雛森「シロちゃんに『雛森ィィィィ!』と叫ばせたいだけの人生だった…」   作:ろぼと

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おまたせ♡
決戦前の一幕です。

…最近この悦森ちゃんがワイの代表作になったんだけど、昔はもっとこういう湿っぽいの書いてたなって。

*乱菊さんってチャン一の呼び方アニオリと漫画で違う…?
漫画の方にしよう。ご指摘ありがとうございます。

 


俺自身が乱菊になる事だ…

 

 

 

 

 

 

 

 

「────っは…!」

 

 

 息を吹き返すように、止まっていた魄内の霊力が体を巡る。

 

 飛んでいた意識をかき集めた女死神──松本乱菊は、自身が想い人の鬼道で仮死状態にされた事を思い出した。

 

「いまのは…【白伏】…」

 

 三日前に受けた雛森桃のものより、ともすれば不自然なほどに乱暴な術。一切徹底して思いやりのないソレに乱菊の胸が痛む。

 だが落ち込む彼女は、遠くの街中で突如起きたその出来事に思わず仰天した。

 

「──なっ!!?」

 

 爆発だ。

 巨大な光柱が天へと立ち上り、乱菊は余波の暴風で吹き飛ばされそうになる。とんでもない力の塊でありながら一切の霊圧を感じない、不吉な現象。

 

「…まさか」

 

 嫌な汗が垂れると同時、女は無意識に荒嵐の渦中へと駆けていた。

 

 まさか、まさか、まさか。最悪の予感が頭を過る。

 

 感じる。あいつの、ギンの霊圧をあの光の中に感じる。

 あんな光景を作り出せるのはあの魔王しかいない。

 ならば、あいつは──

 

「ッあ…」

 

 その疑問を抱いた乱菊は直後、体中の血が全部抜けたような悪寒に襲われた。

 

 …揺れたのだ。あのバカの霊圧が、不自然に。

 

「……嘘」

 

 恐ろしいほどに膨れ上がっていた彼の気配が、消えていく。

 それが意味する事は、一つだけで。

 

「……イヤ…嘘よ…!」

 

 女は走る。必死に、涙で滲む景色を後ろへ追いやり、居もしない神に縋る様に。

 

 嫌だ。こんなの、こんなの嫌だ。

 やっと再会できたのに。やっと手が届くところまで来れたのに。

 

 やっと、伝える決心がついたのに…

 

「嘘よ、ギン…っ!」

 

 そして乱菊は光の跡地、重力の渦の如き地獄に辿り着く。そこに居たのは剣を振りかぶる異形の姿の魔王と、その前で地に膝を突く、彼女の大切な人。

 

「───ッ!!」

 

 声にならない悲鳴が零れる。届かない彼へ千切れそうなほど腕を伸ばす。

 だけど、そのどちらもあいつを救ってはくれなくて…

 

 

 

 

 

 

「───決着を付けるぜ、藍染」

 

 

 

 

 

 

 代わりに、一人の人間が魔王の前に立ち塞がった。

 

 奇しくも女の元上司の息子と言う、不思議な縁を持つ人間の勇者が。

 

 

「いち……ご……?」

 

 

 突然現れた黒衣の橙髪男の名を呟く乱菊。この空座町で暮らす青年だ。

 彼女にとっては納得がいく登場であると同時に、目の前に立っている彼が現実である事を信じられなかった。

 

 何も感じない。あの不吉な光の爆発のように、佇む異形の藍染のように、まるで自分の感覚そのものが麻痺してしまったかのように。

 青年の存在そのものが、あまりにも希薄なのだ。

 

 

「──乱菊さん」

 

 

 名を呼ばれはたと我に返る女死神。

 

「そいつを安全な所に連れてってくれ。その傷じゃもう悪さはできねえだろ」

 

「あんた…」

 

「卯ノ花さんにお願いしたら治して貰えると思う。…そっから先は、そいつの勝手だ」

 

 だが何故だろう。

 織姫を救いに敵の拠点虚圏(ウェコムンド)へ向かい、多くの死闘を繰り広げて少女を救い、そして凱旋と共にあの藍染惣右介と戦い、心折れ敗れたはずの人間が。蜃気楼のように不確かな存在が。

 乱菊には…

 

 

 ───黒崎一護が、この世で最も頼もしい"英雄"に見えたのだ。

 

 

「……恩に着るわ…ッ!」

 

 血だらけで呆ける重傷のギンを担ぎ、女は全力の瞬歩で場を去った。

 

 護廷隊隊士として褒められた事ではない。この人間の青年に人一倍負い目を感じている総隊長から厳しい叱咤を受けるかもしれない。

 それでも、乱菊は一護の善意に甘える道を選んだ。彼ならば大丈夫だと、そんな不思議な信頼感を抱いて。

 

