『O-07-i99』が真の姿へと至ったとき、世界は崩壊を迎える
『崩海の門』
危険度クラス ALEPH
クリフォトカウンター 2
単発使用型
◇管理情報(情報開放使用回数)
1(1回)
『O-07-i99』を使用することで、不要なものを異界に送ることができる。
2(3回)
異界に送るものは生命・非生命にかかわらない。また、祝福や呪いといった実体のないものなど、ありとあらゆる存在を送ることができる。
3(5回)
『O-07-i99』の使用後、謎の物体が現れた。その物体に対して『O-07-i99』を使用しても特に変化は見られなかった。
4(7回)
クリフォト暴走段階が5になるまでに『O-07-i99』を1度も使用しない、あるいはクリフォト暴走段階が10に達するまでに『O-07-i99』を二度使用していない場合、クリフォトカウンターが減少した。
5(10回)
『O-07-i99』を一日に3回以上使用すると、異界の扉が開かれ、クリフォトカウンターが減少した。
6(15回)
『O-07-i99』を合計15回使用すると、『O-07-i99』は崩海の門へと至り、世界は終焉を迎える。
◇E.G.O.
・武器 崩海(ハンマー)
クラス ALEPH
ダメージタイプ B(14-20)
攻撃速度 高速
射程距離 普通
*特殊攻撃時、攻撃を受けた相手を1Tの間行動不能にさせる。(連続では出ない)
*『異界の主』を鎮圧成功時、一度だけ入手可能。
◇戦闘スペック
『異界の主』
クラス ALEPH
HP 10000
移動速度 ―――
行動基準 職員のみ
第一段階
R 0.1 耐性
W 0.1 耐性
B 0.1 耐性
P 0.1 耐性
第二段階
R 0.3 耐性
W 0.3 耐性
B 0.3 耐性
P 0.3 耐性
第三段階
R 0.5 耐性
W 0.5 耐性
B 0.5 耐性
P 0.5 耐性
第四段階
R 0.5 耐性
W 0.5 耐性
B 0.5 耐性
P 0.5 耐性
*『崩海の門』を一つ鎮圧するたびに、段階が変化。
・藻屑 B(20-30) 射程 普通
触手によるたたきつけ攻撃、前方にいる全員にBダメージ。
・祟水 B(30-40) 射程 遠距離
高圧の水を発射する遠距離攻撃、前方の全員にBダメージ。
・津波 B(50-55) 射程 近距離 周囲
自身の周辺に波を発生させる、その後一定時間B5ダメージを継続して与える。
・崩海 B(100) 射程 施設全域
施設全域に基本的に回避不可能のビーム攻撃、『異界の主』と同じ部屋に職員がいない場合に使用する。
『崩海の門』
クラス ALEPH
HP 1000
移動速度 ―――
行動基準 ―――
R 0.3 耐性
W 0.3 耐性
B 0.3 耐性
P 0.3 耐性
*『異界の主』の出現とともに、施設内のランダムな部門に4体出現する。
*2T毎に同じ部門内の脱走可能なアブノーマリティー1体を脱走させる。その後最も近い『異界の扉』が存在しない部門に、『異界の扉』を出現させる。
『異界の扉』
クラス WAW
HP 700
移動速度 ―――
行動基準 ―――
R 0.5 耐性
W 0.5 耐性
B 0.5 耐性
P 0.5 耐性
*『O-07-i99』の特殊能力で出現する。
*『崩海の門』の特殊能力で出現する。
*2T毎に同じ部門内の脱走可能なアブノーマリティーを脱走させる。
余談
ついに本性を現した最強のALEPHツールです。
もちろん使いどころもちゃんとありますが、それ相応のリスクももちろんあります。
このツールは、条件を満たしたときに『異界の主』が出現します。
その後『異界の主』を倒すことで、最強レベルの武器を得られます。それが『崩海』です。
この武器の最大の特徴は、相手を少しの間だけ行動不能にさせることです。あれほどの相手と戦うのだから、それ相応の報酬がないとですもんね。
さすがにギフトはやりすぎだと思ったので出しませんでしたが、それでも有り余る有用性があります。
ちなみに戦闘中の1Tは大体6秒くらいなので、ゲームだったらかなりのぶっ壊れですね。
その代わり、戦闘ではかなり大変な思いをすることになると思います。
今回の話は、大まかな流れは弟が戦った時と一緒です。ただし本来ならホクマー抑制中でしたが……
何がつらいかというと、まず一つが『崩海の門』をどうにかしなければ、時間をかければかけるほど事態が悪化することです。
本当だったら『木枯らしの唄』やら『盲目の愛』やらが脱走してほしかったのですが、残念ながらこちらにとって有益なやつしか脱走しませんでした。
次に、これ『異界の主』を相手してないと施設全域にほぼ回避不可能のB100ダメージのビームを放ちます。しかも部屋に誰もいない限りずっとです。
つまり『異界の主』の相手をしながら施設各地に出現する『崩海の門』を鎮圧なければなりません。
しかしいい感じに脱走してくれてすごく楽しかったですね。
ちょうど甲殻類ブラザーズも全員収容されていたので、話を作りやすかったですしね。
それと、以前本人たちも言ってましたが、甲殻類ブラザーズは『異界の主』が脱走すると無償で協力してくれます。
普段だったら職員を捕食する彼らですが、この時だけは誰一人職員を捕食しません。かなり有益。
実は、こいつもストーリーの中で結構重要な立ち位置にいます。
元々はこれとは別に考えていた別の話に登場するはずだった超重要アイテムだったりします。
その特性から、この小説でもかなり重要なアイテムでもあったりします。能力がすごいですからね。
実は今までにも『幸せな金魚鉢』や『森の守人』など、再利用している奴が結構あったりしています。
こっちの話もいつか書いてみたいですね。
ちなみに、「職員たちの平穏な日々」でシロたちが「もうすぐあれの時間」といってますが、そんなものはありません。
あれは『異界送りの契約書』によって自然な形で誘導されている形となっています。
そういった干渉に抵抗のあるシロですら違和感を感じていないので、かなりやばい能力ですね。
ほかにも使用したら出現する謎の物体についても色々設定があるのですが、もしかしたらそのうちその話をするかもしれませんね。
さて、これにて一周目の物語はすべて終了しました。
ここからは、しばらく別の話をはさんでからの二周目に移ることとなります。
それと、もしよかったら活動報告のほうで、皆さんが一周目で一番気に入ったアブノーマリティーや、一番収容してみたいアブノーマリティーなどを紹介してほしいと思います。
お時間がありましたら、活動報告のほうで回答をお願いします。
また、次回の更新は少し時間がかかるので、一週間ほど空くかもしれません。ご了承ください。
二周目でも皆様を楽しませてくれるようなアブノーマリティーを紹介していきたいと思います。
どうにかここまで書き続け、一周目を終えることができたのも、皆様の励ましのあったおかげです。
どうかこれからも、最後までお楽しみいただけるように頑張りますので、よろしくお願いします。