戦姫絶唱シンフォギア ~最善を生み出すその男は~   作:青海 翠果

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 真夜中にすみません、青海翠果です!未来・奏さん・セレナのイグナイト、素敵すぎません?そしてバンドリのドリフェスは見事20連爆死しました!おかしいなぁ、なぜ当たらないんですかね?
 さて今回からXDUイノセント・シスター編です!ifセレナとifナスターシャさんが登場します。
 それでは、第三十二話スタート!


#32 幼きままのマイシスター

 

 ~原作世界・ギャラルホルン保管室~

 

 

 またギャラルホルンのアラートが鳴り、原エルフナインの解析により奏の世界とはまた別の世界に繋がっていることも判明した。

 

 原マ「なにか、不思議な感覚ね...誰かが私を呼んでいるような...。」

 

 原翼「っ!?奏の世界につながったときに、私も同じ感覚になったぞ!?」

 

 原響「えっ、私全然わかんないんですけど!?」

 

 悠「奏の時は翼...今回はマリア...ああ、そういうことか。」

 

 原翼「葛城さん、どういうことですか!?」

 

 悠「この世界に存在しない人間が、俺たちに助けを求めてるんだろ?前回は奏と関係の深い翼がその感覚になった...こういえばわかるだろ?俺たち以外に、マリアと関係の深い人物、それも二人もいるぞ。」

 

 三人『!!!』

 

 原マ「ま、まさか...セレナと、マム...?」

 

 悠「俺はそう思うぞ、だから奏のように最初に訝しい表情をされる確率は少ないと思うぞ、だってセレナだからな。俺としてはシスコン同士のカデンツァヴナ・イヴ姉妹だし、向こうのマリアが死んでることをセレナが受け入れられずに心が壊れかけているところにお前が現れたらどうなるかと思うけどな。」

 

 原マ「そ、そうか...きっと向こう側の私は死んでいるのね。わかったわ、でもセレナはきっと戦っているのでしょう?なら助けに行くに決まっているじゃない!」

 

 原翼「マリアの妹か。平行世界で奏と会えてもしかしたら会えるかもしれないと思っていたが、こんな早くに会うことになるとは。少し楽しみだ。」

 

 原響「ですね、ナスターシャさんにもまた会えるんですね!!お元気だといいんですけど...。」

 

 悠「見てみないとわかんねぇな。じゃあ、行くぞ!!!」

 

 三人『了解っ!!!』

 

 

 ~○○○の世界~

 

 

 原マ「ここは、研究所かしら?」

 

 原翼「大分巨大な施設だな。」

 

 原響「というかここ、日本なんでしょうか?」

 

 悠「ああ、目視の段階でスカイタワーが見える。そして、あの月は...。」

 

 原翼「欠けている、つまりルナアタックは起きた後、ということですね。」

 

 悠「ああ、でも聖遺物の反応が少なすぎる。それに、この気配は普通のノイズと...っ!?あいつがあるままなのか!?」

 

 三人『あいつ?』

 

 悠「自立型完全聖遺物、ネフィリムッ!!!」

 

 三人『ネフィリムッ!?』

 

 悠「しかもここから近い!?くっ、急ぐぞ!!」

 

 

 ~ネフィリム・ノイズ出現現場~

 

 

 悠「ここか...っ!!あいつは!」

 

 原マ「どうしたの?」

 

 悠「何で一人で戦っているのかは知らねえけど、目的の人物に会えたのは好都合だ。こっからは助太刀するぞ!!!」

 

 原翼「目的の人物?まさか!!」

 

 原マ「っ!!!」

 

 

 

 

 

 ifセレナ「数が多すぎる...でも、諦めるわけには...!!!」

 

 

 

 

 

 原マ「セレナァァァァァァ!!!!!!」

 

 

 

 ifセ「えっ!?........あ、あぁ、まりあ、ねぇさん?」

 

 悠「呆けている暇はねぇぞ!!一回ネフィリムをぶっ飛ばす!!」

 

 原翼「承知っ!!!」

 

 原響「わかりましたっ!!!」

 

 悠「マリアはその子と一緒に周辺のノイズを片付けろ!!!」

 

 原マ「分かったわっ!!!」

 

 

 ♪「BRAVE HERO(装者四人バージョン)」(原曲:リトルブルーボックス)

 

 

 悠「こんなところでお前と相手するつもりなんてなかったんだけどなっ!!!!」

 

 悠斗の一撃だけで、ネフィリムは休眠状態になった。

 

 ifセ「ネフィリムを一撃で!?」

 

 原翼「あとはノイズのみっ!!!」

 

 原マ「ただのノイズなら、敵ではないっ!!」

 

 そしてあっさりとノイズも殲滅した。

 

 悠「さて、これでゆっくり話し合えそうだ。大丈夫か?」

 

 ifセ「は、はい...。」

 

 原マ「ごめんなさいね、セレナ。私は貴方の知るマリア・カデンツァヴナ・イヴではないの。この世界とは別の世界で生きている、マリア・カデンツァヴナ・イヴよ。宜しくね。」

 

 ifセ「あ...べ、別の世界の...マリア姉さん...。」

 

 原翼「そして私たちはマリアと共に装者として戦っている。私は風鳴翼。」

 

 原響「立花響ですっ!!」

 

 悠「葛城悠斗だ。俺はこの三人とはまた別の世界から来た、男のシンフォギア装者だ。宜しく。」

 

 ifセ「あ、あっ、えっと...。」

 

 悠「すまないが、君の所属する組織に案内してほしい。そこの司令の人に状況を説明しないといけないから。」

 

 ifセ「え、えっと...。」

 

 ifナ(セレナ、こちらにその四人を連れてきてください。)

 

 原マ「マムの声!?」

 

 ifナ(別の世界のマリアやシンフォギア装者とおっしゃいましたね。詳しく事情を聴かせてもらいたいのですが。)

 

 原マ「分かったわ、それでどこに行けばいいのかしら?」

 

 ifセ「と、とりあえず、ついてきてください。」

 

 悠(...ネフィリムがいた。つまりウェル博士、もしくはその計画を継いだ誰かの仕業。ソロモンの杖がどうなってるのかは知らないが、色々片付けないとな。セレナは第一種適合者だから、LiNKERは必要ないとしてイグナイトを作るべきだよな。それに、セレナのあの戸惑いよう、あの見た目。初めて会った時と変わらない外見。同じ時間軸のはずなのに...コールドスリープか!あの日の重傷を直すための医学関連が整うまでのコールドスリープってことか。で、あのマリアの反応、冷静過ぎる。あとあとなにかしでかさないか...?とりあえず響と翼が向こうへの影響とかを調べるために報告するとして、それで入れ替えで切歌・調の二人を呼ぶように指示をして、俺はマリアを見張ろう。)

 

 歩く数十秒の中で、悠斗はほとんどの真相を割り出していた。悠斗たち四人がこの世界に来た現在から、ネフィリムはあとどれだけこの世界に存在できるのだろうか?

 

 




 ダンボール戦機の主題歌っていいですよね。そしてもうこの時点で色々察しちゃった悠斗君。相変わらずヤベーヤツですね。
 さて次回は、ifの二人としっかり交流、そして今回の敵側である彼も登場します。しかし出て来て早々悠斗君に...。
 次回は明日投稿予定です。感想、誤字脱字報告お待ちしております!
 それではまた次回、読了ありがとうございました。
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