ヤンデレが怖いので炎帝ノ国に入って弓兵やってます。   作:装甲大義相州吾郎入道正宗

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百合の花にオリ主を差し込んで爆散する展開にご注意下さい。

多分に捏造設定を含みます。

弓を愛せ。


ログインと第1回公式イベント
弓使い達とヤンデレのマーキング


27:名無しの弓使い

【速報】森蜂を確殺する弓使い現る

 

 

28:名無しの弓使い

嘘乙

 

 

29:名無しの弓使い

騙されんぞ…

 

 

30:名無しの弓使い

メチャクチャ疑り深くて笑う

 

 

31:名無しの弓使い

運営公式の不遇職だからね仕方ないね

 

 

32:名無しの弓使い

森蜂ってフォレストクインビーだろ? 理想値のDEX極でも一撃で倒すのは無理って結論出てるから

 

 

33:名無しの弓使い

目の前で死んだのは事実だよ!

 

 

34:名無しの弓使い

ソースは?(煽り)

 

 

35:名無しの弓使い

まーたイキり弓使いが増えたか…

 

 

36:名無しの弓使い

アンチは消えろ

 

 

37:名無しの弓使い

ここは弓民の地だ! 異教徒は去れ!

 

 

38:名無しの弓使い

はいソース。

ちょうど動画撮ってたから切り抜いといた!

 

 

39:名無しの弓使い

!?

 

 

40:名無しの弓使い

マ? 有能過ぎじゃん

 

 

41:名無しの弓使い

は?

 

 

42:名無しの弓使い

マジで死んどるやんけ

 

 

43:名無しの弓使い

一撃…だと

 

 

44:名無しの弓使い

えっ何これは…

 

 

45:名無しの弓使い

森蜂がポップした瞬間、矢?がぶっ刺さって爆発したな

 

 

46:名無しの弓使い

>>27がクッソびびって「うひゃあ」声かわゆす

 

 

47:名無しの弓使い

あぁだから画面が揺れたのかw

 

 

48:名無しの弓使い

てか、矢って爆発せんだろ

 

 

49:名無しの弓使い

これは検証民の程度がしれますね…

 

 

50:名無しの弓使い

ありえん…。本物かそれ? コラじゃなくて

 

 

51:名無しの弓使い

実際やれてるんだから、やり方次第で火力上がんじゃねぇの

 

 

52:名無しの弓使い

レベルを上げて弓で殴ればいい

 

 

53:名無しの弓使い

>>52せめて矢を使え

 

 

54:名無しの弓使い

レベルを上げて矢で殴ればいい

 

 

55:名無しの弓使い

違うそうじゃない

 

 

56:名無しの弓使い

もしかして:ユニークスキル?

 

 

57:名無しの弓使い

その手があったか

 

 

58:名無しの弓使い

あったよ! ユニークスキルが!

 

 

59:名無しの弓使い

でかした!

 

 

60:名無しの弓使い

DEX2倍とか?

 

 

61:名無しの弓使い

そんなぶっ壊れスキルあるわけ無いだろww

 

 

62:名無しの弓使い

ゲームバランス壊れちゃ〜う

 

 

63:名無しの弓使い

でも弓界を救う手立てになるかもな…野郎共、こいつを炙り出せ!

 

 

64:名無しの弓使い

ヒャッハー!

 

 

65:名無しの弓使い

新鮮な弓使いだ! 囲め!

 

 

66:名無しの弓使い

>>27はもう情報持ってないの?

 

 

67:名無しの弓使い

魔法職以下の射程、近接以下の火力…うっ、頭が…

 

 

68:名無しの弓使い

正式サービス直前でねじ込まれた武器だから…バランス調整中なだけだから…(震え声)

 

 

69:名無しの弓使い

ごめん。姿は見てないけど相方? さんとは会話した

 

 

70:名無しの弓使い

ほう?

 

 

71:名無しの弓使い

そいつも弓使いか?

 

 

72:名無しの弓使い

いや魔法使いだと思う。弓で狙撃したってさ。赤髪が綺麗な子

 

 

73:名無しの弓使い

そんで指指す方向に向いたら木の上に弓持った男が立ってた。

 

 

74:名無しの弓使い

お猿さんかな?

