【完結】誰も知らないアブノーマリティー   作:名無しの権兵衛

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Days-46-2 O-02-i38『囚われの君を救ってみせる』

「メッケンナ、あーん」

 

「あーん、ミラベルもあーん」

 

「あーん」

 

 ……なんで真っ昼間からバカップルのいちゃつきを見せられなければいけないのか。

 

 『F-02-i45』*1への作業を行ってたせいでいつもより遅めの時間に食堂についたが、ものすごい光景に出くわしてしまった。

 

 ミラベルとメッケンナが前の週よろしく付き合っているのは知っていたが、まさかここまでのバカップルに成長していたとは……

 

「いやぁ、あの二人すごいですねぇ……」

 

「よう、パンドラ」

 

 甘すぎる光景にげんなりしていると、パンドラが相席をしてきた。

 

 彼女は俺の対面に座ると、少し物憂げな表情で二人を見つめていた。

 

「……私には、恋愛とか、そういう感情も分かりません」

 

「……リッチのことか?」

 

「ぶふぅ!?」

 

 突っ込んだ話をすると、いきなり噴き出して突っ伏し始めた。

 

 こいつでも悩むこととかあるんだな。

 

「や、やめてくださいよ。悩んでるんですから……」

 

「いや、だから相談に乗ってやろうかと」

 

「……そうか、そういうものなんですね」

 

 パンドラはそれは思いつかなかったとでもいうように、目をぱちくりとさせていた。

 

 意外とこいつ、そういうことには疎いんだな。

 

「なんというか、リッチ君に申し訳ないんですよね。だましてるみたいで」

 

「私が勝手に応援しているだけですけど、あの子には幸せになってほしいんです。だから今はリッチ君の気持ちにこたえられないんですよ」

 

「だったらそう伝えたらいいじゃないか」

 

「えっ? あ~、そうじゃなくて…… なんというか、乙女の秘密に引っかかるといいますか……」

 

 なるほど、こいつにもあんまり突っ込んでほしくないところがあるんだな。

 

 それなら、あんまり話を深堀するわけにもいかないか。

 

「そうか、それよりも早く飯食わないと冷めちまうぞ?」

 

「えっ? ジョシュア先輩が言い始めたことじゃないですか!?」

 

 そう嘆きながらも急いで食事を済ませるパンドラ。

 

 こうして二人仲良く砂糖たっぷりの光景から目を逸らしながら、急いで完食して今日の業務に移るのであった……

 

 

 

 

 

「……さて、それじゃあお昼の作業に向かうか」

 

 今日収容されたもう一体のアブノーマリティは『O-02-i38』だ。

 

 さっきのは期待外れだったが、次こそはモフモフであってくれ……

 

 収容室に向かって歩いていく。

 

 どんな奴だろうかと考えながら歩いていると、すぐに収容室の目の前についてしまった。

 

 いつものように収容室の扉に手をかけて、お祈りをする。

 

 そして、思い切り扉を開いた。

 

 

 

 

 

「グオォォォォォォ!!!!!!!」

 

「……おぉ」

 

 収容室に入ると、そこにいたのは異形の怪物だった。

 

 目も鼻も、頭部すらあるのか疑わしい顎のない円形の口の内側にびっしりと並んだ鋭い歯は、まるでヤツメウナギのようだった。

 

 そして首の部分にはなぜかいくつもベルトが付けられており、肌は暗い肌色でつるつるとしている。

 

 体のほうはおおよそ人間の体に似ているが、そのサイズや指の数などに違いがある。

 

 そして目を引くのは、まるで傭兵のように鎧を装備し、柄の双方に刃を持つ異形の武器、ダブルセイバーを両手に1本ずつ持っている異様な姿が。

 

 それは俺の姿を確認するなり大きな声で威嚇を始める。

 

 ……どうやら、かなり気がたっているようだ。

 

「があぁぁぁあぁあ!!!!」

 

「くっ!?」

 

 とはいえ、すぐに襲い掛かってくるわけではないらしい。

 

 とりあえず部屋の掃除を始める。

 

「あ゛あ゛ぁ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!!!!」

 

 掃除用具を使って清掃を行っていると、今までにない金切り声が聞こえる。

 

 体をじくじくと痛みが蝕んでいく。どうやら選択を間違えてしまったようだ。

 

 しかし途中で作業を終わらせることはできない。

 

「くっ…… とりあえず終わったが」

 

 最後まで作業を終わらせるが、結構傷を負ってしまった。

 

 作業の結果、『O-02-i38』は余計に興奮してしまったようだ。

 

 とりあえずこれ以上興奮させないように収容室から退出する。

 

