彼は祈り続けます、大切な誰かのために……
『巡礼者』
危険度クラス WAW
ダメージタイプ B(5-8)
E-BOX数 26
良い 25-26
普通 21-24
悪い 0-20
◇管理方法
1、他のアブノーマリティが脱走するたびに、クリフォトカウンターが回復した。
2、作業結果が悪いで、クリフォトカウンターが回復した。
3、LOCK
4、LOCK
5、LOCK
6、LOCK
7、LOCK
8、LOCK
◇作業結果
本能
1 低い
2 低い
3 低い
4 低い
5 低い
洞察
1 LOCK
2 LOCK
3 LOCK
4 LOCK
5 LOCK
愛着
1 最低
2 最低
3 最低
4 最低
5 最低
抑圧
1 LOCK
2 LOCK
3 LOCK
4 LOCK
5 LOCK
◇脱走情報
クリフォトカウンター 5
R 0.6 耐性
W 1.0 普通
B 0.3 堅牢
P 1.5 弱点
◇ギフト
LOCK
◇E.G.O.
・武器 LOCK
・防具 LOCK
『目覚め』を生き残った少女の証言
……はい、それで、私は彼のことについて話をすればいいのですね?
彼に出会ったのは、ここに来る前の話です。
あぁいえ! そっちはさらに前の話ですね。そこからここに来るまでに、もう一つ違う場所から来たんですよ。
……そこは、『崩海』と呼ばれる場所でした。
普通に歩けるくらいの浅い海と所々に岩礁があるくらいで、かなり殺風景な場所でした。
でも、どこからでも見える巨大な存在がいたんですよ。
……そう、『異界の主』です。
それはずっと寝ているので、『崩海』における実質的な主は二人いました。
それが『支配者』と彼、『巡礼者』です。
『巡礼者』は、いつも何かに祈っていました。
……あるいは、贖罪、懺悔だったのかもしれませんね。
なぜそう思ったのかですって? それは、彼はいつも泣いているような声で鳴いていましたから。
とにかく彼は、『支配者』と違って、『大崩壊』から生き残った私たちを助けてくれました。
あの化け物たちが蔓延る『崩海』において、『巡礼者』と彼の支配地域だけが、私たちの安息の地だったんです。
特に『蟹』と『宿借』と『海老』、あいつらは『巡礼者』が留守の間に何度も襲い掛かってきて、本当に大変でした。
でも『巡礼者』もすぐに気が付いて助けに来てくれたから、あまり被害もありませんでしたけど……
『巡礼者』は、いつも『崩海』を巡って食料集めとか、生き残った人たちを助けに回っていました。
まぁ、食料がそこら辺をさまよってる化け物魚や海藻の集合体みたいな何かしかなかったのは、贅沢は言えないですけどつらかったです。
……えぇはい、それでも路地裏の食事よりはマシですよ? 本当に。
えっ? 結局『巡礼者』とは何者なのかって?
いやぁ、そんなの私にはわかりませんよ。
それでも言えるのは、彼は私たちの敵対者ではないってことくらいですね。
ある日突然どこかに消えてしまって心配していましたが、あなたが聞いてくるってことはまだ彼はどこかにいるんですね?
それで、彼はどこにいるんですか? 『図書館』ですか? それとも……
あぁ、わかりましたよ、深くは聞きません。私も命は惜しいですしね。
さて、こんなもんで大丈夫でしょうか。『白い旋律』さん?