 

 

75:名無しの弓使い

何を思ったら木に登るという発想が生まれるんだ…

 

 

76:名無しの弓使い

障害物だらけの場所でこれほどの狙撃を…

 

 

77:名無しの弓使い

弓ならプレイヤーのエイム力で狙ったって事だよな

 

 

78:名無しの弓使い

動画見る感じヘッドショットは間違いない

 

 

79:名無しの弓使い

バケモンやんけ…

 

 

80:名無しの弓使い

やっぱ時代は弓だわ

 

 

81:名無しの弓使い

よっしゃ街で木の矢買い占めて来るわ!

 

 

82:名無しの弓使い

無邪気にテンプレの失敗するな

 

 

83:名無しの弓使い

テンプレって?

 

 

84:名無しの弓使い

あぁ!

 

 

85:名無しの弓使い

前スレで作成したけど普通にスルーされてたな…

 

 

86:名無しの弓使い

マジで人気無くて草

 

 

87:名無しの弓使い

お労しや兄上…

 

 

88:名無しの弓使い

こちらも(弓を)引かねば…無作法というもの

 

 

89:名無しの弓使い

ちょっと盛り上がりそうだからコピペしてくるわ

 

 

90:名無しの弓使い

おねしゃす!

 

 

91:名無しの弓使い

だが逆に考えて欲しい。真実を知って人が減るのでは?

 

 

92:名無しの弓使い

ヤメロォ!

 

 

93:名無しの弓使い

てかこれさ、矢じゃなくて剣じゃね?やたらデカいやん

 

 

94:名無しの弓使い

は? 弓使いが剣を使う訳ないだろ!いい加減にしろ!

 

 

95:名無しの弓使い

矢のスロットに剣を入れるとか相当な変態だぜ?

 

 

96:名無しの弓使い

スロット(意味深)

 

 

97:名無しの弓使い

以下テンプレ貼り

 

 

98:名無しの弓使い

本スレは『ΝewWorld Online』における弓使いを考察する掲示板です。

弓は正式サービス1週間前に実装された産まれたての武器種です。

公式からも未調整部分があるとアナウンスされているので不満点があっても無闇な凸は控えるように。

荒らし、アンチはスルーしましょう。

 

 

99:名無しの弓使い

注意事項

・弓の攻撃力はDEX依存。必ず振るように

・STRが無用なのでステ振りを特化させやすい

・魔法と違って直接エイムする必要あり

・ヒット部位によってダメージ倍率が変化します。頭や心臓など弱点部位を狙いましょう

・基本的に魔法以下の射程。近接以下の火力です

・矢は消耗品

・スキルショップで矢作成:Ⅰを買おう

・攻撃力は弓×矢の乗算なので木の矢から鉄の矢にするだけで攻撃力が2倍に

・ただし資金の消耗は4倍です

 

 

100:名無しの弓使い

テンプレ(暫定)ビルド

・AGI型

回避しながら矢を射るのでプレイヤースキル必須。腕に自信があるならオススメだが、それなら剣を握った方が早い

・VIT型

あえて攻撃に晒されながら耐える。至近距離で戦うので狙いが付けやすいが、それなら剣を握った方が

・DEX型

現在の最優テンプレ。火力が上がり、攻撃回数が減るので矢代の節約になる。

ただし極振りすると移動速度低下による引き撃ちが困難になったり、積載量不足で矢数が足りなくなるので程々に。

・INT型

産廃。MPを確保しつつ上げればスキルの連続使用が可能。だが、そもそも有用なスキルが無い。今後次第で化ける可能性はある。

・STR型

真の産廃。弓と何のシナジーも無いので振るだけ無駄。強いて言えば他武器を待つと強い。本末転倒。

素直に剣を持て

 

 

101:名無しの弓使い

STR君ボコボコで草

 

 

102:名無しの弓使い

STRは犠牲になったのだ…犠牲の犠牲にな…

 

 

103:名無しの弓使い

恵まれた筋肉から放たれるヒョロ矢

 

 

104:名無しの弓使い

他武器と違って検証進んで無いからマジで茨の道

 

 

105:名無しの弓使い

でも男の子ってそういうのが好きなんでしょ?

 

 

106:名無しの弓使い

たし蟹

 

 

107:名無しの弓使い

あえて弱職を選ぶ。あると思います!

