戦姫絶唱シンフォギア ~最善を生み出すその男は~ 作:青海 翠果
さて今回は、ネフィリム&カルマ・ノイズ戦です!しかし一方的な蹂躙としか思えません。
それでは、第三十五話スタート!
~セレナの世界・出現現場~
ア「な、何が起きている...!?シンフォギア装者が、じゅ、十人!?セレナ・カデンツァヴナ・イヴだけではなかったのか...!?」
悠「あっ、あれぇ?アドルフ博士じゃないですかやだぁ。どうしてこんなところにいるんだぁい?」
ア「くっ、こんな装者達にネフィリムを倒されてたまるものか!!」
悠「倒す?何言ってんだ?そんな『生ぬるい』程度で済ませるわけないだろ?完全に消し去ってやるよ。」
ア「完全に...消し去る...!?」
♪「Vitalization(装者全員バージョン)」(原曲:水樹奈々さん)F:F.I.S.+悠斗(悠斗・マリア・セレナ・切歌・調)二:二課(響・翼・奏・クリス・未来)
悠「マリア、セレナ、切歌、調!メインは俺たちだ!!他の皆も、しっかりついて来いよ!!!!!」
原マ「全力で歌うわ!!」
ifセ「私たちは止まりません!!」
原切「みんなと一緒なら!!」
原調「何も怖いものはない!!」
そして始まる、限界突破。全員が手をつなぎ、共鳴が起こる。
F『お願い 聴かせて... 僕はここにいるから 生まれたままの感情を隠さないで』
二『惹かれ合う音色に 理由なんていらない 熱き想い 天を貫け』
全員『TRUE SONG!!!!!!』
その瞬間、全員のギアがエクスドライブへと変化する。
パート変化 α(悠斗・マリア・響・翼・切歌)β(セレナ・クリス・未来・奏・調)
α『いつからだろう?呼吸するように』β『どうしてだろう?君を求める』
全員『壊れた心』α『疼き出す』β『叫び出す』全員『Start it up!』
β『溢れ過ぎた情報〈ノイズ〉はいつも』α『真実〈リアル〉を遠ざけ 嘲笑う』
全員『望む程にすり抜ける光眩しすぎて...。』
周囲に出現するアルカ・ノイズやそれを操るカルマ・ノイズ、そしてそれらと交戦するネフィリムに向かい攻撃を行う装者達。
α『virtual〈安らぎ〉守る為に孤独選ぶより』β『一人では知ることのない』
全員『手の温もり感じたいから』
そして一斉にアームドギアを展開し、走り出す。
パート変化 F:F.I.S.+悠斗(悠斗・マリア・セレナ・切歌・調)二:二課(響・翼・奏・クリス・未来)
F『君だけに捧ぐ愛〈いのち〉の旋律』全員『美しい虹を描く 永久への序章』
二『この胸の誓いは誰にも奪えない』全員『飛び立とう 声を重ねて 空が待っているから』
そしてあらかたのアルカ・ノイズを片付け、カルマ・ノイズと戦闘を開始する装者達。
パート変化 α(悠斗・マリア・響・翼・切歌)β(セレナ・クリス・未来・奏・調)
β『あとどれくらい未来〈あした〉数えて』α『あとどれくらい涙枯らせば』
全員『僕は僕で』β『居られるの...?』α『教えて』全員『How to fly!』
α『言葉より確かな歌〈あい〉で』β『不協和音〈まよい〉を打ち砕いていく』
全員『束ねた気持ちに嘘はつきたくないから』
悠斗・マリア・セレナの三人が同じタイミングで攻撃を打ちこみ、カルマ・ノイズはのけぞる。
β『こんなにも震えてる君に触れたくて』α『もう閉じ込めたくない』
全員『どんな時も響き合いたい』
パート変化 F:F.I.S.+悠斗(悠斗・マリア・セレナ・切歌・調)二:二課(響・翼・奏・クリス・未来)
二『何も恐くない 君と二人なら』全員『捻れた時間さえも 奇跡に変える』
F『その笑顔だけは決して離さないよ』全員『信じて 繋がる鼓動 まだ見ぬ世界へと さあ、行こう...』
そしてF.I.S.の四人と悠斗が同時にアームドギアで攻撃を打ちこみ、カルマ・ノイズは消滅した。そして装者達はネフィリムへと体を向ける。
そして悠斗は、空中に浮かびあがり、他の装者達のアームドギアを収束させる。
悠斗・マリア・セレナ『寂しさは優しさへ』全員『傷跡は』
響・未来・クリス『強い!』翼・奏『絆!!』切歌・調『結ぶ!!!』悠斗・マリア・セレナ『証になる!!!!!!!!!!』
悠「響は右手、セレナは左手、ならば俺は...両腕だああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」
そして完成するレーヴァテイン/葛城悠斗の真なるアームドギア。愛を以て他者の怒りも悲しみも全て受け止める〈愛〉の掌、そして何物をも壊し、消し去る〈力〉の拳。対照的な力を合わせ持つ『真理の巨手〈ヴェリタス・グラン・ハンド〉』。
その手を握り締めて、全力を込める。
悠斗・マリア・セレナ『君だけに捧ぐ愛〈いのち〉の旋律』
響・未来・翼・奏・クリス・切歌・調『美しい虹を描く 永久への序章』
マリアとセレナがネフィリムを掴み、空中に放り投げる。投げた先に向かって悠斗が突っ込み、連打を叩きこむ。
全員『この胸の希望〈うた〉に終わりはない 飛び立とう 声を重ねて』
響・未来・翼・奏・クリス・切歌・調『空が待っているから』
殴り続けられるネフィリムに向かって、マリアとセレナも武器を構え攻撃を仕掛ける。
そして...
悠斗・マリア・セレナ『今 全てを 解き放とう!!!!!!!!!!』
———— Undying Vitalization ————
悠斗・マリア・セレナの三人が同時攻撃を行い、ネフィリムは消滅していく。
ア「なっ!?何が、どうなっている!?ネフィリムが...ネフィリムがぁぁ...!!」
悠「俺のアームドギアの能力の一つ『概念破壊』によって、この世界にネフィリムが存在したという記憶とネフィリムに関する知識以外のネフィリムという概念を消し去ったのさ。」
ア「な、なな、な、んという、こと、だ...。」
そういってアドルフは気絶した。
悠「さて、この人持って帰って、色々片付けよう。」
原マ「そうね、こんな激戦になるとは思っても見なかったけど。」
ifセ「あの、さっきの葛城さんの巨大な腕って、アームドギアなんですか!?」
悠「ああ、俺の真のアームドギアだ。」
そんな話をしながら、悠斗たちはF.I.S.日本支部に戻っていった。
もう一種類のVitalizationを作り出しました。これはifセレナがいなければできません。
さて次回は、事後処理と語らい、そしてちょっとした悠斗君の歌を皆が聞く!
次回は木曜日投稿予定です。感想、誤字脱字報告お待ちしております!
それではまた次回、読了ありがとうございました。