優奈と不知火が行く涼宮ハルヒの憂鬱   作:壱逢のアルキニスト

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やっと始まりますそれでは開演いたします
売店のお茶はある女の子がたまに淹れております


第9話ついに始動、その名は?

前回のあらすじ

保護者がいないことをいいことに無口読書っ子を貪る鹿君…さあ、狩猟の時間だ

不知火「本編いきます」

朝倉を連れ涼宮ハルヒと共にメカニック鎮守府に行った二日後の教室にて

鹿「よ〜っす」

国木田「おはようキョン」

鹿「えらい行列だな」

国木田「優奈さんが簡易料理教室開いているからね」

フリフリエプロンの不知火「フリフリは慣れました…」

優奈「そこにちょっと一振りすりゃ出来上がりさあ、ゲストの狐式ちゃん召し上がれ」

狐式「美味しい〜!!」

???「優奈さんって料理人なのね?」

優奈「んにゃ、ちょっと喫茶店のマスターしてただけさ」

不知火「私は臨時マスターです」

谷口「ぐぬぬ…」

キョン「優奈さん、サンドイッチください」

優奈「ケダモノがきたぞー!!」

あの人が隣のクラスの長門さんを無理矢理『閲覧規制』して『閲覧規制』してるって話なのね!!

マジーってことは私達狙われてるの!?

優奈「俺もか!?ゲイの神だけで手一杯なのに冗談キツいぜ」

国木田「流石にドン引きだよ…後、近づかないでね」

キョン「違います!!あれは長門が」

反論できない長門さんが可哀想なのね!!

そーよ!!そーよ!!

キョン「ちょっと優奈さん!?」

優奈?『気安く呼ばないでくれないか?』

不知火「マーマーアレ」

ハルヒ「メッ!!見てたら『閲覧規制』されるわよって誰がママよ!!」

優奈「そろそろ飽きたしネタばらしと行くか」

ハルヒ「そうね!!ありがとね坂中さん」

坂中「優奈さんは犬友なのね!!」

国木田「たまにはいいかな」

キョン「流石に泣くからな!!」

ハルヒ「有希が誘惑するわけ無いのよ!!」

キョン「そうだなあの後、朝倉が来たしな」

坂中「やっぱり『閲覧規制』しようとしてたのね!?」

キョン「違う!!」

???「彼は嫌がる私を無理矢理」

キョン「長門!?ってかいたのか」

長門「マーマーの時から」

優奈「どしたの?飯集りなら諦めな」

長門「そう…」

時は吹き飛び放課後〜此方は文芸部室、何故か優奈、不知火、朝倉がいた

優奈「呼び出した奴は遅刻か…」

不知火(艤装モード)「来たらズドンしますか?」

朝倉「タイムサービスに遅れるわ」

キョン「長門、何か知らないか?」

長門「知らない…」

優奈「鹿君、長門ちゃんが震えているではないかやはり…」

朝倉「キョン君?」

キョン「違います!!」

長門「ユニーク」

不知火「噂をしたらなんとやらです」

ハルヒ「ごっめーん!!朝比奈さんの作品に見とれてたわ!!今度皆で美術館に行きましょう!!」

※この作品のハルヒはちょっとおとなしいです

優奈「で、後ろにいる小動物は誰だ?後、鹿君がガン見してるぞ」

ハルヒ「ごめんごめん、彼女が朝比奈みくる先輩で書道部との掛け持ちを頼んだらOKもらったから今日は見学に来てもらったわ!!」

みくる「朝比奈みくるです」

長門「コクッ…」

鹿「俺は『変態鬼畜犯罪鹿だろ?』優奈さん!?」

優奈「ども、喫茶店のマスターだ」

不知火「マスターの妻です」

朝倉「そこのマスターに雇われた臨時アルバイターよ、じゃ私はタイムセールがあるから帰るわ長門さん何『カレー但しピーマン抜き』わかったわよ」

優奈「ぬいぬい、帰るぞ〜」

不知火「はい」

ハルヒ「じゃあね三人とも、そうだ!!優奈さん、土曜か日曜貸し切りできる?」

優奈「出来るが何故だ?」

ハルヒ「我がSOS団の最初の活動をするからよ!!」

優奈「SOS団?」

不知火「S不知火

O大井

S時雨団の略ですね」

ハルヒ「違うわよ!!

S世界を

Oおおいに盛り上げる

S涼宮ハルヒの団略してSOS団よ!!」

とうとう始まったな…good-bye平穏…welcome非日常

 

〜〜〜♪

週末〜次回は第1回ミーティングを気長にお待ち下さい

 

 

 

 

 

 




閉幕いたします

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