 

 

108:名無しの弓使い

さて、森行って探して来るわ。木の上にいるならすぐ見つかるだろ

 

 

109:名無しの弓使い

そこで暮らしてる訳じゃないんだよなぁ…

 

 

110:名無しの弓使い

え、STR振ったら駄目か

 

 

111:名無しの弓使い

やっちまったな

 

 

112:名無しの弓使い

転生しろ

 

 

39◾︎:名無しの弓使い

ふーん、私はそういう愚かなプレイとか好きなんですけどねー

 

 

114:名無しの弓使い

刹那、STRには振るなよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「STRは…駄目だったのか…」

 

人もまばらな早朝を走る区間バス。

設置された座席で、一人の青年がスマートフォンからネット掲示板の書き込みをチェックしながら落胆している。

画面をスクロールして前スレを眺めるが、少なくとも掲示板の住人には一人としてSTR型の弓使いは居ないようだった。

 

道理で通常攻撃の威力が変わらなかった筈だ…。

 

青年はスマホの電源を落として天を仰ぎながら瞼を閉じる。

思い返せば、そもそも普段からFPSシューティングゲームばかりに興じて、こういったRPGをプレイして来なかったのが原因だろう。

 

装備品の着脱はまだ分かるが、ステータスの割り振りからビルドと呼ばれる型構成、狩場の模索など、装備を付け替えて腕を競い合うのがメインであるFPSとは勝手が違いすぎて把握し切れない。

ましてキャラクタークリエイトの画面で【STR:筋力】と表示されていれば攻撃力が上がると思うのは致し方ないとも言える。

 

それにしてもSTRへ極振りに近い振り分けをしたのは彼自身の責任ではあるのだが…。

 

そして言い訳になるが、この『NewWorld Online』というゲーム。プレイ開始時にチュートリアルが設定されているにも関わらず、強制イベント扱いではないせいで、そのまま初期の街から外へ出られてしまうのだ。

 

青年はそれを知らずに、不親切なゲームだと思い込んだまま付近の森で狩りを開始。初日から矢の補充以外はひたすら篭り続けたせいで、他プレイヤーと情報共有もしないまま時は過ぎ去り、とある事件が起きるまでこうして攻略サイトや情報収集の大事さも知らずにプレイを重ねてしまう。

その結果が、青年を孤独なSTR型弓使いへと変貌させてしまった訳である。

 

しかし不幸な面だけが彼に訪れた訳ではない。

掲示板で話題になった森蜂殺しの弓使い。強力な一撃を放ったプレイヤーの正体は何を隠そう、この青年である。

 

そのカラクリは推測されていたレアスキル…ではなく、とある【仕様の穴】というか【開発のミス】を突いたバグじみた方法であり、このお陰で彼は驚異的な狩り効率を叩き出し、他プレイヤーと一線を画す高レベル帯の一人なのだが、本人はまだ気がついていない。

 

今日も今日とて退屈な学校生活が始まるが、部活や生徒会にも在籍していない自由の身。帰宅後の時間は充分にあると、学生特有の呑気さを醸し出して眉間を擦る。

 

青年は『自称』何処に出してもおかしくない一般人。

 

中流家庭の長男に生まれ、親が一軒家を持つくらいには裕福でゲームハードを一通り揃えている以外に特筆すべき点はない。

ただ蓋を開ければ、親子共々相当なゲーマー一家であり、両親はRPGとSLG、妹は格闘、そして彼はFPSシューティング系ジャンルを得意とした生粋のゲーミング家系。

 

必然的に家事が疎かになりがちで、割と毒親な気質を持つ両親に代わって料理や洗濯、掃除を幼い頃から主夫の才能を発揮して、こなしてきたのは青年だった。

 

その延長線上で、近所に住む産まれた時すら一緒の幼馴染の面倒をみる事が多く、人からは気苦労が絶えないと同情されたりもするが彼にとっては日常すぎて負担には感じていない。

 

様々な事情で疲れはするが、ゲームさえしていれば機嫌が良くなる性格を自笑し、毎日の楽しみを迎える為にさぁ頑張ろう。

 

そう考えて閉じていた瞼を開けると。

 

 

 

 

ーーー鼻先まで迫る女の顔が、こちらを覗き込んでいた。

 

 

「ヒェァ…」

 

光を映さない混濁の瞳。見開いた瞳孔。

 

驚きでおかしな声が漏れる。バクバクと激しいビートを刻む心臓がバスの排気音をかき消すほど高く鳴り響き、総毛立つ悪寒に体温が急低下していく。

瞬きすら忘れて呆気に取られる青年の脳裏に「死」が過る。次の瞬間、女の顔はまるで映画の別シーンに切り替えたかのように明るく元気な微笑みへと変貌し、ステップで距離を離すと、弾んだ声で朝の挨拶を口に出した。

 

