優奈と不知火が行く涼宮ハルヒの憂鬱   作:壱逢のアルキニスト

6 / 31
始まります


第六話メイド?

前回の分かりやすいあらすじ

優奈さんがぶちギレたりしましたが私は元気です

描写は無いが和解したようです

とある麗らかな連休初日ここは喫茶ハリケーン北高前、師匠譲りな喫茶店にマスター優奈と上機嫌なハルヒがいた

優奈「面接はしてないんだが」

ハルヒ「違うわよ!!優奈さん、メイドに知り合いは居ない?」

優奈「冥土にならいるが?どうした始末してほしいならmoneyがいるぜ?」

ハルヒ「そっち!?違うわよ、メイド喫茶のメイドよ!!」

※作者の勝手なイメージですご了承ください

優奈「メイドね〜よし、ハルヒちゃんや君暫くメイドしない?」

ハルヒ「なんでよ!!」

優奈「メイドに知り合いがいてなよし、そうと決まれば早速『ちょっと!!勝手に決めないでよ!!』え?違うのか?」

ハルヒ「一つ上の先輩がすごく似合いそうなのよ!!」

優奈「その先輩の名前は?」

ハルヒ「朝比奈みくるちゃんよ!!」

優奈「朝比奈みくるね〜知ってる?狐式」

パフェをはぐはぐしている狐式「しらな〜い!!後、父上、味落ちた?」

優奈「本職の間宮さんや伊良湖ちゃんにゃ負けるよ」

ハルヒ「ねぇ、この子の耳って本物?」

優奈「ああ、こいつは稲荷狐式俺の娘で極めて近く限りなく遠い世界では時期稲荷神社巫女だ」

ハルヒ「あんた結婚してたの?」

優奈「自己紹介の時に言ってなかったか?」

回想優奈『通りすがりの嵐兼喫茶店マスター兼稲荷神社神主の魂を持つ者だ』

ハルヒ「聞いてないわよ!!」

優奈「sorryだな」

狐式「じゃかえるね!!」

優奈「メカニックの所に行くことあったら山城さんが使っている茶っぱもらってきてくれない?後、定期購読してる青葉の艦隊ジャーナリズムもついでに」

狐式「わかった!!」

ハルヒ「送らなくて大丈夫?」

優奈「大丈夫大丈夫、ヤプールさんやゼロがたまにいるしここら一帯は治安はいいぞ」

ハルヒ「そう…」

優奈「さてと、ハルヒちゃんや店じまいだがどする?」

ハルヒ「あんたのおごりで頼もうかしら」

優奈「奢りは勘弁だなよくて三割だ」

ハルヒ「朝倉さんには無料のくせに」

優奈「賄いだ賄い、アイツは臨時アルバイターだからな〜だが、最近見てないが何処にいるのやら?」

ハルヒ「そういや優奈さん、最近人拐いの話聞いた?」

優奈「ああ、拐うついでに『閲覧規制』して殺すあれな、聞いてないが進展あったのか?」

ハルヒ「実を言うと朝倉さんその犯人見たらしいのよ」

優奈「んで引きこもりになっているかも知れんから真偽のほどを見に行きたいからボディーガードの依頼か?」

ハルヒ「話が早くて助かるわ」

優奈「流石にボディーガードは荷が重いってか朝倉の家知ってる?」

ハルヒ「キョンが有希の家に行った時に聞いたみたい」

優奈「ほ〜鹿君がね〜見た目にそぐわない肉食系だな」

ハルヒ「行くわよ」

優奈「ちょいまち、さらさらっといこか」

置き手紙『狐式来たので飯ないから鳳翔食堂で頼む』

すたすた最破砕斬すたすた遅痛拳ピンポン

ハルヒ「強いのねアンタ」

優奈「不知火にゃ負けるがな」

不知火『くちゅん』

???『…』

ハルヒ「有希、開けてくれない?」

有希?『…』

ガチャン

優奈「さてと行きますか」

此方は朝倉の家の前

ハルヒ「朝倉さんいる?」

優奈「鍵開いてるぞ」

ハルヒ「お邪魔しま〜す」

優奈「殺風景だな…」

ハルヒ「朝倉さ〜ん?…!?」

面食らったのは無理もない!!部屋の隅で体育座りの格好で窶れた朝倉がいたのだ!!

優奈「おお、可愛そうに…ハルヒこの事は他言無用で頼むな」

ハルヒ「どういう意味よ」

優奈「古始今流秘技空間斬烈!!」

ハルヒ「何!?どういうトリックよ!!」

優奈「欠食児童一名ごあんな〜い♪」

ハルヒ「ちょっと待ちなさいよ!!」

そこには誰もいなかった…鍵?ちゃんと閉めてますよ

 

〜〜〜♪

欠食児童を連れた優奈とハルヒは何処に向かったのか?次回涼宮ハルヒの異世界探索を予定しているので暇な方は気長にお待ち下さい

 

 




終わり

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。