艦隊これくしょん-艦これ-零ノ刻   作:★零雨☆

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こんばんは★零雨☆です。
今日は正規空母の翔鶴さんの進水日みたいですね。翔鶴さん、お誕生日おめでとう!

翔鶴「あ、えっと...ありがとうございます?」

さて、話は変わりまして...前回、瑞鶴さんの弟子となった零は早速個人演習をしようとしますが提督に呼び出されてしまって演習が出来なかったみたいですね。
さて、そんな翔鶴さんたちが提督に呼び出されたのは鎮守府付近の海域で姫級の深海棲艦が居るとの情報が入ってきたみたいですね。
そして、翔鶴さんたち第二艦隊は出撃しにいきました。
まだ、襲撃に遭っていることに気付いていない零たちは海辺に倒れていた一人の少女を助けます。
...しかし、その少女の肌は何だか白っぽい...。
その少女を助けたったせいか大変な事になってしまいます。さて、続きの第陸話 『我、深海棲艦を拾う!』をご覧ください!


第陸話 我、深海棲艦を拾う!

甘味処から出た後、零は不思議な人物と出会った。

 

???「烈風...オイテケ...」

 

何か肌白い子供に会いましたけどどうすればいいんですかね。しかも倒れてるし。

 

零「...起きてるのかな?」ツンツン

 

その子の頬をツンツンと触ってみた。

...ふつーの人より肌が冷たい...。

はっ!...もしかして死んでる!?...んなわけないか...。ちゃんと呼吸してるみたいだし大丈夫だろう。しっかし、こんなところで子供が居るなんてな...いや駆逐艦も子供なんだけどさ?どっからどう見ても小さい女の子なんだよなぁ。んー、見ためは...小学生低学年くらいかな?白露たちは子供でも中学生ぽいしなぁ。

ねぇ、せいちゃん、ようちゃんこの子生きてる?

 

せいちゃん『心臓機能異常ナーシ。』

 

ようちゃん『身体も異常ナーシ。』

 

うん。問題無さそうだな。

しかし、どうしよう。迷いこんで来たなら親御さん、探さないとなぁ。

 

?「どうしたのよ?そんなところで。」

 

誰が声をかけて来た。

 

零「えっと君は...」

 

霞「駆逐艦霞よ。...んで?その子どうしたの?」

 

零「海辺に倒れてて...呼吸はしてるから大丈夫だと思うけど。」

 

ジロッと睨む霞。怪しんでいるみたいだ。

 

霞「ふん、まぁ、レベル1のあんたが深海棲艦を連れてくるなんて有り得ないわね。」

 

呆れたように話す霞。

 

霞「まぁ、それは医療室に連れていくからあんたも手伝いなさい。」

 

そう言って子供の頭部を、上半身も掴んだ。

そして私は下半身を掴みそのまま医療室まで運んだ。

 

???「ンー」

 

魘されているみたいだ。

 

霞「...多少魘されてるけど異常無いわ。この子が目を覚ましたら知らせてあげる。それまで好きにしなさいな。」

 

案外優しい人なんだな。目ためめっちゃきつそうに見えるけど。

 

零「うん分かった。ありがとう。」

 

そう言ってその場から立ち去った。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

空母水鬼「フフ...敵ノ弱ッテルトコロヲ見テモ助ケテアゲルナンテ...意外ダワ。デモ、本当ニアレガ我々ノ希望ニナルトイウノカシラ?」

 

...そう言って空母水鬼は遠くに居る零を見つめているのであった。

 

空母水鬼「マァイイ...人類ノ希望ニナルナラバ早ク始末シナクチャネ。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

うっ!?...何だか寒気がするような...。

 

せいちゃん『気のせいなのですー。』

 

ようちゃん『...大丈夫か?』

 

