鬼滅の東刃〜Another of Slayer〜 作:トーニオン
やっとアニメの範囲が終わった。
うな重と土地の主
夕方も近くなるころ。
俺たち4人は蝶屋敷を出た時におにぎりを貰い忘れ、へとへとになっていた。
「こんなに遠いとは思わなかった」
「炭治郎が道間違えて上野に行っちゃうからさぁ」
「たしかにそうですけど善逸さんも最初浅草に寄ってましたよね。」
「え、俺も悪いの?」
「腹減った…飯はどこだ」
東京駅に向かうために上野から南に向かい
日本橋まで来た。
すると屋台があった。
「何、あれ!うなぎ!やった!うな重食べれる〜」
善逸は大喜びで屋台へと向かう。
「うなぎか…高いんだよなぁ」
俺は少し迷う。
「飯が食えるならなんでもいい!」
「そうですね、ご飯が食べられるならなんでもいいですね」
伊之助や妖夢も屋台へと向かうので俺も渋々向かう。
「いらっしゃい、いいウナギ入ってるよ!あ、」
「久しぶり!浅草で鶏そば屋やってた時のお姉さん」
「炭治郎、もしかして会ったことあるの?」
「ああ、浅草で任務があった時にこの人が働いている屋台で食べてたら鬼舞辻無惨が通りかかったんだよ。その時の屋台の人」
「まぁ、今は独立してうなぎ屋ですし、師匠は今は横浜の方にいますからね」
それからというもの4人でうなぎを食べながら俺たちは色々と語り合う。
「へぇ、うなぎ屋をやっているしもうそろそろ土用の丑の日があるから稼ぎ時だと」
「そうなんですよ、それに結構儲かっちゃって、出前屋台とかも始めようと思ってるんですよ。そうだなぁ吉原とかそっちの方でも回るかもしれません」
「吉原か、遊女とかお金もってるからね」
「善逸はそっちの方に行きたがってましたね」
「え、俺綺麗な人見たかっただけだよ?」
「私みたいな女がいながらなぜ興奮しないのですか?」
「え、がさつだし、ガミガミ言うし、面倒いし」
「善逸、女の子に向かって失礼だよ。その言い方は特に」
「うめぇうめぇ、あんなヌルヌルしたやつがこんなうめぇのになるなんて」
「伊之助!手づかみで食べるのは行儀悪い!」
「伊之助さん、箸の使い方とか習わなかったんですか?」
「俺は山の王だ!箸なんか使ったことねぇ!」
こうして4人で食事を済ませたあと会計を見る。
「180円か…かなり食べたなぁ」
「いいだろ、美味しかったんだし」
180円はかなりの大金だった、昇級してなかったら払えなかったかも。
そう思いながら、俺たちは東京駅へと向かった。
「すげぇ!なんだよあれ!人が多い!こんな多くいるのか」
「東京駅は昨年にできたばっかの新しい駅だからね。それに、ここから俺たちは東海道本線ってのに乗るんだよ」
「善逸、東京駅ってやっぱり東京だからすごい駅なのか?」
「そうだよ。国の偉い人がここは国の偉い人が凱旋したとか何とか」
東京駅の凄さを知った俺たちは都会の凄さに酔いそうになる。
善逸と妖夢は都会育ちだから酔わなかったが。
「なんだ!あの生き物は!こいつはあれだぜ!この土地の主…この土地を統べるものこの長さ、威圧感、間違いねぇ。今は眠ってるようだが油断するな!」
「これ、列車ですよ?生き物じゃないですし乗り物ですよ」
「シッ、落ち着け!まずは俺が1番に攻め込む」
「いや、攻め込まなくていいし、なんならこれ、切符あれば誰でも乗れるし」
「猪突猛進!!」
「待ってください!これは生き物じゃないです!」
そうやってると遠くから人が向かってくる。
「貴様ら何してる!」
俺たちを見るなり表情が変わる。
「あいつら刀持ってるぞ!警官だ!警官を呼べ!」
「やばいですよ!逃げましょう!」
「逃げろ〜〜」
しばらく逃げて、夜も近づき出す頃になり、
「伊之助のおかげで酷い目にあったぞ。謝れ!」
「そうですよ、謝りなさい!それに私たち鬼殺隊は、政府公認の組織じゃないですからね。廃刀令で40年以上前から持って歩けないんですよ!ホントは」
「そうだよ、鬼がどうのこうの言ってもなかなか信じてもらえんし混乱するだろ」
「一生懸命頑張ってるのに…」
「まぁ仕方ないですよ。とりあえず背中に隠しましょう。」
伊之助は背中に合わせて刀を立てる。だが隠れてない。
「丸見えだよ、服着ろ馬鹿」
「あと8分で出発ですよ、そろそろ急ぎましょう」
俺たちは急いで列車に乗り込んだ。
「ふぅ、何とか乗れた」
ジリリリリリリリリリ
こうして俺たち4人の乗り込んだ列車は発車した。
この後この列車にとんでもないことが起きようとは…
やっとアニメの範囲が終わった。
これから無限列車編です。
戦闘はどうなるんでしょうか。
大正コソコソプロフィール
赤蛮奇
十二鬼月下弦の陸
身長143cm
体重39kg
生首を扱う血鬼術を使う鬼
十二鬼月の中では数少ない女の鬼である。
千葉県のある島を根城とし討伐には隊士を100人ほど殺していた。
柱は倒したことは無いものの本領を発揮すれば強い。
だが本領を発揮する前に蛇柱、伊黒小芭内らに倒されてしまう。
無惨様には愛でたい小動物と思われていた。