艦隊これくしょん-艦これ-零ノ刻   作:★零雨☆

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こんばんは★零雨☆です。
前回、零たちは第2艦隊である翔鶴さんたちと出会い、白露型駆逐隊と第2艦隊との演習を申し込んだであった。いよいよ演習の時...零たちは第2艦隊をどう挑むのか...今回は演習の日!

妖精2「敵艦隊発見!直ちに戦闘開始します!撃てー!」ポンッ

妖精2ちゃんもいつも通りにコンディションばっちしですな。可愛いぞ...。

妖精1「そんなことより早く始めないか?」

お、そーだね。話それてしまったね。
さて、第肆話後半 『我、演習なう!』をご覧ください!



第肆話:後半 我、演習なう!

うん。海に出て一つ分かった事がある。

我、海に出たことねぇーんだわ。

つまりよ?...私はレベル1なんよ?

おまけに使いなれてない艤装なんよ?

これオワタ。

...まぁ、なるべく努力するが。

 

時雨「...そういえば零って演習初めてかな?」

 

零「うん。今回初だよ。」

 

そのお陰でめっちゃ脚が不安定だがな。

 

時雨「無理しないで、危ないから。」

 

零「あ、うん。分かった。」

 

しかし、なんと言うか駆体が動かしにくいな...

やっぱり演習は早かったかな...。

 

夕立「心配しなくてもいいっぽい。なるべくフォローはするから。」

 

夕立に心配されるとは思わなかったな...そんなに頼りないように見えるのか?

 

五月雨「えっと...ふぁいとです!」

 

可愛いなぁおい。...じゃなかった、いかんいかん。天使過ぎて召されるとこだった。

しっかし、どうするもんかな...

 

村雨「...私たちが勝利できるかしら?不安でしかたないわ。」

 

村雨が言うのも無理は無い。

相手には空母も戦艦もいる。こちらには駆逐艦しかいない。

 

零「大丈夫。英国では駆逐艦のことをデストロイヤーと言われてたんだ。思う存分凝らしめてやろう。」

 

夕立「あはは、零らしいや。...そうね!駆逐艦だからって舐められちゃったら嫌だもんね!」

 

夕立が腹の上に拳を作る。...その手はとても小さかった。

 

白露「よーし!白露型の良さを思いっきり出すゾー!」

 

みんな「おー!!」

 

時雨「っ!敵艦隊発見!交戦よーい!」

 

どうやら敵艦隊が来たみたいだ。

そう、思う存分零型駆逐艦の力を見せてやろうじゃないか!

 

白露「っ!敵襲よ!避けて!」

 

空母による爆撃が私たちに降り注ぐ。

無事にみんな避けれたようだ。

 

瑞鶴「くっ!...避けられた!」

 

翔鶴「瑞鶴。焦ってはダメよ。もっとリラックスして。ゆっくり弓を引くのよ」

 

...うむ、会話的にどうやら瑞鶴さんは翔鶴さんより練度が低いらしい。

悪魔で予測だが。

 

零「...翔鶴さんの方を先に倒す方がいいのかな...」

 

誰も私の言葉に気づいてないようだ。

 

 

時雨「照準を合わせて!撃てー!!」

 

一斉発射した。

 

照月「照月は負けません!」

 

照月が避けた。

 

金剛「一発撃つねー!!フォローミー!!皆サーン着いてきて下さいネー!!」ドォーン!!

 

くそ、打たれたか。

 

五月雨(中破)「きゃーっ!!??」

 

早くも五月雨が被弾したか。

 

白露「っ!...みんな!離脱よ!」

 

瑞鶴さんたちから離れていった。

 

白露「...どうしよう...。思ったより強いんだけど...」

 

そうだろう。相手は第1艦隊に続く強さの艦隊なのだから。

駆逐艦で怯むことはないだろう。

 

夕立「むむ...難しいな...」

 

悩んでる暇などない。相手は空母がいる。

いつ航空攻撃されるかわからない。

白露型は対空能力は低い...、よって被弾する確率が高い。

 

