったん後ろの方へと下がり姿を変える。

 

【ブドウ!ロックオン!カモン!ブドウアームズ!龍・砲・ハッハッハ!】

 

仮面ライダーイドゥンブドウアームズへと変身をして装備されたブドウ龍砲のトリガーを引き鎧武に攻撃をしてくる。

 

鎧武は二刀流でブドウ龍砲の弾をはじかせてからロックシードを変える。

 

【イチゴ!ロックオン!ソイヤ!イチゴアームズシュシュットスパーク!】

 

イチゴアームズへと変身をしてイチゴクナイを投げつける。イドゥンはブドウ龍砲で相殺をしようとするが鎧武は次々にイチゴクナイを投げつけてイドゥンを翻弄させていく。

 

「く!!」

 

「でああああああああああ!!」

 

【ソイヤ!イチゴスカッシュ!】

 

イチゴクナイを大量に投げつけた後そのまま走っていきイチゴクナイを二個持ちそのままイドゥンのボディを切りつける。

 

「ぐあ!!」

 

イチゴクナイをつきつけた後変身を解除をする。イドゥンの方も解除をして座りこんだ。

 

「ふぅ・・・・・・」

 

「お疲れだな」

 

「まぁね響に内緒で戦うからね。」

 

「ばれたら一緒に謝ってやる」

 

「ありがとう戒斗」

 

戒斗に立ちあがらせてもらい未来はじゃあ帰らないとといい寮の方へと帰っていく。彼女がいなくなった後彼は振り返る。

 

「さて俺を見ていたんだろ?でてこいよ」

 

現れたのはファムである。戒斗は模擬戦をしている時から誰かがこちらの見ているのを感じていたので彼女を返したのである。

 

「何が目的か知らないが・・・・・・未来に手を出すって言うなら俺は容赦はしない」

 

彼は戦極ドライバーではなくゲネシスドライバーを出して装着をする。

 

【レモンエナジー】

 

「変身」

 

【ロックオン!ソーダ!レモンエナジーアームズ】

 

仮面ライダーバロン レモンエナジーアームズへと変身をしてソニックアローを構える。ファムも腰のブランバイザーを抜いて構える。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「無言か・・・・・・」

 

ファムはダッシュをしてブランバイザーを振り下ろして攻撃をする。バロンは冷静にソニックアローを使いブランバイザーの攻撃をふさぐ。

 

「なぜ未来を狙う。待てよこいつは・・・・・・リュウガも一緒だったな・・・・・・まずい!!」

 

戒斗は気づいたがファムはカードを装填させる。

 

【アドベント】

 

赤いエイ型のエビルダイバーがバロンに体当たりをして吹き飛ばして彼を行かせないようにしている。

 

一方で未来は寮の方へと帰ろうとしたがリュウガが目の前に現れた。リュウガの後ろにはドラグブラッカーがおり彼女を狙っているように構えている。

 

(どうしてここに・・・・・・)

 

リュウガは構えていると突然として光弾が飛んできて二人は飛んできた方角を見ると一人の女性が立っている。

 

「おーーー女の子を狙うなんて最低なことをしているわね!!」

 

「えっと?」

 

「まぁみなまで言うなってことよよいしょ!!」

 

彼女は着地をして未来の傍に行く。リュウガはカードを装填をして武器が現れる。

 

【ソードベント】

 

「ここは逃げてください!!」

 

「あー大丈夫大丈夫、私も戦えるからさ」

 

彼女は何かをするとドライバーが現れる。

 

【ドライバーオン!】

 

そして左手にリングをはめて構える。

 

「へーーーんしん!!」

 

そのまま腰部のベルトにリングを刺す。

 

【セット!オープン!L・I・O・N ライオン!】

 

彼女の姿が変わり仮面ライダービーストへと変身をする。

 

「変わった!?」

 

「さーてランチタイムよ!!」

 

ダイスサーベルを構えて突撃をしてリュウガに攻撃をする。リュウガはビーストが現れたことに動揺をしているのは彼女が振るうダイスサーベルの攻撃を受ける。

 

【ストライクベント】

 

リュウガは未来にターゲットを変えて彼女にドラグクローファイアーを放とうとした。

 

「させないわよ?」

 

ビーストは右手のリングをカメレオンがかかれているのに変えてベルトに装着させる。

 

【カメレオ!ゴー!カカッ、カッカカッ カメレオー!】

 

右手にカメレオマントを装着をして右肩のロープで未来を自分の方へと引っ張りドラグクローファイアーが外れる。

 

「うわ!!」

 

「よっとさーて今回の運勢はっと」

 

彼女はダイスサーベルをまわしてルーレットのようにまわしている。そしてカメレオリングをダイスサーベルにセットをする。

 

【5!セイバーストライク!】

 