「これは骨が折れそうだな……」

 

 傷を癒すために、すぐにメインルームのほうへと向かう。

 

 なんというか、かなり手ごわそうだと感じたのであった。

 

 

 

 

 

「ジョッシュン先輩、ただいま戻りました~!」

 

「お疲れミラベル、『O-02-i38』の様子はどうだった?」

 

 『O-02-i38』への作業を終えたミラベルが帰ってきたが、特に疲弊している様子はなかった。

 

「いやぁ、意外と人懐っこい子でよかったですよぉ」

 

「人懐っこい? あれが?」

 

 奴がそんな人懐っこい様子が思いつかない。

 

 ……いや、作業によってはそうなのだろうか?

 

「それよりも、メッケンナはどこ行ったんですか?」

 

「あいつなら今『F-02-i45』の作業に向かっているよ」

 

 帰ってくるなにメッケンナの話って、本当に好きなんだなぁ。

 

『『O-02-i64』*2が脱走しました。近くの職員はすぐに鎮圧に向かってください』

 

「くそっ、あいつが脱走したのか…… いくぞミラベル!」

 

「りょうか~い!」

 

 ミラベルと一緒に『O-02-i64』の鎮圧に向かう。

 

 すると抽出部門へとむかう途中の廊下で、『O-02-i64』が目の前に瞬間移動してきた。

 

「えっ? なん……」

 

「ミラベル!?」

 

 急いで“残滓”を取り出し炎を噴き出した勢いで高速移動し、ミラベルを助け出す。

 

 先ほどまでミラベルがいたところには、炎の柱が立ち上がっていた。

 

「あぁああぁぁぁぁ!!!!」

 

「ひっ」

 

『『O-02-i38』が脱走しました。近くの職員はすぐに鎮圧に向かってください』

 

 『O-02-i64』に対峙した瞬間、『O-02-i38』が脱走し始めた。

 

「くそっ、次から次へと……」

 

 “骸”を取り出して床にたたきつける。

 

 肉塊の波を生み出し『O-02-i64』を飲み込もうとするも、熱波により肉塊を焼き尽くされてしまう。

 

「ミラベル!」

 

「はいっ!」

 

 ミラベルが“粉雪”を『O-02-i64』に叩き込む。なんとしても『O-02-i38』が来る前に鎮圧しなければ……

 

 ……しかし、そんな願いが届くこともなく、ついにやつはたどり着いてしまう。

 

「ぎゃあぁあぁぁぁぁあ!!!!!!!」

 

 『O-02-i38』はここにたどり着いた瞬間、すぐに両手に持つダブルセイバーを叩きつける……

 

 

 

 

 

 そう、『O-02-i64』に。

 

 

 

 

「……はぁ?」

 

 突然の戦いに呆気に取られていると、『O-02-i38』は俺たちに背を向けながら『O-02-i64』と戦っている。

 

 ……いや、正確には、ミラベルを守るように、戦っていた。

 

「ジョ、ジョッシュン先輩、もしかしてあれって……」

 

「たぶん、お前を助けようとしているのかもしれない。でも違う可能性もあるからいつでも戦える準備をしていてくれ」

 

「えっ、ジョッシュン先輩は?」

 

「加勢する」

 

 “残滓”で勢いを付けながら接近し、“骸”を叩きつけて生み出した肉塊で『O-02-i64』を拘束する。

 

 すると一瞬よろけた瞬間を『O-02-i38』は見逃さず、再び『O-02-i64』を切りつける。

 

 傷ついた『O-02-i64』が瞬間移動の兆候を見せたため、その隙を見逃さず“墓標”を取り出して胸に突き立てる。

 

「あぁぁぁぁ……」

 

 そしてようやく、『O-02-i64』の鎮圧に成功した。

 

「……」

 

 そうすれば、次の相手は『O-02-i38』だ。

 

 武器を構えていつでも戦えるように身構えたが、『O-02-i38』は俺には一瞥もせずミラベルのほうを向いていた。

 

「……えっ? どったん?」

 

 その目があるのかもわからない顔を向ける『O-02-i38』はミラベルの姿を確認して、安堵したように見えた。

 

 そしてそのまま、自分の収容室のほうに向かって歩いていった。

 

「……大丈夫か、ミラベル?」

 

「う、うん、大丈夫だけど……」

 

 アブノーマリティに助けられて困惑しているミラベルをよそに、『O-02-i38』は通り過ぎていく。

 

 まるで、自分の仕事は終わったとでもいうように。

 

 だが、

 

「ミラベル!」

 

「あっ、メッケンナ!」

 

