戦姫絶唱シンフォギア ~最善を生み出すその男は~ 作:青海 翠果
再来週の月曜日に誕生日を迎えるのですが、学校なんですよねぇ...。
さて今回は、ユニットごとにノイズとの戦闘シミュレーションを行います。
それぞれの合体技が出ます。全部技名はオリジナルです、原作っぽくなくても気にしないで下さい。
それでは、第二十四話スタート!
~原作世界・シミュレーションルーム~
今回は最善世界でのユニット(ツヴァイウイング・ドライシャイン・フィーアハート)の組み合わせでノイズとの戦闘シミュレーションを行うことになった。
原響「ツヴァイウイングの二人の戦闘、あの日以来です...。」
原翼「あの二人は私たちではない、葛城さんも言っていただろう。だから今から行われるのはおそらく、あの日の私たちをはるかに超えているものだ。」
原ク「それに元々あの赤髪の人は、この馬鹿と同じガングニールを使ってたんだろ?」
原翼「ああ、ミストルテインという聖遺物がどういう性質を持っているのか。そこも知っておいて損はないだろう。」
翼「さて、行きましょう奏!!」
奏「おう、思いっきりやってやるぜ!」
翼:【Imyuteus amenohabakiri tron】『羽撃きは鋭く、風切る如く』
奏:【Sehnsucht nach Brillanz Mystrutain tron】『憧れはいつしか己が輝きに』
そしてギアを纏い、仮想ノイズを前に構える。
♪「I'LL BE THERE FOR YOU(ツヴァイウイングバージョン)」(原曲:ICHIKOさん)
原切「こ、こんな曲ツヴァイウイングにあったデスか!?」
ク「あれ、知らない?『I'LL BE THERE FOR YOU』っていう曲なんだけど。」
原響「知りません!!つまり悠斗さんたちの世界限定ってことですか!?」
原調「私たち、超激レアな状況に立ち会えてる?」
マ「そうでもないわよ、あの二人なら頼めば歌ってくれると思うし。」
切「でもギアを着てこの曲を歌ってるってことはまあまあレアじゃないデスか?」
調「そうだね。」
そして戦闘が開始された。
奏「オラァァァ!!!!」
翼「セイッ!!!!」
奏が先陣を切り、合わせるように翼も斬撃を放っていく。二人ともアイコンタクトすらなしで互いの動きに干渉しないよう絶妙に攻撃を行っている。
奏「行くぜ翼ッ!!!」
翼「ええっ!!!」
そして翼が炎鳥極翔斬の構えを行い、その状態の翼に奏がつかまり翼の顔がむく方向に槍の先を向け、二人で一緒に回転しながらノイズに突っ込んでいく。
【双翼ノ斬翔 —―SHOOTING∞STREAM—―】(そうよくのざんしょう シューティングストリーム)
周囲に斬撃を放ちながら一直線に突っ込む。そしてノイズを全滅させた。
翼「ふぅ、こんな感じかしら?」
奏「あぁー、すっきりしたぜ!」
原翼「...圧倒的だ。」
原響「凄いです、凄すぎますよぉ!!!」
原ク「とんでもねぇ連携技しやがった...。」
悠「これはまだ序の口だぞ。」
原マ「これで序の口っ!?」
ク「次は私たちか。」
セ「いつも通り頑張りましょう!」
マ「ふふっ、張り切り過ぎよ。」
そしてドライシャインがギアペンダントを構え
クリス:【Killter Ichaival tron】『銃爪にかけた指で夢をなぞる』
マリア:【Alles einwickeln Galahud tron】『愛と絆を以て守り抜く』
セレナ:【Seilien coffin airget-lamh tron】『望み掴んだ力と誇り咲く笑顔』
♪「Rebirth-day(ドライシャインバージョン)」(原曲:高垣彩陽さん)
原ク「この曲も知らねえな...。」
未「これは『Rebirth-day』だね。ドライシャインの名曲の一つだよ。」
原響「あっち側のクリスちゃんがセンターなんだね!!」
マリアが防ぎながら突っ込み、セレナが蛇腹剣で切り刻み、残った敵をクリスが撃つ。
原マ「この三人も完璧な連携ね。」
切「とーぜんデス!何てったってツヴァイウイングとドライシャインは一緒に生まれたんですから!」
調「歴としてはツヴァイウイングとクリスさんとマリアは同じタイミングに装者になったから二番目がセレナで、翼さんと奏さんとクリスさんとマリアが同率三番目。四人が装者になった二年後にツヴァイウイングとドライシャインが生まれた。」