「運勢いいわね!!そーれ!!」

 

五匹のカメレオン型のエネルギーが発生をしてリュウガに向かって飛んで行きそのまま突撃が命中をして爆発をしてリュウガが吹き飛ばされる。

 

「さーてとどめを刺すとしようかしら?」

 

リュウガは不利だと判断をして鏡の中へと消える。

 

「あー逃げられちゃった。」

 

ビーストは振り返り変身を解除をして未来の方へと歩く。

 

「大丈夫だったかしら?」

 

「はい大丈夫です・・・・・・あなたは?」

 

「私は仁藤 恵子よ。それじゃあまた会う日までバイばーい」

 

【テレポート ゴー!】

 

「あ・・・・・・」

 

「未来!!」

 

「響・・・・・・」

 

「大丈夫ミックー!!」

 

「襲われたと聞いて駆けつけましたわ!!」

 

「えっと大丈夫だよ。仮面ライダーに助けてもらったの」

 

「荘吉さん達かな?」

 

「ううん荘吉さんたちじゃないよ・・・・・・えっと仁藤 恵子さんって名乗っていたよ」

 

「仁藤 恵子さん?」

 

「誰なんだろう?」

 

四人はシンフォギア及びメックヴァラヌスを解除をして未来が無事だったのでホッとする。

 

一方でテレポートをした恵子に弾丸が飛んできて彼女はミラージュマグナムで相殺をする。

 

「ふ・・・・・・」

 

「勝手な行動をするなってあれほど言っただろうが・・・・・・さがしたぞ?恵子」

 

「あらあなたが来るとは思ってもいなかったわよ了?」

 

彼女に攻撃をしたのは正木 了だった。彼はよいしょといいながら着地をして彼女に近づいてキスをする。

 

「やれやれ・・・・・・まさかお前と再び再会をするとは思ってもいなかったぞ?麗子」

 

「それは私もよ政樹」

 

恵子と了の関係はかつては前世では夫婦だった二人。だが二人は交通事故に巻き込まれて死亡・・・・・・神エボルト事如月 戦兎は目を見開いた。

 

「え!?政樹さんに麗子さん!?」

 

「ん?」

 

「イクト君!?」

 

そう神エボルトこと紅 イクトと知り合いだったのだ。

 

「まさかイクト君が神様になっているとはな驚いたぞ」

 

「それは俺の台詞です。まさかお二人が・・・・・・だが・・・・・・」

 

「どうしたの?」

 

「・・・・・・お二人はシンフォギアっというアニメを知っていますか?」

 

「もちろん知っているぞ?俺もよく見ていたからな」

 

「それがどうしたのかしら?」

 

「現在その世界に色んな転生者たちが転生されましてそれぞれで色んなことをしようとしていることがわかったんです。本当だったら俺がその世界に行き転生者たちを転送をするはずだったのですが・・・・・・なにせここの神さまがやってくれた後処理などをしないといけないので・・・・・・」

 

「よしわかった!!俺達がその転生者たちをやっちまえばいいんだな?」

 

「まぁそうなりますね・・・・・・それじゃあとりあえずこのシートに何がいいのか勝いてもらえませんか?一応用意などはできますので」

 

「おうありがとうよ!!」

 

「ならどういうのにしようかしら?」

 

数分後

 

「「できた!!」」

 

「はい確認をします」

 

エボルトは二人からもらった紙を見てふむふむと頷いてから置いてOKサインを出す。

 

「それで麗子さんの方がビーストでウィザードリングをビーストのリング風に使えるようにしてくれってことですね?まぁそれぐらいならできますよ」

 

「ありがとうねイクト君」

 

「それで正樹さんの方はウィザードで錬金術も使えるようにってことですね」

 

「おうよ!!」

 

そして二人は転生をしたのはいいが・・・・・・なんとだいぶ昔のほうに転生をしたのである。戦兎も忙しくて彼女達の転移場所の時間軸を間違えてしまったのである。

 

そこから彼らはサンジェルマン達を助けたりして今に至る。

 

「それで何かわかったか?」

 

「残念ながら答えはNO・・・・・・なぜリュウガが未来ちゃんを狙ったのかは不明よ?」

 

「そうか・・・・・・いずれにしても俺達はまだ表で動くわけにはってお前は動いたんだったな・・・・・・」

 

了は呆れながらも恵子を見ていると彼女は気づいているようなのでウィザーソードガンを放つ。

 

「さーて俺たちを見張っているのか知らないが誰だ?」

 

「へぇー私たちのことわかる感じなんだね?」

 

五人の人物が降りたち了と恵子は構える。ビルの屋上にてにらみ合う五人。二人の人物はベルトを装着及び発生させて構える。

 

了と恵子もウィザードライバーとビーストドライバーを出して変身がいつでもできるようにしている。

 

