艦隊これくしょん-艦これ-零ノ刻   作:★零雨☆

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こんばんは★零雨☆です。
前回、翔鶴さんたちと演習を行った零たちは何とか勝利することが出来たみたいですね。
さて、今回は演習後に零は翔鶴さんに声をかけられます。瑞鶴さんの弟子となることになった零はいざ瑞鶴師匠と個人演習...のはずが翔鶴さんと瑞鶴さんは提督に呼び出されてしまいます。
やることが無くなってしまった零はブラブラと鎮守府内を歩きます。見ため駆逐艦な関西弁の艦娘(軽空母)に絡まれたり、妖精二人を連れて甘味処間宮の所に行ったりしますが暖かく見守ってくださると嬉しいです。
さて、話はこれぐらいにして第伍話 『我、弟子入りする!』をご覧ください!


第伍話 我、弟子入りする!

大淀「これにて演習を終了いたします!艦隊のみなさん、お疲れ様でした。」

 

いやー手答えあった。

しっかし、敵に見られないようにこっそりと発艦するっていうのには驚いたな。

さすがにただ者じゃないってことか。

うむ、今度は不意討ちされないように気を付けるか。

 

翔鶴「あの...零さん。」

 

翔鶴さんに呼び止められた。

何だろうか、はっ!もしかして禁止行為をしていたのか!?

 

零「はい、どうしました?」

 

白露「零ー!こっちに来ないのー?」

 

白露の声が耳に届いた。

 

時雨「ダメだよ白露。今翔鶴さんが話しているじゃないか。...ああ、ごめんね!翔鶴さん零。ちょっとボク白露を叱りにいくからまたね!」

 

...白露は首元を時雨に捕まれ、そのまま引きずって行った。

そのあとをついていくかのように五月雨たちが帰っていった。

 

零「えっと、それで...なんでしょうか?」

 

翔鶴さんは悩んでる顔をした。

しばらく静かだったがすぐに口が開いた。

 

翔鶴「あなた。何者かしら?」

 

零「へ?」

 

何者...だって?...いや、ふつーの艦娘ですが...何か?

 

零「えっと...至ってふつーの艦娘ですよ?...どうしました?翔鶴さん。」

 

翔鶴「...レベル1なら海に立つことすらできないはず...それなのに貴方は海に立つ事が出来てそのうえ対空射撃も出来るなんて...対空射撃は相等練習しないと出来ないことなのよ?...本当に貴方はレベル1なのかしら?」

 

そうなのか?...てっきり海に立つ事が出来るもんだと思ってたが...

どうやら違うみたいだ。...と言うことは私はイレギュラーなのか?

でも、自分の練度を見直してもレベル1なので正直に答える。

 

零「はい、レベル1ですよ?...よかったら書類見せましょうか?」

 

書類を翔鶴さんに見せた。

 

翔鶴「...確かに本当のようですね。」

 

そう言って翔鶴さんは書類を返してくれた。

そして翔鶴さんはしばらく悩み、驚きの言葉を発する。

 

翔鶴「あの...零さん。お願い事があるんです。」

 

零「え、はい?何ですか?」

 

翔鶴「妹を...いえ、瑞鶴を護って欲しいんです。」

 

はいー!!??...え、つまり護衛ってこと!?

 

零「えっと私は大丈夫ですけど...どうして私に...」

 

翔鶴「最近瑞鶴が被弾する事が多くなったんです。...よりにもよって空母に。...一度瑞鶴を失ってしまったことがありました。...もう瑞鶴を失いたくないんです。...対空能力が高い貴方なら瑞鶴を護ってくれると思ったんです。」

 

そうか...それで出合ったときに被弾したことに抵抗が会ったんだ。

 

零「...分かりました。ひき受けましょう。...でもいつもいるにはどうすれば...」

 

翔鶴「そうだ!こうしましょう!」

 

なんか思い付いたようだ。

 

翔鶴「零さんが瑞鶴の弟子として入ればいいんです!」

 

零「え、」

 

翔鶴「ええ!そうしましょう!...ついてきて!」グイッ

 

強引な人だなー。

まぁ、なかなか強い人の弟子に入れることはうれしいけど...なぁ。

 

妖精『少しは我慢してくださいよー...』

 

そして連れてきた場所は休憩室だった。

そこにはさっき闘った人達がいた。

 

翔鶴「瑞鶴、こっちに来なさい。」

 

瑞鶴「え、何?どうしたの翔鶴姉。」

 

翔鶴「瑞鶴の弟子に入りたいって言う子がいるの」

 

零「あ、こんにちは。先程闘って頂きました零です。よろしくお願いします。」

 

瑞鶴「あたしに弟子!?...本当なの?」

 

...めっちゃキラキラしてるやん。

 

妖精『わいも思った。』

 

翔鶴「うふふ、良かったわね。」

 

 

 

瑞鶴「じゃあ早速始め...