二人に心配されてしまったな...いかんいかん。

只でさえ岸浪さんがいないのに余計に心配させちゃあ駄目だよなぁ。

しっかし、あの子が深海棲艦とは...てっきり魚型とかしか居ないのかと思った。

...深海棲艦を助けて大丈夫だったのだろうか。

 

ようちゃん『出撃~!いえーい。』

 

せいちゃん『なのですー!』

 

ようちゃんとせいちゃんが兵隊ごっこをしている。

 

ようちゃん『敵艦発見!砲戦よーい。』

 

せいちゃん『てー!』ポン

 

手のひらサイズの球が床に落ちる。

...BB弾。危ないから撃つのはやめよう。

 

せいちゃん『はぁーい。』

 

活発な妖精なことだ。

元気なことは良いことだけどさぁ...?ねぇ?

 

零「次そんなことしたらおやつ禁止だよ。」

 

せいちゃん『えーヤダー。けちー。』ポカポカ

 

小さい手でポカポカと叩く。

痛くも痒くもないんだがな。

 

零「飴ちゃんでも舐めときな。」

 

二人に飴を渡した。

 

せいちゃん『やったーなのですー。』

 

ようちゃん『ん。』

 

単純過ぎるでしょ...。

 

しっかし、どうするもんかな。

正直言ってやることが無い。

と、思ってたら誰かに声をかけて来た。

 

?「おいそこの貴様。」

 

零「はい。何ですか?」

 

?「明日から学校に来るんだぞ。初日からサボったりするなよ?」

 

あ、そーいう話ですか。

 

?「因みにだが、私の名前は那智だ。妙高型重巡洋艦二番艦だ。覚えておくがよい。」

 

うん。知ってた。

 

零「はい!こちらは駆逐艦零です!よろしくです!」

 

那智「うむ。挨拶もバッチリだな。なるほど...これが期待の新人って訳か...。」

 

そんな見つめられたら恥ずかしいんですけど。

 

那智「そうだ、貴様の教室は『駆逐弐組』のところだぞ。勿論、担任は私だ。私が担任になった以上戦力の遅れは出させないぞ!」

 

...説明を受けて分かった事だがどうやら組分けをしているらしい。

駆逐弐組のように壱組、参組、肆組が居るみたいだ。

駆逐壱組担任が妙高型重巡洋艦三番艦『足柄』

駆逐弐組担任が妙高型重巡洋艦二番艦『那智』

駆逐参組担任が妙高型重巡洋艦四番艦『羽黒』

駆逐肆組担任が妙高型重巡洋艦一番艦『妙高』

 

そして学習難易度は壱組=弐組<参組<肆組と言ったところだ。

 

壱組弐組は新人でも学習出来るよう分かりやすい説明を受けて学習する。

 

参組は少し難易度が高く、成績を上げたい人、手応えを感じたい人向けのクラス。少ししか説明を受けず後は自分で考え、実践する。

 

肆組は一番難易度が高く万年遠征組でも難しいとされている。攻略組に入りたければここに加入するしかない。説明はせず自分で考え、実践する。個人演習も行われる。

 

※遠征組は相当レベルが無いと組まれる事はない。初出撃は大体遠征だという。

 

那智「分からないところが有ったら何でも言ってくれ、少し騒がしいクラスだが仲良くしてやってくれ。」

 

零「はい。わかりました。」

 

那智「明日からだからな!遅れるなよ。」

 

そう言って那智さんはその場から立ち去った。

 

楽しみだな...。

どんな人が居るんだろう。

 

せいちゃん『きっと優しい人だと思いますよー。』

 

ようちゃん『零をいじめるやつはゆるさん!』

 

大丈夫大丈夫。心配しなくてもいいよ。

 

ようちゃん『そうなのか?』

 

うんうん。安心して!そんなに私弱くないから!

 

せいちゃん『駆逐イ級すら手こずるのでーす。やーい弱っちぃー。』

 

やめて!それは言わないで!恥ずかしいから!

