原作を半分無視して進めるダンボール戦機   作:ノヴゴロト

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物語の始まり

 今見ている視聴者諸君初めまして「山野バン」だ。

俺の名前を聞いて大体察した人達も多いと思うがそう、いわゆるラノベとかでよくある転生者だ。

 

 

で、その舞台がLevel5の『ダンボール戦機』っていうゲームの世界だったというわけだ。

 

 

「おーいバン、おせーぞ!」

 

「わりぃ、今週のLマガ読んでたら遅れたわ」

 

 

原作でもバンがお世話になっていた『北島模型店』に入ると同じクラスメイトの『青島カズヤ』と『川村アミ』が店の中で待っていた。

 

「げ、今日発売だったか、忘れとったわ…」

 

「だと思ってもう一冊買ってきたぞ」

 

「まじかサンキューなバン!」

 

 

この騒ぎを聞き付けた北島夫婦がLBXの入った箱を持ってきた。

 

「よっ、みんな集まっているな」

「あっ、店長、こんにちは」

「おおバンか、こっちきてみろ。おもしれぇモノがあるんだ」

 

そう言われ三人が寄ると店長が見せたのは白をメインとしたナイトフレームのLBXのパッケージだった。

 

 

(…ついに始まるのか)

 

 

バンはその時目にしたのは

 

 

─『アキレス』と言う名のLBXだった。

 

 

その時バンの心臓は大きく跳ね上がった。

 

 

「新型のLBXだ」

 

「白いLBXフレームか!イケてんじゃん!」

 

「白を基調とした機体なのね、ステキ!」

 

 

「どうしたんだバン、なんか今日は反応がうすいな」

 

「いや、Lマガの新製品情報になかったなーっておもって」

 

「確かにそうなんだよなー、問屋から新製品だと言って回ってきたんだが、どのカタログにも載ってないんだ…」

 

(まあ主人公が使うものだからな)

 

「ていうことは一点物っていうことなの?」

 

「まあそうなるかもしれんな」

 

「…ちょっと欲しいと思ったけどナイトフレームかぁ…俺はいいかなぁ…」

 

 

バンは自分の手にあるLBXを見つめて言う。この世界である副業をしてお金を稼いで買っていたのだ。しかもスピード重視のストライダーフレームの『ジョーカー(通常カラーの白)』と言う癖の強いLBXだった。

 

「私もちょっと遠慮しておきます…」

 

「俺はちょっと欲しいかも」

 

 

カズがアキレスに興味を持った。

 

 

「でも今はお金が無いんだよなぁ…」

 

「じゃあまた今度だな」

 

 

そうしてしばらくアキレスについて話していたが

 

 

「で、今日もやるんだろ?LBXバトル」

 

「ああ、じゃあ気を取り直してバトルやろうぜ」

 

「「おー!」」

 

 

まず最初はバンとカズの戦いだった。

 

 

「今日はまけないぜ!」

 

「こっちだって負けないぞ!」

 

 

バトルスタート!

 

 

…その後も何回かバトルをしたが、バンがその度ボコボコにしていたのでカズは大分落ち込んでいた

 

 




 俺はモーレツにダンボール戦機がしたい気分だゾー!
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