戦姫絶唱シンフォギア ~最善を生み出すその男は~   作:青海 翠果

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 こんばんは!青海翠果です!...シンフォギア生放送、ヤバかった!!色々ヤバかった!!とりあえず響、そして茅野さん、お誕生日おめでとうございます!!茅野さんは、俺が初めて見た深夜帯のアニメのメインキャストだったので、昔からよくいろんなキャラを見させていただいています。切ちゃんは特に大好きデス!!
 そして『ロスト・ソング編』なるものが!!平行ビッキーが『エレクライト』という物を着て、原作ビッキーとバトル!?平行世界の393にいったい何が!?
 新オープニング『FIRE SCREAM』の映像も滅茶苦茶カッコよかった!!アナザーイヴ姉妹、年齢逆になってなかった!?あとアナザーマリアさん、響カラーのガングニールにしか見えない。あと生放送の奈々様といのりんの画伯コンビの対決が滅茶苦茶面白かったwwwキングレコードが生んだ二大画伯歌姫、流石でした。
 そして生放送終了後の歌唱石500個でガチャを回したら、確定『未来へのフリューゲル』と『思い出のシュトラーゼ』、3.5切ちゃん、星6『Glorious Break』響がでて興奮がヤバかったデス。
 さて今回は、最悠斗君の感情が溢れます。そしてなぜあのタイミングで絶唱だったのか、それが明らかになります。
 それでは、第四十三話スタート!


#43 これは、『もう一人の彼』の想いが溢れる話

 

 

 ~if最善世界~

 

 

 カルマプラントが完全に消滅し、世界に蔓延る悪意の霧が晴れ、二人の悠斗が降りてくる。

 

 最悠「兄さん!!兄さん!!」

 

 悠「おおっ、お疲れ悠斗。」

 

 あふれる嬉しさで悠斗に抱き着く最悠斗。

 

 最悠「やっと...やっと!!!この世界が、元に!!もとに、もどったんです!!」

 

 あふれる涙を止めることなく、その喜びを最悠斗は悠斗に伝え続ける。

 

 悠「やったな、悠斗。お前の諦めない意志が俺をこの世界に呼び、こうして世界は救われたんだ。」

 

 最悠「に、にい、さん...うわああああああああああん!!!!!!!!!!」

 

 いろんな感情が爆発して、涙が止まらない最悠斗。それを優しく抱きしめる悠斗。

 

 それを遠くから見るのは...

 

 最響「悠斗さん...。」

 

 最豪「久々じゃな、皆よ。」

 

 最翼「豪先生!!」

 

 最豪「これで儂も、肩の荷が下りたような気がするわ。」

 

 最響「豪お爺ちゃん、心配かけてごめんなさい!!」

 

 最豪「いやいや、皆が助かったんじゃ。それもこれも、あの二人の孫たちのおかげじゃな。」

 

 最弦「悠斗君の傍にいるのは...?」

 

 最豪「平行世界から来た、22歳の悠斗じゃ。纏っているギアの聖遺物が違うがのう。」

 

 豪・悠斗達以外『平行世界!?』

 

 最豪「確か、ギャランホルンという完全聖遺物を使って来たんじゃったな。」

 

 そこに、ギアを解除した悠斗が、同じくギアを解除して泣き疲れたのか眠る最悠斗をおんぶしてやってきた。

 

 悠「お疲れ、爺ちゃん。そして皆とは初めましてだな。平行世界の葛城悠斗だ。使っているギアの聖遺物はレーヴァテイン。宜しく。」

 

 二回り以上オーラの違う悠斗の姿に、少し戸惑う最善世界の者たち。

 

 最豪「おぬし、絶唱を使ったな?」

 

 悠「ああ、もうこの世界の力だけじゃ、元に戻せないと判断したからな。」

 

 最弦「どういうことだ?」

 

 悠「俺たちの世界やほかの平行世界には『錬金術』っていう概念が存在する。ノイズの改良版を生み出したり、シンフォギアに対抗できる決戦兵器を作ったり、そんなことが出来る力があるんだ。でもこの世界には錬金術が存在しない。それはアジトの図書室で確認済みだ。だから先史の知識や現代科学ではどうにもできない状態になったときに、俺の絶唱特性でこの世界を書き換えてあいつをぶっ潰せばいいと気づいた。何か企んでると感づかれないか不安だったんだぜ~?」

 

 最豪「なぜあのタイミングだったんじゃ?」

 

 悠「俺と悠斗の、通常でも出せる力に『想いの力』を込めることで、偽りの魂を剥がし、牢獄にあった本物の魂を埋め込めば行けるかと思った。でも、肝心の悠斗が乗っ取られているなら、もう俺の絶唱しかないと思ったんだ。想いの力はあらゆるものを超えるからな。」

 

 最豪「おぬしの絶唱は、命の危険がないから絶唱と言えるのかのう?」

 

 悠「良いだろ別に?歌詞は同じなんだから。」

 

 最豪「...二人とも、ありがとうな。」

 

 悠「...アンタに言われるとこそばゆいな。」

 

 最豪「そ、それは悪かったのう。儂も色々気が立っておったんじゃ。」

 

 悠「分かってるよ、悠斗が強くなれるように、だろ?」

 

 最豪「...これからは、もう少し甘くせねばのう。」

 

 悠「そうしてやってくれ、悠斗が滅茶苦茶頑張って抑えてくれてたようなもんだからな。だから俺も間に合ったんだ。」

 

 最豪「おぬしにも、色々すまんかったのう。」

 

 悠「気にしてねぇよ。俺の知らない『葛城豪』が見れたような気がするから。」

 

 最豪「わ、忘れてくれぇ!!」

 

 悠「いーや、忘れない。だって...アンタだって、俺たちの爺ちゃんなんだから。」

 

 最豪「悠斗...。」

 

 最悠「んぅ...兄、さん...おじい、ちゃん...。」

 

 悠「っ...へへっ、ゆっくり休めよ、悠斗。お前は今まですんげぇ頑張ったんだ。その分、いっぱい幸せになれよ。」

 

 白と黒の心優しき剣士は、ようやく安息と幸せを取り戻したのだった。

 

 




 最悠斗君の安息は、このまま守られるのでしょうか?ロストソング編を見て、平行世界のアナザー装者達が活躍することは分かっていますので、ギャランホルン『悪意』編、XV編後の話なのかな?そのあたりの時系列が判明したのち、そのストーリーが終わった後、ロストソング編にあたるオリジナルストーリーを書いていきたいと思っています。ロストソング編をちらっと見て、思いついちゃったものがあるので、XV編が終わって、ちょこちょこ何か書いたら、そのオリジナルストーリー、今パッと思いつきましたが『ロスト・コントロール』編と名付けて、書いていきたいと思います。この二つは言っておきます、アナザー響とは戦いません!!そして最悠斗君が...!?
 そのあたり、覚えていてもらえたら嬉しいなと思います。
 さて次回は、今回から一夜明けて、忙しくなっていくif最善世界。そして悠斗君が過ごす最後の一日となります。その後、ゲートをくぐると原作世界に辿り着くのですが...?次回が終わればちょっと設定集を書いていきたいと思います。それをまとめ終わった後に、翳り裂く閃光編にあたるストーリーを書いていきたいと思います。
 次回は木曜日投稿予定です。感想、誤字脱字報告お待ちしております!
 それではまた次回、読了ありがとうございました。
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