...てか周りに誰もおらんわ。それならば安心。

 

 

零は海を見つめる。

その海は少し青黒かった。そして太陽が水平線に沈みかけていた。

 

...今日はあっという間に時間が過ぎたな。

始め来たときどうしようかと思った。

突然目覚めたと思ったら海の上に居るし、鎮守府に行こうとすれば網にはかかるわー...まぁ、時雨に助けてもらったんだけどね。

しかし、私は思う。

 

零「(姉妹がほしい)」

 

周りみたら姉妹姉妹姉妹。

みんな姉妹なんよ?...まぁ一部姉妹が居ない人も居るけどさぁ...明石さんとか明石さんとか。

...司令は兄弟とか居るんかな?

はぁー...正直言ってうらやましい。

だってさ?考えてみなよ?ひとりっ子よりも絶対楽しいって。ひとりっ子は寂しいんよ?分かる?

 

ようちゃん『まぁーた始まった。御得意の妄想。』

 

だまれ妖精(小僧)。貴様も阿呆な顔して寝惚けてるだろうが。

 

ようちゃん『しらん。』

 

...こいつ。

 

せいちゃん『どうどう。落ち着いて落ち着いて』

 

せいちゃんはやっぱりかわいーな。君はいつも優しくしてくれるから好きだな。

 

せいちゃん『えへへー。』

 

...ついに日が落ちた。

夜の海はすごく綺麗だな...。ん?海の上に...何か居る...?

 

零は目を擦らせる。再び海の上を見た。

しかし、その海には人の姿が無かった。

 

気のせいか...。うん。一旦部屋に帰るとしよう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

一方そのころ白露たちはー。by時雨

 

白露「いやーすごい子が来たよね。一番のあたしでも驚いたよ...」

 

ボクもすごく驚いた。

まさか零があんな作戦をするなんて思わなかったし、突っ込んで行くなんて考えられないよ...。

 

五月雨「そうですよね...」

 

村雨「...うーん。」

 

...?どうしたんだろう。

村雨がどうやら悩んでいるらしい。

ボクは気になったから村雨に声をかけた。

 

時雨「村雨?どうしたんだい?」

 

困らせた表情(かお)をして村雨は言った。

 

村雨「零って...本当にレベル1なのかしら?」

 

...確かに普通に考えれば可笑しいこと。

普通の艦娘ならレベル1だったら海の上で立つことすら難しいはずさ...

ボクだって初めは立つのが難しかった。

でも由良さんのおかげで他のみんなよりも早く立つことができた。

...それでも1ヶ月は立てなかった。

それなのに零は...立つことができた。

 

時雨は演習の時の会話を思い出す。

 

時雨『...そういえば零って演習初めてかな?』

 

零『うん。今回初だよ。』

 

...嘘ついているようには見えなかった。

零に出会った時のことも思い出す。

 

零『いやー、それがね?目が覚めたら海の上に居たんよ?んで、近くにここが有ったからつい来ちゃった』

 

...本当にレベル上げていたとすればそんな嘘をつくことはできないはず。

だとすると本当にレベル1なのかな...?

 

白露「おーい時雨ー。...大丈夫?」

 

白露に声をかけられた。

はっ、しまった。いつものように考え込んでしまったようだ。

 

時雨「あぁ、うん。大丈夫。」

 

ボクは慌てて返事をした。

...どうやら考えてた事はバレてないようだ。

 

夕立「...それで、零は本当にレベル1なのかな。」

 

白露「うん!絶対にそう!だって嘘つく人じゃないじゃん?」

 

...白露もボクと同じく零はレベル1だと思っていたようだ。

 

白露「だから...

 

コンコン...とドアに鳴る。

 

零「ただいま帰還!」ガチャ

 

どうやら零が帰ってきたらしい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

部屋の中みんなお行儀よく正座してるけどなんか新しい遊びでもしてんのかな?