ガチャ 大淀「瑞鶴さん、翔鶴さん。提督が御呼びです。」...ちぇ...。」

 

翔鶴「仕方ないですね。零さん。中途半端で申し訳ないですが訓練は次の時にしましょうか。」

 

零「はい。よろしくお願いします」

 

そう言うと翔鶴さんたちは休憩室から出ていった。

 

さて...どうしようかな。

する事なくなっちゃったな。

 

?「ちょいそこの君ー。」

 

誰かに声をかけられた。...背丈が小さいな。駆逐艦かな?

 

?「ちょっと失礼な奴やなー。誰が駆逐艦やねん。うちは軽空母や。」

 

零「はぁ。」

 

?「んで君ー。空母の弟子になるなんてどーいうことや?」

 

零「はぁ。」

 

?「駆逐艦と空母の見分けも出来んのか?止めときな、速力も違えば役割も違うようなやつが弟子入りなんて出来るわけない。あんたは駆逐艦、瑞鶴は空母。真反対の役割をもつやつが勤まるわけない。じゃあな。」

 

妖精『...散々悪口言って行きやがりましたね』

 

さっきの人は誰だったんだろうか。

 

零「(嵐のようだったな...)」

 

まぁ確かに一般的には駆逐艦が空母に教えてもらうなんて有り得ないだろうな。

駆逐艦は砲艦。空母は戦闘機が中心の艦だもんなぁ。

しっかし、どうするもんかな。

瑞鶴さんたちは司令のとこに行ったしさっきはクレーマーには文句は言われルワー...

 

妖精2『あらしーですー。ぜろのことをばかにするやつなんていやなのです。』

 

妖精2さんがポンッと腹の上に拳を置いた。

 

妖精2『機銃でぼこぼこにしてやるのです。』

 

おー物騒物騒。

どこかのプラズマのようだ。

 

...妖精2とか名前無いんだよなぁ。

せっかくなら名前つけてあげたいな。

妖精...妖精...。

妖精1がようちゃんで妖精2がせいちゃんはどうだろうか?

分かりやすくていいだろう?

 

妖精『そうだな。じゃあ俺がようちゃんだな。』

 

妖精2『それでわたしがせいちゃんですー!』

 

せいちゃん『名前、貰えてうれしいですー!』

 

ようちゃん『そうだな。』

 

嬉しそうでなにより。

 

せいちゃん『それよりもこれからどーするのー?』

 

ようちゃん『俺は腹が減った。何か食いたい。』

 

んーたしかにお腹すいたなぁ。

そうだ!時雨から教えてもらった甘味処間宮に行こう!

 

せいちゃん『そうしましょー!!』

 

ようちゃん『ふん!...べ、べつにうれしい訳じゃあないぞ?...あ、だがべつにいらないわけではないぞ!?』

 

はいはい分かってるって。

ようちゃん必死過ぎ(笑)

さぁーて、行きますか!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

何やあいつは...。駆逐艦が空母である瑞鶴に弟子入りするって?

あかんあかん。舐めすぎや。空母を舐めてもらっちゃーいかんよ。

思わず声かけてもーたがな。

 

龍驤「ちょいそこの君ー。」

 

何やこいつ。明らかに駆逐艦として見てるやろ...

 

龍驤「ちょっと失礼な奴やなー。誰が駆逐艦やねん。うちは軽空母や。」

 

?「はぁ。」

 

絶体聞いてないやろ。

明らかに生返事な言葉やな。

 

 

龍驤「んで君ー。空母の弟子になるなんてどーいうことや?」

 

?「はぁ。」

 

何やこいつ。さっきから同じことしか言わへんやん。

 

龍驤「駆逐艦と空母の見分け方も出来んのか?止めときな、速力も違えば役割も違うようなやつが弟子入りなんて出来るわけない。あんたは駆逐艦瑞鶴は空母。真反対の役割も違うようなやつが勤まるわけない。じゃあな。」

 

ふぅー。いい気分や!言いたいことはやっぱり言わんくちゃな!