 メッケンナが作業を終えたのか急いでこの場にやってくると、無事だったミラベルを見て二人で抱き合っていた。

 

 一応アブノーマリティがそこにいるんだから少しは警戒しろと言いたかったが、大丈夫だろうと思って『O-02-i38』のほうを見てみると……

 

「なっ!? 二人とも逃げろ!」

 

 そんな二人の様子を見て、『O-02-i38』の様子が一変した。

 

「あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛ぁ゛あ゛!!!!!!!!」

 

 怒りの形相で二人を、いやメッケンナを見ている『O-02-i38』が咆哮をあげる。

 

 急いで二人と『O-02-i38』の間に立ちふさがって“墓標”を構えるも、目の前から『O-02-i38』が突然消失した。

 

「くっ」

 

 背後に『O-02-i38』の気配を感じて振り向きざまに“墓標”を叩きつけようとするも、すでに『O-02-i38』はメッケンナにダブルセイバーを振り下ろそうとしていた。

 

 それに気が付いたメッケンナが、とっさにミラベルを突き飛ばしてE.G.O.を構えようとするも、時すでに遅かった。

 

「がっ、ミ、ラ……」

 

「えっ、メッケンナ……?」

 

「ああぁあぁぁぁぁ!!!!」

 

 メッケンナが最期にミラベルに手を伸ばすも、その手が届くことはなかった。

 

 そして目の前で恋人が殺された瞬間を目の当たりにして、ミラベルが絶叫する。

 

 それはとても残酷で、この施設ではありふれた悲劇であった。

 

『『O-05-i53』*3が脱走しました。近くの職員はすぐに鎮圧に向かってください』

 

 そしてそのまま死体反応型の『O-05-i53』が脱走してしまう。

 

 しかしそっちにまで気を回している余裕はない、他のメンバーに任せるしかないだろう。

 

「……いくぞ」

 

 ミラベルを守るように立ちふさがる『O-02-i38』は、まるで彼女を守ろうとする騎士のようだ。

 

 奴の背後では、ミラベルが虚ろな目をしながら上半身だけのメッケンナを抱きしめている。

 

「“墓標”」

 

 “墓標”を床に突き刺し、奴の周囲の床から骨の槍を生やして突き刺そうとする。

 

 しかし奴は再び目の前から消え去ると、俺の背後に転移してきたので振り向きざまに“骸”を叩きつける。

 

「ぎぃ!?」

 

 『O-02-i38』はそれをダブルセイバーで受け止めるも、その瞬間に“骸”から生み出した肉塊で掴んで巻き取る。

 

 そのまま巻き取ったダブルセイバーを放り投げ、床に突き刺していた“墓標”を引き抜き『O-02-i38』に突き刺そうとするも、もう片方のダブルセイバーでふせがれてしまった。

 

「くっ!」

 

 もう一度“骸”を叩きこもうとするも瞬間移動でよけられてしまう。

 

 気配の感じる方向に目を向けると、奴は投げ飛ばしたダブルセイバーを走りながら回収して、そのままの勢いで俺に跳びかかってくる。

 

「くそがっ!?」

 

 “骸”で攻撃を受け止めようとするも、再び瞬間移動で背後に回られ、何とか“墓標”で攻撃を受け止める。

 

 こいつ、瞬間移動にクールタイムがないのか!?

 

 『O-02-i38』の瞬間移動に翻弄されるも、繰り返されていくうちにだんだんと慣れてきた。

 

「そこだっ!!」

 

 再びの背後への瞬間移動先を想定して、あらかじめ“墓標”を突き立てる。

 

 すると想像通りに『O-02-i38』がそこに現れ、体に“墓標”が突き刺さる。

 

「ぎゃあぁぁぁぁ!!!!」

 

 絶叫する『O-02-i38』にこのまま“骸”を胴体に叩きつけて拘束する。

 

 すると奴は再び瞬間移動をするも、どうやら組み付いている奴も一緒に移動するようで俺も一緒に転移先についてきてしまった。

 

「そりゃあ拘束を嫌がるわけだ!」

 

 再び“墓標”で切り付ける。

 

 このままいけば、順調に鎮圧できる。

 

 ……しかし、何事にもトラブルはつきものだ。

 

「なっ!?」

 

「ぎぃ!?」

 

 ミラベルの背後に、『O-05-i53』がやってきたのだ。

 

 しかも背中には三つも肉団子を蓄えている。

 

「ミラベル、逃げろ!!」

 

 俺の叫びは、心の折れたミラベルに届くことはなかった。

 

 『O-05-i53』がミラベルに狙いを定めて肉団子を発射する。

 

