戦姫絶唱シンフォギア ~最善を生み出すその男は~ 作:青海 翠果
さて今回は、イグナイトモジュール初使用!しかし暴走は付き物...そのとき悠斗が!?
それでは、第十一話スタート!
~フィーアハートを避難させた後~
悠「さて、皆。埋め込みは完了してるのか?」
翼「はい、ダインスレイフの破片を埋め込み、イグナイトモジュールを完成させました。」
悠「無茶はすんなよ!」
奏「ああ、先輩の忠告はしっかり聞くから!」
ク「でも使わないと負けそう。」
マ「なら最初から飛ばしていくしかないわ!」
セ「あ、悠斗さん!これを!」
そういってセレナが悠斗に投げたのは匣から開けたときよりも小さい欠片になったダインスレイフ。
セ「了子さんとマムが悠斗さんに渡してほしいって。」
悠「なるほど、自分で調律しろってことか。とりあえず、始めてくれ!」
翼「はい!皆、行くぞ!」
フィンフディーヴァ『イグナイトモジュール、抜剣!!』
ギアペンダント部分を分離し、空中に投げる。すると巨大な鋭い針が五人の胸に突き刺さる。
フィンフディーヴァ『があぁっ!!??』
刺さった瞬間、五人が苦しみだす。
悠「皆!?」
翼「ぐぁっ、ああぁぁぁ!!!???」
ク「ああぁ、ぐうぅうう!!!???」
奏「がああぁぁ、ぐおおぁ!!!???」
マ「ああぅぅぁ、があぅうあ!!!???」
セ「ああううぅ、いいああぁぁ!!!???」
悠「チッ、暴走状態から制御をするってことだっけ!?とりあえず、五人纏めて調律するしかないか!!!」
そういって悠斗は自身のフォニックゲインを解放し、五人を包むドーム状に展開する。
悠「さあ、俺の欠片もまとめて始めるか!!!!」
共唱の力を使い、他のギアとダインスレイフの欠片を調律していく。
悠「この呪いを書き換えて、暴走状態の能力だけを引き出す増幅装置に変換する!!!」
翼「っ!?衝動が、収まっていく!?」
奏「これが、先輩の調律か!」
ク「力は溢れてくるのに、気持ちは落ち着いてる!」
マ「これなら、戦える!」
セ「でも、悠斗さんは!?」
悠「ぐぅっ、呪いが俺に襲い掛かるのかよ!?...まあいい!ダインスレイフ!お前が俺を塗りつぶすんじゃない!
俺がお前を作り替えるんだよ!!!!」
呪いを全て書き換え、ダインスレイフをシンフォギアの能力増強装置へと変換し、悠斗たちのギアの白い部分は鮮やかな黒とそれぞれのモチーフカラーに変わる。さらに悠斗は、ダインスレイフの破片に残っていた完全聖遺物時代の姿を、自身のフォニックゲインを使って錬成する。
悠「さて、さっきは散々やってくれたよなぁ!?」
翼「もう二度と我が剣が折れることは、ない!」
奏「こっからが本番だよ!」
ク「あの子たちをひどい目に遭わせたこと、しっかり償ってもらうから!!」
マ「今度こそ、貴方達を止めてみせる!」
セ「私達のギアと、ダインスレイフの力で!」
悠「俺たちが使ってるのは呪いの力じゃない!歌と命の力だ!!!」
♪「BLACK SHOUT(6人バージョン)」(原曲:Roselia)
ミ「な、なんかヤバい気がするゾ!?」
ガ「でも、やらなきゃ帰れないでしょ!?」
悠「たとえ俺たちのギアが黒く染まったとしても、それで俺たちの心がぶれるわけじゃない!お前らを止めて、ルイーナを止める。そしてこの戦いを終わらせる!その気持ちは変わらない!!」
ダインスレイフ(錬成版)を使い、再びミカとガリィが出現させたアルカ・ノイズを一撃で全部切り裂く。
ガ「い、一撃で...!?」
ミ「こ、このぉ!!!」
ダインスレイフを瞬時に左手に持ち変え、拳を握りミカにカウンターを喰らわせる。
悠「遅い。もっと行くぞ!!」
ガ「これは、逃げるしかないわね!!」
ミカを抱えたまま一瞬で転移するガリィ。
悠「逃がしたか...でもダインスレイフを調律出来ることも分かった。次に奴らが来る前に四人のもやっといた方がいいかもなぁ。」
新たな力『イグナイトモジュール』を手に入れた悠斗たち。激化する戦いの中、この力は彼らを何処へ導くのか?
ダインスレイフの原型をフォニックゲインだけで錬成した悠斗君はやはりチートですね。そして共唱は聖遺物にも効果を及ぼします。ダインスレイフを書き換えて呪いを消し去る調律。ルイーナの計画もここからさらに狂います。
さて次回はフィーアハートの四人の調律、しかし調律後に悠斗が...!?
明日投稿予定です。感想、誤字脱字報告お待ちしております!
それではまた次回、読了ありがとうございました。