あースッキリスッキリ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いやーついたついた。

演習場から甘味処に行くのは遠すぎるな。

演習した後はやっぱりお腹すくなぁ...

本日二度目だけれど良いよね!

 

零「...てかやっぱり美味しそうだなぁ...。」

 

せいちゃん『なのですー!』

 

どれも美味しそうだからつい悩んでしまうな。

んー...二人に聞くか。

 

零「なぁ、ようちゃん、せいちゃん。何食べたい?」

 

せいちゃんの方はキラキラと目を輝かせフルーツパンケーキを見ている。

ようちゃんの方は...意外と渋いもんを食べるんだな...。『あんこずっしり白玉庵団子』...ねぇ。それよりも量多くない?

 

せいちゃん『このフルーツパンケーキが食べたいですー!とても美味しそうですー!』

 

むむ...!1580円...だと!?

高いなぁ...。あ、でも艦娘割ってのが有るみたいだな。ほんほん...三割引ねぇ...てことは1106円ってことかぁ。お財布...金有ったかなぁ。

 

ようちゃん『うむ。俺はこの団子が食べたい。』

 

団子の方は...580円か三割引だから406円か。

んー合計で1512円だな。

ん...財布には二千円札があるな。

これで払うか。

 

零「すみません。このフルーツパンケーキとあんこずっしり白玉庵団子をください。」

 

間宮「はーい。金額は1512円ですー。」

 

二千円札を渡す。

 

間宮「お釣りは488円ですー。ゆっくりしてくださいね。」

 

お釣りをもらって席につく。

 

しばらくして頼んだ物が運ばれてきた。

 

間宮「こちらがフルーツパンケーキとあんこずっしり白玉庵団子です。ごゆっくりどうぞー。」

 

...ものすごく美味しそうだ。

 

せいちゃん『わーい!美味しそうなのですー!』

 

ようちゃん『ヤバい...よだれでそう。』

 

早速いただきます。

 

零「...!?」

 

なぁにこれ。旨すぎるんだけと。

 

せいちゃん『はぁーしあわせですー』

 

ようちゃん『...蕩けるぐらい旨い。』

 

二人とも絶賛している。

顔がふやけたみたいになってる。

かわいいなぁおい。

 

せいちゃん『甘じょっぱくて美味しいですー。』

 

二人とも喜んでくれてるなら多少金額が高くても許せるな。

 

零「そう。それは良かった。」

 

食べ終わると甘味処間宮をでた。

さぁーって次はなにしよーかな。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

???「フフ...アノ艦娘ハトテモ強ソウダナァ?...ネェソウデショ?空母水鬼。」

 

空母水鬼「フン、アンナノ屁デモナイワ。ナニカノ見間違イジャナイカシラ?空母棲鬼サン?」

 

?「アノ~...ソロソロ降リテクレマセン?オモインデスケド...」

 

空母棲鬼「ウルサイワネェ...アンタハ黙ッテナサイヨ。駆逐水鬼。」

 

空母水鬼「ソロソロオリタラドウデス?〃空母オバサン?〃」

 

空母棲鬼「ナァ!?オバサンッテキコエタンダケド!?ア?ケンカウッテンノカ?」

 

...海の上で三人?の騒ぎ声が聞こえたと鎮守府の艦娘たちが数々と噂になっていた。

 




妖精二人は名前もらえて嬉しいみたいですね!
妖精1の方がようちゃん。妖精2の方がせいちゃん...という名前になっております!
翔鶴さんから重大な任務を任せられたみたいですね。
瑞鶴さんの護衛任務...。
何だか緊張する!!...話の最後に怪しい三人組が居ましたね。空母水鬼に駆逐水鬼ちゃんに...空母オバさん?

空母棲鬼「オバサンジャナイワ!!」

あぁ、そうそう。空母棲鬼でしたね。
この人物(人物って言ってもいいものなのか?)はこのストーリーに凄く影響のあるキャラなんですよね。
いつの日か戦う時があるのでしょう(多分)。
さて、話は変わりまして次回、零は深海棲艦を拾います。...だが拾ってしまった事で鎮守府が大変な事に!
次回をお楽しみに!
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