落日か、日の出か【完結】   作:ベルリン=モスクワ枢軸

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戦争裁判~敗者の攻防(其の二)

議場がざわめく、思わず、妙川を見たが、奴も知らん顔(本当は知ってる)だ。

当然だ、戦勝国の求刑内容を遥かに下回る刑の執行だ。妙川の秘密主義に基づいた策略でもなさそうだ。ドイツ帝国高官も驚いている。落ち着いているのは、ヴィルヘルム3世位だ。

、、、?

、、、、、、‼

成る程、侮れんな。流石は“ビスマルク”の申し子だ。

当分、欧州の覇権国家は決まりだな。“欧州”は。

アジアは妙川がわざとドイツ領のマレーシアにマラッカ海峡を支配させている。

大方、『マラッカ海峡封鎖は日本にとって辛いけど(資源面に関しては嘘)、帰国を信用してるから。テヘッ(テヘッ、なんて言わない)』だろうな(だから、そんな性格はしてませんつーのに)。

こんなことを考えれる位、はっきり言って暇なんだ。敗戦国はな。

判事から質問され、回答し、誤解があれば説明し、まあ、この繰り返しだ。議会と違い、静かだしな。

まさか、あそこまで刑が軽くなるとは思わなんだ。

 

ー20分後

ふむ、やはりな。ヴィルヘルム3世ドイツ帝国首班に減刑させるように言い。

ヴィルヘルム3世が、ヒロヒト=エンペラーにこの話を通し、減刑させるよう妙川に伝えたらしい(ヴィルヘルム3世:内政干渉?知らんな)。

日独は皇帝の力が絶大だから、うまく利用したな。

 

・・・・・・・・

 

あの戦争裁判については、かなりの人の証言がある。ネルー、パール、チャーチル、ペタン、近衛文麿、ヴィルヘルム3世、昭和天皇、等々、、、

そして、あの戦争を境に、“戦場”の英雄は姿を消し、“後方”に英雄が現れた。

あの戦争以降は騎士道も武士道も“銃後”には見られない。

時代は変わった。変わってしまった。

 

妙川の体制は、『権威的民主主義』や、『国家社会主義(雑に言うと、資本主義の弊害を国家が取り除く)』、『国家主義』のキメラの『民主独裁主義(妙川に対する国内からの評判は良かった)』として伝えられる。

 

・・・・・・・・

 

、、、この議題だけで一週間近く、激論することになると思わなかった。

 

議題『敗戦国王家の処遇』

、、、頭が痛い(通常営業)、腹が痛い(通常営業)、耳が痛い(危険運転)

死刑、謹慎、貴族降下、平民降下、ドイツ帝国皇室と婚姻し生まれた子が王冠を抱く、ドイツ帝国皇室と婚姻後貴族に降下、

私としては、貴族降下、ドイツ帝国皇室と婚姻後貴族降下を望ましいかと、思う。

議題が議題なだけに、敗戦国の憲法の定める王室の地位に準拠しなければならない。

、、、実に面倒くさい。




このhoi4小説書き始めたのは、ユーチューブのhoi4実況動画(物語風)に影響されて(嘘のような事実)。
このタグ栄えないかな(ぼやき)。
失礼。
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