「おっはよ! ちょっと寝てたみたいだから悪戯しちゃった」

 

てへり、と笑顔を見せる少女を青年は知っていた。

運動部系な性格と快活そうな見た目に反して重度のゲーマーで、単位すら危ぶまれるほど情熱を注ぎ込んでいる同級生、白峯 理沙は仲の良い【友人】といえる間柄だ。

 

知り合うキッカケになったのは、青年と同い年にも関わらず「お兄ちゃん」呼びをする幼馴染。その世話を焼く過程で年齢を重ねるにつれて性差によるフォローが困難となり、助け舟を出してくれたのが彼女だった。

幼馴染にとって親友とも言うべき理沙は、青年と同じく世話焼きな一面から意気投合する事が多く、またジャンルは違えどゲーマーである事も手伝って、女性の中では2番目に親しい間柄と言える。

 

「それで、気が付いて無いみたいだけど本当に眠そうだよ? 目にクマができてるもん。ほら」

 

そう言って男の頬を無遠慮に摘んでムニムニと動かす理沙。

その顔は屈託のない喜色満面の表情で、とても先ほどまでのホラー顔負けの形相をしていたとは思えない。

 

瞼を閉じている内に本当に夢でも見たのかも知れない…。

 

青年はそう思うことにして、子供のようなちょっかいを出してくる手をやんわりと掴んで離そうとする。

 

が、瞬間的に返ってきたのは女性の力とは思えない強い握力だった。

 

「ふふふ…こうしてるとアタシの物になったみたいで楽しい」

 

女性のしなやかな指先にある爪が、強く握られたせいで青年の頬に食い込み、跡を残す。

その赤くヘコんだ窪みを愛おしそうに撫でて、恍惚の微笑みを浮かべる理沙は普段はあまり感じない色気を僅かに漂わせ、戸惑いの感情を残していく。

しかし次の瞬間、彼女は何事もなかったかのように手を離して、いつも通りゲームや学校生活、幼馴染についての話題が流れた。…やはり寝ぼけていたのかと錯覚する青年。

 

その後は不審な行動も見られず、特に幼馴染の話題になれば言葉の節々に彼女への親愛が伝わってくる。

幼馴染のポンコツな性格と真逆の性格だからこそ意気投合するのだろうか。ここだけは昔から謎だと青年は思う。

やがて軽い感じで談笑を進める内に、ふと彼女の事で気になった点を質問してみた。

 

最近、テストの点数が落ちてるらしいけど…。

 

「うぐっ…それは…」

 

やはりというか、当然というべきか。

理沙は露骨に顔を顰めて視線を逸らすが、全てを察した青年は大きく溜息を吐いた。

この反応は今までの経験からこっぴどく親から叱られた後だと推測出来る。となればさっきの異様な行動も、きっとストレスが溜まって衝動的に起こしてしまったのだろうと納得した彼は一つの提案をした。

 

毎日、1時間程度なら勉強を見ると。

 

「本当!? やった!」

 

バスの車内にも関わらず、飛び跳ねて嬉しそうな理沙の姿に苦笑する。

そう言えば、幼馴染関連で話すようになった当初はただの知り合い程度で、こうして気兼ねなく接するようになったのはいつだっただろうか。

確か3人合わせて深夜まで夏休みの宿題を片付けている時、急に肝試しをしてみたい的な話が出て…と口に出した。

 

すると理沙は露骨に驚いた顔をした後、嬉しそうに頬を緩ませて笑顔を見せた。

 

「そうだよ…。その時の君は、物凄く格好良くて…ゲームも運動もワンマンプレイが多かった私は……」

 

妙にしっとりとした彼女の声色は、偶然通りがかった車のクラクションに掻き消されて聞こえなかった。

 

「この気持ちは楓にも負けないから…」

 

青年は首を傾げながらも話を合わせて、今日も幼馴染が乗り込むバス停まで二人で過ごすのだった。




R-15版ではオリ主が涙目で裸になってる隣でサリーがタバコをふかすシーンから始まりましたね。

この小説はとても健全なので安心して下さい。

大丈夫、監禁されるまではヤンデレとは言えません。

今後のお話に必要なエッセンスは…

  • 3人をもっと病ませるべきそうすべき
  • キャラ改変はNG 硬派な雰囲気を求む
  • バトル展開! 防振り王に俺はなる!
  • 甘い甘いラブ路線。作者は嫉妬で死ぬ
  • オリキャラとか…どう? 出そう?
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