え?
お前、学校の予定しばらくかけないんじゃ?
そうなんですが、突発で書いた。
楽しんで!
青二才大臣
1936年2月
「近衛さん、お久しぶりです。」
喜びで弾んだ声が、
港に、こだました。
近衛と言う滅多にない人に、視線は集中する。
驚愕の光を帯びて。
近衛文麿は笑いながら返す。
「ドイツ、カナダはどうだった。」
「全く逆です。戦勝国と、
敗戦国では。
両親、兄弟は元気ですか?
犬養さんも、西園寺さんも?」
「皆、元気だ。
楽しみにしていたよ、今日を。」「あ、お土産です。
メープルシロップと黒ビール、
です、近衛閣下」
「貰っておくよ、
陛下が、君に会ってみたい、と。」
周囲の人垣が、
驚愕の風を起こした。
国家主義者の目になった彼は、
「謁見ですか。」
と、呟き、
「人の迷惑になってますね。
行きましょう。」と、声を、更に、弾ませた。
「お前の家によってから行くんだ、
その服装は、宮内省の役人が、
五月蝿くてな。」
二人を乗せた車は、
視界から消えて行った。
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「ただ今、帰りました」
「兄さん、お帰り、土産買ってきた?」
「後で、
海軍士官学校卒業おめでとう。
近衛さんも来てます、お父さん。
何で、伯爵家の人にお願いするかな? 公爵家だよ、近衛さん」
「家族ぐるみの付き合いだから」「入って良いかい」
「すいません。
お父さん、着替えてくる」
「何故?」
「陛下に謁見するから」
父のその時の反応は見ものだった。
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数時間後 皇居
着いたときは、
淡い桃色だった空が、
薄い藍色になっていた。
「陛下に、
謁見出来て感無量です、
ですが、近衛さん、何故、私なんかを?」
「君の、大学時代にかいた、
あの論文。あれが、大臣の目に留まり、陛下の御手に渡ったからだ。」「後、他にもあるんですが、、、」「ん?」
「大学卒業していない私に、
大臣推薦したらしいじゃないですか」
近衛さんは、真剣な声になり、
「昨今の、国際情勢、経済が、
君のかいた論文通りになっているからだ。
社会主義、サンディカリズムの台頭
、、、
世界的な株価の不安定化、、、
政情不安定な国家の続出、、、
切りがないから、やめるが、全て当たっている、だからだ。」
「、、、判りました」
「補佐してやるから、頑張れ。」
そう言ってくれたのは、
大変うれしいことだ。
近衛さんと別れて、正装のまま下町でたらこを買ったら、驚かれた。
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翌日、兄が商談を成功させて、帰ってきた。
朝食は、たらこと白米、とろろ、
味噌だった、久々の日本食は美味しい、どっかの紳士の国と違って。
兄は、しきりに驚いていた(家族全員、驚いていた)。
今回は、これでおしまいです。
切りが悪く感じる人は、
正しい見識があります。胸張ってください。
実際、筆者がプレイして、
小説を書く式を採用中。
不定期なのは、更にもう1つ、書いてるから
許して下さい。自爆するんで。
次回、辺りから大臣になってそう。