...いや待てよ?相手は空母だろ?空母の欠点って何だ。...思い出せ、前世でも習っただろうが。...ああ、そうか。戦闘機を積める数が少ないんだ。...もし全部撃ち落とせたらその空母はどうなる?...ただの的だ。海に浮かぶただの的だ。空母の欠点...それは戦闘機しか積まれてないということ。つまり、対艦装備はほんの気持ちしか付けられてないということだ。

航空戦艦が空母よりも需要性があったのはこのためだった。航空戦艦だったら戦闘機を失っても対艦装備があるから何とかできるが空母はそれこそ終わりだ。

 

零「...ああ、そういうことか。」

 

時雨「え?どうしたの零?」

 

零「この不利な状況を破る方法がある。」

 

今思ったことをみんなに話した。

それと同時に作戦を提案した。

 

村雨「っ!?それじゃあ零が!?」

 

零「大丈夫、いけるから!」

 

遠くの方で様子を伺っている瑞鶴たち。

 

翔鶴「...あの子。可笑しいですね。」

 

瑞鶴「翔鶴姉?どうしたの?」

 

翔鶴「あの子はレベル1のはず...それなのに航空攻撃を避けれるなんて...」

 

金剛「きっと気のせいネー!!...さぁ、遠くから攻撃しましょー!!」

 

ドオォーーン!!

 

っ!砲撃してきた!

まずい。このままじゃあ白露に攻撃が当たる。

 

妖精『大丈夫だ、そのまま突っ込め。仲間を信じろ。』

 

白露たちとアイコンタクトをとる。

 

そして私はそのまま突っ込む。

白露は避けることが出来たみたいだ。

 

作戦内容はこうだ。

 

まず私が特攻する。相手を混乱させ、航空攻撃をさせるよう誘導する。

その間五月雨と時雨、村雨は駆逐艦を中心的に砲撃する。白露と夕立は敵からの攻撃を避けつつ敵艦隊に接近し煙幕を撒く。

そして私が特攻するとき相手が混乱した瞬間に魚雷を放つ。

 

瑞鶴「っ!接近してくる!全機発艦!」

 

よし!きた!

 

零「敵接近!対空よーい!!」ダダダッ

 

全て打ち落とせた!

 

瑞鶴「なっ!?全て打ち落とされた!?」

 

比叡「ちょっ!吹雪ちゃんたち戦ってー!!」

 

吹雪「ご、ごめんなさいー!!敵の砲撃が邪魔してきて照準が合わないんですー!」

 

時雨には当たるか当たらないかのスレスレを狙ってっと伝えた

 

相手にとって敵からの攻撃は被弾するかしないかだ。もし、目の前に小さな人形が海に浮かんでたとしよう。被弾させず相手を怯ますにはどうするか...なんとなく分かっただろう?

相手より遠くに着弾したら波の影響は少ない。

被弾すればダメージが入る。

でも今回は被弾させることが目的ではない。

遠くに着弾させては相手に影響は無い。もし、ただ浮かんでたのではなく相手がこちらに攻撃しようとしている。それを防ぐにはどうするか。...簡単なことだ。相手の足元に当たるか当たらないかの境目に着弾させればいい。

ただそれだけだ。

考えてみろ。着弾が近ければ近いほど影響は高い。つまり高い波には耐えれきれない。

耐えきれなければもちろん体勢は崩れる。

つまり照準が合わない。

それは被弾率が下がるということだ。

駆逐艦の魚雷は打てなくなる。

それが狙いだ。

 

夕立「ふっふーん!ソロモンの悪夢見せてあげるっ!」パシュー

 

照月「え!?」

 

煙幕を撒いた。

これで空母は発艦できなくなる。

そして照準が合わせにくくできる。

 

瑞鶴「!?...ど、どこに行った!?」

 

翔鶴「零さんが見えませんっ!」

 

金剛「!...そこねー!!見え見えだヨーー!!」ドオォーーン!!

 

金剛の目の前に現れたのは一つのドラム缶。

 

比叡「え?」

 

零「こっちだよ。」

 

金剛の背後に回る。

そう、その影はドラム缶だ。どうだ?丸でそこにいたかのような気がしただろう?

ごめんだけどお命頂くよ。

 

ドオォーーン!!

