召喚した絶剣が世界最強   作:焼肉定食

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予約投稿ミスってました。すいません。3話抜けてました


絶剣

「えっ?ここは?ALOの中じゃないの?」

「……ちょっと待って。さすがにこれは予想外だな。」

 

顔を引きつり頭を抱える和人

恐らくユウキと和人が一番混乱しているのだろう。

ユウキの口調からすると恐らくマザーズロザリオ終了後。ユウキが死んだ辺りで召喚されたことが分かる。

 

「和人くんどういうこと?もしかしてこれ和人くんが関係しているの?」

「えっと。俺のジョブが召喚術師なんだけど。………えっ?召喚って言っただけで魔法陣が現れて。」

「そしたらボクが呼ばれたってこと?」

 

和人が頷く。

 

「…召喚術師?聞いたことない天職だな。」

「いや。突っ込むところはそこじゃないでしょ。……へ?どういう事だ?」

 

というより何でユウキが召喚されたんだ?普通魔物とかじゃないのかと和人が疑問に思っていると

 

「もしかして死者を召喚できる技能じゃないのか?」

 

と幸利が和人に告げる

 

「どういう事だ?」

「ユウキは死んだって言っていただろ?恐らくマザーズ・ロザリオ後のユウキの可能性が高いんじゃないのか?」

「それは同感だけど。それでもラノベのキャラがそのまま召喚されるか?見た感じALOの姿だぞ。」

「ちょっと待ってなんで二人はボクの名前を知っているの?そういえば和人って。キリト?」

「違う。キリトとは違う世界だからな。俺たちの世界にはVRMMOはないからな。」

「へ?それじゃあアミュスフィアは。」

「ねぇよ。プレ○テ4の個人でやるゲームがVRに対応しているだけだ。」

 

みんながキョトンとしている中、和人とユウキは普通に話している

一応その間にもこっちの情報を告げるとへぇ〜と面白そうにしている。

 

「つまりボクはキリトが主役の物語の登場人物の一人ってことになっているの?」

「そうだな。一応ヒロインって立場だし、ゲーム盤であるならHIVが治って普通に生活を送っている状態だろうしな。死んだ記憶があるってすればユウキはライトノベルかアニメの世界から来たって考えるのは普通だろ。」

「そういえばボクはまだHIVでの可能性って。」

「100%ではないけどないと思うぞ。というよりもそれはゲーム内のユウキという体になっているからな。髪長いし病気の体であるならばショートカットの少女だろ?」

「あっ。確かにそうだね。」

 

どうやら納得したらしくポンと手を一回叩くユウキ。

 

「つまりこの世界でも飛べるのかな?」

「精霊ってわけではなさそうだけど、もしALO版そのままならユウキのステータスを見られるだろ?ステータス見てみたら?」

「そっか。」

 

すると右手を前にやるユウキ。

しかしウインドウは出てこない。

 

「ん?もしかして。メルドさんステータスプレートもう一枚持ってきてくれますか?」

「えっ?あ、あぁ。」

 

急いで戻っていくメルドさん。そしてステータスプレートを持ってくるとユウキに説明する和人。時々ゲームの話題に移転したりするのだがそれでも仲が悪いってことはなさそうであり、お互い気楽に話している。

メルドさんが来る前には気軽にユウキとカズって名前で呼び合う仲にまで進展していた。

そしてユウキのステータスを見ると全員が絶句した

 

紺野木綿季 15歳 女 レベル1 

天職 剣姫 

 

筋力:1000

体力:1000

耐性:1000

敏捷:3000

魔力:500

魔耐:1000

技能:全属性耐性・物理耐性・戦闘時回復・片手剣・剣技・神速・縮地・先読・転生人・高速魔力回復・気配感知・闇魔法適正・精霊化・限界突破・言語理解

 

うわぁ。これはすげぇや。

さすがSAO登場人物、最強の一角を担っている戦士なだけあってかなりステータスがぶっ飛んでいる。

 

「えっと、これって強いの?」

「一般人の平均がレベル1で10なんだよ。」

「…チートだ。」

「それもレベル1だろ?俺魔力特化で1000だぞ。」

「精霊化ってもしかしてALOでのアバターってことじゃないのかな?」

「でもどうやってやるんだ?俺も技能共有があるから知っておきたいんだけど。」

「う〜ん。普通なら『リンクスタート』じゃないかな?」

 

とその一言を告げた瞬間ユウキが光に包まれる。

本当にリンクスタートで変身できるのかと思うとユウキの背中には羽が生えアニメで見たものをそのまま現実に取り込んでいるような姿である。

 

「へぇ〜。……それじゃあリンクスタート。」

 

すると俺も目の前が光を照らしそして俺は変化していく

尻尾が生え少し周囲に俊敏になったように感じる。背中に軽い羽があることから俺でも精霊化は使えるのだろう

 

「ん。これって。」

「へぇ〜。和人はケットシーなんだ。」

「……えっとケットシー?」

「確か猫の妖精でアイルランドに伝承される猫の妖精だったよね?」

「いや。さすがにそこまでは知らない。つーかハジメ詳しいな。」

 

和人自身そこまで妖精に詳しいってことではない。と色々二人で話しているとジトッとした視線に気づく

 

「ねぇ、二人とも鈴たちのこと忘れてない?」

「「えっ?」」

「二人とも盛り上がるのもいいけど今はみんなのステータスを伝える時間だよ?」

 

恵里と鈴の言葉で和人は思い出す。そういえばそうだったなと

 

「あ〜悪い。ちょっと少し回り見えてなかった。」

「えっとごめんね。」

 

すると笑い声が漏れてしまう。

少し不機嫌になる鈴と恵里を片目に和人はユウキとその後も他のことを気にせずに話をしていた。

 

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