足らぬ、足らぬは、成績が足らぬ?(自虐)
緑茶キメて頑張ろう。
英国面?
いやいや、日本国面ですよ
1940年内閣実務室
「外務大臣からです。」
「手短に」
「はぁ、、、えっとですね。
インド自治領から、領地返還の要求です。」
「無視でいいよ」
「ですが、、、」
「インドに行った時、
日本統治下の人々から、
『イギリス(カナダ)の犬のインド自治領にはなりたくない』と、言っていたから。人心を考慮しているんでね」
「はぁ、判りました」
「他には?」
「国内の失業者の数が、ブラックマンデーから復興しました」
「損害が少なかったからねぇ。後、他に理由があるとすれば、度重なる出兵での軍需景気かねぇ」
「以上です、失礼しました」
視界から、人が消えてから、彼は大きく伸びをしてから、自身の思考に沈んでいった。
インド国民は、カナダの影響下から、離れた状態で再統合を望む。
カナダはインドを失いたくない。
カナダは、協商国は、弱体化が進んでいる。
亡命したフランスは、アフリカ諸民族の独立を制御できない......。
思考は中断させられた。
さっき出ていった秘書が、扉を吹き飛ばすように駆け込んできた。
「ドイツ率いる帝国協定が、ロシアと戦争状態になりました、更に、
第三インターナショナルが帝国協定に、宣戦布告。
第三インターナショナルは、協商に、宣戦布告されました。」
驚いて「はぁ?」と、返した。
「ヨーロッパ中が、戦争に、、!」
秘書の悲鳴に近い声を聞き、我に返る。
「我が国は、中立を宣言‼
戦線付近の都市の、大使館に退去命令、参戦国にいる日本人を帰還させる為、チャーター便を‼
各国に連絡、日本人帰還の支援の要請‼、、、
おい、聞いているのか‼早くしろ‼」
と、怒鳴ると「はっ、はい」と、言って視界から、消えていった。
椅子に座り直して、独語した。
「この戦争は、欧州没落の要因になるな、、、
パクス、アメリカ?
パクス、ジャポニカ?
カイザーライヒの永続?
サンディカリズムによる世界の支配?、、、
ただ、日本が残ればそれでいいか。
地獄だろうな欧州は」
彼の独語は的中した。
フランス・コミューン(第1次世界対戦後に赤化した。亡命したのは、フランス共和国)は、ドイツ~フランドル(ベルギー)間に要塞線を構築し、第1次世界対戦並みの衝突が起きている(ドイツもフランス国境付近には、要塞線を構築している)。
ヨーロッパで、中立なのは、スイス、バルカン諸国程度であり。
世界的に中立国で、発言権を有する国家は、日本、アメリカがいるが、
アメリカは内戦している為、日本だけである。
全ての陣営が、講和はしない、と宣言している為、終戦までには時間が掛かった。
受話器を取り、口を動かす。
「閣僚で会議を開く。
他大臣の意見も聞きたい。」
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会議室
「第2次世界大戦が始まった。
みなさんの意見を聞きたい。」
予想どうりの意見対立だ。
陸、海軍大臣、及び、国民同盟出身の大臣は、拡張を。
政友会等の出身の大臣は、中立の一貫。
ー約50分後ー
「ここまで、意見なさらないですが、内閣総理大臣の意見も拝聴したいです。」
「、、、私は、参戦派です。
恐らく、最後の拡張の機会です。
ですが1年ほど、待ちましょう。」
「何故、待つ必要が?」
これは、陸軍大臣の口から滑り出た発言だ。
「北進し、返す刀で南進するからです。」
「どう言うことか?」
これは、近衛さんだ。
「インド自治領が領地返還を要求しています。セイロン島とビルマ以外は、と。恐らく、インドから師団が消えたら、攻めてきます。
そして、そのためのシベリア侵攻です。」
「カモフラージュという事か。」
「そうです。、、、もうこんな時間ですか。こんなに会議をしていますし、一休みしましょう。」