 

金剛(大破)「そんな...このワタシがっ!?」

 

比叡(中破)「ひえー巻添えですー!」

 

瑞鶴「な!?金剛!?嘘でしょ?!殺られるなんてっ!」

 

白露「白露たちのことも忘れないでよね!」

 

夕立「ぽいぽいぽーい!!」

 

ドオォーーン!!

 

照月(大破)「きゃー!?」

 

翔鶴(小破)「うっ!?...いたたた...」

 

五月雨(中破)「私も負けませんから!」ダダダッ

 

吹雪「うわっ!?当たっ...てない!スレスレ!てか照準が合わないー!!」

 

翔鶴(小破)「...瑞鶴!行くわよ!」

 

瑞鶴「うん!全機発艦!」ビュン!

 

零「駆逐艦だからって...舐めてもらっちゃあいけないなぁ?...撃てー!!」ダダダッ

 

また全機打ち落とせた。

 

ヒューーン

 

?なんか落ちてきてる?

 

時雨「敵機直上!」

 

瑞鶴「かかったわね!念のために発艦しておいてよかったわ!」

 

上には敵機が迫っていた。

 

...だがこれで怯むとでも?

私は何人ぶんの苦労を背負ったか、あの人以外は知らないだろう。

爆弾が落ちてくる?当たる?逃げないのか?...当たる前に掴めばいいだろ?そんなの。

 

...私は爆弾を掴んだ。

 

瑞鶴「は?」

 

白露「え?」

 

金剛「ワーオ!ヤバいのねー!!」

 

そしてそのままドォォオーーン!!!

 

...敵艦隊に突っ込んだ。そして誘爆

 

瑞鶴(中破)「うわぁ!?」

 

翔鶴(大破)「っ!?痛っ!」

 

吹雪(大破)「え!?嘘でしょ?!」

 

比叡(大破)「ひえー!!!突っ込んできたー!!」

 

零(中破)「計画どおりだ!...白露!後は任せた!」ニヤリ

 

白露「いっくよー!!撃てー!!」ドオォーーン!!

 

白露から魚雷が放たれた。

 

そして大きな爆発がおきた。

 

ドドーン!!

 

瑞鶴(大破)「嘘っ...でしょ...?」ガクッ

 

白露「...やったー!!」

 

大淀「えっと...勝者白露駆逐隊!」

 

白露たちは喜びに満ちていたのであった。

 

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戦績発表

第2艦隊 D敗北

 

旗艦 瑞鶴 白露ニヨリ大破

二番艦 翔鶴 零ニヨリ大破

三番艦 照月 夕立ニヨリ大破

四番艦 吹雪 零ニヨリ大破

五番艦 金剛 零ニヨリ大破

六番艦 比叡 零ニヨリ大破

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

戦績発表

白露駆逐隊 S勝利

 

旗艦 白露 損傷ナシ

二番艦 時雨 損傷ナシ

三番艦 村雨 損傷ナシ

四番艦 夕立 損傷ナシ

五番艦 五月雨 金剛ニヨリ中破

六番艦 零 特攻ニヨリ中破

 

勝者白露駆逐隊!




何とか無事に勝てたみたいですね。
惜しまず悔やまず何事にも突っ込んでいくスタイル(物理的)が特徴的な零ですね。突っ込んでいったせいか中破してしまいましたけどね。
金剛さんのイメージっていつもハイテンションで会話になにかしら英単語が入ってそうなイメージ(偏見)があるんですよね。やっぱり吹雪ちゃんは可愛い。(付き合いたい。)吹雪ちゃんと照月ちゃんたちは余り出番が無かったのですが一場面に何人も話させる力が作者にはありません!(謝罪)結果的にモブの立ち位置にさせてしまったので二人にはすごく申し訳ないです(泣)。
吹雪ちゃんたちはちょくちょくお話しに登場人物として登場させようかと思っております。さて、話は変わりまして次回、演習後に零は翔鶴さんに声をかけられます。

翔鶴「...さて、大事なお話し...しましょうか...(ゲス顔)」

おー怖い怖い。翔鶴さん、黒いオーラ出てますよー。
ゲス顔でお話しはしませんが零に興味を持った翔鶴さんは零に重大な任務(?)を任せます。
次回をお楽しみに!
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