真剣そうな顔してるけど...まぁ、細かい事は気にしないようにしよ。

 

時雨「や、やぁ。おかえり零。」

 

時雨が顔を引きつかせて話す。

 

零「顔引きずってるけどどうした?」

 

みんな)ギクリ

 

白露「...あ~そうだー。ほら!みんなお腹空いてない!?食堂に行こう!さぁ!」グイッ

 

白露が私の腕を引っ張る。

 

五月雨「うん!そうしよう!うん!」

 

夕立「早く行くっぽい~!」

 

何か話そらされた気がするんですけど。何故だ。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー食堂にてー

 

~今日のメニュー~

.ハンバーグ定食

.刺身定食

.焼肉定食

.焼き魚定食

 

白露「わー...美味しそうー。」

 

白露が目を輝かせメニュー表を視る

...好きなのかな焼肉定食。

 

時雨「んー...ボクはこれにしようかな。」

 

時雨が指差したものは刺身定食。

 

五月雨「わたしはハンバーグが食べたいかなー。」

 

...どれも美味しそうだ。

...わたしは何にしようかな。

焼肉...美味しそう。

 

せいちゃん『焼肉美味しそうなのですー!』

 

夕立「鳳翔さーん!私、刺身定食が食べたーい!」

 

夕立が元気よく話す。

受け取りカウンターのところからひょこっと顔を覗かせた鳳翔?さんがいた。

 

鳳翔「はいはーい、夕立ちゃんは刺身定食ね。」

 

時雨「ボクも刺身定食で。」

 

白露「私、焼き魚定食でー!」

 

村雨「口臭くなるの嫌だから刺身定食にするわ。」

 

五月雨「ハンバーグ定食でお願いします!」

 

零「私焼肉定食で」

 

鳳翔「あら?貴女、新人さん?」

 

そう言えばあんまり人と会うことが無かったな。

 

零「はい、私は駆逐艦零です。よろしくお願いします。」

 

背筋を真っ直ぐにして挨拶をする。

 

鳳翔「私は軽空母の鳳翔です。こちらこそよろしくお願いしますね。」

 

丁寧にお辞儀をする鳳翔さん。

 

鳳翔「では私は料理を作ってくるのでちょっと待っててくださいね。」トコトコ

 

そう言うと奥に引っ込んで行ってしまった。

 

時雨「(鳳翔さんはね、実は元主力艦隊の一員だったんだよ。)」コソコソ

 

え?そうなの?

鳳翔さんって強いんだなぁ...。

あれ?でも出撃してるとこ見たことないような...。あ...元...なのか。

事情は分からないがあまり深入りするのは良くないな...。

 

立ったままはさすがにキツイので席についた。

 

夕立「鳳翔さんはとっても強いっぽいー。」

 

そうなのか。

 

五月雨「主力艦隊の皆さんって本当に強いですよねー。」

 

やはり主力艦隊と名乗れるほどだからだろうか。

 

時雨「大和さんには敵わないよね」

 

大和...?何だか聞き覚えがあるような...?

 

白露「うん...あの長門さんでも苦戦するぐらいだもんね。」

 

長門「私がどうした?」ヒョコ

 

長門?さんらしき者がヒョコと顔を覗かせた。

 

村雨「あ...!...いえ何でも無いです。」

 

長門「む...何か呼ばれた気がしたが気のせいか...。ん?貴様は...最近来た新人か?...はじめまして、私は長門だ。よろしく頼む。」

 

長門さんが手を差し伸べた。

私は握手をしながら自己紹介をした。

 

零「駆逐艦の零です。こちらこそよろしくお願いします。」

 

長門さんはニッコリと笑い。

 

長門「あぁ!貴様の活躍を期待しているぞ!(あぁ!...また駆逐艦だ!モフモフしたい!)」

 

ゾクゾクッ...!