響「そして私たちフィーアハートの四人は合同ライブの二年後に四人同時に装者になったんです。」
原翼「なるほど、だからあちら側のマリアと雪音があれほど動けるというわけだな。」
奏「相変わらずあの動きで完璧に歌もシンクロしてんだから、流石としか言えないよ。」
そして三人が飛び、マリアが変形盾を回転させ、さらにホバリングできるようにバーニアも展開した。その上にマリアが飛び乗り、その肩にクリスが乗り両腕を広げアサルトライフルを左右に向けて構え、そのクリスの肩にセレナが乗り蛇腹剣を頭上で回し続ける。変形盾の下側から薙刀の刃が四枚展開され、ゆっくり回転移動する。
ク「決めるよっ!!」
マ「もちろんっ!!」
セ「行きましょうっ!!」
【ASSAULT☨UNDINE☨TORNADO】(アサルト・ウンディーネ・トルネード)
三人の攻撃はいつしか巨大な竜巻のようになり、周囲のノイズを巻き込み消し去っていく。
原ク「ま、マジか...ヤバすぎだろ...。」
原マ「速いし強い、それに一瞬の状況判断も完璧。非の打ち所がないわ。」
翼「これくらいできなきゃ悠斗さんには付いていけないのよ。」
切「さて、次はアタシ達の番デスね!」
未「響、切歌ちゃん。焦らないでね?」
響「うん、いつも通り三人のこともしっかり考えてやるよ!」
調「これは訓練、いつもみたいに緊張しすぎないように。」
そしてフィーアハートの四人がギアペンダントを握り締め
響:【Nebeneinander stehen gungnir tron】『並び立つまでのカウントダウン』
未来:【Liebe shen shou jing Fesseln tron】『鏡に映る、絆も愛も何もかも』
切歌:【Zeios igalima raizen tron】『夜を引き裂く曙光のごとく』
調:【Various shul shagana tron】『純心は突き立つ牙となり』
♪「Rally Go Round(フィーアハートバージョン)」(原曲:LiSAさん)
原響「この曲も知りませんね。」
翼「私たちも知らないわよっ!?」
ク「もう既に悠斗さんが教えてるの?」
悠「正解、4、5曲は既に教えてある。その中の一曲『Rally Go Round』だ。」
奏「なるほどな、フィーアハートとしての曲をギアの連携のために事前に教えてたってことだな。」
悠「ああ、俺の共唱がなくてもシンクロやユニゾンを使えるようにってな。」
そして響と切歌が前衛、未来と調が後ろから支援しつつ攻撃している。
原マ「あの陣形もいい感じよね。しっかり連携も取れているし。」
原ク「隙が全然ねぇな。」
原翼「装者になってからたった数か月とは思えんな。」
そして調がヨーヨーを変形させて車型にしてその上に切歌が乗り、鎌を車の横に翼のように合体させ両側に刃を展開し、響が二人の前に乗り、二人に当たらないように両腕のブースターパーツを展開し、未来は切歌と調の後ろに乗り車体に攻撃反射効果のある鏡を取り付け、切歌の数センチ上に神獣鏡を展開しチャージする。響がブースターを全開にして、調がハンドルを切る。巨大な戦車がノイズを粉砕していく。
【爆進・合車走撃 四複合χ式 Fうiイ亜sう斗Rアいkウ】
(ばくしん・ごうしゃそうげき しふくごうカイしき フィーアストライク)
原切「よ、四人合体技デスかぁ!?」
原調「大きい戦車みたいだった...。」
悠「ダインスレイフを使うとさらにグレードアップできるぞ。」
翼「とりあえずこんな感じでいいかしら?」
原エ「ありがとうございました、とても参考になる情報ばかりでした!!」
悠「そりゃよかった。」
このシミュレーションは、原作装者達に大きな壁の片鱗を見せたのだった。
ツヴァイウイングがカバーしたのはゼロの使い魔FのOP、ドライシャインはシンフォギアGXのED、フィーアハートはニセコイ二期のOPです。どれも名曲ですね。
さて次回は、原作世界にも存在するギャランホルン、ついにその原作ギャラルホルンが動き出します!最初の平行世界といえば、XDUをやった皆さんならお分かりですね? 次回は最初の平行世界への転移から少しあとくらいまで書けたらと思います。
次回は土曜日投稿予定です。感想、誤字脱字報告お待ちしております!
それではまた次回、読了ありがとうございました。