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 走る。奔る。趨る。

 

 もっと速く。もっと遠く。もっと、もっと、誰も追って来れない所へ。

 肩にかかる幼馴染の体重が万感の思いを心に灯し、乱菊はひたすら空座町の転移結界の外、流魂街郛外の荒地を駆け抜けた。

 

 懐かしい景色が過ぎていく。昔、ギンと一緒に質素で自由な日々を過ごしたあの寂れた寒村。晩秋の北流魂街六十四地区・末圓の風景だ。

 

「らん…」

 

「黙って…! あんたはじっとしてなさい…っ」

 

 決して近い距離ではなかった。なのに気付いたら、女は幼馴染をこの地に未だ佇む小さな家屋に連れ込み、親友(ひなもり)に触発されて習った拙い回道と癒術で傷の治療を始めていた。

 

 卯ノ花隊長や他の護廷隊の仲間を頼らなかったのは、裏切り者である彼の後の扱いが酷いものになると恐れたため。

 されどそう自己弁護する乱菊の本音はたった一つ──初めてこの(ひと)を支える事ができる奇跡のひと時を、誰にも渡したくなかったからだ。

 

 

「…なんでや、乱菊」

 

 

 不意にギンが口を開いた。こちらの行動理由を問い質すような困惑だった。

 こんな時にそれはないだろう。女の中で積年の怒りが吹き零れる。

 

「なんで、こないな…」

 

「うるさいっ! "なんで"はこっちの台詞よ、バカ!」

 

 相変わらず氷のように冷たい肌。だがそこには確かな人の温もりがあり、その儚い熱に触れた女は先ほどの恐怖を思い出してしまう。

 

「なんで……なんで、あんな…っ」

 

 あの直前、乱菊はギンの霊圧が跳ね上がる様を感じ取っていた。

 あそこで何があったのか、あの魔王に切り捨てられたのか、それとも自らヤツに挑んだのか。しかし女はその疑問を張り裂けそうな胸の内にしまい込む。どうせ答えてはくれないのだから。

 

 それでも、一度決壊した濁流は止められない。

 

「いつもいつもいつも一人で勝手にどっか行って! 自分だけで全部完結して…ッ」

 

「……」

 

「今回だって! 今回だって…一護が、来なかったら……」

 

 乱菊は零れる嗚咽を押し殺そうと、彼の胸元に顔を埋める。

 

 あと一秒、助けが遅かったら。あるいはあれが本当にこのバカとの最後の触れ合いになっていたかもしれない。

 その事実を考えるだけで、体が凍えるように震えてしまう。

 

 

「…あかんて、乱菊。ボクなんかのために泣いたらあかん…」

 

 

 そんな彼女に、青年はそんな無神経な言葉を投げかけるのだ。自分が人の心の中でどれほど大きい存在なのかも知らないで。

 

「なによ、それ…」

 

 咄嗟に"泣いてない"と意地を張りたくなる。だけどそう言おうと開いた乱菊の口からは、違う言葉しか出てこない。

 

「なにが、あんた"なんか"よ…」

 

 あれほど怖かったのに。止めどなく本心が言葉になって溢れ出る。

 

「なにが"乱菊が泣かないようにしてやる"よ、偉そうな事言って…ッ」

 

 そう責める女は、青年の胸元から体を離し…

 

「あんたが一番あたしを泣かせてんのよっ!! このバカぁっ!!」

 

 溢れる感情で濡れた顔のまま、悲憤の怒声を叩きつけた。

 

 止まらない。想いも、涙も、百年も積もりに積もったものが、漸く開いた出口へ殺到する。

 

 そして乱菊は。

 

 

 

 

「────好きよ、ギン」

 

 

 

 

 気付けば自分の気持ちを相手に伝えてしまっていた。

 

「…あんたはバカだから、ッ、どうせ昔の事も…無かった事にしたつもりなんでしょうけど…」

 

 彼が息を呑む音が聞こえる。

 そうだろう。いつもズボラでおちゃらけているあたしが、こんなに重い女だったなんて。自分でも驚いているくらいなのだから。

 

「あたしは…! あたしはずっと、ずっと…あんたのこと…ッ」

 

「乱…菊…」

 

 恐怖を、理性を、"ダメだ、止めろ"としがみ付くもの全てを振り払い、女は男へ積年の慕情を泣きながらに告白する。

 

 

 ずっと、好きだった。

 

 ずっと、待っていた。

 

 

 あんたが飛び級で霊術院を卒業する時も、そのまま三席に昇進した時も、副隊長になった時も、隊長になった時も。ずっと便りを待っていたあたしに、あんたは一言も言ってくれなくて。