 

白露たちは悪寒を感じた。

 

長門さんは自分の席に戻って行った。

 

白露「(今日も長門さんヤバかったね...)」

 

夕立「(あれはもう...獲物を狙ってる眼だったよ...)」

 

時雨「(零...気を付けてね?...長門さん。相当ヤバいから。)」

 

そんなにヤバイのか...?

...もしかしてロリコンなのだろうか。

 

せいちゃん『(ヤバイですー!)』

 

変な空気になっていたとき料理が運ばれてきた。

 

鳳翔「刺身定食3つ、焼き魚定食一つ、ハンバーグ定食一つ、焼肉定食一つです。」

 

みんな「わぁ...美味しそう。」

 

みんなキラキラさせて見つめる。

ものすごく美味しそうだ。

 

みんな「頂きまーす!」

 

モグモグと食べ始める。

ものすごく美味しい。

 

白露「ふふっ...今日も楽しいね!」

 

白露が笑顔を見せた。

ーあぁ、歓迎されてるんだなって私は思った。

ずっとこんな日が続けばいいのになと思った。

 

...白露たちと楽しく会話しているときだった。

鎮守府内で混乱が起こったのは。

 

大淀『緊急事態発生!緊急事態発生!』

 

スピーカーから大淀さんの声が聞こえた。

 

白露「え、何?」

 

時雨「...出撃かな?」

 

大淀『深海棲艦姫級が鎮守府に接近!戦闘が行える方は直ちに出撃してください!...繰り返します...!...』

 

どうやら襲撃に合ったらしい。

しかも上位体。

...なぜこんなに焦っているのだろうか...。

 

大淀『現在、主力艦隊が出撃できません!ただいま第2艦隊が戦闘中です!』

 

...なるほど。主力艦隊がいないから手こずってるのか。

 

白露「よし!みんな!出撃するよ!」

 

白露が突然衝撃的なことを言った。

 

五月雨「ええ!?...で、でも私たちじゃあ力にならないんじゃあ...。」

 

五月雨が弱音を吐く。

確かにそうだ。私たちは駆逐艦。相手は戦ったことのない姫級の深海棲艦。

 

白露がバンッとテーブルを叩いた。

 

白露「私たちが行かなきゃ誰が行くの!...そんなんじゃあ誰も守れない!私たちがやらなきゃだめなの!ほら!行くよ!...(もう二度とあんな思いなんてしたくないから...。)」

 

力強く白露は言った。

最後らへんはよく聞こえなかったが守りたいと言う気持ちはよくわかった。

 

村雨「そうね!出撃しなくちゃね!」

 

時雨「うん。そうじゃないとボクたちらしくないよね。」

 

夕立「ソロモンの悪夢を見せつけるっぽい!」

 

五月雨「が、頑張ります!」

 

みんな元気つけられたようだ。

...よし!私も頑張ろう!

 

???『白露たちをよろしくお願いしますね。零。』

 

...また、あの声が聞こえた。

あの人の声に似てることはきっと自分の気のせいだろうと思った。

 

白露「そうと決まれば出撃よー!!」

 

...そう言って私たちは出撃に向かうのであった。

 




いきなりの出撃ですね...深海棲姫が現れて第二艦隊が苦戦しているみたいですね。
そこで零たちは援護しにいくみたいですね。
...しかし、話の途中にあった白露ちゃんの『もうあんな思いなんてしたくない。』と言うのがとても気になりますね...。きっと白露ちゃんは過去に辛いことでもあったんでしょうね...。
さてと、話はこれぐらいにして...次回、零たちは第二艦隊を救出するために出撃します!

零「あのー...これ初出撃なんやけど...大丈夫?」

大丈夫大丈夫、問題ないさ!(多分)
うん、何とかなる!

ようちゃん「...何だか無責任な...。」

さてとようちゃんのことはほっておいといて...
出撃した零たちは謎の深海棲艦と出会して...その深海棲艦は時雨たちが知ってるあの深海棲艦だった...
続きは次回にてお楽しみに!

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