戦姫絶唱シンフォギアガイアメモリ   作:桐野 ユウ

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荘吉の考える謎

荘吉side

 

何気に久しぶりな気がするが・・・・・・まぁいいだろう。俺は仮面ライダータイラントを倒したが、奴が変身で使ったであろうゲネシスドライバーなどが消失をしており現場には何も残っていたかったので不思議に思い家に帰ってからも考え事をしていた。

あのタイラントは一体誰が変身をしたのであろうか?

 

いずれにしてもアーク結晶ってのも回収もあるから、考えることが多いが・・・・・・俺自身も色々と考えることが多いかもしれないな。

 

「師匠?」

 

「お父さん何考えているの?」

 

「クリスに桜花?いつの間に帰ってきたんだ?」

 

「学校終わって、まっすぐに帰ってきたら師匠が考え事をしていたから。」

 

「うん、お父さん・・・・・・もしかしてタイラントのこと?」

 

「あぁそうだ。奴の変身アイテムなどがなかったからな。いずれにしても今回のタイラントも含め手だけど・・・・・・どうも嫌な感じがするんだよな。」

 

俺は立ちあがりシルクハットをかぶり・・・・・・事件が再び起きないことを祈りながらコーヒーを飲むことにした。

 

「師匠、外に出ないのになんでハットをかぶっているんだ?」

 

「うんうん。」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

ついいつもの癖でかぶってしまったのですぐに外して二人の分も用意をすることにした。

 

荘吉side終了

 

一方セレナはため息をついていた。ロビンはマリアとデートを行っており切歌と調は永夢、パラドらと遊びに行っており霧子は連子と共に遊びに行ったので自分は一人でため器をつきながら歩いていた。

 

「はぁ・・・姉さんはロビンとデートだし、あー羨ましいわって何を言っているんだろう・・・・・・ってあれ?」

 

彼女は突然として景色が変わったので驚いてしまう。すると彼女に襲い掛かろうと現れたのは黒いパラドクスだった。

 

「え!?パラド?」

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

黒いパラドクスは問答無用でセレナに襲い掛かってきた。彼女はアガートラームを纏い剣でガシャコンバグヴァイザーチェーンソーモードを受け止める。

 

「く!」

 

だが黒いパラドクスの力に押されてしまい、彼女は蹴りを受けて吹き飛ばされてしまう。

相手はそのまま止めを刺そうとした時、バイオリンの音が聞こえてきた。

 

「バイオリン?でもこの音・・・・・・聞いたことが・・・・・・」

 

黒いパラドクスはガンモードへと変えて発砲をするが、バイオリンの音が響いており、すると蝙蝠が黒いパラドクスを襲い一人のライダーが着地をする。

仮面ライダーキバである。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

キバはセレナを見て無事だと確認をした後振り返り、黒いパラドクスに突撃をする。黒いパラドクスはキバにガンモードで放つが、キバは飛びあがり蹴りを入れて着地をした後に接近をして殴りかかる。

 

「速い・・・・・・」

 

無言で連続した拳で攻撃をして黒いパラドクスを殴り飛ばすと、腰のフェッスルを逆さにくっついている蝙蝠「キバットバット三世」に噛ませる。

 

『ウェイクアップ!!』

 

周りが赤い霧が発生をしていつのまにか月が現れたのでセレナは驚いてしまい、キバットバット三世が右足の鎖を解除をしてキバは飛びあがり必殺技「ダークネスムーンブレイク」が放たれて黒いパラドクスに命中をして爆発した。

 

「セレナ!!」

 

「!!」

 

声が聞こえて振り返ると景色が戻っておりセレナと連絡がとれなくなったと聞いたマリア達が駆けつけた。

そこにはキバが立っており、荘吉が変身をしたスカルはスカルマグナムを構えようとする。

 

「さて君は?」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

『ワタル、いいじゃないか?ようやく見つけたんだからよ。』

 

「「「「え!?」」」」

 

「ワタルですって!?」

 

ファイズに変身をしている連子が驚いているとキバはため息をついた。

 

「キバット、まぁいいや。」

 

キバの変身が解除されて、姿を現したのを見てセレナは涙を流しながら抱き付いた。

 

「ワタル!!」

 

「セレナ・・・・・・久しぶりだね。」

 

「もう!いったいどこに行っていたの!私・・・私!!」

 

「ごめん、色々とあってね。それでようやく終わったから戻って来れたわけ。」

 

「えっと君は?」

 

「あぁごめんなさい。俺は名護 ワタルといいます。」

 

『そして俺様はキバットバット三世様だ!!よろしく!!』

 

(この様子だと彼も同じってことですね?それにしても黒いパラドクス・・・・・・変身アイテムなども残っていない感じですね。俺が戦ったタイラントと同じってことか・・・・・・)

 

荘吉は考えている頃、チフォージュ・シャトーでは?勇介はキャロルとのんびりしていた。

 

「「ヒマーーーーーー」」

 

「なぁ勇介、暇すぎる」

 

「確かに暇だね。」

 

「ならキャロル、暇でしたら仕事を手伝ってくださいよーーー」

 

エルフナインが叫ぶが、キャロルは勇介に甘えたいからパスといいエルフナインも仕方がないですねといい仕事を引き受ける。

 

「キャロル、エルフナインばかり仕事をさせて駄目だよ?そうじゃないとキャロルのこと嫌いになるよ?」

 

「え?嫌い・・・・・・いやいやいやいやいやいやいやいやいや!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」

 

(しまった・・・ヤンデレモードになってしまった。)

 

一度だけ勇介は本気で怒ってしまい、キャロルに対して嫌いと言ってしまった結果キャロルはこのような状態になってしまうので勇介自身もあまり強く言えなくなってしまう。

 

ファラ達もその状態を見て苦笑いをしてしまう。




次回 ワタルという新しい仲間を加えたSONG、訃堂は新たなチームを作ることにした。
そのリーダーをヒビキにお願いをすることにした。

次回「新しいチーム」
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