IS (インフィニット・ストラトス) 〜男達の運命〜 作:konsome
作者は読者の感想を励みに、より良い作品を書いていきます
と、言うわけで感想募集中です!
それではどうぞ!
俺はロケットランチャーを構えた少年(と言っても今の俺と同じぐらい)を撃とうとした『軍用IS』を右腕のガトリングガンで蜂の巣にして強制解除させると地面に着地した
衝撃は全て膝で吸収する
「らあぁぁぁぁぁぁ!」
俺は右腕を正面にいる残り14機のISに向けると、そのままガトリングガンの引き金を引いた
すぐさま大量の弾丸が軍用ISに襲いかかる
やはり不意打ちとかじゃないと直撃はさせずらいか……
「ならよおぉぉぉぉぉぉ!」
右腕のガトリングガンだけでは弾幕が足りないと思った俺は胸の装甲を展開し内蔵された2門のガトリングも発射しながら両肩の装甲も展開しそこから十数発のホーミングミサイルを放つ
突然増加した弾丸やミサイルに反応できなかった4機の『軍用IS』に弾丸やホーミングミサイルが直撃しシールドエネルギーがゼロになりISが強制解除されてパイロットが落下する
5mぐらいの高さから落ちたが下は砂漠だ
死にはしないだろう
残り10機の『軍用IS』が反撃でレーザーライフルを撃ってくる
だがこちらもISだ
絶対防御である程度のダメージなら耐えられると思い俺はそのまま右腕と胸部のガトリングガンを撃ち続ける
そしてそのまま敵の放ったレーザーはヘビーアームズEWに何発か当たる
「ぐ…あぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
絶対防御が発動しない!?
幸いにもこの機体はガンダニュウム合金製であったようで装甲には傷一つつかない
そもそもビームライフルの直撃を受けても無傷なんだ。そのガンダニュウム合金にISのレーザーライフルなんぞが効くはずがない
だが装甲には傷一つつかなくても衝撃はパイロットに伝わってくる
痛みで弾幕が薄くなり敵のISに攻撃のチャンスを与えてしまった
「しまっ……!」
気づいた時にはもう遅かった
10機のISからレーザーが放たれた
俺はそのまま何もできずにレーザーの直撃を受けてしまう
「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
このままでは負ける…
ここは戦場だ
負けは死を意味する
ふざけるなよ?死んで、転生して、一日たたずにまた死ぬのか?
「ふざけるなよぉぉぉぉぉぉ!」
そんな時、ヘビーアームズEWの機体が光に包まれる
「………なんだ!?」
光が無くなると機体はヘビーアームズEWではなくヘビーアームズカスタムEWになっていた
《一次移行
「………!」
《ファーストシフトにより単一仕様能力
機体からアナウンスが流れてくる
「………よし!ワンオフアビリティー使用!」
《了解、ワンオフアビリティー『高精度火器管制システム』起動、マルチロックオン開始》
すると次々と敵のISがロックオンされていく
《ロックオン完了、全行程をクリア、高速切り替え
「OK!フルバースト開始!」
《了解……フルバースト、スタート》
その瞬間、両腕の4門のガトリングガン、胸部のガトリングガン、肩のホーミングミサイル、フロントアーマーと脚部のマイクロミサイルが一斉に発射される
ガンダム世界のヘビーアームズなら発射して弾が無くなり終了するが、この世界のヘビーアームズは違う
弾が発射されると量子変換により一瞬で次弾が装填される
それは機体の拡張領域にあるミサイル全てを発射するまで終わらない
数十秒もの間ガトリングガンやミサイルを撃ち続けた機体は静かに全てのミサイルハッチを閉じる
発射されたミサイルは約350発
その莫大な数のミサイルを喰らった10機の『軍用IS』は完全に沈黙しISは強制解除され、地面に落下したパイロットは気を失っている
すると周りのレジスタンス達からは雄叫びがあがった
俺は機体を解除し勝利の雄叫びをあげている彼らの方へ向いた
俺の計画の同志達を迎え入れるために
訳がわからなかった
突然新手のISが空から来たと思ったら『軍用IS』を攻撃し始めて、数に押されてピンチになったと思ったら光に包まれて姿が変わり莫大な量の弾丸やミサイルを放って敵のISを蜂の巣にしたんだ
僕はロケットランチャーを地面に落とした事を忘れて呆けていた
すると突然、周りのレジスタンスの仲間達が雄叫びをあげて僕は我に帰った
「勝った!勝ったぞおぉぉぉぉぉぉ!」
「やったぞおぉぉぉぉぉぉ!」
「うおぉぉぉぉぉぉ!」
「○♪〆☆*□◇△!!」
あるものは雄叫びをあげ、ある全滅を覚悟していたものは明日があることを、この瞬間を生きていることに歓喜していた
勝った……
勝った、勝ったんだ!『IS』に!
僕は、女達に復讐する為に過激派の男達に『超兵』として生み出された。だが過酷な訓練、洗脳、実験に耐えているうちに僕の中にもう一つの人格『ハレルヤ』が生まれた
僕と『ハレルヤ』は研究所を脱走した
その時、12歳だった僕は当然のように路頭に迷った
そしてそのまま死ぬ寸前のところをこのレジスタンス組織に助けられた
だが今の僕はそんなことは忘れ、ただこの瞬間を生きていることに感謝した
その時、僕達を救った謎の全身装甲のISは機体を解除した
僕はパイロットはどんな素晴らしい女性なのだろうかと思い少し期待した
だが、そのISのパイロットらしき人物は男だった
ISは女にしか扱えない
それは世の中の常識であり、女尊男卑が深刻化したことにより僕が作りだされ、レジスタンス組織が通常兵器で戦うしかない原因であるはずだった
だが、今僕の目に映っているISのパイロットの姿は明らかに男だった…
「男……?」
僕が素直な疑問を呟いた直後、ISのパイロットである男が口を開いた
「よう、お前ら大丈夫か?」
………何度読みかえしてみたり、これからのストーリーを考えていると、つくづく思います
自分、中二病患者じゃねえか………と