IS (インフィニット・ストラトス) 〜男達の運命〜 作:konsome
それでは第三話どうぞ!
出撃から約3時間後
俺は戦場であるゴビ砂漠から約20km程離れたところから戦場に向かい高速飛行中だ
戦場に近づいたからかハイパーセンサーが反応し戦場の様子を移す
もう戦闘が開始しているみたいだ
レジスタンス組織はチームワークによる連携で『軍用IS』に多対一の状態を作りだし『軍用IS』と互角に渡りあっている
15機編成の『軍用IS』はもの凄い弾幕を避けるのに必死で中々攻撃のチャンスをつくれないでいる
だがそれも時間の問題だろう
弾薬が切れたらレジスタンス組織は攻撃の手段を失ってしまう、だが『軍用IS』は主にレーザー主体の武装であるからエネルギーにさえ気をつければ攻撃ができるのである
「間に合えよ……」
俺はヘビーアームズEWのガトリングガンを量子変換により展開しスピードを上げた
「良いぞ!押してるぞ!」
「ロケットランチャー次弾装填急げ!」
「装填完了したぞ!」
「よし!第二部隊はロケットランチャーを発射しろ!」
指揮官の合図によりレジスタンス組織の部隊から数十発のミサイルが発射される
だかそれは敵の『IS』に避けられたり撃ち落とされたりして当たらない
「弾幕をはれ!敵を近づけさせるな!」
国連が開始した『軍用IS』15機によるゲリラ活動を続けるレジスタンス組織に対する鎮圧作戦
そのレジスタンス組織に所属する僕、アレルヤ・ハプティズムは使い捨ての軽量型ロケットランチャーを数本持ちながら砂漠を走る
「はっはっ…!」
岩陰に隠れてロケットランチャーを一本飛行中のISに向けて発射する
ハイパーセンサーにより発射されたミサイルに気づいた敵は瞬時に反応しミサイルを撃ち落とす
「くっ……!」
岩陰に隠れた僕にミサイルを撃ち落としたISが接近してくる
「………やらせない!」
最悪でも相討ちになってやろうと足元にあるロケットランチャーを拾い接近してくる敵のISに向けて構える
「はあぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
敵のISが右手に装備したレーザーライフルを構える
それに対してこちらはロケットランチャーの引き金に指をかける
一秒が長く感じる…敵のISを鮮明に捉える…パイロットの顔は笑顔だ、邪魔な男を殺せるというような感情がヒシヒシと伝わってくる
僕はここで死ぬんだ…だけどタダでは死なない…目の前のこいつだけは道連れにしてやる
互いの武器が撃たれようとした時…
突然、大量の弾丸が目の前の敵に降り注いだ
目の前の僕に集中してたからか、いきなりの不意打ちに敵は反応できず大量の弾丸を全身に浴びる
あまりもの弾丸の量に敵のISのシールドエネルギーがゼロになり、ISが強制解除される
突然ISが解除されたことによりパイロットは僕に突撃しようとしてた時の勢いで地面に直撃し気を失った
「な、なんだ…!」
僕の近くに大量の弾丸を放ったであろう物はズンと音を立て着地する
それは僕達の敵であるはずのISだった
だが通常のISとは違い全身が装甲に覆われている
それはまさに、この場に現れた救世主だった
そしてその正体不明のISは残り14機の敵ISに向かって右腕に装備されたガトリングガンを乱射した
震える空気、揺れる地面、火薬の匂いが漂う砂漠でアレルヤはガンダムの力を目の当たりにする…
次回
IS(インフィニット・ストラトス)~男達の運命~ 第四話
砂漠の夜空へ、乱れ撃て!ヘビーアームズ!