 それを見て『O-02-i38』がミラベルの盾になろうと俺と一緒に転移するも、すでに遅かった。

 

「……あぁ」

 

「ミラベル!!」

 

 転移した時には、すでにミラベルは肉団子の下敷きになっていた。

 

 正気の状態だったら逃げられただろう。

 

 しかしあんな無防備な状態で直撃したのだ。命はないと思っていいだろう。

 

 そしてそれは、『O-02-i38』にも理解できてしまったのだろう。

 

 呆然と、ミラベルだったものを見つめている。

 

「……あぁぁ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!!!!!!」

 

「ぐっ!?」

 

 すると、『O-02-i38』の大絶叫により発生した衝撃波によって、俺は“骸”の拘束を引きはがされて壁にたたきつけられてしまった。

 

 『O-02-i38』は体表が赤黒く変色したかと思うと、みるみるうちに体中の傷がふさがっていく。

 

 そして瞬きの瞬間に『O-02-i38』は『O-05-i53』のもとに瞬間移動し、すでに叩き潰してしまっていた。

 

「……」

 

 腐ってもWAWクラスのアブノーマリティに対する一方的な蹂躙を見て、こいつはこのままにして置いてはいけないと理解する。

 

 『O-02-i38』は暫くの間『O-05-i53』を蹂躙すると、気が済んだのか今度は俺のほうに目を向ける。

 

 それは、さきほどまでの騎士であろうとした化け物ではなく、悍ましき怪物でしかなかった。

 

「……すまない、ミラベル、メッケンナ」

 

 こいつはここで鎮圧しなければならない。

 

 だから、ここで使うしかない。

 

「輪廻、いくぞ」

 

『……いいんだな?』

 

「……あぁ」

 

 切り札は隠しておきたかったが、仕方ない

 

 “骸”を戻して、“墓標”を矛先を上に向けて両手で構える。

 

 そうしている間にも、『O-02-i38』は目の前に瞬間移動してダブルセイバーを振り下ろす。

 

 ……だが、もう遅い。

 

 

 

 

 

「“転生”」

 

 

 

 

 

 まとわりついていた骨が弾け飛び、中から錫杖が現れる。

 

 『O-02-i38』が振り下ろした刃は、巨大な腕に掴まれて阻まれた。

 

『ぎゃははははっ!!!! 久しぶりの外界だ!!』

 

 大地は肉塊、咲き誇る華々は遺骨、宙に輝く燐光は魂の零れ火。

 

 この地に再び現界した輪廻魔業が、笑いながらダブルセイバーを握りつぶす。

 

 今ここに、時は満ちた。

 

「輪廻、しっかり押さえておけ」

 

『もっとじっくり楽しみたかったが、まぁいい』

 

 輪廻が『O-02-i38』を握りしめると、その肉体を侵食する。

 

 どうやら『O-02-i38』は現状では瞬間移動で逃げられないらしい。

 

 それが質量の問題か、格の問題化は分からないが。

 

 『O-02-i38』が苦しむようにもだえる。

 

 でも、大丈夫だ。

 

「すぐに終わる、“転生”」

 

 『O-02-i38』の体に、真っ白な華が咲き誇る。

 

 その巨大な蓮華の花は、命を奪うほどに美しかった。

 

「……もういいぞ、輪廻」

 

『おいおい、もう終わりかよ』

 

「大丈夫だ、まだ出番はある。その時は存分に暴れさせてやるからさ」

 

『くっくっくっ、ちゃんと楽しませろよ? ジョシュア』

 

  輪廻の言葉を聞き終えてから、“転生”を戻す。

 

 すると肉塊も、華も、炎もすべて消えて、やがて輪廻も消えていった。

 

「……ごめん」

 

 消えたのは、それだけじゃなかった。

 

 ミラベルも、メッケンナも、死体すら残らなかった。

 

 

 

 

 

 ある施設に、女を愛した男がいた。

 

 女は彼を愛していたし、男も彼女を愛していた。

 

 男は必ず女を守ると、救ってみせると約束したが、それを果たすことはできなかった。

 

 ある日、男は『T-05-i08』に飲まれて死んでしまった。

 

 女はそのことを悲しんだが、翌日には元気になっていた。

 

 次の日に収容された怪物のことを、自分が愛した男だと思ったのだ。

 

 怪物も彼女の想いにこたえるように、抱擁する。

 

 

 

 

 

 次こそ、囚われの君を救ってみせる

 

 

 

 

 

O-02-i38 『ナイトストーカー』

 

*1
『割れた卵』

*2
『愛の塊』

*3
『フレディのウキウキごきげんスパゲッティ』

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