原作を半分無視して進めるダンボール戦機   作:ノヴゴロト

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私生活が忙しくなってきてなかなか書く時間がなかったから結構遅れてしまいました


二度目のバトル

豪華な大部屋で待っていたのはリンだった

 

 

「待っていたよ、バン君」

 

「海道リン!?ここはアイツの部屋だったのか!?」

 

 

更にこの部屋にいたのはリンだけではなかった

 

 

「さよう、ここはリンお嬢様のお部屋でございます」

 

 

後ろから執事が来たのだ

 

 

「よりによってこんな所に来ちゃうなんて、どうりで警備が厳重なはずね……」

 

 

「やっぱり来たんだねバン君、せっかく招待状を渡したのに」

 

 

リンがよりによって大勢の前で暴露した

 

 

「バン、どういう事だ……!?」

 

 

郷田先輩がメンチをきるように聞いてきた。流石に郷田先輩のそれは怖いから辞めてくれ……因みに横でミカは見とれていた

 

 

「いや……まあその、何て言うか……アングラビシダスでちょっとね……」

 

 

何とかその場を乗り切ろうとしているのを察してくれたのか、リンが話題を切り替えてくれた   

 

 

「……決着をつけよう、アングラビシダスの続きだ」

 

 

リンがジ·エンプレスを取り出した

 

 

「LBXバトルだと!?」

 

「バン、罠だ!アイツは時間を稼いで仲間を呼び寄せるつもりだ、逃げるぞ!」

 

 

普通ならカズの言うとうりそうしているだろう

 

 

「お待ちください!」

 

 

後ろにいた執事が静止した

 

 

「通報すればたちまち人が駆けつけるでしょう」

 

「バトルに応じれば通報しない。戦うしかないのよ、この強化した『ジ·エンプレス』と」

 

 

原作どうりバトルを申し込まれた(強制)

 

 

「やらなきゃつき出すって言うわけかよ……」

 

「まさか貴方、バンと戦いたくて山野博士がここにいるって教えたの?」

 

 

アミとカズは怪しそうにリンを見ている

 

 

「……いいよ、その勝負受けるよ」

 

「ちょっとバン!?」

 

「流石に無茶だぜ!?」

 

 

二人は止めようとしたがリンの事だ、何かしら海道義光に言っておいたのだろう

 

 

「ジオラマは前回と同じで良いのか?」

 

「うん、じゃないとリベンジ続きにならないからね」

 

 

バンはCCMを取り出し、深呼吸をした

 

 

「……それじゃあいくぞ」

 

 

 

   バトルスタート!

 

まず最初に動いたのはジ·エンプレスだった。アングラビシダスのようにマシンガンで銃撃するかと思っていたが、武器はティターニアからエンペラーランチャーに変わっていて、ハンマーの先から小型ミサイルが出てきた

 

 

「え!?ミサイル!?」

 

 

ジョーカーはそれを避けようとするが、ずっと追いかけてきた

 

 

「君のLBXは動きが良いからね、普通のミサイルよりも追尾機能を底上げしたんだ」

 

「そんな情報を相手に教えても良いのかい?」

 

 

ジョーカーはジ·エンプレスと近接戦闘をしながら上手くミサイルを避ける

 

そしてミサイルの群れが一ヶ所に集中したところを大鎌で纏めて破壊した

 

誘導ミサイルが破壊されて黒煙が晴れた先には無傷のジョーカーが立っていた

 

 

「どうやらこのミサイルは小型化しすぎて殺傷力が減っているようだね。大型化をすることをお勧めするよ」

 

 

しかし、リンはそれにびくともせず、予想どうりと言った反応をしていた

 

 

「流石バン君だね、これなら勝てると思っていたのに……」

 

「嘘つけ、顔はそうは言ってないぞ」

 

「あはは、バレちゃったか」

 

「全く……誰に似たんだか……」

 

「それは間違いなく君だね」

 

「間違いない。確かにその口調は俺のだな!」

 

 

ジョーカーが会話を区切らせ、ジ·エンプレスを攻撃した

 

それはアッサリと防御された。しかし、攻撃は一回だけで終わることは無く、攻防戦が繰り広げられた

 

 

「君は気付いていないと思うけど、君は私にとって凄く大きな存在だったんだよ」

 

 

今度はジ·エンプレスがジョーカーに攻撃を仕掛けた

 

 

「もし、あの時病院に君がいなかったら今ここで君とバトルはしていなかったと思う……」

 

「リン……」

 

 

二人は話ながらも、アングラビシダスの時と同じような激しい戦いを繰り広げていた

 

 

「だからもう二度と君を失いたくないんだ。ここで負けてくれ……」

 

 

ジ·エンプレスとジョーカーはお互いに弾き飛ばされた。そして勝負は決まろうとした

 

 

「これが私の新しい必殺ファンクション!」

 

 

 

   アタックファンクション!

 

    グランドウォール!

 

 

「……それがリンの気持ちか……でもな、残念だけど今はリンの気持ちを受け入れる事は出来ないんだ。必殺ファンクション!」

 

 

 

   アタックファンクション!

 

   デスサイズハリケーン!

 

 

ほぼ同時に必殺技が繰り出された。お互いにほぼ互角の性能なので、地面からの衝撃波を黒い竜巻が吸収し、同時に消滅した

 

その後もハンマーと大鎌がぶつかり合ったが、ジョーカーの動きに遅れが出てきた

 

 

「流石バン君、CPUの性能差で負けていながらここまで戦えるのは君しかいないと思うよ」

 

「くっ……」

 

 

だが、少しずつだが段々とジョーカーはジ·エンプレスに押されていった

 

しかし、途中でジョーカーのCPUの調子が良くなり、戦局はまた振り出しに戻った

 

お互いに身を削りながらバトルを進めていくうちに左腕のパーツに違和感を感じた。

 

そしてバトルを進めていと左腕から黒い煙が出始めた

 

だが、そんな中でバンはチャンスをつかみ取った

 

 

「しまった!」

 

 

リンのジ·エンプレスがジョーカーの大鎌の先端で足を持ち上げられる攻撃を仕掛けられ、バランスを崩してしまったのだ

 

 

「今だ!ひっさ……」

 

 

バンが必殺技を打とうとしていたときに警備員が来てしまった

 

 

「見つけたぞ!」

 

「くそっ、みんな逃げるぞ!」

 

 

俺は観戦していた皆に呼び掛けた、その時僅かにリンが舌打ちをしているような気がした

 

その時、ジョーカーの左腕に限界が来たようで腕がボトリと落ちてしまった

 

その時、リンが近寄ってきてあるものをバンに渡した

 

 

「バン君、これを使って……」

 

 

それはジ·エンプレスの左腕だった

 

 

「これは……!リン、良いのか?」

 

「この後、戦闘が起きるかも知れないでしょ?」

 

「……悪いなリン、ありがとう」

 

 

その後、俺達はリンの部屋から飛び出していき、原作と同じようにもうひとつの部屋に向かった

 

 




毎回戦闘シーンを書くのに苦労するんだけど誰か教えてくれ~!
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