戦姫絶唱シンフォギア ~最善を生み出すその男は~   作:青海 翠果

18 / 55
 こんばんは!青海翠果です!初めて同級生と対面で一緒に授業を受けられました!楽しかったなぁ。
 さて今回は、短いですがGX編の始まりです。キャロルとエルフナイン、そしてもう一人の存在。そしてキャロルの傍にいたのは誰なのか!?そして最後の方には三章で活躍するキャラも登場します。
 それでは、第七話スタート!


第二章 ~GX編・一つの命が一つの奇跡~
#7 これは『序章』ではない、『序章の序章』だ。


 

 

 ~ある少女の回想~

 

 

 少女が、『俺』達に言う。

 

 少『二人とも、しっかり生まれてくれてありがとう。これから二人には、私の夢を代わりに叶えてほしいの。れ■ん■■つをつ■って■ろ■なひ■のち■ら■■に■るっていう夢を。...私は、もう叶えられそうにないから...。お願いね、『ルイーナ』『エルフナイン』。」

 

 語った夢の部分は、相変わらず雑音でよく聞こえない。そして現実でも、もやがかかったように思い出せない。それでも『俺』は、彼女のために。彼女の憎んだ『奇跡』を、全て殺すために。世界を識るという、彼女の父親の答えを導き出すために。

 

 

 ~現実~

 

 

 ?「俺は、貴方に作ってもらったお礼も言えなかった...。その代わりにこの世界の『奇跡』を殺して、せめて貴方が喜んでくれる世界にしたいんだ。だからどうか、見ていてくれ。『キャロル』...。」

 

 そのためなら、どんな手段だって使う。

 

 

 ~ある部屋~

 

 

 ?2「ルイーナを止めるためには、やはり『ドヴェルグ=ダインの遺産』を使うしか...シンフォギアを使う人達に協力を申し出れば...。見ていてください『キャロル』。貴方が信じるシンフォギアに、『僕』も賭けてみます!」

 

 

 ~あるビルの屋上~

 

 

 ?3「キャロル、そろそろルイーナ達が動くよ。」

 

 キャ「うん、あの人とその仲間たちに迷惑をかけるのは心苦しいけど、エルフナインも頑張ってるみたいだし、私はあの人達の強さに賭けたい。私とパパを救ってくれたあの人に『700年ぶり』に会えるわけだしね。」

 

 ?3「彼は協力してくれるだろうか...?」

 

 キャ「分からない。でもきっとルイーナ達を止めてくれる。私じゃ正せなかったけど...あの人なら、きっとやってくれるはず。誰よりも目の前の命を諦めないあの人なら。」

 

 ?3「そうだね、彼とその仲間たちを信じようか。」

 

 キャ「そのためにも、まずは色々準備を整えないとね。」

 

 

 ~ある組織のアジト~

 

 

 ?4「局長、遂にルイーナが動くようです。」

 

 局「ようやくか。待たせてくれたもんだね、彼女も。だが首を突っ込んじゃいけないよ、今回の件。いいね、サンジェルマン。」

 

 サ「分かりました。二人もいいな、カリオストロ、プレラーティ」

 

 カ「局長とサンジェルマンが決めたんなら、あーしは動くつもりは無いし。」

 

 プ「ただ、戦闘データなどはしっかりと撮影・分析して最大限利用させてもらうワケダ。」

 

 サ「それくらいなら構いませんよね、局長。」

 

 局「大歓迎だよ、それなら。いつかは排除しなきゃいけないからね、シンフォギアもルイーナも。」

 

 この世界の裏側で、ついに『善』と『悪』が動き出す。

 

 




 気になるワードを放り込みまくりましたね。ルイーナという女性、この作品でも登場するダインスレイフ、『貴方に作ってもらった』というセリフ、700年前にシンフォギアが存在したことを匂わせる発言、この時点でのパヴァリア幹部の登場。色々盛り込みました。
 三章はキャロル、エルフナイン、そしてもう一人『ルイーナ』の話になります。
 次回はオートスコアラーの初登場と初対決をしていきたいと思います。
 次回も明日投稿予定です。感想、誤字脱字報告お待ちしております!
 それではまた次回、読了ありがとうございました。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。