鬼滅の東刃〜Another of Slayer〜   作:トーニオン

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今回は、原作よりも多くなった継子たちの色々あることぶちまける回です。箸休めとしてお楽しみください。

てかUAいつの間にか6000超えてたわ


空白の4ヶ月編
継子会と7人の少女


継子会

それは11人の柱の指南を直接受ける者たちである。

現在柱の継子は

蟲柱の弟子で花柱継子、栗花落カナヲ

水柱継子、氷川智溜乃

霞柱継子、古明地こいし

風柱継子、射命丸文、

恋柱継子、曲戸アリス

音柱継子、九十九弁々、同じく九十九八橋

この7名である。

 

2ヶ月に一度集まりこうやって色々な任務であった事や柱の稽古での苦悩などをお互いで話し合う。

 

 

「はぁ、うちの師範なんかさぁ、喋ってばっかりいるな、とかお前の作る飯は少し甘味が少ないってうるさいんだよ。それなら自分で作れって」

そう愚痴るのは風柱継子・射命丸文である。

「いいじゃない、私なんて師匠がいっつも宝石が曇っただ。火薬の管理はしっかりしろってうるさいのよ」

同じく師範を愚痴る九十九弁々である。

「そうよね、派手に派手にって言ってるのも鼻につく。」

付け足す九十九八橋。

「みなさん結構愚痴りますね。そんなに柱のことよく思ってないんですか?私の師範はとてもいい人ですよ!私のことを特に気にかけて下さるし、何よりも、柱の中でも一番と言っても過言ではない美貌も兼ね備えてますからね」

一方でアリスは恋柱に対しても尊敬の発言をよくする。

「そんなこと言ったらあたいの師範はすごく強いんだからね!それにほとんど攻撃なんか通らない呼吸ってのも編み出したし」

智溜乃は水柱を尊敬してる。

「でも氷川さんって水の呼吸じゃなくて氷の呼吸だよね?」

「え、そうだけど、でも派生なんだしいいでしょ!」

「そういえばカナヲはなんか最近変わった感じがするよね」

カナヲはそういうと笑顔になり、話す。

「私、心のままに生きろって言われた。だから、私は自分の意思でこれからは任務でもあの硬貨は使わない。そう決めた」

「それってもしかしてカナヲの竈門炭治郎?ひゃーー私もそんな同期が欲しかったなぁ」

「文さん、色々煽りすぎですよ。それに、カナヲさんの同期は私の同期でもあるんだからね」

アリスの発言を思い出したのか文は色々語り出す。

「あ、そうだった、アリスとカナヲは同期だもんな、あたしの同期なんかね、最近鬼になったって言う獪岳ですからね、あたしの代から鬼にねがえるやつが出るなんて、本当に酷い、あいつ、いっつもさぁ俺は優秀だとか偉っそうにしやがって、それなのにあたしより弱いんだよ?」

「そうだよね、同じ代から出るなんて、まぁあの獪岳って人はなんか気に入らなかったなぁ、あたいは同期がめぐまれてるってね。何せあたいが受かってるんだから」

智溜乃は自分のことをよく見せる。

「でも、あんたの代って合格者何人だったっけ?」

「んーー、2人だった。それに、歴代でもかなり死人が出た代、あたいともこちゃんくらいしか合格できなかった」

「そりゃそうだろうな、51人最終選別受けて合格者2名、死者49名って代はなかなかないしな、まぁその前の代で受けてたら良かったんじゃね?合格者4名だし」

「文さん、確かその代って受けた人8人しかいない代ですよね?しかもそこからこいしさんの師範も出たっていう結構選りすぐりだからな。まぁこいしさんは師範より前に最終選別受けてますしね」