 忙しいのだろう、仕方ないと自分に言い聞かせた。あたしの事なんてもう忘れてしまったのだろうかと、怖くてあんたに訊けなかった。

 

 それでも、やっと手紙を書ける口実が出来たって、喜んで。これを機に、せめて文通だけでもつながりを取り戻せないかって、希望を抱いて。

 そんな風に、何日も考えて、何度も書き直して、祈るような思いで昇進祝いを送っても。

 あんたはただの社交辞令の文一つしか返してくれなくて。

 

 副官の話だって、あんたがあたしを引き抜いてくれるのを待っていた。また前みたいに「一緒に暮らそう」って言ってくれるのを、ずっと、待っていた。

 

 なのに。

 

「なんであたしから言わなきゃいけないのよ…! なんであたしがこんな…血とか汗とか泥とか涙とかベトベトな惨めなカッコで…こんな殺伐とした戦場で…あんたに好きって言わなきゃなんないのよぉ…」

 

 嘔吐くような、色気なんてこれっぽっちもない、悲愴な声。

 

 本当はこんな状況で伝えたくなかった。全てが終わり、互い以外を目に入れる必要のない幸せな環境で、「好き」だと伝えたかった。

 自分らしく華美に着飾って、自分らしく晴れやかな笑顔を浮かべて、甘くて理想的な告白にして、このバカの間抜けな勘違いを正してやろうと思ったのに。

 

「……一人で消えないでよ…」

 

 だけど。今の自分には、みっともなく彼に泣き縋る事しか出来ない。

 

「ずっと、側に居なさいよ…」

 

 そんな事をしたら、どうせこの男はまた一人で勝手にあたしの側から離れてしまうのに。

 

「これ以上、あたしを泣かせないでよ…」

 

 忘れられていた訳ではなかった。嫌われていた訳でもなかった。

 それなのに一世紀も、彼があたしを突き放した理由なんて、このバカな男には一つしかないのに。

 

 

 それでも。それでも乱菊は、もう。

 

 指を咥えて遠くから見つめるばかりの人生はこりごりだった。

 

 

「また昔みたいに、ずっと側で…」

 

 

 

 

──あたしを幸せにしてよ。

 

 

 

 

 …でもね、ギン。

 

 あたし、ホントは知ってるの。

 

 

 きっと。あんたがこの想いに応えてくれる事は永劫ないのでしょう。あたしが自分を"臆病者"と嫌っているように、ギンもまた、自分自身を心底"ろくでもない男"だと嫌っているんでしょう。

 

 昔から薄々わかっていた。行先も告げずにふらりと消えて、食材や水壺を持って帰ってくるのも。時折打撲や刀傷をその小さな子供の体に付けて帰ってくるのも。その理由を。

 そしてその度に。小屋に帰ってあたしと共に過ごす頻度が、減っていたのも。

 

 彼はいつだって一人だけで汚れて、そしてそんな汚れた自分があたしの側に居続ける事を、いつだって嫌そうにしていた。

 

 そんな、勝手に(あたし)の事を神聖視し、勝手に(あたし)の幸福を決めつけ、勝手に(あたし)の心の中から消えた気になってる…

 

 そんなどうしようもないバカな奴が、市丸ギンと言う男なのだ。

 

 

 

「…………乱菊」

 

 

 

 だから、ほら。

 

 今回だって。あたしがどれほど想いを伝えても。あたしがどれほど行くなと縋っても…

 

 

 

 

 

 

──ご免な、乱菊──

 

 

 

 

 

 

 

 …あんたはまた、あたしを一人置いて。

 

 一人でどこかへと消えてしまうのでしょう。

 

 

 派手に、さりとて決して致命傷とはなりえない位置にあの鬼道をかけて、こちらの意識を奪うギン。

 荒々しかった前回の空座町での術とは違う、優しく安らかに眠りへと誘うその【白伏】に。少しだけ、彼の非情な覚悟の揺らぎを見たような気がして。

 

 そんな些細な変化を甘露の様に大切に味わいながら、松本乱菊は想い人の腕の中に崩れ落ちた。

 

 

 …ああ、やっぱり。

 

 

 

あたしは、あんたの     

 

 そういうところが───

 

 

 

 

 

 

 

 

 

***

 

 

 

 

 

 

 

 

 意識無き女死神の懐から取り出した緊急信号端末を起動し、市丸ギンは項垂れながら簡素な家屋を後にする。これで直に彼女を探しに護廷隊の誰かがやって来るだろう。

 最後に霊圧の痕跡と争った現場を偽造して、瞬歩でその場を離れる。

 