三人の人物は銃に何かをセットをして五人は姿が変わる。

 

「「変身!!」」

 

「「「警察チェンジ!!」」

 

【パトレンジャー!】

 

【ラビットタンク!イエ―イ!】

 

【仮面ライダージ・エンド!】

 

「変身をしただと?なら俺達も!!」

 

「「変身!!」」

 

【フレイム!】

 

【L・I・O・N ライオン!】

 

ウィザード及びビーストに変身をしてビルド達の方を見る。ビルドはドリルクラッシャーを構えておりパトレンジャーの三人は銃をジ・エンドは拳を構える。

 

「さぁショータイムだ!!」

 

ウィザードは走りビーストはダイスサーベルを構えてビルドに襲い掛かる。ビルドはドリルクラッシャーでガードをすると左からジ・エンドが攻撃をしようとしたが弾丸が飛んできて命中をする。

 

「!!」

 

パトレンジャーの三人は1号がパトメガホーを構えてほかの二人はVSチェンジャーを使い攻撃をしてきた。

 

【ディフェンドプリーズ!】

 

炎の壁を発生させて2号と3号が放った弾丸をガードをしてさらに指輪を変えて立っちさせる。

 

【ビッグプリーズ!】

 

魔法陣に手を伸ばすと手が大きくなり3人を吹き飛ばす。

 

「「「きゃあああああああああ!!」」」

 

「!!」

 

ジ・エンドは3人を援護をするために足部に弾をセットをする。

 

【マッハ!】

 

「私を無視をするなんていい度胸じゃない!!」

 

ビーストは指輪を変えてセットをする。

 

【バインド!ゴー!】

 

だがその前にビルドが姿が変わる。

 

【キードラゴン!イエ―イ!】

 

左手のロックハーフボディから鎖が発生をしてビーストが放とうとしたバインドをガードをする。

 

ウィザードはフレイムドラゴン形態へと変身をしてコピーを使いウィザーソードガンをコピーしてパトレンジャー3人に攻撃をしているとジ・エンドが入りこんでボディに拳が当たり吹き飛ばされる。

 

「ぐ!!」

 

パトレンジャーの3人は構えていると上空から弾丸が放たれて3人は回避をする。

 

「そーれ!!」

 

光弾が放たれてジ・エンドにダメージを与える。

 

「無事だな了」

 

「お前らどうしてここが?」

 

「あーらー?私たちを愛する人がどこにいるのかわかって当然じゃない」

 

カリオストロの言葉にサンジェルマンが頷いている。プレラーティのけん玉がビルドに当たりビーストは驚く。

 

「あらプレラーティじゃない」

 

「大丈夫なワケダ」

 

【ジ・エンドショット!】

 

ジ・エンドの右手に銃が発生をして高エネルギー弾を放った。ウィザードは立ちあがりスラッシュストライクを発動させるためにソーサーを開く。

 

【スラッシュストライク!】

 

十字にしてジ・エンドが放った攻撃をガードをする。ビルドの方は青い炎を放ちビーストが斬りその間に爆発がして煙が辺りに発生する。

 

「しまった!!」

 

煙がはれたがすでに5人の姿は消えており了達は撤退をすることにした。一方で撤退をした5人は変身を解除をする。

 

「いたたた・・・・・・」

 

「あのおっさん強すぎっす!!」

 

「杏奈お前は知っているのか?」

 

「えぇ知っているわよ・・・・・・なーにせ前世で言えばあの人私たちの先生をしていた人よ?」

 

「「「「先生・・・・・・」」」」

 

「中島 政樹先生だよ」

 

「「「「政樹先生!?」」」」

 

4人は驚いている。政樹という単語を聞いて・・・・・・

 

「ま、まさか政樹先生まで転生をしているなんてよ・・・・・・」

 

「あれが政樹先生なの!?」

 

「そういうこと私もさっき本体から連絡を受けて驚いているのよ」

 

「ふーむ・・・・・・」

 

「どうやらあっちもファムとリュウガが何をするのか調べている感じね?さて私はこれをいつ渡そうかしら?」

 

「それってシンフォギアの?」

 

「そう神鏡獣よ・・・・・・忘れていると思うけど響ちゃんのギアは通常とは違うってこと忘れていない?」

 

「あーーーそうだった!!」

 

「そういうことよ・・・・・・だからこれを渡さないとまずいことになるわよ」

 

杏奈はそういいながらファムとリュウガに気を付けないとねと思いつつ見ていくのであった。




次回 朝早く起きた荘吉。彼はコーヒーを飲んでから走りこむことにした。彼は原作通りなら響ちゃんが大変なことになるなと思いつつどうすれば助かるのかと考えているとジ・エンドが現れた。

次回「荘吉に襲い掛かるジ・エンド」

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