「そうだよなぁ、こいしのとこって普通逆な気がするんだけどなぁ」

「私の師範にそれは禁句だよ」

「こいし、毎回気配消して日輪刀を首に当てるのはやめてくれ」

合格した代とかの話をしているとこいしが文に対して脅してくる。

「へぇ〜、そういう代ってのもあるんだ〜。私たちはまだ最終選別受けてないからわからないや」

「私たちが受けるのは来月の頭だもんね。受かったら、皆さんのこと先輩って読んでみたいです」

「そのためにも稽古や修行もしっかりしないとな。あと、音柱のことなんだけど温泉とか掘ったり水道とか作ったりするのってアレ修行なのか?」

「あれも修行だよ?体力がなければ話にならない。それに、私たちは選別を受ける前に全集中の呼吸も身につけてるし、おそらく次の選別では受かると思う」

「気をつけてね。私のときなんかおにぎり尽きて空腹の中、他の人に恵んで貰って生き残ったのもいたのよ」

「あ、もしかして、この前無限列車で活躍したり、蛇柱と下弦討伐したりと最近伸び盛りの妖夢だっけ?」

「そうそう、あの子、ドジっ子なんだけど結構やる時はやるのよね」

「ドジっ子といえばあたいの師匠も結構ドジだよ。この前なんかとれた大根を縁側に置いといて雪隠に行ったあと取りに戻る時にその大根つまづいてたし。まぁ師範は口下手だけどそういう所がまたいいんだよね」

「私の師範はずーっとぼーっとしてるように見えて、結構指導してくれてる。おかげで私、鬼に一切気が付かれずに何体も倒せました」

「こいしの師匠もすごいけど、こいしもなんかすごいよな、この前こいしと同じ任務だったんだけど、万世極楽教の集会行われてる場所にさっと入りこんで思いっきり鬼倒してたし」

「こいしちゃんってなんかそういう所あるよね。もしかしてさとりさんの影響?」

「ううん、私は無意識に鬼を殺してるからね。おそらく過去に何かあったんだけど、忘れちゃった」

「こいしってほんと、時々何考えてるのかわからない時あるから目を離しちゃいけないんだろうなぁ」

「みんな、ほんと楽しそう、私ももっと話出来たらなぁ」

「カナヲはやっぱり変わったよ。今までは何も話さなかったのに、もしかして、彼氏とかできたの?」

「え、カナヲに彼氏?キャーー、私より先なんて」

カナヲは赤面する。恋とかよりも鬼殺と修行に明け暮れていた少女とはいえ、女であるということだけは忘れていなかった。

「カナヲちゃん、もしかして、竈門炭治郎って言う隊士でしょ」

「もしかして、この前の無限列車で下弦の首を刎ねたっていうあの額に火傷の傷があるやつか?あれには新聞を読んでた師範も関心してたなぁ」

カナヲは図星だった。その隊士の言葉によってカナヲは変われたのだから。

「恋柱の継子より早く恋をするとは…私も負けてられない」

 

そうみんなで盛り上がっていると鴉が飛んでくる。

 

「任務!任務!南西の芦ノ湖に向かえ!鬼殺隊所属の継子の者は全員向かえ!」

「お、こりゃあちょうどいい任務が来たねぇ、あたしたち継子たちの腕の見せどころだ!」

「ちょっと文!張り切るのはいいけど、技の手加減間違えてあなたの師範みたいに建物全壊だけはやめてよね」

「わーい、任務だ任務!鬼を殺せる。」

「あたいの日輪刀もうずうずしてる。これは何かありそうね」

「じゃ、私達は今度の最終選別で頑張るから、任務の成果も教えてくださいね」

「では、行ってきます」

 

こうして、栗花落カナヲ、氷川智溜乃、射命丸文、曲戸アリス、古明地こいしの5人の継子は任務へと向かった。

この任務が大きな転換期になろうとは。




今回より空白4ヶ月編が始まりました。
煉獄さんの無限列車編から吉原遊郭編までの間にあったお話を入れます。

何が起こるかはわからないですがお楽しみください!
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