 振り返るな。思い残すな。

 去り行く時、青年はそう無茶な事を自身に言い聞かせ続けた。

 

「ホンマ…良え女んなったなァ…」

 

 それでも唇は、相手に届かないのをいい事に、好き勝手独り言を紡いでしまう。

 

 

 …あれなら大丈夫。

 

 こんなクズより、もっと、もっとイイ男を見つけられる。誰にだって大切にして貰える。

 

 百年経ってもこんな男を忘れられないのなら、二百年、三百年待てばいい。藍染の離反に従ってから奴を殺そうとしたのは、罪人として尸魂界から、乱菊の側から合理的に離れる理由を求めたためでもあった。

 

 

「あーあ、これからどないしよ…」

 

 

 思わず呟く市丸。

 

 藍染を仕留める機会は失われた。自分が死ぬ機会も同様。そして"市丸ギン"の事を忘れて貰おうと思っていた大切な幼馴染に、「ずっと好きだった」と長年の想いを告白された。

 

 本当に、何一つ思い通りになってくれない。やっぱ桃ちゃんは凄いわァ、と愛憎入り混じった賞賛をどこぞの悪魔に送る市丸。あの娘ならもっと上手にやれたのだろうか。

 

 

「…おや?」

 

 

 しかし、その時ふと彼は疑問に思う。

 

 振り返れば雛森桃の行動には二つのパターンがあった。一つは日番谷冬獅郎や黒崎一護のように入念に手を加えるもの。もう一つは何もせず、ただキラキラした笑顔で観察をするに留めるもの。

 前者は何度も死ぬ目に遭いながらも、未だ健在。黒崎一護に至っては別人のような強さを手にしている様子。

 だが後者の多くは藍染の手下で、彼らの殆どは戦いで命を落としている。東仙や十刃(エスパーダ)など、桃が手を貸せば確実に助かったはずの命を、まるで死こそが彼らの運命であるかのように。

 

「…おやァ?」

 

 おかしいなァ。動ける程度に乱菊に癒やされた胸の傷を撫で、市丸は歪んだ笑みを浮かべる。

 

 そう、おかしいのだ。もし自分をその二つに分類するとすれば、確実に後者の「死ぬ運命を持つ者」の一人になるはずだ。なのに市丸ギンは今ものうのうと生きており、これからどうするかなどと呑気に悩む余裕まである。

 この異様な空虚さは、明らかに何かがおかしい。

 

 

「ふふ……あはははっ! 桃ちゃん、こらひょっとして…ひょっとしてまうんかァ?」

 

 

 ああ、おかしい。本当におかしくて、笑いが止まらない。

 

 今頃あの神さま気取りの悪魔はどんな顔をしているのだろう。藍染隊長に揶揄われている時の様に、ぷく~とタコさんしているのだろうか。それともあの魔王に笑顔で威圧されている時の様に、「口が滑った」みたいな緊張感の無い怯え顔をしているのだろうか。

 

 どちらにせよ、その原因が自ら丹精込めて育てた黒崎一護にある事実を思えば、これまでの溜飲も多少は下がると言うものだ。

 

 

「…さて」

 

 一頻り笑い終えた市丸は、失血でふらつく体も気にせず進路を決める。

 

 運命の呪いから逃れたこの命は、決して軽くない。

 

 ならばこれからは乱菊のためにだけでなく、あの悪魔を歯軋りさせるために生きよう。生きて、陰ながら乱菊を守り、奴の悔しがる顔を酒の肴に人生を満喫し、あのお人好し幼馴染の幸せを見届けて、彼女を友として悲しませた桃の命でも狙いながら、最期は一言「ザマー見ろ」と言い捨てて殺されるとしよう。

 なんとなく、それが一番の意趣返しになりそうだった。

 

 

「…そやかてな、黒崎クン」

 

 

 輝く未来を夢見ながら、市丸は遠くの水平線へ目を向ける。

 

 絶えず光が瞬き、霊圧が空間を歪ませ、地形が変わる、地獄をも超える恐ろしい戦いが始まった……決戦の舞台へ。

 

 

「勝ちィや、勇者。君なら…」

 

 

 

 

 

 

──勝てる。

 

 

 

 

 

 彼と藍染、どちらの勝利があの娘の望みかはどうでもいい。崩玉と一体化し不死身となった魔王にとっては、"神"と共に育てた英雄に勝つも負けるも、永遠を彩る喜劇の一つ。くだらない代理戦争で仲良く超越者らしい交流を楽しめばいい。

 

 だから。

 

 

 

 

 

 

 

 ほなボクは、素直に…

 

 

 大恩人の勝利を願わせてもらいましょか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 

桃「(`ω´)=3」



 
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